updated: 2024
内定式でグループワークを行うメリット、企画例、ゲーム16選
企業が採用を決定した学生や応募者に対して、内定通知を出す内定式。この内定式において、グループワークを導入する企業が増えています。グループワークは、内定者と企業の繋がりを深めるだけでなく、内定者同士の関係性を構築し、内定辞退や早期退職を防ぐ内定者フォローとしてもメリットがあるといわれています。
本記事では、内定式にグループワークを導入するメリットと、グループワークの種類や企画例、内定式におすすめの面白いグループワーク16選を紹介します。
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グループワークとは?
グループワークとは、数人のグループで行う作業や議論を通して、一つの成果物を生み出すことを指します。グループワークの目的によって内容や形式はいろいろありますが、その作業を通してスキルを養えること、さらにメンバー同士の交流を深めることができます。
企業が内定式でグループワークを行う場合は、社会人として身に付けるべきスキルについての行動を見ること、またスキル身に付けることが目的です。メンバーと協力できる「コミュニケーション力」や、グループをまとめられる「リーダーシップ」、リーダーをフォローする「フォロアシップ」など、グループにおいてどんな能力を発揮するがグループワークでわかります。入社後の業務内容や配属先、声のかけ方などに活かすことができます。
内定式でグループワークを実施するメリット
内定式でグループワークを行うメリットは何でしょう?ここでは 3点のメリットを紹介します。
内定者同士のコミュニケーションが図れる
内定式で集まる内定者は、入社後に同期として仲間となる関係です。入社前はどんな人がいるのだろう、と不安になりがちですが、顔合わせをして会話を交わすことで、その不安を軽減させることができます。
また互いに不安や悩みを話してコミュニケーションを図ることで仲間意識が芽生えれば、入社へのモチベーションが上がることも期待できます。
内定者に社風を伝えられる
内定者は、入社前には「会社に馴染めるか」「どんな業務をするのか」と悩みを抱えている人も多いものです。内定式で業務に関連のあるグループワークを行うことで、入社後の雰囲気を少しでも身近に感じることができます。入社後のイメージが湧きやすくなり、入社準備を円滑に進めることができるでしょう。
面白いグループワークを取り入れれば、職場の印象が良くなり、内定辞退を防ぎ、入社へのモチベーションアップができるでしょう。
個人のコミュニケーション能力がわかる
グループでひとつの作業に取り組むので、密なコミュニケーションが必須です。そのため、グループワーク内での動きを見ることで、個々のコミュ二ケーション能力が分かります。コミュニケーション能力の高さだけでなく、「自分から積極的に話す」「聴き上手」「ノンバーバルコミュニケーション(身振り手振りといった非言語コミュニケーション)に長けている」などの特徴まで分かります。配属や担当部署の参考になったり、入社前の改善点として伝えることもできるでしょう。
内定式向けグループワークの種類と企画例
グループワークと言ってもいろいろな種類があります。そのそれぞれの種類と企画例を紹介します。
作業型
作業型は手や頭を動かすグループワークです。グループでアイデアを出して何かを作ったり、何かを協力して早く行う、といった作業を行います。
ただ作業をするのではなく、時間配分や手順、方法、アイデアも作業に含まれるため、グループメンバーで話し合い、協調して作業をする必要があります。
企画例1【ペーパータワー】
グループごとにA4の紙だけを使って、自立可能なタワーを立てるワークです。使った紙の枚数が原価として計算されるので、いかにコストをかけずに高いタワーを建てられるかが重要となります。
ゲームながら紙を折る役、タワーを建てる役など役割分担をすることや、仕入れや品質管理などを考えさせられるグループワークです。
企画例2【ロングタイムドミノ】
「ロングタイムドミノ」は、 チームに与えられた100〜200個のドミノを並べて一斉に倒し、最も長い時間ドミノが倒れ続けたチームの勝利となるグループワークです。
並べる前に事前にグループ内で作戦を立て、役割分担をして取り組みます。複数回実施することで前回からの改善点をグループ内でフィードバックして行うことが、ロングタイムドミノの特徴と言えます。グループ内で協力するので、内定者同士の一体感や達成感が味わえます。
企画例3【マシュマロチャレンジ】
「マシュマロ・チャレンジ」では乾麺のパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って、自立可能なできるだけ高いタワーを立てていきます。制限時間内で最も高いタワーを立てたグループの勝利となります。
チームビルディングとして、メンバーで役割分担をして、共通の目標に向かう体験を学ぶことができます。出来上がった時の達成感や連帯感を共有することができます。
企画例4【KAPLA®】
細長く薄い長方形のKAPLA®ブロックを使い、グループごとにお題に取り組むことで一体感を感じて楽しむワークです。
KAPLA®ブロックはワンサイズのみであるため、球体や曲線も表現することできるので、グループで協力して美しい形を完成させます。どんな形に仕上げるのかを内定者同士でコミュニケーションを図りながら作業します。
参考:カプラジャパン公式ホームページ/IPS presents 魔法の板「KAPLA」
プレゼン型
プレゼン型は、与えられたテーマや課題に対し、グループ内で議論をして、最終的に模造紙やホワイトボードにまとめ、プレゼンテーションをするグループワークです。
このグループワークでは、議論をして1つの結論を出すことだけでなく、プレゼンテーションとしての出来栄えや資料作成の技術などもポイントになります。
扱うテーマによって3つの形式があります。
【自由討論形式】
- 社会人として必要なスキルとは?理由も説明してください
- 無人島に3つだけものを持って行けるとしたら、何を選びますか?
- SDGsにおいて会社として行えることは何でしょうか?
【課題解決形式】
- 少子高齢化が進む中で、少子化を改善する方法を考えてください
- 子育てしながら働くためには職場にどういった環境が必要でしょう?
- 残業時間を減らす方法を提案してください
【ディベート形式】
- 宇宙人は存在するか
- 店舗24時間営業は必要か否か
- 日本にサマータイムの導入は是か非か
ビジネスケース型
ビジネスケース型は、プレゼン型と取り組むことは同じなのですが、現実的なビジネスの課題解決を議論する点が特徴的な違いと言えます。アイデアレベルではなく、ビジネスでも通用するレベルの論理的思考力、具体性、説得力が求められるのがビジネスケース型です。
コンサルティング企業や外資系企業などの研修で取り組まれることが多いグループワークとなっています。
【テーマ例】
- 百貨店の売り上げを1年で1000万円増やすにはどうすればいいか?
- 当社の新商品の企画と営業方法を提案してください
- この商品の売り上げを1か月で5倍にするにはどうすればいいか?
- 店内のレイアウトを考えてください
- 社員の生産性を2倍にするための提案をしてください
- SNSを利用した商品の告知方法を提案してください
- お客様に感動を与える商品を企画してください
- この商品のキャッチコピーを考えてください
ゲーム型
ゲーム型は、その名の通りグループ対抗で競うゲームのグループワークです。ゲーム内容は自己紹介の要素を入れたもの、ビジネス要素を取り入れたものなどがあり、相互理解を深め、自然とメンバー同士のコミュニケーションを活性化する効果があります。
企画例1【ワークスタイルトランプ】
「ワークスタイルトランプ」とは、内定者同士で働くことへの価値観を相互理解するためのコミュニケーションゲームです。52枚のトランプには働く上で大事だと思う価値観が記されています。その中から自分が重要だと思うものを10枚選ぶと、その人の働き方の指向性を分析することができます。
分析後、参加者同士でインタビューを行い、お互いがどのような価値観を持っているのかヒアリングすることで他者理解ができるゲームです。自分の価値観を言語化する機会になり、他の人の意見を聞いて、見習うべき部分への気づきが得られるゲームです。
参考:「働き方」を考えるキャリア支援トランプ「ワークスタイルトランプ」
企画例2【共通点探しゲーム】
「共通点探し」は、まずペアをつくり、会話の中からお互いの共通点を探します。「出身地」「行きたい場所」「好きな食べ物」など、意外な部分で共通点が見つかると、お互いの距離が自然と縮まります。
そこから人数を増やしたグループをつくり、先ほど共通点の情報を共有します。その上で、今度はそのグループでの共通点を探していきます。初対面の内定者同士でも互いを身近に感じられ、連帯感が生まれるでしょう。
企画例3【ウエイトコントロールゲーム】
「ウエイトコントロールゲーム」は「ジャスト1キログラム」などと指定された重さになるように身の回りにあるものを集めて1キログラムを目指します。
重さを計って一番指定された重さに近いグループの勝ちとなります。シンプルなルールでありながら、チーム戦にすると何を乗せるかなどの話し合いが活発に行われ、コミュニケーションが自然に取れます。
内定式向けの面白いゲーム13選
内定式に本格的なゲームを取り入れている企業もあります。遊ぶ感覚でグループワークができ、楽しんでいるうちに自然とコミュニケーションが取れるのもメリットです。オンラインで内定式を実施する企業にもおすすめのオンラインゲームもあるので、自社に合ったスタイルを検討してください。
謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」とは、参加者自身が物語の主人公になり、謎を解いて物語のクリアを目指すゲームです。決められた時間内に脱出を図るシチュエーションが特徴で、謎を解くためにはメンバー同士が協力をしなくてはいけません。
ストーリーに没頭して遊んでいるうちに内定者同士のコミュニケーションができるので、グループワークに最適です。
カイジ×チームビルディング ~悪魔的社内研修を生き延びろ!~
⼈気漫画・アニメシリーズ『賭博黙⽰録カイジ』の世界に入り込み、カイジのゲームを通してチームビルディングができる、新体験型イベントです。
常に極限の状態に置かれる『カイジ』のスリリングな緊張感の中で、心理戦や戦略立ての過程でチーム内の活発なコミュニケーションや信頼関係の構築を促進します。『カイジ』が好きな方はもちろん、そのストーリーを知らない方も楽しめる内容となっています。
実施ゲームは以下の通りです。詳細はリンクよりご確認ください。
- 限定じゃんけん
- 地下労働
- 鉄骨渡り
- スリー・ポーカー
- Eカード
NASAゲーム
「NASAゲーム」は、宇宙での生き残りをテーマに、15個のアイテムに優先順位をつけていくゲームです。
ストーリーは月に不時着陸したところから始まります。不時着した宇宙船の機体はいくつか破損していますが、そんな中で無傷のまま残ったアイテムは15個。生存するために何が必要か、15アイテムの中での優先順位をつけていきます。
理論的に考えながら議論をし、グループで1つの結論を出し、NASAによる模範解答と照らし合わせて、より正解に違い回答が出たグループが勝利となります。
話し合う際は、多数決や諦めではなく、しっかりと話し合って合意することを目的としているグループワークゲームです。
チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、スポーツのようにチーム戦で行うチャンバラです。スポンジ製の剣を使用し、肩に付けたボールを落としたら討たれたことになります。
ルールがシンプルなので性別や身体能力が異なる人が集まっても楽しく活動でき、勝つためには戦略性も求められるため、先を見通して行動する力や、戦略に沿って主体的に動く訓練にもなります。コミュニケーションをしながら互いを助け合うことも自然と身に付くので、チームビルディングができ、楽しく有意義なグループワークになるでしょう。
サバ研
「サバ研」は、エアソフトガンとBB弾を使用して、撃戦を再現した日本発祥のスポーツであるサバイバルゲームに、勝つためのフレームワークとして近年注目を浴びる「OODA LOOP」を組み込み、チームビルディングができる研修アクティビティです。
OODA LOOPは米空軍出身のジョン・ボイド大佐が提唱した戦場で勝つための理論であり、迅速かつ柔軟な意思決定の流れを4つのプロセスごとに分け、それを高速で繰り返すことによりどんな状況にも対応ができ、最適な判断を下すことができる、というもの。チーム内で役割を決め実戦でOODA LOOPを学ぶことができ、さらにリーダーシップや主体性を養うこともできます。
合意形成研修コンセンサスゲーム
「合意形成研修コンセンサスゲーム」はチーム内で合意を形成する過程を体験して学ぶ、グループ向けゲームです。
ストーリーは「ジャングルサバイバル」と「帰宅困難サバイバル」の2種があり、いずれも論理的思考力や、論理的な説明力、コミュニケーション力など、さまざまな力を養うことができます。相手の意見への尊重やリーダーシップも欠かせません。オンラインでの開催も可能で、有意義な研修ゲームを探している時におすすめです。
ロケットPDCAチャレンジ
「ロケットPDCAチャレンジ」はPDCAの必要性を実感できる体験型研修です。
参加者はチームになり、パーツを集めロケットを作ります。ロケットを飛ばして、その結果をもとに更にどの組み合わせだとよりコストがかからず飛距離を伸ばせるかを話し合います。
チームが1つの目標に向かって進んでいくので、初対面でもコミュニケーションしやすいのが特徴です。また、PDCAサイクルを学べるので実務で役立ちます。
アゲアゲ・ブレインストーミング
ブレインストーミングとは、他人同士の頭脳(Brain)を嵐(Storm)のようにかき混ぜるという意味のアイデア発想法のことを言います。「アゲアゲ・ブレインストーミング」は、否定を一切せずにアゲ続けることで、途方もないアイデアを出すゲームです。
まずチームでブレインストーミングのテーマを決めます。テーマに沿って1人ずつアイデアを出していきますが、他の参加者は決して出された意見を否定してはいけません。「いいね!それなら…」と続く形で自分のアイデアを語ります。
主体性や創造力、傾聴力、発想力などのビジネススキルが身につけられるグループワークゲームです。
ヒーローインタビュー
「ヒーローインタビュー」は、参加者のコミュニケーションの質を向上できるゲームです。参加者にはヒーロー(1人)とインタビュアー(1〜4人)に分かれ、皆さんがイメージする野球の試合後のヒーローインタビューそのものに挑戦します。
ヒーローは気持ちよくインタビューをしてもらえなくなったら帰ってしまいます。そのため、インタビュアーはヒーローが満足するようなインタビューをしていいます。
最終的にヒーローが「この人にもっと話をしたい」と思う人物に独占インタビューのオファーカードを出せることになっていて、そのインタビュアーが勝利となります。相手の立場になって会話を考えること、しっかり相手の話を聞くことは、社会人としても生かせるスキルになるでしょう。
SDGsビジネスゲーム 「ワールドリーダーズ」
「ワールドリーダーズ」は、企業経営を擬似体験できるビジネスゲームです。一チームが一企業となり、企業の利益をどれだけ上げられるかを競い合います。
利益は、労働力や資本を使って上げることができますが、闇雲に利益を追求するだけでは勝利できません。実際の社会と同様に、社会責任や環境負荷などを配慮しながら経営することが必要です。
本ゲームでは SDGsにおける企業の役割だけでなく、戦略の立て方や情報共有、駆け引き、経営感覚を身に付けながら、チームビルディングもできます。
リアル探偵チームビルディング
リアル探偵チームビルディングは、協力や教え合いを促進し、それを通して学びを得るジグソー法を基にした、アクティブラーニング型チームビルディング研修です。
ジグソー法とは、アメリカの社会心理学者が提唱した、人種間の壁を取り除くために開発された手法。参加者は①大グループとその中の②小グループに所属し、②にはそれぞれ別の情報が与えられます。参加者は②で個別に話し合った内容を①に適切に情報を提供し、お互いに教え合いながら、学習を進めいていくことで学習効果が高まります。それぞれが得た情報をグループ内で共有し、謎解きを進めていくので、高いチームビルディング効果があります。
マーダーミステリー研修
「マーダーミステリー」は研修向けに設計された、体験型の推理ゲームです。参加者は事件の登場人物になりきり、物語の中で役割を演じながら目的の達成や、真実を見つけ出すことを目指します。参加者は臨機応変に自分の意見や立場を相手に明確に伝えたり、時には駆け引きする力も試されます。
社会人の基礎的な力をはじめ、主体的な行動力、論理的な思考力、交渉力を身に付けられる内容になっています。
SDGs カードゲーム「2030SDGs 」
カードゲーム「2030SDGs(ニーゼロサンゼロ エスディージーズ)」は、SDGs17の目標を達成するための“道のり”を体験できるカードゲームです。プレイ人数は最低5人から、最大で200人規模まで対応可能です。
このゲームは、SDGsの目的やゴールについて学ぶゲームではなく、「SDGsの本質」について体感的に学べる内容になっており、SDGsについての理解や興味がない人でも、プレイすることで「SDGsとはこういうものなんだ」と理解できます。
企業がSDGsに取り組むことを求められている今、内定者研修でSDGsを体感することは、お仕事に大いに役立つでしょう。
内定式向けの面白いゲーム3選【オンライン】
リモ謎
「リモ謎」とはリモート謎解きの略称で、オンラインで楽しめる謎解きグループワークです。
リモ謎は参加者自身が物語の主人公になり、決められた時間で与えられた謎を解いて物語のクリアを目指すので、世界観に没入して楽しむことができます。オンライン上でもしっかり話し合うことができ、一堂に会していなくても交流ができるため、参加者にとっても充実感を得られるコンテンツです。
リモ探
「リモ探」は、完全リモートでできる推理ゲームです。
参加者同士で協力したり教え合ったりすることを促進し、学びを得られるジグソー法を取り入れています。
自分の担当であるグループで得た情報を、チームに持ち帰ってメンバーに共有します。それぞれが持ち帰った情報を整理し分析しながら、推理していくというものです。
参加者同士が積極的に交流していく必要があるため、チームビルディングにもつながります。
オンラインSDGs謎解き「ある惑星からのSOS」
「ある惑星からのSOS」はオンラインで楽しめる、SDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。
参加者は「ある惑星」の課題を解決するというミッションを与えられます。 謎を解いて情報を整理することで、惑星の課題を解決する方法を導き出すことができます。グループで協力しながら情報整理やロジカルシンキングを身に付けられ、今世界で起きている問題や、SDGsの必要性を学ぶことができます。
また、これらのビジネスゲームと一緒にフレームワーク「SDGsマッピング」を実施することで、より学びを深めることができます。
「SDGsマッピング」は、自社の取り組みとSDGsを結びつけるワークショップです。
SDGsの目標を構造化して示した「ウェディングケーキモデル」に自社の取り組みを分類し、自社とSDGsのつながりを見つけます。 IKUSAのSDGsマッピングは、SDGsボードゲーム「ワールドリーダーズ」もしくはオンラインSDGs謎解き「ある惑星からのSOS」とセットで実施すると、ゲームでの体験をより深い学びに落とし込むことができるためおすすめです。
また、ワークに入る前に、SDGsの基礎的な内容について解説を行うため、SDGsの知識があまりない方でも気軽に取り組めます。 SDGsマッピングを行い自社とSDGsのつながりを感じることで、SDGsを身近なものとしてとらえ、自分ごと化することができます。
まとめ
内定式で内定者同士の交流や企業と内定者との関係構築をしたい場合、グループワークを取り入れることがおすすめです。目的や業種、職種によっていろいろなおすすめのワークがあるので、自社に合うものを選ぶと良いでしょう。
入社前に内定者同士で良い関係を作り、入社後の円滑な業務につなげていけるように、有意義な内定式を企画してみてください。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
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