東北へ社員旅行！仲間との絆が深まるアクティビティスポット16選

東北地方は豊かな自然に囲まれた地域です。息を呑むような絶景、歴史的な街並み、個性的な温泉地など、見どころスポットが満載です。社員旅行の行き先として、東北を候補に考えている幹事の方も多いでしょう。社員旅行は、普段なかなか話せない人とも親睦を深められる絶好の機会です。せっかくなら、みんなでわくわくできるアクティビティを取り入れてみてはいかがでしょうか。新たな体験を共有することで、仲間との絆がさらに深まるかもしれません。

この記事では、東北の概要、東北エリアでアクティビティが体験できるスポット16選、社員旅行の宴会におすすめのゲームを紹介します。

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東北ってどんなところ？

東北地方は、本州最北にあり、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の6県からなるエリアです。自然に恵まれており、四季折々の美しさを楽しむことができます。冬は雪がたくさん積もり、寒さの厳しい地域ですが、冬だからこそ体験できるアクティビティが充実しているのも東北の魅力です。

青森のねぶた祭りや秋田の竿燈まつり、仙台の七夕祭りなど有名な夏祭りもあり、毎年全国から多くの観光客が押し寄せます。中尊寺、毛越寺、白神山地などの一度は訪れてみたい世界遺産が複数あり、自然の雄大さを目の当たりにするスポットが満載です。

また、全国で最もお米が生産されていることから、日本屈指の酒どころでもあります。ご当地グルメを肴に地元のおいしい日本酒を酌み交わせば、自然と会話も弾むことでしょう。

青森県のアクティビティスポット3選

青森県のアクティビティスポットを3選紹介します。

1．奥入瀬ネイチャーウオーク（十和田市） 

深い自然林に覆われた奥入瀬渓流の魅力をたっぷり味わえる、少人数制のガイドツアーです。奥入瀬渓流を知り尽くしたネイチャーガイドが同行し、「石ヶ戸」から「雲井の滝」までの2.8kmを3時間かけてゆっくり歩きます。ガイドさんから森の成り立ちや樹木の種類など、奥入瀬渓流の自然について丁寧に説明してくれるので、散策の楽しさが倍増です。奥入瀬渓流を緑に覆うコケにスポットを当てた「コケさんぽ」も人気があります。

2．宇樽部キャンプ場（十和田市）

八甲田山を臨む十和田湖の東側畔に位置するキャンプ場です。ブナ、ミズナラといった落葉広葉樹が広がる森のなかにあり、日本有数の名勝地として知られる奥入瀬渓流に最も近いキャンプ場でもあります。宿泊施設は、フリーサイト、オートキャンプサイト、コテージがあり、シャワー室やコインランドリーも完備です。場内では、カナディアンカヌー体験や、カヌーツアーなどのアクティビティを楽しめます。

3．津軽藩ねぷた村（弘前市）

青森県弘前市にある津軽藩ねぷた村は、青森県の伝統文化「ねぷた（灯篭）」をテーマとした観光施設です。高さ10mの大型ねぷたや内部の骨組みなどが展示されるなか、スタッフが笛と太鼓のお囃子を実演し、祭りの興奮が伝わってきます。ねぷたやコマの絵付け体験、津軽三味線演奏体験、津軽弁講座など、ここでしかできないアクティビティも充実しています。また、津軽三味線の生演奏を聴くこともできます。

岩手県のアクティビティスポット3選

岩手県のアクティビティスポットを3選紹介します。

4．花巻スポーツランド（花巻市）

岩手県花巻市にある花巻スポーツランドは、水辺のアウトドア体験ができる施設です。春や夏にはラフティングやカヌーを、冬にはスノーモービルや雪上カヌー、ワカサギ釣りなどを楽しめます。花巻の自然を知り尽くした経験豊富なインストラクターが丁寧にレクチャーしてくれるので、川遊びを全くしたことがない方でも安心です。どの季節に訪れても花巻の豊かな自然を満喫できます。

5．盛岡手づくり村（盛岡市）

盛岡手づくり村は、「見て、触れて、創る」をコンセプトに、盛岡周辺の工芸品や食の工房が1カ所に集まり、見学や手づくり体験ができる全国でも珍しい複合施設です。「地域地場産業振興センター」「手づくり工房」「南部曲がり家」の3つのゾーンに分かれています。1番の見どころである「手づくり工房」ゾーンでは、陶芸や機織り、名物の盛岡冷麺づくりなど、9つの製作体験を楽しめます。

6．浄土ヶ浜（宮古市）

三陸復興国立公園・三陸ジオパーク内にある浄土ヶ浜は、宮古を代表する景勝地の1つです。その昔、宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことにちなんで名付けられたそうです。まさに極楽浄土のような自然の魅力を間近で体感するなら、シーカヤックがおすすめです。自然の波に削られてできた奇岩や海食洞など、小回りのきくシーカヤックでしか行けない場所もたくさんあります！ 特別感を味わえます。

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秋田県のアクティビティスポット3選

秋田県のアクティビティスポットを3選紹介します。

7．田沢湖アウトドアツアー（仙北市）

秋田県仙北市にある田沢湖は、水深423.4mを誇る、日本で最も深いカルデラ湖です。コバルトブルーの湖面が美しく、その姿を一目見ようと全国から多くの観光客が訪れています。近年では、田沢湖をよりディープに満喫できるアクティビティも充実しています。夏はカヤックやシャワークライミング、サイクリングを楽しめ、冬にはバックカントリー、ネイチャースキー、スノートレッキング体験などを楽しめます。

8．玉川温泉自然研究路（仙北市）

玉川温泉自然研究路は、玉川温泉に隣接する散策路です。1周30分ほどで回れる歩道が整備されており、一帯はブナやアオモリトドマツなどの原生林に囲まれています。至るところから噴湯・噴気がもくもくと立ち上がり、高温の熱湯が勢いよく湧出する様子は迫力満点です。散策路脇には地熱のある岩場があり、大自然の息吹を間近に感じながら天然の岩盤浴を楽しめます。

9．なまはげ館（男鹿市）

秋田県男鹿市の伝統行事として知られる「なまはげ」。国の重要無形民俗文化財にも指定されています。しかし、なぜこの風習がこの地に生まれ、受け継がれてきたのか。そこには今なお多くの謎が残されています。なまはげ館は、そんななまはげをテーマにした資料館です。1番の見どころは、男鹿市内各地で実際に使われていた150枚を超えるなまはげのお面が一堂に集まるコーナー。圧巻の迫力です。

宮城県のアクティビティスポット3選

宮城県のアクティビティスポットを3選紹介します。

10．松島SUP体験（宮城郡松島町）

宮城県を代表する観光スポットであり、日本三景として知られる松島。波が穏やかで風の影響も受けにくいため、SUPにぴったりです。SUPとは、サーフボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく新感覚のマリンアクティビティです。ボードの面積が大きく、安定感があるので、泳げなくても安心して楽しめます。大自然を存分に感じながらSUPで海上散歩する体験は、ほかでは味わえない癒しのひとときとなるでしょう。

11．女川・石巻ダイビング体験（牡鹿郡女川町）

女川・石巻の海は、世界に誇る豊かな漁場です。透明度の高いコバルトブルーの海は眺めるだけでも十分きれいですが、せっかくならダイビングに挑戦してみませんか。High Bridge（ハイブリッジ）では、ライセンスを持っていなくても楽しめる体験ダイビングツアーを開催しています。初めての方でも、浅いところからスタートしてゆっくり慣れていくので安心です。非日常の水中世界を満喫できます。

12．森林スポーツ公園（仙台市）

森林スポーツ公園は、その名のとおり、スポーツ施設を備えた公園です。広大な敷地内で、野球やソフトボール、テニス、サッカー、アスレチック、アーチェリーなどを楽しめます。スポーツだけでなく、オートキャンプやバーベキュー、いも煮会といったアウトドア体験ができるのも魅力です。自然林が残る園内には、遊歩道があります。森林浴を兼ねて、のんびりウォーキングをするのもいいですね。

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山形県のアクティビティスポット2選

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13．最上峡芭蕉ライン舟下り（最上郡戸沢村）

松尾芭蕉が『奥の細道』で川下りをしたことで知られる最上川。そのゆったりとした川の流れに身を任せ、舟上から四季折々の絶景を楽しめるのが、最上峡芭蕉ライン舟下りです。経験豊富なベテランの船頭さんの舟唄や話に耳を傾けながら、豊かな自然を満喫しましょう。冬は「こたつ舟」の運行があり、1年を通じて利用できるのが魅力です。舟乗り場の古口港では、そば打ちやいかだ下りも体験できます。

14．上山観光フルーツ園&山形チェリーランド（上山市）

山形といえばさくらんぼを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？ 上山観光フルーツ園&山形チェリーランドは、季節ごとに果物狩りを楽しめる農園です。さくらんぼをはじめ、プラム、ぶどう、なし、りんごなど、さまざまな種類の果物を栽培しています。

福島県のアクティビティスポット2選

福島県のアクティビティスポットを2選紹介します。

15．はれがさやアクティビティーズ（耶麻郡北塩原村）

はれがさやアクティビティーズは「自然を体験し、好きになることが自然を守る第一歩」をモットーに設立された自然体験型ネイチャースクールです。登山やカヌー・カヤック、SUP、トレッキング、アウトドアサウナ、スノーシュー、バックカントリー、ネイチャースキー、ボルダリングなど、幅広いアクティビティを体験できます。専門資格を取得しているガイドが15名以上所属。初めての方でも安心して参加できます。

16．スパリゾートハワイアンズ（いわき市）

福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズは、常夏の島・ハワイをテーマにした大型レジャー施設です。地下から湧き出る豊富な温泉を利用し、バラエティ豊かな温泉や温水プール、映画にもなったフラガールショーなどを楽しめます。プロダンサーが火のついたナイフを持って踊る「ファイヤーナイフダンス」を見られるのは、国内でここだけです。南国気分を満喫できます。

社員旅行の宴会で会場を盛り上げる！ おすすめゲーム「ご当地格付けバトル」

宴会の余興として定番といえばクイズゲーム。しかし、ありきたりのクイズでは物足りないと感じるかもしれません。そんな方におすすめなのが、株式会社IKUSAの「ご当地格付けバトル」。見て・嗅いで・食べて「一流の品」を当てる体験型クイズゲームです。気分はバラエティ番組の出演者！ 参加者全員で盛り上がれます。

格付けゲームというと準備が大変そうですが、専任スタッフにお任せできるから安心です。年間1000件以上のイベントを手がけるIKUSAのプロのMCが余興を盛り上げます。ご当地グルメや名物を一緒に体感することで、参加者同士のコミュニケーションも活性化。社員旅行の満足度アップにもつながるでしょう。

宴会の余興をどうしようか悩んでいる幹事さんは、ぜひお試しください。

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まとめ

社員旅行は社員同士の親睦を深める絶好の機会です。同じ時間・同じ場所で、同じアクティビティ体験を共有することで、仲間との絆が深まります。メンバー同士の円滑なコミュニケーションが図れ、チームワークの向上にも役立つでしょう。

東北エリアでは、ここでしか体験できないアクティビティを楽しめます。非日常を共に過ごした時間は、かけがえのない思い出になることでしょう。東北への社員旅行のプランを考えている幹事さんは、今回紹介したスポットをぜひ参考にしてください。

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