福利厚生社内イベント

updated: 2024 

オンライン対応の福利厚生5選、選び方も紹介

オンライン対応の福利厚生5選、選び方も紹介

福利厚生といえば、スポーツジムの利用料金割引や交通費支給など、基本的に現場で活用できる内容が多い傾向にあります。

しかし、コロナ禍の今、スポーツジムなどの施設の利用にためらう従業員は多いでしょう。リモートワークが増えた今、交通費の支給もほとんど不要になりつつある企業も多いはずです。

そこで今回紹介するのが、オンラインで利用できる福利厚生です。スマホやタブレット、パソコンなどの電子端末で利用できる福利厚生なら、コロナ禍の影響を受けることはありません。従業員の満足度を高めたいと考えている人事担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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オンライン対応の福利厚生は多い

福利厚生のイメージでいえば、施設の利用時や社員旅行など、比較的リアルの環境で利用する印象がほとんどでしょう。しかし意外にも、オンラインに対応した福利厚生は少なくありません。スマホやタブレット、パソコンの普及が進んでいる今、オンライン環境で利用できる福利厚生が増えているのです。

オンラインなら他人と対面で会話することもないため、コロナ禍でも利用を促すことは十分可能といえます。福利厚生は、従業員のために設けるものですから、利用されないのはもったいないですよね。コロナ禍の今だからこそ、福利厚生の一部をオンライン対応の内容へと切り替えてみてはいかがでしょうか。

オンライン対応の福利厚生を選ぶメリット

オンライン対応の福利厚生はさまざまなものがあります。とはいえ、担当者としては、コストをかけてまでオンライン対応の福利厚生を選ぶことに、どのようなメリットがあるのか大きな疑問でしょう。

ここからは、オンライン対応の福利厚生を選ぶメリットについて紹介します。オンラインで利用できる福利厚生のメリットを理解したうえで、企業への導入を検討してみてください。

コロナ禍でも利用しやすい

オンライン対応の福利厚生を選ぶメリットとして、まず挙げられるのがコロナ禍でも利用しやすい点です。
外出することなく福利厚生を利用できるため、自粛期間中でも気軽に活用できます。

実際、福利厚生の一環として、社員旅行や社内バーベキューなどを取り入れている企業は多いです。しかし、新型コロナウイルスが蔓延している今、集合してイベントを実施するのは現実的に考えると難しいでしょう。

一方、オンラインで社内イベントを実施すれば、コロナ禍であっても親睦を深められます。コロナ禍のなかでも福利厚生の費用を有効活用でき、従業員の満足度上昇も狙えます。

コストを抑えやすい

オンライン対応の福利厚生は、比較的コストを抑えやすいものが多いです。たとえば集合型のイベントでは「会場費用」「備品費用」「交通費」など、さまざまなコストが発生しますが、オンラインイベントであればいずれも必要ありません。必要なのはスマホやパソコン、そしてインターネット環境だけ。企業側で負担する費用は、イベント会社への依頼費用のみです。

ユニークな内容が多い

オンラインに対応する福利厚生の内容を見てみると、とてもユニークな内容が多いです。自宅にいながら現地のガイドに観光スポットを案内してもらえるサービスや、その企業独自のコンセプトで作るオリジナルイベントなどユニークな内容が目立ちます。

従来の福利厚生はありきたりな内容であることも多く、従業員がマンネリ感を抱えている場合が少なくありません。コロナ禍で不安な状況が続くからこそ、オンラインの福利厚生としてユニークな内容を取り入れてみてはいかがでしょうか。

オンライン対応の福利厚生5

ここからは、オンラインで利用できるおすすめの福利厚生5選をピックアップします。オンライン対応の福利厚生をお探しの担当者は、ぜひ以下の内容を参考にしてみてください。

オンラインでのスポーツ

オンライン対応の福利厚生として真っ先におすすめしたいのが、オンライン環境で実施できるスポーツサービスです。近年は、ヨガや筋肉トレーニングなど、オンラインを通じてプロの講師が指導してくれるサービスが増えています。コロナ禍で自粛生活が続き、運動不足が深刻化している状況では、非常に魅力的な福利厚生といえるでしょう。

従業員みなで同じスポーツを楽しめば、一体感やチームワークの醸成だけでなく、普段は交流のない従業員同士のコミュニケーションも生まれるなど一石二鳥です。今後もオンラインイベントとしてスポーツを取り入れる企業は増えることでしょう。

リモートでの社内イベント

福利厚生として、積極的に社内イベントを実施していた企業なら、ぜひオンライン環境で行う社内イベントに挑戦してみてはいかがでしょうか。オンライン上でのイベントであれば、3密を避けつつもお互いにコミュニケーションを交わしながら楽しい時間を共有できます。

社内イベントは、従業員同士の親睦を深めたり、チームワークの向上を期待できたりするもの。コロナ禍の今は、オンライン環境をベースにイベントを実施するといいでしょう。

株式会社IKUSAでは、オンラインイベントとして「リモ謎」を提供しています。

オンライン上で謎を解き、制限時間以内にチームみんなで脱出を図るため、必然的にチームワークの向上を目指せるのが魅力です。

オプションとして、出題される謎を自社仕様にカスタマイズできるため、オリジナリティのある謎解きゲームとして楽しめること間違いなし!チームビルディングの効果も大ですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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電子書籍の補助

オンラインで利用できる福利厚生として、電子書籍の利用料金の補助もおすすめです。外出の自粛が求められている地域では、外でのレジャーを楽しめない状況が続いています。そのせいか、「おうち時間を有意義に過ごしたい」と電子書籍を楽しむ方が増えています。企業の福利厚生としても、今後は電子書籍の人気が高まることでしょう。

電子書籍の購入費用を補助してあげれば、専門書などを活用した知識のブラッシュアップができます。知識武装した従業員が増えれば、企業全体の競争力アップにもつながるでしょう。

資格取得の補助

おうち時間で資格取得を目指す方が増えている今、企業が積極的に資格取得を補助することも有意義な福利厚生です。モチベーションや意欲が高い従業員は、おうち時間も有効活用したいとつねに考えているもの。しかし、資格取得にはお金がかかることから、取得を躊躇するケースもあります。

企業が費用を補助すれば、従業員は資格取得に向けて積極的にチャレンジできるでしょう。資格取得は従業員のスキルアップにつながるので、企業全体の生産性やパフォーマンスの向上が期待できます。

リモートワーク中のランチ補助

出社すれば、近隣の飲食店を利用したり、コンビニへ行ったりすることも多いでしょう。しかし、リモートワーク中は外出が億劫になってしまうことがあります。「ランチ問題」は意外にもリモートワーク中の悩みの種なのです。

そこでおすすめしたいのがランチの補助です。デリバリーサービスを提供する企業のなかには、リモートワーク中の社員の自宅へランチを届けてくれるケースがあります。従業員のランチ問題を解決するためにも、ぜひ福利厚生として取り入れてみてください。

チームビルディングにはランチが効果的?オンラインランチ4つのメリット

ちなみにIKUSAでは、リモートでのイベント開催時に、参加者の自宅へ食事を提供するサービス「オンラインフードデリバリー」を提供しています。

オンラインフードデリバリー

ランチプランは3,000円(+税)で利用可能。また、高級料理の価格を当てるミニイベント「グルメチキンレース ゴチバトルONLINE」やアナログの謎解きキットを同梱する「おみやげ謎」といったオプションの利用も可能であり、イベントや食事をよりいっそう楽しめる工夫を凝らしています。

詳しくはこちらの資料をご覧ください。

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オンライン対応の福利厚生を選ぶポイント

オンライン対応の福利厚生はさまざまなものがあります。だからこそ、「どんな福利厚生を選ぶべきか」は慎重に検討しなければなりません。
ここからは、オンライン対応の福利厚生を選ぶポイントを解説します。

予算とコストを照らし合わせる

オンライン対応の福利厚生を選ぶ際には、自社の予算と実際にかかるコストを照らし合わせましょう。本ページでは、オンライン対応の福利厚生は比較的安価であると説明しました。ただ、サービス内容によっては想定よりも高額となることもあります。

予算オーバーを避けるためにも、余裕を持って見積もを依頼し、計画的に福利厚生を準備してください。

本当に魅力的な内容かを見極める

オンライン対応の福利厚生を選ぶ時には、「本当に魅力的な内容であるか」を見極めてください。「魅力的」とは、もちろん「従業にとって魅力的」という意味です。

オンライン対応の福利厚生を導入することが目的化してはいけません。福利厚生は従業員のためのサービスであることを理解し、需要に沿った内容を見極めることが大切です。

コミュニケーションを視野に入れる

リモートワークではコミュニケーションがどうしても不足します。オンラインの福利厚生も同様です。オンライン上のコミュニケーションは、タイムラグがあったり、他の参加者と会話がかぶったりするためか、積極的な交流が難しいこともあります。

この問題を解消するためには、ゲーム形式のイベントのように、参加者同士で積極的なコミュニケーションを促せる福利厚生がおすすめです。

コミュニケーションを深めるオンラインの福利厚生イベントについては、こちらの動画も是非ご覧ください。

まとめ

ここまで紹介したように、福利厚生にはオンラインに対応しているものが増えています。新型コロナウイルスの影響で、対面でのイベントが制約を受けている今、オンラインでも利用できる福利厚生の価値はますます上がっていくでしょう。

オンラインでも利用できる福利厚生に興味がある方は、ぜひ本ページの情報を参考にしながら、自社に合った内容を取り入れてみてください。

 

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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
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