ゲーム・レクリエーション社内イベント

updated: 2024 

英語対応のイベント企画例5選

英語対応のイベント企画例5選

イベント向けのコンテンツのなかには、英語での実施に対応可能なものがあります。

本記事では、英語対応コンテンツを活用するメリット、おすすめのイベント企画5選、企画・実施する際の注意点・ポイントを紹介します

 

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英語対応コンテンツを活用するイベントの例

以下では、英語対応コンテンツを活用することに適したイベントの例を紹介します。

社内イベント

外国人の社員を対象とした社内イベントには、英語対応コンテンツが適しています。社内イベントとしては、チームビルディングやコミュニケーション促進などを目的とした懇親会や社内レクリエーションの企画で特に英語対応コンテンツの人気があります。

英語対応コンテンツを活用することで、外国人の社員や英語を話せる社員のコミュニケーションを促進させ、チームビルディングにつなげることができます。

外国人観光客(インバウンド)向けイベント

外国人観光客を対象としたイベントを企画する際にも、英語対応コンテンツが適しています。イベントを開催する際には、参加者がルールや流れを正しく理解する必要があり、英語に対応していることでスムーズにイベントを進行することができます。

株式会社IKUSAの「チャンバラ合戦」は、戦国時代をモチーフにした合戦アクティビティができるコンテンツです。戦国武将の衣装を着た運営スタッフがMCやサポートを行い、城などの形をした戦ウォールなどを配置することで戦国時代の世界観を表現することができます。スポンジ製の刀で腕につけたボールを落とし合うシンプルなルールですが戦略性があり、子どもから大人まで没入して取り組めることが特徴です。

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海外在住者向けイベント

海外在住者向けのイベントを企画する際にも、英語対応が可能なコンテンツが適しています。たとえば、海外への支援を目的としてイベントを企画する際に、日本の文化や特色のあるイベント向けのコンテンツを活用することで、円滑にイベントを企画することができます。

株式会社IKUSAの「リモ謎」は、オンラインで謎解き脱出ゲームを実施可能なイベントコンテンツです。ブラウザアプリケーションとZoomなどのビデオチャットツールを活用することで簡単にオンラインイベントを実施することができます。リモ謎を実施する際はMCやスタッフが運営サポートを行うため、オンラインでも円滑に進行することができます。

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英語対応コンテンツをイベントで活用するメリット

メリット

  • 質の高いイベントを企画できる
  • イベントをスムーズに進行・運営できる
  • 英語による運営サポートを受けられる

英語対応のイベント向けコンテンツにより異なりますが、活用する主なメリットとしては上記の3つが挙げられます。英語対応なイベント向けのコンテンツは英語版のパッケージとして提供されている場合があり、企画から実施までの負担が少ないことが特徴です。パッケージの流れに沿ってイベントを運営することができるため、円滑に進行することができます。また、英語対応コンテンツを提供するイベント会社によっては、イベント実施中の英語によるサポートが可能な場合もあります

英語対応のおすすめのイベント企画5

英語で社内イベントを実施したいものの、どのようにしてイベントを企画・実施すればよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

以下では、英語に対応したおすすめのイベント企画を紹介します。

リモ謎

オンラインでの社内イベントを検討している方には、「リモ謎」をおすすめします。

リモ謎」は、オンラインで実施可能な謎解き脱出ゲームです。イベント制作会社であるIKUSAが開発したコンテンツであり、英語版も提供しています。ルール説明や出題内容などを英語で説明することができるため、外国人向けのイベントでも円滑な進行が可能です。

リモ謎の基本的な流れは、出題される謎を参加者全員で協力しながら解き明かし、制限時間以内にクリアを目指すというものです。謎解きが初めての方でも楽しめるよう、難易度が調整可能で、パッケージ版ではなくオリジナル謎解きの制作も可能です。

リモ謎を実施する際には46人程度のチームで取り組み、参加者同士で協力することが必須となるためコミュニケーションが促進されます。また、謎解きが苦手な人も楽しく取り組めるミッションがあり、全員で没入して楽しめることが特徴です。オンラインの社内イベントとして実施される懇親会や社内レクリエーションなどで人気があります。また、初対面の人とも楽しく取り組むことができるため、内定者研修や新入社員研修でも人気です。

英語版リモ謎の開催事例

【開催事例】「英語版リモ謎」独立行政法人日本学生支援機構様

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周遊型謎解きゲーム

周遊型謎解きゲーム」は、宝探しで使用する地図やヒントなどを英語で記載して実施される謎解き・宝探しアクティビティです

周遊型謎解きゲームは、地域イベントで活用されることが多くあります。地図で指定した場所を参加者が訪れるため、企画者が意図したルートを作成することで、地域活性化や地域の認知度向上などにつなげることができます。謎解き・宝探しイベントには周遊性があるため、観光客を対象としたインバウンド観光などに適しています。

宝探しイベントを実施する際は、宝探しミッションをクリアした参加者全員に特典をつけるとよいでしょう。たとえば、記念品や地域で利用できるクーポンなどの配布、記念となる写真撮影などが挙げられます。

また、社内イベントで実施する際には、チーム対抗形式にする方法もあります。宝探しを早く追えたチームから順位をつけ、景品を準備しておくと盛り上がるでしょう。

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コンセンサスゲーム

コンセンサスゲーム」は、コンセンサスを取る(意見を一致させる)プロセスを体験し、その重要性や方法を学ぶためのゲームです。コンセンサスゲームには、46人程度のチームを組んで取り組みます。ある状況を想定した解決策や優先順位についてまずは自分だけで考えて解答を作成したあとに、チームで1つの答えを出します。

全員が意見をいう必要があり、多数決や発言力の強い方の答えを優先することなどが禁止されているため、全員が納得した答えを出す方法を実践的に学ぶことができます。また、多くの場合には自分が考えた解答よりもチームで話し合って導き出した答えのほうが正解に近づくため、コンセンサスを取る重要性を実感できることも特徴です。

コンセンサスゲームは社内コミュニケーション促進やチームビルディングなどを目的としたイベントに適しており、社内イベントで人気があります。英語版のコンセンサスゲームを実施する際に英語に限定することで、英語によるコミュニケーションの練習効果も期待できます。

コンセンサスゲームはオフライン・オンライン問わず実施することができます。

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英語でブレインストーミング

ブレインストーミングとは、ある特定のテーマを設定し、参加者の全員でアイデアを出し合うフレームワークです。テーマに関連するアイデアを可能な限り多く出していくことが特徴で、ビジネスシーンで活用されています。

「英語でブレインストーミング」は、英語だけでブレインストーミングをおこないます。テーマは目的に応じて選ぶとよいでしょう。たとえば、社内イベントでブレインストーミングをおこなう場合は、「成果を上げるために必要なこと」、「業務効率化の方法」などの業務に関連するテーマが適しています。ブレインストーミングを実施して得たアイデアを実際の業務で活用することができます。

運動会

運動会は全体の統一感や達成感を得やすいため、社内イベントとして活用されています。コロナ禍によるコミュニケーション不足を課題として捉え、社内運動会や社員旅行などの社内イベントの価値・効果を見直す企業が増えています。

運動会は競技中の言語コミュニケーションが少ないため、ルール説明や進行説明などを英語でおこなう他には言語の壁を越えてイベントを楽しみやすいという特徴もあります。英語対応の運動会を実施する場合は、参加者に配布する日本語版と英語版の説明書を作成するとよいでしょう。

また、社内運動会として実施し、日本人と外国人のコミュニケーションを促進させることを目的とする場合は、使用する言語を英語のみとするのがおすすめです。社員の英語によるコミュニケーションスキルが向上し、業務効率化・成果向上などにつながることを期待できます。

英語対応のイベントを企画する際の注意点・ポイント

英語対応のイベントを企画するにあたり、あらかじめ知っておくべき注意点があります。
とくに、外国人の従業員がいる企業や従業員の英語スキルに差がある場合は、以下の注意点を参考にしたうえで企画を考えてください。

以下では、英語対応のイベントを企画する際の注意点やポイントを紹介します。

参加者の英語スキルを考慮する

英語対応のイベントを企画する場合、参加者の英語スキルを考慮して内容を調整することが大切です。参加者の全員が英語を日常的に使用している場合は問題がないこともありますが、日本人などの英語が母国語ではない参加者がいる場合は、英語によるコミュニケーション難易度が高いとイベントを楽しめない可能性があります。

まずはイベントの対象者を明確にすることが重要です。対象者が英語を日常的に使用している場合を除き、コミュニケーションの量やイベント内容の難しさを調整するとよいでしょう。日本人の参加者が多く想定される場合は、英語によるコミュニケーションスキルや語彙力に不安がある場合があり、難しい英単語を使用せずにコミュニケーションが取れるように内容を調整するのがおすすめです。

英語でのコミュニケーションを促進させる企画にする

社内イベントなどで日本人と外国人がコミュニケーションを取る形で実施する場合は、コミュニケーション頻度が高く、英語による会話を楽しめる企画にすることが重要です。また、英語を日常的に使用している外国人が英語によるコミュニケーションをサポートしたり、教えたりすることができるようにすることで、コミュニケーションを促進させることができます。

また、全員が英語を日常的に使用する参加者であっても、コミュニケーションを多く取れる企画内容にすることで、イベントが盛り上がったり、楽しさを感じやすくなったりする効果を期待できます。イベントを企画する際には、コミュニケーションを促進させることがポイントとなります。

ルールがわかりやすい企画を選ぶ

英語対応のイベントを企画する際には、ルールや流れがわかりやすいコンテンツを利用することが大切です。イベントの内容やルールが複雑で参加者が理解できない場合には、英語で説明する負担が大きくなる可能性があります。イベントの参加者が理解しやすいイベント内容・ルール・流れにすることで、円滑な進行につながります。

英語対応イベントの開催事例

以下では、英語対応イベントの開催事例を詳しく記載している記事を紹介します。

オフラインイベントの開催事例

以下では、英語対応で実施したオフラインイベントの開催事例を紹介します。

チャンバラ合戦

国籍なんて関係ない!200人の国際チャンバラ合戦「SAMURAI WARS」が開催!

防災コンセンサスゲーム

https://asobi-bosai.com/case/202404035407/

オンラインイベントの開催事例

以下では、英語対応で実施したオンラインイベントの開催事例を紹介します。

コンセンサスゲームONLINE

【開催事例】「英語版 合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」南米諸国の方向け

リモリンピック

【開催事例】「英語版リモリンピック」日本学生支援機構様

リモ謎

英語対応OKのオンライン謎解き「リモ謎」で内定者研修を行いました!

まとめ

英語対応が可能なイベント向けコンテンツを活用することで、質の高いイベントを実施することができます。

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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この記事を書いた人

粕谷麻衣
1993年生まれ。栃木県在住。一児のシングルマザーライター。Web媒体・紙媒体にて、ジャンルを問わず多くのメディアで執筆。BtoB向け記事の他、ママ目線でのコラム執筆も手掛ける。専門家や起業家などへの年間インタビュー数200人を目標に、パワフルに活動中。
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