懇親会・親睦会社内イベント

updated: 2024 

英語での懇親会はどうする?おすすめの企画や注意点

英語での懇親会はどうする?おすすめの企画や注意点

「英語で懇親会をやりたいけれどどんな企画にしたらいいのかわからない…」「そもそも英語での懇親会は可能なのか…?」など、英語でのコミュニケーションを前提とした懇親会の企画に悩んでいる方もいるのではないでしょうか
近年では、社内での公用語が英語であったり、外国人の従業員が多く在籍していたりする企業が多いです。そのため、一昔前と比べるとビジネスにおける英語の重要性や必要シーンが多くなりました。
そういった背景もあり、懇親会を行う際にも「英語でのコミュニケーション」を検討するケースは珍しくありません。
しかし、英語での懇親会が初めての場合や、幹事・担当に慣れていない方の場合、どんな企画を取り入れたらいいのかわからないと悩むものです。
そこで、今回は英語での懇親会を検討している方へ向けて、おすすめの企画や実施の際の注意点について詳しく解説します。

 

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英語での懇親会を検討している方が抱える悩み

公用語が英語の企業や外国人の従業員が多い企業は、懇親会の企画に悩みやすい傾向にあります。
日本語での懇親会であれば、選べるレクリエーションの幅が広いうえに、日本人であればコミュニケーションも円滑です。
しかし、英語での懇親会となると、従業員の間で語学力に差がある場合が多く、「どんな企画なら全員が積極的に参加できるか」はイメージしにくいもの。
そのうえ、外国人の従業員が多いと、各国の風習やライフスタイルなどにも配慮した企画を考えなければなりません。

英語での懇親会で注意すること

英語での懇親会を検討している場合、あらかじめ把握しておくべき注意点があります。
円滑かつ、参加者全員が積極的な姿勢で参加できる懇親会にするためにも、以下の注意点をチェックしておきましょう。

参加者の英語のスキルに合わせて企画を選ぶ

英語での懇親会で注意する点として、まず挙げられるのが「英語スキルと企画内容のバランスを考えること」です。
従業員ごとに英語のスキルに差があるのが事実。なかには、日常会話もハードルが高いと感じる人がいるでしょう。きちんと参加者の英語のスキルに配慮しないと、企画内容についていけない人が出てくるかもしれません。
懇親会は参加者全員が楽しめる内容であることが重要なので、必ず参加者の英語スキルと照らし合わせたうえで企画内容を決定してください。

国籍を問わず楽しめる企画にする

外国人の従業員が多く在籍している企業の場合、国籍を問わずに楽しめる企画を検討してください。
国によって文化や風習は大きく異なります。企画によっては、出身国の違いにより「理解できない」「楽しさがわからない」「出身国ではマナー違反だった」など、参加者が顔をしかめることになるかもしれません。国籍を問わずに楽しめるよう、参加者の出身国とその国の文化をきちんと確認したうえで、企画内容を慎重に計画していく必要があるのです。
幹事や担当者が日本人であると、日本の考え方や価値観がベースとなった企画に偏りがちなので、注意してください。

英語でのコミュニケーションに繋がる企画を選ぶ

英語での懇親会を計画するにあたり、気をつけたいのが「コミュニケーションに繋がる企画にすること」です。
懇親会の目的は、参加者同士の交流・親睦を深めることでしょう。しかし、コミュニケーションが活性化されなければ、懇親会の目的を果たすことはできません。
むしろ、言語の壁や英語スキルの違いにより、お互いに気を使い合ってしまい、最後まで十分に交流できない場合もあります。英語での懇親会を検討しているのであれば、なるべく英語でのコミュニケーションに繋がる企画を考えることが大切。英語でのコミュニケーションが活性化されれば、全体の英語スキルも向上。英語スキルに差はあっても、積極的なコミュニケーションがきっかけで、「表現力」「言語化する能力」などを培うことができます。

英語での懇親会におすすめの企画

英語での懇親会を計画するにあたり、悩みやすい「企画」。しかし、探してみると英語に対応した企画や、英語だからこそ楽しめる企画は意外にも多いです。さらに、英語スキルの差があっても、円滑に進めやすい企画も少なくありません。
ここからは、英語での懇親会におすすめの企画を紹介。自社の懇親会で導入できそうな企画をチェックしてみてください。

リモ謎

英語での懇親会におすすめの企画として、まず紹介するのが株式会社IKUSAが提供する「リモ謎」です。
「リモ謎」は、オンライン環境で楽しめる本格的な謎解き脱出ゲーム。Zoomなどのビデオ通話を介して、チームで協力しながら、制限時間以内にクリアを目指していきます。
企業のチームビルディングのためのコンテンツとして生まれたビジネスゲームですが、懇親会の企画としても人気です。そのうえ、日本語はもちろんのこと、英語にも対応しているので「英語で懇親会を実施したい」と計画している企業にも最適。
リモ謎の進行や演出も英語を中心に展開していくので、英語だけで懇親会を楽しむことができます。
さらに、リモ謎はオンライン環境だからこそ楽しめる謎解きコンテンツが多いうえに、チームでのコミュニケーションも欠かせません。必然的に英語でのコミュニケーションを活性化させることに繋がります。
楽しいだけではなく、参加者同士の交流にも繋がるので、英語での懇親会企画としてぜひ検討してみてください。

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チャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、リモ謎同様、株式会社IKUSAが手掛けるアクティビティです。
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チームに分かれてお互いの腕に付けた命(ボール)をスポンジ製の刀で落とし合うというシンプルなもの。敵に命を落とされたらあの世(場外)へと退場します。
最終的には、命を守れた人数が多いチームの勝利です。非常にわかりやすいルールなので、国籍を問わず楽しめるのが魅力。また、自分のチームを応援したり、お互いに励まし合ったりなど、簡単な英語でもコミュニケーションを交わせます。参加者のなかで英語スキルに差があっても、積極的に英語での懇親会を進められるでしょう。
ちなみに、「チャンバラ合戦IKSUA-」は、チーム戦以外にもバトルロワイヤル形式で「最強の一人を決める戦い」や、「相手のチームの大将を打ち落としたほうが勝ち」といったルールなどもあります。
単純にチャンバラ合戦を楽しむだけではなく、戦略を練って戦いに挑むこともできるので、大人でも存分に楽しめるアクティビティです。

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英語でプレゼンテーション

英語での懇親会を検討しているのであれば、「英語でプレゼンテーション」がおすすめです。
プレゼンテーションのテーマは何でもOK。仕事の一環として取り入れるなら、自社商品をプレゼンしたり、普段から馴染みのあるものをプレゼンしたりするなど、目的や取り入れやすさを考えながら選んでみてください。
「英語でプレゼンテーション」のメリットは、参加者が事前に準備をできる点です。参加者のなかには、自身の英語スキルに不安を抱えている人もいるでしょう。しかし、事前にプレゼン内容をまとめ、当日は発表するだけという状態であれば、安心して臨めるものです。英語を学ぶ機会にも繋がるので英語での懇親会に適した企画です。

チーム対抗ブレスト

「チーム対抗ブレスト」は、英語での懇親会企画としておすすめする取り組みです。
まず、参加者を57人ずつのチームに分けます。30秒~1分で設定した制限時間のなかで、英語でテーマに沿った意見を挙げていき、最も多く意見の挙がったチームが勝利となります。
「チーム対抗ブレスト」で設定するテーマに制限はありません。「自社商品の特徴」「新しく商品を展開するとしたら」「従業員の良いところ」など、意見を出しやすいテーマを設定するとゲームがスムーズに進むでしょう。
ブレスト形式での企画なら、基本的に英単語もしくは短い英文でも意見を出せるため、英語スキルを問わずに積極的に発言しやすくなるもの。全員の意見を必要とする企画なので、積極的な参加姿勢も見られるようになります。
なお、参加人数の都合により複数のチームに分かれるようであれば、なるべく国籍や英語スキルに偏りが生じないよう、バランスに配慮しましょう。

NASAゲーム

コンセンサスゲームとしてビジネスシーンで注目を集めている「NASAゲーム」。国内では日本語版の導入が主流ですが、「NASAゲーム」はオンラインに限り英語対応版が展開されています。
NASAゲーム」は、複数の選択肢に優先順位をつけていく工程を体験できるのが特徴。英語対応版では、各選択肢に日本語・英語の両方が表示されるので、見慣れない英語を見て戸惑ってしまう心配がありません。
NASA
ゲームは、月に不時着したというストーリーをもとに展開されていくので、日常生活では使用しない英単語に出会うこともあります。そのため、日本語表記もある「NASAゲーム」は日本人にも嬉しい企画といえるでしょう。
ちなみに、「NASAゲーム」の英語対応版は、一部の参加者のみに絞って取り入れることも可能です。外国人従業員のみ英語表記のタイプを利用するといった使い方もできるので、さまざまなシーンで活用しやすいでしょう。

まとめ

英語での懇親会は決して簡単なものではありませんが、必要な配慮や適した内容などが明確になれば、懇親会はより充実したものとなるはずです。
現在、英語での懇親会を検討している幹事・担当者の方は、本ページを参考にしながら自社に合った企画を考えてみください。

 

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この記事を書いた人

粕谷麻衣
1993年生まれ。栃木県在住。一児のシングルマザーライター。Web媒体・紙媒体にて、ジャンルを問わず多くのメディアで執筆。BtoB向け記事の他、ママ目線でのコラム執筆も手掛ける。専門家や起業家などへの年間インタビュー数200人を目標に、パワフルに活動中。
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