updated: 2024
オンライン飲み会におすすめのご飯宅配サービス9選!お手軽メニューから高級セットまで
コロナ禍の影響で、居酒屋で大勢集まっての飲み会が難しくなってきた昨今、企業でもオンライン飲み会を行う機会が増えているのではないでしょうか。
しかし実際のところ、企業でのオンライン飲み会の準備や段取りはそう手軽にできるものではありません。特に、働いている人が自分でご飯の用意をするのはかなり面倒でしょう。そんなときには、宅配サービスの利用がおすすめです。
この記事では、オンライン飲み会におすすめの宅配サービスを10選ご紹介します。「せっかくのオンライン飲み会、ご飯で失敗したくない!」「なるべく手間をかけずにオンライン飲み会を開催したい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
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オンライン飲み会でご飯をお取り寄せするメリット
オンライン飲み会での宅配サービスの利用に関して、「各自で好きな食べ物を用意すればいいのでは?」と思うかもしれません。たしかに、家族や友人との完全プライベートな飲み会ならそれもいいでしょう。
ただ、企業が行うオンライン飲み会では、宅配サービスを利用したほうがいろいろな面で便利なのです。企業のオンライン飲み会で宅配サービスを利用するメリットは、おもに以下のとおりです。
- お酒だけでは酔いが回りやすい
- 普段食べられないものを食べられる
- 用意が楽で気軽に参加しやすい
- 経費精算の煩わしさが軽減できる
一つずつ詳しく解説していきます。
お酒だけでは酔いが回りやすい
お店での飲み会で、ご飯をほとんど食べずにお酒ばかり飲む人を見たことがありませんか?
空腹状態でお酒を飲むとアルコールの吸収が早くなり、酔いが回りやすくなります。そのまま加減もわからず飲み続けてしまうと、最悪急性アルコール中毒を起こしてしまうことも。もし自宅で一人しかいないときに倒れてしまったら、誰も対処できません。そうした事態を防ぐためにも、宅配サービスを利用してしっかりご飯も食べてもらうようにしましょう。
普段食べられないものを食べられる
宅配サービスが提供するご飯は、プロの料理人が手掛けていることが多く、彩り鮮やかです。普段はなかなか食べられない手のこんだ料理が入っていることも。自分で用意するご飯にはない非日常を、参加者全員で経験できるのです。
「この料理おいしいよ」「こんな料理、食べたことない」など、ご飯をきっかけに会話が弾むだけでなく、同じものを食べることで連帯感も生まれやすくなります。そうして築かれた良好な人間関係は、仕事にもいい影響をもたらしてくれるでしょう。
用意が楽で気軽に参加しやすい
オンライン飲み会で宅配サービスを利用すると、ご飯を自分で用意する必要がなくなります。普段の仕事で忙しいなか、自分で飲み会用のご飯を用意するのはかなり面倒です。それがネックになって、オンライン飲み会への参加を迷う人も少なからずいるでしょう。
その点、宅配サービスは希望した場所にご飯を届けてくれるので、ただ待つだけ。「それなら参加しようかな」と思う人も増えることが期待できます。
企業のオンライン飲み会は社内の親睦会を兼ねることも多いので、できるだけ多くの人が参加できるように配慮しましょう。
経費精算の煩わしさを軽減できる
オンライン飲み会のご飯にかかった費用は、福利厚生費として経費精算できることが多いです。その場合、費用の取りまとめや精算は飲み会の主催者(幹事)が行います。
もし各自でご飯を用意していたら、かかった費用は一人ひとり異なりますし、全員の領収書を集めるのも一苦労。しかし、宅配サービスを利用してご飯を一括購入すれば領収書は1枚で済み、精算にも手間がかかりません。
ただし、サービスによって対応可能な支払い方法や送料の扱い、最低注文数などが異なるので、事前に確認しておきましょう。
おすすめのフード宅配サービス9選
ここでは、おすすめのフード宅配サービス9選を紹介していきます。興味をひかれたサービスがあれば、ぜひ利用してみてください。
- IKUSA オンラインフードデリバリー
- ごちクル deli BOX
- 塚田農場 家飲み便
- nonpi nonpi foodbox
- NEO DINING. DeliPa
- マックスパート オンライン懇親会サービス
- サンケイ会館 ケータリングサービス
- 東京正直屋 オンラインショップ
- Lapi L’api webnomi
各サービスを見ていきましょう。
IKUSA オンラインフードデリバリー
IKUSAの「オンラインフードデリバリー」では、3,000円(税別)のランチプランから8,000円(税別)の贅沢プランまで4つのプランがあります。ランチプラン以外は、お酒やソフトドリンクを自由に選ぶことが可能です。
申込期限は開催日の7営業日前までで、人数決定・配送先の連絡は開催日の5営業日前までに済ませる必要があります。
独自オプション「おみやげ謎」プランも特徴の一つ。フードと謎解きがセットになっており、オンライン飲み会を盛り上げる企画になるでしょう。
ごちクル deli BOX
「deli BOX」のメニューは、7つの料理が入った2,000円(税込)のガーデンプレートから、10以上の料理と飲み物・スイーツがセットになった1万円(税込)のプラチナBOXまで、10種類用意されています。
申込期限は開催日の10日前までで、人数決定・配送先の連絡の期限は開催日の7日前までです。
メニューの数が多く、中華料理のプレートやスイーツBOXといった変わり種もあるため、メンバーや予算に応じた細やかな対応も可能です。
塚田農場 家飲み便
「家飲み便」では、チキン南蛮・ポテトサラダ・玉子焼き・肉味噌などが入った3,240円(税込)のベーシックセットをはじめ、宮崎名物セットや炊餃子セットなどガッツリ系のメニューが充実しています。
申込期限は最短でお届け希望日の2日前。ギリギリまで人数が確定せず、開催日間近に注文することになった場合などに重宝するでしょう。
nonpi nonpi foodbox
「nonpi foodbox」では、和洋で選べる3,000円(税別)のランチプランから、和洋折衷の料理がセットになった9,000円(税別)のスペシャルプランまで、幅広いメニューが用意されています。「檸檬堂 カミソリレモン」が無料でついてくるプランや「採用面談プラン」など、一風変わったセットもあるので、いろいろ探してみるのも楽しいでしょう。申込期限・配送先の連絡は開催日の5営業日前まででです。
NEO DINING. DeliPa
「DeliPa」のメニューはすべて送料込みで、6品の料理がつく2,000円(税込)のデリパPlan“ライト”や、11品の料理がつく3,280円(税込)のデリパPlan“ミディアム”など、全体的にリーズナブルです。お得にご飯をつけたい場合は特に助かるでしょう。申込期限・配送先の連絡期限は、開催日の3営業日前までです。
また、このサービスは配信サポートやコンテンツ提案なども請け負っているので、よりオンライン飲み会をスムーズに進められるでしょう。
マックスパート オンライン懇親会サービス
「オンライン懇親会サービス」のメニューは、4,860円(税込)のシンプルプランから1万800円(税込)のプレミアムプランまで5種類あり、そのすべてが3段のBOXで届きます。会社のロゴが入ったオリジナルパッケージに入った料理は、参加者の一体感を高めてくれるでしょう。
申込期限は開催日の10営業日前までです。ただし、これはオリジナルステッカーの作成が不要な場合なので、必要な場合は早めに申し込みましょう。
サンケイ会館 ケータリングサービス
「ケータリングサービス」では、5,400円(税込)のリモートディッシュプランで6つの料理をお取り寄せできます。料理の盛り付け方などを指南したシェフからのアドバイス冊子がついており、豪華なコース料理を自宅で手軽に楽しめます。
申込期限についてホームページに記載がないため、利用する際は時間に余裕を持って問い合わせるようにしましょう。
東京正直屋 オンラインショップ
「オンラインショップ」のメニューは銀座の割烹が監修しており、3,240円(税込)のオードブルから8,640円(税込)の御膳が揃っています。見た目が非常に美しく、非日常感を十分に演出してくれるでしょう。
配送までの流れは商品購入時の備考欄で相談する形式なので、日程に余裕を持って注文するのがおすすめです。
ラピコーポレーション L’api webnomi
「L’api webnomi」のメニューは最もリーズナブルなもので3,780円(税込)、最高額のものは1万円オーバーと、比較的高価なラインナップです。ただ、その分だけ産地にこだわった無添加の料理を味わえます。
申込期限はお届け日の1週間前までです。また、オンライン飲み会の参加者が各自サービス側へ住所を送るシステムなので、主催者の負担はかなり軽減されるでしょう。
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オンライン飲み会での注意点
オンライン飲み会には、お店で行う飲み会にはない特有の注意点がいくつかあります。飲み会を楽しく終えられるよう、主催者は以下の点に気を配るようにしましょう。
- 事前に参加者のインターネット環境を確認しておく
- タイムスケジュールをあらかじめ決めておく
- 途中での参加や離席を自由にする
一つずつ詳しく解説していきます。
事前に参加者のインターネット環境を確認しておく
オンライン飲み会では、利用するデータ通信量が大きいビデオ通話やビデオチャットを使います。インターネット環境の容量が少ないと、飲み会の途中で音声や画像が途切れたり、つながりにくくなったりします。
そうしたトラブルを防ぐため、主催者は事前に参加者のインターネット環境を確認し、当日はできるだけ大容量プランで参加してもらうよう通知しておきましょう。
タイムスケジュールをあらかじめ決めておく
一般的な飲み会と同じように、オンライン飲み会でも開始・終了時刻とタイムスケジュールを決めておきましょう。タイムスケジュールだけでなく、企画やトークテーマなども事前に決めておくのが理想的です。
参加者の親睦を深めることが目的なので、各々で勝手におしゃべりをしたり、無駄にダラダラ続けたりするのは避けたいところ。主催者が司会をつとめ、時間を見ながら進行するようにしましょう。
途中での参加や離席を自由にする
オンライン飲み会を行う際は「途中参加や途中離席は自由」とすれば、より多くの人が参加しやすくなります。基本的に業務時間外の過ごし方は各自の自由なので、「最初から最後まで参加しなければならない」などと強制はしないほうがいいでしょう。
家族の食事の用意があって最初から参加できない、疲れてきたので早めに退出して休みたいなど、それぞれの事情や体調に主催者は配慮するようにしましょう。
まとめ
オンライン飲み会でご飯の宅配サービスを利用すると、主催者にも参加者にもさまざまなメリットがあります。
自分で好きな食べ物を用意するのもいいですが、たまには普段と違ったものを飲み会のお供にしてみませんか?この記事でご紹介した宅配サービスも参考に、オンライン飲み会を企画してみてください。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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