社内運動会

updated: 2024 

社内運動会とは?企画・実施方法とポイントを解説

社内運動会とは?企画・実施方法とポイントを解説

社内運動会とは、企業が社員やその家族で行う運動会です。レクリエーションやコミュニケーション促進の効果が高く、社員旅行とともに再注目されています。

本記事では、社内運動会とは何か、再注目される理由、メリット、開催形式、企画方法・ポイント、前日・当日に行うこと、事例の具体例3選について解説します

 

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社内運動会とは

社内運動会とは、会社が主催し、社員やその家族などを招待する運動会の総称です。また、複数の会社が合同で主催したり、会社間・異業種交流会として実施されたりする場合もあります

運動会は競技性による一体感・達成感の醸成、チームで協力することによるコミュニケーション促進などの効果が高いことが特徴で、会社においてはコミュニケーション活性化、レクリエーション、リレーション構築などを目的として実施されています。

社内運動会が再注目されている理由

コロナ禍を経て、多くの会社が社内コミュニケーションの重要性の高さを感じ、社内で行うレクリエーションが再注目されています。具体的には、会社全体としては社内運動会、社員旅行、社内パーティー、一部としては懇親会や社内交流会などが挙げられます。

また、労働者人口の減少、VUCA時代(将来の予測が困難な時代)に伴う人材不足への対策として帰属意識やエンゲージメント(貢献意欲)の向上が重要視されることや、福利厚生の充実、健康経営の推進なども社内運動会が注目される要因の1つといえます。

社内運動会を実施するメリット

以下では、社内運動会を実施するメリットを紹介します。

コミュニケーション促進・リレーション構築

社内運動会を実施する目的のなかで最も多いのは、コミュニケーション促進・リレーション構築です。リレーション構築とは、関係性を構築することを意味します。社内運動会を実施してコミュニケーションを促進させることで、リレーション構築につながります。

帰属意識・エンゲージメントの向上

社内運動会は会社全体として実施する社内イベントの1つであるため、会社に対する帰属意識の醸成に効果的です。また、社内運動会で社員同士が協力して競技に取り組むことで一体感や達成感が生まれ、会社と社員、社員同士のつながりが強化されることでエンゲージメントの向上にもつながります。

健康経営の促進

社内運動会は体を動かすレクリエーションの1つです。社内運動会を実施することで、日常的に運動する機会が少ない社員の意識を変えたり、運動機会をつくったりすることにつながります

低コストによる実施が可能

「社内運動会を実施するためには広い会場を押さえ、運営に多くの人手が必要」というイメージを持つ人が少なくありませんが、実施する際にかかる費用の相場は参加者1人あたり1万円程度です。社員旅行の相場が3.5万円程度であるため、低コストで実施可能といえます。

社内運動会におすすめの開催形式

ここからは、社内運動会を実施する際におすすめの開催形式を紹介します。

ファミリーデー

社内運動会を実施する際には、ファミリーデーの形式がおすすめです。会社におけるファミリーデーとは、社員の家族が参加できる社内イベントや社内レクリエーションを意味します

社内運動会に家族が参加することで社風を知るきっかけになったり、同僚の家族とのつながりができたりします。また、子どもは運動会との接点が多く関心を持ちやすいため、社内運動会を親子で楽しむことで、家族間のコミュニケーションを促進させる効果も期待できます。

ファミリーデーについては以下の記事で詳しく紹介しています。

ファミリーデーとは?メリット、実施方法、企画例を紹介

社内レクリエーション

社内レクリエーションとは、社員の身体的・精神的な疲れを癒すための取り組みのことで、運動会や社員旅行、懇親会などの社内イベントが含まれます。社内レクリエーションは、基本的には社員のみで実施されます。全社的な社内ベントを実施することで、全体としてのコミュニケーション促進やチームビルディングなどにつながることを期待できます

企業間・異業種交流会

社内運動会を実施する際には、複数の企業が参加する場合もあります。社内運動会を実施することによる効果のほかに、他社の社員と交流することによるモチベーションの向上や気づきによるスキルアップなども期待できます

社内運動会の企画方法・ポイント

  • コンセプト設計
  • 外注先の検討
  • 会場の手配
  • 社内担当者の割り振り
  • 競技・種目の選定
  • 会場レイアウト決め
  • タイムスケジュール作成
  • 進行台本の作成
  • プログラム・しおりの作成

社内運動会を企画・実施する際には、上記が主な項目となります。

以下で、それぞれの項目の方法とポイントを紹介します。

コンセプト設計

  • 目的
  • 日程(実施日時)
  • 参加人数・対象範囲
  • 会場
  • 種目・競技
  • 予算

社内運動会を実施することが決まった際には、まずコンセプト設計を行います。特に「目的」、「参加人数・対象範囲」、「会場」が重要です。

目的を明確にすることで参加人数・対象範囲が決まり、適した会場を選定することができます。社内運動会を実施する際には、会場が決まらない場合があるため、23カ月前にはコンセプト設計を終え、余裕を持って準備を進めることがポイントになります。

外注先の検討

社内運動会を実施する際には、企画、会場や人員などの手配、搬入・装飾などのさまざまな準備を行う必要があります。社内運動会の準備や運営をプロの事業者に外注することで、実施するための負担を大きく減らすことができます。また、オリジナルの運動会コンテンツを提供している事業者に外注することで、真新しさや没入感があり大人が本気で取り組める社内運動会にすることもできます。

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会場の手配

  • 広い公園
  • 運動場・競技場(グラウンド)
  • 体育館
  • スポーツ施設

社内運動会を行う会場の候補として、主なものは上記の4つが挙げられます。

社内運動会を実施する際には、日常的にほとんど運動をしていない社員が参加する場合があるため、ケガをしにくい芝生の運動場・競技場や体育館がおすすめです。参加者数に応じて、適切な会場を手配しましょう

社内担当者の割り振り

社内運動会を実施する際には、準備だけでも各種手配、社内周知、プログラム・しおりの作成など、多くの作業が発生します。そのため、1人や2人の少人数ですべての準備を進めるのではなく、56名の担当者を決めて役割を分担するのがおすすめです

また、社内運動会を実施する当日の運営には、人数にもよりますが1020名程度の人員が必要です。外注する場合には運営をすべて任せることができる場合がありますが、社内で担当者を決めて実施する場合には十分な人員を確保しましょう。

競技・種目の選定

社内運動会で実施する競技・種目は、定番のもの以外にも自由に選ぶことができます。たとえば、バブルサッカーやキンボールなどのNEWスポーツ、謎解き脱出ゲーム、チャンバラ合戦などのユニークなものや、防災やSDGsなどの社内浸透が重要な社会課題に関するものなど、さまざまな競技・種目が挙げられます。

社内運動会の競技・種目を選定する際に、誰も体験したことがないユニークな競技・種目を取り入れることで、参加者が没入感をもって取り組むことを促せます。

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運動会の定番競技・種目

  • リレー
  • 徒競走
  • 玉入れ
  • 大玉
  • 綱引き
  • 騎馬戦
  • 大縄跳び

会場レイアウト決め

社内運動会を企画する際には、会場のレイアウトを決めることが必須となります。参加者数を考慮し、十分なスペースを確保できるようにレイアウトを決めましょう。会場のレイアウトは、実施する競技・種目によって変化する場合があるので注意が必要です。

タイムスケジュール作成

社内運動会で実施する競技・種目が決まったら、全体のタイムスケジュールを決めていきます。具体的には、開会挨拶・オープニング、種目・競技、昼食タイム、休憩時間・歓談時間、閉会挨拶・エンディングなどが挙げられます。

会場を借りることができる時間を考慮し、搬入・設営、撤去・片づけも含めて余裕のあるタイムスケジュールを作成することが重要です。

進行台本の作成

社内運動会を円滑に進行するために、進行台本を作成しておくことがおすすめです。進行台本を作成することで、司会進行のミスやタイムオーバーなどが起こりにくくなります。進行台本を作成する際には、要点だけでなく、発言する言葉を細かく決めておくことが大切です。また、事前に声に出して読み、どれくらいの時間がかかるのかを把握しておくことも重要です。

株式会社IKUSAでは、年間1000件以上の社内イベントを企画から片づけまでワンストップで支援しています。プロのMCやサポートスタッフによる運営もすべてお任せいただけますので、お気軽にご相談ください。

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プログラム・しおりの作成

プログラム・しおりを作成し、社内運動会の参加者全員に配布しておくことで、行う競技・種目や流れ、タイムスケジュールなどを周知させることができます。早めに知いたい社員がいることを考慮し、直前ではなく2週間~1カ月前には配布できるように準備することが大切です。

社内運動会の前日や当日に行うこと・ポイント

以下では、社内運動会の前日・当日に行うこととポイントを紹介します。

社内運動会の前日までに行うこと

参加者への案内・リマインド

社内運動会の日時、集合時間、会場の場所・地図などの情報を簡潔にまとめた案内メールを参加者に送付します必要な情報を簡潔にまとめることで、参加者が過去の案内メールを探す手間を省くことができます。

物品の準備・確認

社内運動会を実施する際に使用する物品が揃っているかを確認します事前にチェックリストを作成しておき、確認漏れが生じないように対策することが重要です。また、物品を車で運ぶ場合には、すべて積めるかを確認するために前日までに積込を終えておくことも大切です。

社内運動会の当日に行うこと

会場の設営・装飾

社内運動会の当日には、物品や機材の設置、会場装飾などを行います何をどこに配置するかを記載したメモを用意しておくことで、円滑に準備を進めることができます。また、短時間で設営や装飾を終えられるように十分な人員を確保しておくことも大切です。

リハーサル

社内運動会を自社で実施する場合には、通しリハーサルを行うことが重要です。時間はかかりますが、実際の流れに沿って進行台本を読み、物品などの配置を動かしながら問題がないか最終確認をしましょう。また、一度目の通しリハーサルで上手くいかないことがあった場合には、改善した上でもう一度通しリハーサルを行うことも大切です。

社内運動会のおすすめ企画の具体例・コンテンツ3

ここからは、社内運動会におすすめの運動会企画を3つ紹介します。

戦国運動会

戦国運動会は、戦国時代の世界観を表現した競技・種目を楽しめる運動会コンテンツです

チャンバラ合戦や大俵転がしなどの戦国時代をイメージできる競技・種目を行い、プロのMCが戦国武将となり出陣することで社内運動会を盛り上げます。

戦国運動会の競技・種目例

  • 大俵転がし
  • 兵糧入れ
  • 米騒動
  • チャンバラ合戦
  • 参勤交代リレー
  • 五右衛門大縄跳び

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防災運動会

防災運動会は、防災に関する競技・種目を行うことで社員の興味・関心を高め、自分ごととして捉えられるように促す運動会コンテンツです

防災障害物リレー、防災クイズラリー、非常食体験会などの防災に関する競技・種目を体験することを通じて、防災の重要性に気づき、関心が生まれます。防災には自助(自分や家族が自力で助かる)と共助(近隣住民や近くにいる人などを助ける)の考え方があり、いずれも非常に重要です。災害発生時には、救助を待つ時間的な余裕がないケースが想定されます。日常的に防災に関心を持ち、災害への備えをすることが重要です。

防災運動会を実施することで、防災に関する知識を得られることに加え、実施後に防災に取り組むことを促すこともできます。企業防災の重要性は年々高まっており、企業側が取り組むだけでは不十分といえます。防災運動会は、企業防災の促進させる目的でも人気のある運動会コンテンツです。

防災運動会の競技・種目例

  • 防災クイズラリー
  • 防災障害物リレー
  • 防災借り物競走
  • 非常食体験会
  • 避難所ジェスチャーゲーム
  • 瓦礫運び
  • ファイヤーマンバトル
  • スモーキー迷路
  • 避難場所当てゲーム
  • 救済大声選手権

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NEW運動会

NEW運動会は、運動会らしさを残し、NEWスポーツを取り入れた運動会コンテンツです

バブルサッカー、キンボール、ドッチビーなどのNEWスポーツを行うことができます。未体験の参加者が多いNEWスポーツを運動会に取り入れることで感覚的な新鮮さが増し、参加者が没入感をもって運動会に取り組むことを促せます。

定番競技・種目を行うこともでき、ご要望に応じてカスタマイズすることが可能です。

NEW運動会の競技・種目例

  • バブルサッカー
  • キンボール
  • ドッチビー
  • チャンバラ合戦
  • 謎解き脱出ゲーム
  • おじゃま玉入れ

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まとめ

社内運動会を実施することで、社内のコミュニケーションを促進させ、社員同士やその家族とのリレーション構築につながることで帰属意識やエンゲージメントの向上を期待できます。

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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この記事を書いた人

ともしど
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。寿司板前時代には魚をさばくパフォーマンスを毎日行い、マグロの解体ショーも積極的に実施。「お客様に感謝され喜ばれること」をモットーとして寿司板前の仕事をするなかで学んだ経験を生かし、Web業界で奮闘中。
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