updated: 2024
オフィス移転パーティーとは?企画例・実施方法・ポイントを紹介
目次
オフィス移転パーティーを実施することで、決起会(決起集会)を兼ねて社員の意識統一やモチベーション向上をはかることができます。
本記事では、オフィス移転パーティーの概要、実施するメリット、実施のポイント、準備の流れ、企画例を紹介します。
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オフィス移転パーティーとは
オフィス移転パーティーとは、会社のオフィス移転を記念して開催されるパーティーです。新しいオフィスでオフィス移転パーティーが開催されることが一般的ですが、ホテルの宴会場やレンタルスペースなどで行われることもあります。
会社がオフィスを移転するタイミングは心機一転の機会となるため、社員のモチベーション(やる気)、エンゲージメント(貢献意欲)、帰属意識などを向上させる決起会(決起集会)としてオフィス移転パーティーを開催するのがおすすめです。
ケータリングや余興に関するサービスを利用することで、準備や実施の手間を少なくして効果的なオフィス移転パーティーを開催することができます。
オフィス移転パーティーを実施する目的・メリット
ここからは、オフィス移転パーティーを実施するメリットを紹介します。
会社から社員へのメッセージを届けられる
オフィス移転パーティーには多くの社員、経営者・経営陣も参加することが一般的で、会社の方針、オフィスの移転理由、今後の目標などを社長や役員からのメッセージとして直接伝えられます。
また、社員に対する日頃の感謝を伝えることもでき、経営者・経営陣と社員の結びつきを強める効果も期待できます。
社員のモチベーションやエンゲージメントが向上する
オフィス移転パーティーには決起会(決起集会)の意味合いがあり、心機一転して気持ちを新たに業務に取り組むスタートラインになります。社員のモチベーション(やる気)が高まりやすい時期のため、会社や部署・チームなどの目標や方針を示し、組織として活気づけることが重要です。
また、社員の働きやすさや働きがいは、エンゲージメント(貢献意欲)の向上につながるとされています。オフィスを移転したことで社員がどのように働きやすくなるか、働きがいを持てるかを伝えるために、改善されたオフィス環境について丁寧に説明することが大切です。
社内のコミュニケーションを促進させられる
オフィス移転パーティーを実施することで、会社と社員、社員同士がコミュニケーションを取る機会を多くつくれます。余興や社内交流ゲームなどを行い、部署やチームの垣根を越えてコミュニケーションを促進させる工夫をすることが重要です。
成果をもたらすチームづくりを「チームビルディング」といいます。チームビルディングには、個人のモチベーションと、チームの連携や相互理解が大きく関わります。コミュニケーションを促進させることで、互いの理解が深まり、連携強化につながります。
チームビルディングにつながるコミュニケーションを促進させるには、共通する目標に向かい、役割分担を通じて協力できるコミュニケーションゲームの活用がおすすめです。社内イベントにおすすめのコミュニケーション促進やチームビルディングの効果が高いゲームについては、以下のリンク先で資料をお受取りください。
社内の意識統一をはかれる
オフィス移転パーティーを実施することで、会社としてのビジョン・ミッション・バリュー(MVV)を共有し、全体として意識統一をはかることにつながります。
また、オフィスを移転して環境が変わると、社員の意識が変化しやすくなるため、社内風土や文化を改善するきっかけづくりをすることもできます。オフィスを移転して心機一転、どのような会社を目指すか、社員にどのように行動してもらいたいかなどをメッセージとして伝えることで、風土や文化についても意識統一をはかれます。
オフィス移転パーティーの形式
- 立食形式(ビュッフェ形式)
- 着席形式
- 半立食形式
パーティーの形式には、上記の3種類があります。「立食形式(ビュッフェ形式)」は立って食事をする形式、「着席形式」はテーブル・椅子を使用する形式、半立食形式は立食と着席の両方がある形式です。
新しいオフィスやレンタルスペースでオフィス移転パーティーを実施する場合は、立食形式(ビュッフェ形式)が一般的ですが、人数分のテーブルや椅子があるホテルなどで行う場合は着席形式の場合もあります。
立食形式のメリットは、交流を促進させやすいことです。一方で着席形式は、同じテーブル内の社員との交流を重点的に促進させられます。オフィス移転パーティーを実施する目的や内容に応じて、適切な形式を選びましょう。
オフィス移転パーティーに適した会場
- 新しいオフィス
- ホテルの宴会スペース
- レンタルスペース・レンタル会議室
オフィス移転パーティーに適した会場は上記の3つが挙げられます。以下で詳しく紹介します。
新しいオフィス
オフィス移転パーティーを実施する場合には、今後の拠点となる新しいオフィスで実施することがおすすめです。新しいオフィスを通じて会社が身近に感じられ、モチベーションやエンゲージメントの向上につながりやすくなります。
パーティーを実施する際には、一般的に食事を用意する必要があります。新しいオフィスをオフィス移転パーティーの会場にする場合は、ケータリングやオードブルなどのフードサービスを利用する方法があります。
ケータリングは一般的に料理の配送と料理人の出張を含むフードサービス、オードブルは料理の配送のみのフードサービスです。新しいオフィスの広さやレイアウトなどに応じて、適切なサービスを利用しましょう。
ホテルの宴会スペース
ホテルの宴会スペースは、十分な数のテーブル・椅子があり、食事の提供をしている場合が多いことが特徴です。また、ステージがある場合もあり、パフォーマンスを含む余興を行いやすいこともポイントとなります。
着席形式でオフィス移転パーティーを行いたい場合や、余興で盛り上げたい場合などに適しています。
レンタルスペース・レンタル会議室
レンタルスペースやレンタル会議室は、ホテルなどと比べてコストが安い場合が多く、自由度が高いことが特徴です。余興や会場装飾を含め、オフィス移転パーティーの内容を工夫したい場合に適しているといえます。
ただし、会場装飾やケータリングサービスの利用などができるかどうかは会場によって異なるため、オフィス移転パーティーの内容に応じて設備や禁止事項などを確認することが大切です。
オフィス移転パーティーを企画する際のポイント
以下では、オフィス移転パーティーを企画する際のポイントや注意点を紹介します。
社員全員が楽しめる企画を取り入れる
オフィス移転パーティーを実施し、社員が内容を自分ごととして捉えるようにするには、体験できる要素を取り入れ、主体性を高めることが重要です。そのためには、コミュニケーションや協力などの要素を含むアクティビティ(体験型ゲームなど)を行うことが効果的です。
楽しい体験を通じて、前向きな気持ちになり、コミュニーション促進や主体的な行動などにつながります。
会場装飾をして演出する
オフィス移転パーティーに参加する社員の気分を盛り上げるには、会場装飾をしてパーティー感を演出することが大切です。
会場装飾で使用されるものの例としては、花、バルーン、入場ゲート、カーテン、照明機材、テーブル装飾品(テーブルランナー、キャンドル、造花、メニュー表・タイムスケジュール表など)などが挙げられます。色調・スタイル・雰囲気を調和させる(トンマナを合わせる)ことにより、空間演出を整えることができます。
また、季節に応じてクリスマス、縁日、お花見、ハロウィンなどテーマ性のある装飾を施すことでオフィスの魅力もいっそう引き出され、社員の感動も呼び起こすことができます。
会場装飾をすることが難しい場合は、おしゃれできれいなホテルなどを利用することで、会場装飾の手間がかからずにオフィス移転パーティーを実施することもできます。また、イベント会社を利用することで、会場装飾を含めて対応してもらえる場合もあります。
パーティーを実施する際には会場を装飾して高級感や特別感を演出することが大切です。
準備・運営に関する役割分担を行う
オフィス移転パーティーを実施する際には、準備(企画・手配・案内など)・当日の運営・片づけなどの手間がかかり、1~2人程度の少人数では負担が大きくなる場合があります。オフィス移転パーティーを実施する際には、「会社・団体関連の手配・管理をする担当者」、「参加者への案内・管理をする担当者」、「会場装飾・食事の手配・管理を担当者」、「当日の進行を行う担当者」など、役割を分担することが重要です。
また、進捗状況・完了状況が一目でわかる資料をExcel(スプレッドシート)などで作成し、担当者間でも相互に状況を確認し合えるようにすることも大切です。役割分担と状況の透明化を行うことで、ヌケ・モレ・ダブリなどのミスを防ぎ、オフィス移転パーティーの成功に近づけることができます。
3カ月前までを目途に準備をはじめる
オフィス移転パーティーを実施する際の準備は、「オフィス移転の準備」と並行して行う必要がある場合があります。遅くとも3カ月前までに、可能であればもっと早く準備をはじめるのがおすすめです。
オフィス移転パーティーを実施する際には、企画、出欠確認、担当者決め、会場手配、食事手配、タイムスケジュール作成などの手間がかかります。必要な準備をリストアップし、逆算して間に合うようなスケジュールを作成して早めに準備をはじめることが重要です。
オフィス移転パーティーの実施日を調整する
オフィス移転を行う際には、移転後のセットアップ(サーバーやインターネットなど)、備品・資料などの整理などを社員が行う場合があり、オフィス移転日当日にオフィス移転記念パーティーを行うことで、参加する社員に負担をかけることになる可能性があります。
オフィス移転に伴う作業が完了し、落ち着いてからオフィス移転パーティーを行うなど、社員に配慮して実施日を決めることが重要です。
ワンストップで依頼可能なイベント会社を利用する
イベント会社を利用することで、会場手配、人員手配、装飾、食事の手配、余興準備、運営、搬入・撤収などの作業をワンストップで依頼できる場合があります。
IKUSAでは、年間1,000件以上の社内イベントの実施を支援しています。パーティーを実施する際の企画から運営、撤収までワンストップで対応し、100種類以上のアクティビティ、ケータリングやオードブルなどのフードサービス、テーマに沿った装飾、ノベルティなどのオプションの自社提供も可能です。
オフィス移転パーティーの実施をご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
オフィス移転パーティーを準備する際の流れ
オフィス移転パーティーを実施する際の準備の流れとしては、下記が例として挙げられます。
- 企画(3~6カ月前)
- 担当者決め・出欠確認(3~4カ月前)
- 日時決定・会場手配(3~4カ月前)
- タイムスケジュール作成(2~3カ月前)
- 食事手配(1~2カ月前)
- 台本・スライドなどの作成(1~2カ月前)
- 全体アナウンス(2週間~1カ月前)
それぞれの準備に関して、以下で詳しく紹介します。
企画(3~6カ月前)
オフィス移転パーティーを企画する際には、以下が内容の候補として挙げられます。
- 余興
- オープニング・エンディングムービー
- 乾杯の挨拶
- 社長・役員挨拶
- 雑談・歓談(食事を含む)
- 唱和
- サンクスカード
- 記念品の配布
参加者が自分ごととして捉え、主体的に取り組むことを促すには、参加者体験型の余興や、社員が出演しているオープニング・エンディングムービーの制作・投影などが効果的です。余興としては、クイズ・ビンゴ大会、ゴチバトル、格付けバトル、キングオブラスベガス(体験型カジノゲーム)などがおすすめで、詳しくは後述しています。
また、オフィス移転パーティーを行い、社内の一体感の醸成や、理念・方針・目標などの浸透を図るには、社長・役員の挨拶を内容に盛り込むことが重要です。オフィス移転パーティーを実施する目的、会場の広さ・設備や、会社の文化・社内風土などを考慮し、適切な企画を立てましょう。
担当者決め・出欠確認(3~4カ月前)
オフィス移転パーティーの企画・内容が決まったら、担当者決めを行います。社員旅行や社内表彰式などの社内イベントを実施する際と同様に、以下のような担当者の例が挙げられます。
- 全体管理を行う担当者(1名)
- イベント会社・会場・余興(アクティビティ)・記念品・景品などの手配・管理を行う担当者(2~3名)
- しおり・プログラム表などを作成する担当者(1~2名)
- 会場装飾などの会場準備を行う担当者(5~10名)
- オフィス移転パーティーの運営・進行を行う担当者(5~10名)
オフィス移転パーティーを行う当日の準備、運営、進行、撤収などは、全員または一部の担当者が行う形で兼任する場合もあります。オフィス移転パーティーの実施に向けての手配・管理や制作・製作に関しては、役割分担をして複数名の人員を確保することがおすすめです。
オフィス移転パーティーの準備には手間がかかり、3~6カ月程度の長期間に渡って管理しながら進める必要があります。また、通常業務やオフィス移転準備と並行して、オフィス移転パーティーの準備を進めることになるため、担当者一人ひとりの負担が大きくなりすぎないようにすることが大切です。
オフィス移転パーティーを実施するために十分な人員を確保し、担当者を割り振りましょう。
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日時決定・会場手配(3~4カ月前)
オフィス移転パーティーを実施する場所によっては、3カ月~4カ月前から予約しておく必要がある場合もあります。人気のあるホテルやレンタルスペースなどでオフィス移転パーティーを実施することを検討している場合は、早めに会場を手配することが重要です。
日時に関しては、オフィス移転にかかる準備や、オフィス移転後に業務を通常通りに行える状態にするまでにかかる手間などを考慮して決定することが大切です。また、オフィス移転パーティーの実施には、オフィス移転に際して負担がかかった社員に対する労いの意味もあるため、オフィス移転後に落ち着いてからオフィス移転パーティーを実施するのがおすすめです。
イベント会社を利用することで、オフィス移転パーティーにかかる準備の手間を大幅に減らすことができます。特に会場手配や余興手配、会場装飾・運営などに手間がかかりやすいため、オフィス移転パーティーの実施の際はぜひお気軽にご相談ください。
タイムスケジュール作成(2~3カ月前)
企画に加え、実施日時や会場などが決まったら、タイムスケジュールを作成します。タイムスケジュールには、「乾杯」、「余興」、「挨拶」、「歓談」などの実施項目の他に、「休憩時間」「調整用時間」なども設け、状況次第で調整できるようにすることがおすすめです。
また、ホテルやレストラン、レンタルスペースなどを利用する場合は、準備や片づけ・撤収の時間も含めてタイムスケジュールを作成することが重要です。レンタル可能な時間内にすべて終えられるようにタイムスケジュールを作成しましょう。
プログラムの例については後述しています。
食事手配(1~2カ月前)
オフィス移転パーティーはパーティー形式で実施される社内イベントのため、オードブルや軽食を準備することが一般的です。ピザや寿司などの宅配サービスであれば1週間前頃を目安として準備する形でも一般的に問題ありませんが、ケータリングやオードブルなどのフードサービスや、ホテルやレストランなどの場所と食事を合わせて手配する場合には、1~2カ月前には準備を終えられるように進めるとよいでしょう。
ホテルやレストランを利用する場合には、一般的に「キャンセル期限」、「人数確定期限」が定められているため、予約をする際に確認しておくことが大切です。期限を過ぎると、キャンセル料が発生する場合があります。また、ケータリングやオードブルのサービスを利用する場合も、キャンセルや人数変更に関する期限が定められていることが多いです。
なお、IKUSAではケータリングやオードブルなどの食事手配、余興(アクティビティ)の実施、準備・運営サポートなどをワンストップで対応可能な「ビジメシケータリング」を提供しています。以下のリンク先より資料をお受取りください。
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台本・スライドなどの作成(1~2カ月前)
オフィス移転パーティーを円滑に進行するには、司会者(ファシリテーター)が重要な役割となります。オフィス移転パーティーの開始から終了までの進行に関わる台本を作成しましょう。また、オフィス移転パーティーで会社の業績や目標などを発表する場合には、スライドを作成する場合もあります。
進行台本を作成したら、実施する前に練習やリハーサルを行うことが大切です。特に司会者は、実際に声を出して台本を読む練習を繰り返しましょう。リハーサルを行う際には、実際の流れに沿って、かかる時間や流れを確認することが重要です。
なお、パーティーや宴会の進行台本集を公開しています。以下のリンク先よりお受取りください。
全体アナウンス(2週間~1カ月前)
オフィス移転パーティーを実施することが決まり、大方の準備が決まった段階で、改めて全体アナウンスを行います。オフィス移転パーティーを実施することを失念している方がいる可能性があり、1カ月前と前日の2回に分けてアナウンスをするのがおすすめです。全体アナウンスで送付するメールには、出席してもらうことへの感謝のメッセージや、日時・場所などの詳細情報を記載しましょう。
オフィス移転パーティーのプログラム例
- 開場・着席
- オープニング
- 乾杯挨拶
- 社長・役員挨拶
- 歓談
- 余興
- 歓談
- 締めの挨拶
- エンディング
オフィス移転パーティーのプログラムを作成する際は、盛り上がりどころを中心として流れを考えることが重要です。上記のプログラム例は、基本的な項目である「オープニング」、「乾杯挨拶」、「社長・役員挨拶」をまず行い、歓談と余興で次第に盛り上げていく形となっています。
余興には、体験型アクティビティや、クイズ・ビンゴなどの「参加者全員で楽しく盛り上がれること」を取り入れるのがおすすめです。参加・体験することで主体性が高まり、盛り上がりやすくなります。
オフィス移転パーティーの企画例
以下では、オフィス移転パーティーの企画例を紹介します。
キングオブラスベガス
「キングオブラスベガス」は、賭けずに本格的なカジノ体験ができるアクティビティです。
ルーレット、ポーカー、ブラックジャック、バカラなどの有名なカジノ体験をすることができます。高級感のある大人のパーティーを実施することにつながり、参加者の満足度向上につながります。
また、キングオブラスベガスはチームビルディング要素を含めて設計されているため、オフィス移転パーティーを通じて社員同士のコミュニケーション促進や関係構築につなげることができます。カジノを楽しみながら会話が弾み、チームで取り組む要素もあるため、社内のチームビルディングをはかれます。
キングオブラスベガスではホテルの宴会場、レンタルスペースなどの一角にカジノスペースを設置し、簡単に実施することができます。ディーラーの人員手配やカジノ器材をレンタルすることもでき、会場探し・会場装飾などのお手伝いも可能です。また、マジックショー、ダンスパフォーマンス、生演奏、大道芸などの余興を合わせて実施することもできます。
キングオブラスベガスを実施する際の流れ
- 参加者誘導・プレ懇親会(プロローグ)
- 挨拶・盛り上げ・乾杯(開会式)
- ルーレット・ポーカー・ブラックジャック・バカラなどの実施(カジノゲーム)
- 結果発表・景品授与(表彰式)
- 記念品贈呈・挨拶(閉会式)
格付けバトル
「格付けバトル」は、絵画、牛肉、俳句、紅茶の一流の品を当てるクイズゲームです。
間違えた場合は降格演出があり、オフィス移転パーティーの会場全体が盛り上がります。全員参加・代表者参加などさまざまな形式で実施可能で、オフィス移転パーティーの余興に最適です。また、格付けバトルを行う際にはプロのMCが進行・盛り上げを行います。一体感や盛り上がりが特徴で、チームビルディングやモチベーション向上の効果が期待できます。
格付けバトルでは集計システムを活用することで円滑な進行が可能で、格付けセットや回答チェックシートなどのキットを使用して簡単に実施することができます。
格付けバトルはオンラインでも実施可能です。
格付けバトルを実施する際の流れ
- MCによるルール説明(オープニング)
- 回答をシートに記入する(実施)
- 回答をスマホなどで専用システムに入力(集計)
- 正解を発表する(発表)
- 表彰する(表彰)
- エンディング
クイズ・ビンゴ大会
「クイズ・ビンゴ大会」は、オフィス移転パーティーや周年記念イベントなどを盛り上げるクイズ大会やビンゴ大会を円滑に行えるアクティビティです。
クイズ大会で出題する問題はカスタマイズ可能で、オフィス移転パーティーを行う会社に関する内容を含めることができるため、会社の理念を浸透させたり、身近な内容のクイズを通じて没入感を持ったりすることを促せます。
また、クイズ・ビンゴ大会ではスマホなどのデバイスを使用して簡単にクイズやビンゴの回答収集・集計などを行うことができるため、参加者数の多いオフィス移転パーティーでも円滑に実施することが可能です。また、ディスプレイや音響機材などを使用し、オフィス内で行うイベントでも演出を通じて全体を盛り上げることもできます。
クイズ・ビンゴ大会はオンラインでも実施可能です。
クイズ・ビンゴ大会を実施する際の流れ
- ルール説明(オープニング)
- クイズやビンゴの実施(実施)
- 回答やビンゴ結果の集計(集計)
- 社員の表彰(発表)
- 締めの挨拶(エンディング)
ゴチバトル
「ゴチバトル」は、高級料理の値段を当てるクイズゲームです。
海外や高級ホテルで腕を磨いたシェフが監修した高級料理を食べて価格を予想します。周囲の人と楽しく会話や食事を楽しみながらクイズゲームを楽しむことができるため、オフィス移転パーティーを通じて社内のコミュニケーション促進やチームビルディングにつなげることができます。
また、プロのMCが進行を行ってオフィス移転パーティーを盛り上げるため、一体感を醸成することもできます。また、金額を当てた社員や数百円の誤差で惜しかった社員などを表彰することで、没入感をもって楽しく取り組むことを促せます。
ゴチバトルはオンラインでも実施可能です。
ゴチバトルを実施する際の流れ
- MCによるルール説明(オープニング)
- 実食して予想金額を専用のシートに記入する(実施)
- 予想した金額をスマホなどで専用システムに記入(集計)
- 正解金額を発表する(発表)
- ピタリ賞やニアピン賞などを表彰する(表彰)
- エンディング
チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、スポンジの刀を手に持ち、肩につけたカラーボールを落とし合う合戦アクティビティです。
軍議と実践を繰り返すことでPDCAを回し、勝つための戦略を立てながら全員で協力するためチームビルディング効果が高く、パーティーや社員旅行の余興、社内レクリエーションなどで人気があります。全滅戦、大将戦、バトルロイヤル(個人戦)などの実施形式があり、それぞれに求められる戦略が異なります。
また、戦国武将をモチーフにした衣装に身を包んだ合戦武将隊が出陣し、会場装飾や障害物の設置などを行うことで、戦国時代の世界観のなかで世界一安全な合戦を楽しむことができます。
チャンバラ合戦はホテルの宴会場やレンタルスペースなどでも実施可能な場合があり、オフィス移転パーティーの余興として行うこともできます。
オフィス移転パーティーに最適なビジメシケータリング
「ビジメシケータリング」は、オフィス移転パーティーや周年記念イベントなどに最適なケータリングサービスです。
ケータリングとは、一般的に「料理人が出張して調理・料理提供を行うフードサービス」のことです。おしゃれでおいしい食事を料理人が提供することで、オフィス移転パーティーに参加する方々の満足度を高めることができます。
また、ビジメシケータリングでは、余興の企画・プロデュース支援、ロゴ入りのノベルティ製作、会場装飾の手配、運営・演出などをワンストップでサポート可能です。オフィス移転パーティーの企画・運営には多くの工数がかかり、演出や進行などの知見も求められます。イベント会社を利用することで、参加者の全員が楽しく盛り上がれるオフィス移転パーティーを実施することができます。
ビジメシケータリングでは、オードブルのみの提供も可能です。
まとめ
決起会(決起集会)を兼ねてオフィス移転パーティーを実施することで、社員のモチベーションやエンゲージメントの向上につながります。会社にとって重要な社員が心機一転できる機会になるため、社員の全員が楽しめるオフィス移転パーティーを企画・運営することが大切です。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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