社内イベント

updated: 2023 

おすすめオンライン宴会プラン7選

おすすめオンライン宴会プラン7選

「宴会の幹事に任命されたから、何とかして会を盛り上げたい」「料理やお店選びはどのような基準で決めればいいのだろう?」

宴会の幹事に慣れていないと、どんなプランを組めばいいか、困ってしまいますよね。

この記事では、宴会を盛り上げるためのプランニングのポイントやおすすめ宴会プランをご紹介。オンライン飲み会に適した宅配デリバリーサービスも紹介しています。

コロナ禍を意識したオフライン宴会のお店選びについても解説。いろいろなプランをチェックしてみてくださいね。

宴会を盛り上げるためのプランニングのポイント

A Japanese woman takes notes in a notebook.

どうせ幹事をやるなら、参加する方には楽しんでもらいたいですよね。ここでは宴会を盛り上げるために意識すべき、プランニングのポイントを紹介します。

あらかじめ協力者を頼んでおく

一人ですべてこなそうとはせず、事前に協力者を頼んでおきましょう。幹事が担うタスクはお店選びや余興の準備、スケジュールの調整などさまざま。日常業務もこなしながら、これらのタスクを全部一人でこなそうとするとパンクしてしまいます。

幹事は一人ではなく、2~3人の幹事チームを形成して動くようにしましょう。可能であれば、男性と女性が最低でも一人ずつ含まれるようにチームを構成します。こうすると男性目線・女性目線どちらも考慮した企画を組め、満足度の高い宴会を実現しやすいためです。

チームができたら役割分担を決め、密にコミュニケーションを取りながら宴会の準備をしましょう。

細かいタイムスケジュールを決める

宴会のタイムスケジュールはできる限り細かく決めましょう。乾杯から何分が経過したら余興を始めるか、余興には何分程度必要かなど、時間配分をよく考えておきます。

事前にスケジュールがきっちり組まれていれば、本番で焦らなくて済みます。つつがなく進行していれば「こいつはできるやつだな!」と上司からの評価も上がるでしょう。

ただしあまり画一的・機械的な進行に陥らないよう注意が必要です。会話が盛り上がっているときに、無理やり余興に突入すると、かえって場がしらけることも。時間を意識しつつ、空気も読みながらうまく舵取りをする技術が求められます。

全員参加型のネタを取り入れる

宴会で実施する余興は、全員参加型のネタを取り入れる必要があります。誰か一人でもゲームに参加できない人がいると、場が盛り下がる可能性が高いためです。

全員参加できるネタとしては、クイズやビンゴ大会などが挙げられます。誰もが知っているゲームやルールがシンプルであることを基準に選ぶといいでしょう。

全員が参加できるネタであれば、トーナメント方式やグループ対抗などさまざまなバリエーションを持たせられます。トーナメント戦で優勝者に景品を準備すると、参加者は意欲的にゲームに取り組んでくれるでしょう。

また参加者の人数に合わせて、ゲームのネタを使い分ける配慮も必要です。少人数に向いているネタと、大人数に向いているネタは異なります。

オンライン飲み会では細かく班分けする

大人数でオンライン飲み会を開催する場合、複数人が一度に話すので、会話を聞き取れないときがあります。聞き取りにくいと感じると、黙ってしまう方が増え、宴会が盛り上がりにくくなることも。

このような状況を避けるために、数人のグループごとに部屋を用意すると効果的です。リアルの飲み会におけるテーブルと同じ状況が形成されるのです。

グループの設定を変えることで席替えもできるので、多くの人との会話も楽しめます。オンライン会議ツールのなかでも有名なZoomを使えば、かんたんにオンライン飲み会用の部屋を構築可能です。

Zoomではブレイクアウトルーム機能によって、最大50ルームまで部屋を作れます。たとえば5人ずつの部屋を20グループ作成することも可能です。

【オンライン】おすすめ宴会プラン7選

Online Virtual Beer Drinking Party On Laptop

会社での宴会や飲み会をオンラインで実施するケースが一般化しています。オンライン飲み会では料理の手配をどうすべきか悩まれる方も多いはず。各自に任せていては料理のクオリティに差が出る可能性があります。

オンライン宴会では宅配デリバリーサービスの活用が適しています。オンライン飲み会専用のプランを提供する企業は少なくありません。さまざまなサービスがあるなかで、おすすめのプランを7つ厳選しました。

1.オンラインフードデリバリー

オンラインフードデリバリー

オンラインフードデリバリーは、IKUSAが提供する本格的な宅配デリバリーサービスです。有名店のシェフの手による彩り豊かな料理を楽しめます。洋食・中華・スペシャルコースなど、種類も豊富です。ピンチョスやアラカルトなど、会話しながらでもつまみやすいおつまみも提供しています。

オンラインフードデリバリーが他の宅配サービスと異なるのは、オプションが充実していること。たとえば、オンライン社内イベントの開催も同時に依頼できます。大人数参加型オンライン謎解きゲーム「リモ謎」やオンラインクイズ大会、ビンゴなど多様なイベントを揃えています。

イベント全体の進行・運営もIKUSAにすべて任せられるので、幹事の負担も大きくありません。もっと気軽に楽しみたいときは、謎解き専用キット「おみやげ謎」との併用がおすすめ。食事と一緒に届く謎解き専用キットを使って、宴会を盛り上げましょう。

オンラインフードデリバリーの資料ダウンロードはこちら

2.ごちクル deli BOX

ごちクル deli BOXは個別配送で、全国どこでも同じ料理を楽しめる宅配オードブルです。ごちクルは有名店や有名シェフのお弁当を取り揃えていて、おいしい料理にこだわりを持っています。宅配オードブルでも、高いクオリティが期待できるでしょう。

味だけでなく、彩りやコンパクトさ、ボリュームなども優れています。アレルギーや宗教上の食事制限にも柔軟に対応。希望に合わせて、ドリンクやスープ、お茶漬けなどの同時梱包も可能です。料理の質にこだわりたい方には、ごちクル deli BOXは特におすすめです。

注文方法に融通が利くことも魅力のひとつ。利用者がやるべき作業は、商品を決めて送付先の情報を運営元に伝えるだけです。注文した商品は宴会の開催日前日までに、指定の場所へ届けられます。追跡番号による日時指定も活用できるため、確実に商品を受け取れます。

ごちクル deli BOXでは、1商品当たり3,500円から提供しています。

3.L’api webnomi

L’api webnomiは、オンライン飲み会やリモート宴会に特化した無添加フードデリバリー。「おいしい・可愛い・安全」をモットーに、全国へ健康的な料理を届けています。フードボックスで利用される牛肉や鶏肉、豚肉はどれも国産です。さらにソーセージやハムには、着色料や保存料などは一切使用されていません。

野菜は生産者が特定できるものしか利用せず、ケールなどは無農薬のものを使用しています。とにかく徹底して無添加にこだわっています。値段的には求めやすい価格ではないかもしれませんが、リーズナブルではない代わりに高い品質を保証しています。

またL’api webnomiでは、参加者の届け先を幹事が把握する必要がありません。申し込みが完了したら、イベントのURLページを発行。参加者はこのページにアクセスし、配送先や住所を直接入力していきます。

個人情報は、運営側が責任をもって処分。参加者の個人情報が漏れる危険も少ないため、安心して利用できるでしょう。

4.おうち塚田農場 家飲み便

おうち塚田農場 家飲み便は、最大300名の社員の自宅へ同時に食事を宅配できるサービスです。宮崎名物を含むセットやリーズナブルなセットなど、選択肢は豊富。

届いた料理はそのままでも電子レンジで温めてもおいしくいただけます。独自のノウハウで産み出された料理は、自宅にいながら専門店でもてなしを受けているような錯覚を抱かせるでしょう。雰囲気を出すために、格調高いお皿に盛りつけて楽しむのもいいかもしれません。

配送エリアは沖縄、離島以外なら全国どこでも対応。注文は配達希望日2日前の13時までにする必要があります。

宮崎県ご当地のクラフトビールや1,000円分のクオカードをつけられるなど、オプションも充実。さらに支払い一括や配達の日時指定にも対応しており、利便性に優れたサービスだといえます。

5.DeliPa Cool(デリパクール)

ケータリング業界初のデリバリーサービスであるDeliPa(デリパ)は、2021年2月からDeliPa Cool(デリパクール)に改新し、一度に全国1,000箇所まで同時配送ができるようになりました。また旧サービスでは対象エリアを首都圏の一部のみに限定していましたが、新サービスではクール便による全国配送が可能に。

1つ2,000円~というリーズナブルさが魅力のひとつで、イタリアンやDeliPaでしか頼めないプランなども。原則として注文当日から3営業日以内に自宅に届きます。到着指定時間を2時間単位で選べるため、使いやすいといえるでしょう。

さらに送料は商品代に含まれているため、直感的にいくら支払えばよいか把握できることも特徴です。なるべく価格を抑えたい方や時間指定で受け取りたい方、大量注文したい方などにおすすめのサービスです。

6.CRUISEオンライン

CRUISEオンラインは家にいながら、レストランの味を楽しめる宅配デリバリーサービスです。届いた料理はレンジで温めるだけで、レストランと同等の味を堪能できます。

プランも充実しており、和食やイタリアン、フレンチから選べます。オプションでつけられる格付けチェックBOXの存在が、他のサービスと一線を画すところです。

CRUISEオンラインは幹事向けに進行用のデータがついているため、書かれているとおりに進行しましょう。料理はクロネコヤマトのクール便で全国各地に配送されます。遠く離れた空間でも、まるで対面しているかのような楽しい宴会を実現できるでしょう。

7.TSUNAGO

TSUNAGOは「離れた場所でも料理を通して繋がる」との想いを込めて命名された宅配デリバリーサービスです。TSUNAGOの特徴として、まい泉とのコラボ商品や自宅で泡ビール体験ができることが挙げられます。

まい泉コラボ商品には、温めると中からあふれ出すチーズが絶品の「チーズメンチかつサンド」があります。また料理・飲み物と一緒にサントリーの神泡サーバーが届くため、お店のようなボリュームのある泡を楽しめるでしょう。

プランにはスタンダードプランのほか、イタリアンプランやミートプランなどもあります。また2021年6月より、新たなプランTSUNAGOミートが販売されました。TSUNAGOミートでは夏にぴったりな、ヘルシーでスパイシーな料理を楽しめます。

もち麦を使ったサラダやハバネロソース付きのカツサンドなど、健康的でありながら、がっつりとかぶりつけるメニューです。暑気払いや納涼会などに取り入れてみてはいかがでしょうか。

コロナ禍でも大丈夫?オフライン宴会会場探しのポイント3つ

Ladys' night out after working.

「やはり飲み会は対面でないと楽しめない」と感じている方もいるでしょう。オフラインでも三密回避を心がければ、宴会開催は可能です。ここではおすすめの宴会場所選びのポイントを解説します。

オフラインの宴会場所選びのポイント

コロナ禍においては、新型コロナウイルスの感染拡大にも配慮しながら宴会の場所を選ぶ必要があります。密を避けて衛生対策もしっかりしているレストランや居酒屋であれば、宴会を検討してもよいでしょう。

意識すべきは「衛生対策が万全か」「少人数で貸し切りできるか」「個室が利用できるか」の3つです。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

衛生対策が取られている

衛生対策がしっかりとられているお店ならば、コロナ感染のリスクを下げられます。検温の実施や消毒液の設置、店員のマスク着用、消毒などの処置が適切に行われているところを選びましょう。

また定期的に換気を実施しているか、席間隔はソーシャルディスタンスを確保できているかといった部分も確認する必要があります。

少人数で貸し切りできる

コロナ禍で必要なのは、少人数で安心して食事を楽しめる空間です。少人数で貸し切りできるタイプのレストランであれば、周囲の目を気にせず宴会を開催できるでしょう。

従来では一室を利用することはあっても、店舗を丸ごと貸し切って実施する宴会は珍しいものでした。しかし最近では、貸し切りタイプの宴会が新しい形として徐々に認知されるようになってきました。

個室利用できる

貸し切りにはできなくても、個室を確保できれば小規模な宴会を実施できます。プライベートな空間では、大切な方とのゆったりとした時間が楽しめるでしょう。

まとめ

Women who drink wine

この記事で紹介したおすすめの宴会プランは、どれも料理のクオリティが秀逸で、家にいながら本場の味を楽しめる宅配サービスばかりです。全国各地に配送できるサービスも多く、遠く離れた場所の同僚と同じ食べ物を一緒に楽しめます。

オフラインで飲み会を開催する場合、お店選びでは以下の3つに配慮する必要があります。

  1. 衛生対策が取られている
  2. 少人数で貸し切りできる
  3. 個室利用できる

三密回避を心がけ節度を守りながらも、会話に花を咲かせましょう。鬱屈した気分を、ぜひ楽しい飲み会で発散させてくださいね。

この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
IKUSA.jpでは、楽しさを主軸にした体験型のイベントや研修に関する情報をご紹介していきます。オンラインでもリアルでも、参加者全員が楽しめるイベントはIKUSAにお任せください。
RELATED ARTICLES関連する記事
RECOMMENDおすすめ記事
PAGE TOP