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updated: 2024 

失敗しないリモート飲み会!ポイントや注意点、おすすめツールをご紹介

失敗しないリモート飲み会!ポイントや注意点、おすすめツールをご紹介

リモート飲み会という言葉をここ最近よく耳にするようになりました。新型コロナウイルスの影響からではありますが、今ではそのメリットから実施されている方も多くなってきています。

今回はリモート飲み会のメリットから楽しく実施するためのポイントや注意点をご紹介します。興味はあるけど、どうしたらいいのかわからない方や、若者だけのことだと思っている方は必見です!おすすめツールも合わせてご紹介していますので最後までぜひご覧ください。

 

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リモート飲み会とは?

リモート飲み会とは、オンラインで行う飲み会のことを言います。

ビデオ通話ツールを利用することで、1か所に集まらなくても、オンライン上で集まることが可能です。新型コロナウイルスの影響から、三密を避けるために、最近増えてきている新しい飲み会のスタイルです。

会社の懇親会や歓迎会も集まることができないので、企業としてのリモート飲み会も増えてきているようです。

 

リモート飲み会のメリット

移動時間がかからない

飲みに行くとなると電車に乗ったり、バスに乗ったり、とにかくお店に行くまでの移動時間がかかります。しかし、リモート飲み会だと、自宅から参加ができるので移動時間がかかりません。移動の時間がカットされることで時間が有効的に使えます。

また、終電時間も気にすることなく、飲み会が終わるとすぐに眠れるのも大きなメリットですね。

出費が少なく抑えられる

お店に飲みに行くと飲み物や食べ物、交通費がかかってしまいます。

その点、リモート飲み会であれば交通費がかからず、食事や飲み物代もお店よりも安く用意することが可能です。

食べ物を準備したり、片付けをしたりする必要はありますが、出費が少なく抑えられることで、飲み会が増えても財布の負担が少なく済みます。

入退室が自由

リモート飲み会はオンラインでつながってさえいれば、自由に出入りができます。

家での用事をしなくてはいけない時や、宅配便の対応、急な顧客対応など、ちょっとした時間が出てきた時に気軽にリモート飲み会を退室して、用事が済めば、また入室が可能です。

また、毎回退室したり、入室したりしなくても、用事をしている間は自分の音声やビデオ画面をオフにしておけば、つながったままで対応できます。また、みんなの会話は聴こえるので、用事をしながらでも、現状を把握しておくことが可能です。

自分のライフスタイルに合わせた参加の仕方ができるのはオンラインだからこそと言えますね。

多拠点の人と交流ができる

地方に行ってしまった友人とはなかなか会う機会がもてないですよね?

会いたくても交通費がかかり、日時も事前に決めておかないといけないので、気軽に会えないという問題が生じます。

けれどリモート飲み会であれば、物理的な距離は関係なく、気軽に会うことが可能です。

家族や友人など離れていても、オンライン上ではつながることができます。

また会社であれば、多拠点に支店を構えているところなどに関してはリモート飲み会を通して交流が図れます。

参加しやすい人が増える

飲み会というと、夜遅くにお店で行われたりします。家庭を持つ人は、家事や、子育てに追われてしまうので、なかなか飲み会の機会に参加できることも少ないでしょう。

しかし、リモート飲み会であれば、子どもが寝てから遅くに参加もできます。また、子どもが起きていたとしてもお店の中ではないので、気を使うことなく、飲み会を楽しむことができるのです。家庭を持つ人からすると、飲み会に行くことは諦めていたかも知れません。

けれど、こうしてリモート飲み会になると参加がしやすくなるので、参加率が向上するでしょう。

リモート飲み会を実施する上でのポイント

リモート飲み会を企画することになった時に参加者が気持ちよく楽しめるようにするためのポイントをいくつかご紹介します。

遅めの時間に開催する

開催時間は20時以降で設定するのが、いいでしょう。

家庭がある方だと、子どもたちとの時間があるため、落ち着いてくる遅めの時間が参加しやすくなります。

また、他の方も洗濯や片付けなど、家の用事を済ませてからの方が気兼ねなく参加できます。会社のリモート飲み会でも勤務の終了後になるので、遅めの時間が集まりやすくなります。なので、大勢でリモート飲み会をするのであれば、遅めに時間設定しておくのがいいでしょう。

けれど、基本的には参加者の予定が合えば、その時間で実施するのがベストです。

タイムスケジュールを決めておく

お店での飲み会であれば、2時間制と時間が決まっていて、ラストオーダーもあるので終わりが決まっています。

しかし、リモート飲み会は、終電を気にすることもないので、だらだらと時間だけが過ぎていくことがあります。

また、気の知れた友人同士であれば、ただ喋りながらの飲み会を楽しめますが、会社の飲み会となるとそうはいきませんよね?

始まりの挨拶であったり、盛り上げるための企画の時間であったり、終了時間などのタイムスケジュールを決めておくといいでしょう。

みんなでタイムスケジュールを認知しておくことで、スムーズに進行できるので、タイムスケジュールは事前に共有しておくのがいいですよ。

人数が多い場合はグループを分ける

5~6名であれば、1つのトークルームでも話せますが、人数が多くなってくるとみんなで話すことが難しくなります。

見ているだけの参加になってしまったり、話が混線してしまい何の話か分からなかったりする状況が生まれます。

なので、参加人数が多い場合はグループにわけ、トークルームを組みましょう。

時間を決めて、グループをシャッフルするといろんな方とも話せます。

はじめと最後は、みんなで集まり代表の方から挨拶してもらうと飲み会の流れとしてきれいにまとまります。

せっかく飲み会に参加するのであれば、みんなが気持ちよく参加できるといいですね。

レクリエーションを取り入れる

友人同士のリモート飲み会だと積もる話もあり、話に花が咲くので問題はありません。

けれど、会社のリモート飲み会は上司部下の関係があったり、普段あまり顔を合わせない社員同士の参加があったり、話が思うように進まないということもあることでしょう。

そんな時にはレクリエーションを取り入れてみてはどうでしょうか?

一つのことにみんなで取り組むことでコミュニケーションが活性化され、その後の飲み会の雰囲気も変わってきます。

自分たちで、ビンゴを用意したり、ジェスチャーゲームをしたりするなど、独自で企画してもいいでしょう。

その他であれば、企業に頼んでのレクリエーションも、幹事の方も含めてみんなが楽しむことができます。

今の流行であればオンラインでできる謎解き脱出ゲームもおすすめです。

リモ謎

株式会社IKUSAが行う『リモ謎』とは、リモートワークでもチームビルディングが出来る大人数参加型の謎解き脱出ゲームです。

ビデオチャット通話を使い、チームで協力をしながらストーリーに沿った謎を1時間〜1時間半の間に解き、脱出を目指します。

【ストーリー】

20XX年。リアルとデジタルの境がなくなり、行き来できる世界となった。

いつものように電脳世界で過ごしていたあなただったが、AIの暴走により、ある装置が起動してしまう。

それは電脳世界とリアルを切り分ける装置だった!

あと1時間後にこの電脳都市から脱出しなければ、永遠に電脳都市に閉じ込められてしまう!

緊急脱出マニュアルを読み解き、あなたは一時間以内に緊急脱出装置を起動することができるのか?

 

リモートワークにより交流が減ってしまった企業や、多拠点間で交流を図りたい企業にオススメです。

PCやスマホなどのデバイスと通信環境があれば、どこでも実地可能なコンテンツで、100名まで同時参加が可能です。

オンライン上で各チームの進行状況を把握しながら進めていくため、謎解きを初めて体験される方・チームへのフォローなども手厚く実施が可能となっています。

目的に合わせて謎の難易度を調整することもできます。

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ある惑星からのSOS

ある惑星からのSOS」は、オンラインでできるSDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。参加者は、ある惑星を救うために環境や社会に関する問題を解決していく、というストーリーです。謎を解きながらある惑星の現状を知っていき、チームで解決策を考えます。

リモ謎と同じく、リモートでメンバーと協力して謎解きを楽しむことができるアクティビティですが、ある惑星からのSOSでは、今重要になっている「SDGs」についても学ぶことができます。

楽しく意識を高めたい、そんなときにおすすめです。

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リモート飲み会での注意点

リモート飲み会を行う上で気をつけておいた方がいいポイントがいくつかあります。

企画する際にはぜひ注意するようにしましょう。

参加の強制はしない

普段の飲み会にも共通しますが、飲み会の参加を強制するのはやめておきましょう。

参加者自身の予定や状況はそれぞれに違います。飲み会は業務ではなく、あくまでプライベートという認識を持つことが大切です。

強制されて参加して、結果的に楽しかったということももちろんありますが、全部がそうなるとは限りません。参加した結果、苦痛に感じてしまうこともあります。

無理なく、参加者が気持ちよく気軽に参加できるようにしましょう。

また「途中参加、途中退出してもいいよ」というルールにしておくと「ちょっとだけ参加しようかな」という方も出てくるので、参加しやすいルール作りを意識するといいでしょう。

個々のプライバシーを守る

リモート飲み会で起こりやすいのは、プライバシー問題です。

自宅から参加される方が多いので、どうしても画面上で自宅の様子が映し出されてしまいます。気の知れた間柄の飲み会であれば構いませんが、会社の飲み会や、異性が参加する飲み会であれば、自分のパーソナルスペースを公開してしまうことに抵抗があるでしょう。

通信アプリによっては背景を変更できるので、そういった機能を利用して参加者のプライバシーが守られる配慮をしましょう。

時間通りに行う

実施するポイントでもお伝えしましたが、タイムスケジュールが大切です。

終電を気にしなくていい分、いつまでも飲み会が終われない、終わり時がわからないということになりがちです。

なので、必ず、時間通りに始めて、時間通り終わるというルールは守るようにしましょう。

タイムスケジュールを守ることで、先を見通すことができるので、参加者は安心して楽しむことができるでしょう。

リモート飲み会に使えるツールをご紹介

ここからはリモート飲み会で使えるツールをいくつかご紹介いたします。

ぜひ場面に応じたツールを使ってみてくださいね。

LINE

連絡を取る手段だとLINEを使用されている方がほとんどではないでしょうか?

ご存じの方もいるかと思いますが、LINEはビデオ通話が可能です。

なので、リモート飲み会でももちろん利用することができます。

いつも使っているアプリだけに、使いやすさは抜群です。

やり方は簡単で、事前にLINEグループを作成し、そこでビデオ通話をするだけで大丈夫です。

ただし、ビデオ通話では画面に顔を表示できるのは4人まで(パソコンの場合は16人まで)で、それ以上になるとアイコン表示になってしまう問題点はあります。

初めてリモート飲み会をされる方におすすめです。

App Store: https://apps.apple.com/jp/app/line/id443904275

Google play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.line.android&hl=ja

Zoom

オンラインミーティングツールのZoomは、主催者のみがアカウントを作っておけば、あとはルームのURLを参加者に共有すれば実施できます。

ビジネスツールとして使われることが多いので、音声や画質が良いのが特徴です。

また、「バーチャル背景」機能でビデオ画面の背景を変更できるので、自宅の中を見せたくない方のプライバシーを守ることができるのは大きなメリットだと言えます。

プライバシーの保護としても使えますが、思い思いのものに変更することで話のネタになり、盛り上がるのも良いですね。

例えば、居酒屋の画像を背景にすると実際に飲み会をしているような雰囲気になったり、海外の背景でプチ旅行気分を味わうことも可能です。

好きな場所の背景にすることでその場の気分に浸ることができます。

App Store: https://apps.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307

Google play: https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings&hl=ja

Remo

パーティー会場を模したルームが特徴的なオンラインカンファレンスサービスです。

Remoの最大の特徴はその参加規模です。

有料にはなりますが、テーブルごとに最大6人、全体で800人まで参加できます。

会社の懇親会やもちろん、大規模なイベントには最適です。

隣のテーブルの声は一切聴こえませんが、プレゼンテーションモードにすれば、各テーブルの会話を中断してメインステージに視線を集めることも可能です。

主催者はアカウント作成から14日間無料トライアルができますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

公式サイト:https://remo.co/

たくのむ

たくのむは、アカウント登録などは不要で、作成したルームのURLにアクセスするだけで参加ができるので、招待する側も参加する側も気軽に利用ができます。

基本的に参加者が12人までの場合は無料ですが、それ以上は有料となります。

顔や背景が変えられる機能もあるので、自宅でも安心して参加することができます。

ビジネス用のツールとは違い、飲み会に特化したサービスです。

今後は出前機能なども追加されていくようです。

公式サイト:https://tacnom.com/

Houseparty

Housepartyのメリットは、パソコンやタブレットだけでなく、スマホでも利用ができる点です。

入退室自由に行えるので気軽に参加しやすいでしょう。

ログインするだけで、Housepartyアプリをインストールしている友人たちに通知が送られるので、飲み会する予定を決めていなくても、都合が合えばすぐに気軽にリモート飲み会に参加することができます。

友人との飲み会には使いやすいツールの一つです。

App Store:https://apps.apple.com/jp/app/houseparty/id1065781769

Google play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.herzick.houseparty&hl=ja

Skype

Skypeはビジネスチャットツールのイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、ビデオ通話も可能なので、リモート飲み会にも活用可能です。

アカウントは必要ですが、普段仕事で使っている方も多いので、使い方も慣れていて、利用しやすいでしょう。

無料で利用することができ、時間も無制限なので、安心して使うことができます。
使い方としては「LINE」と同じように、事前にグループを作り、そのグループ内でビデオ通話します。また、URLを共有して参加してもらうことも可能です。

公式サイト:https://www.skype.com/ja/

Messenger

MessengerFacebookが提供するサービスです。

チャットや無料電話などの機能はもちろんですが、ビデオチャットでは最大50人までの参加が可能です。

Facebookアカウントがあれば、つながりがなくても会話ができるので、交流の幅を広げることができます。

また、Facebookが盛んな海外の人とリモート飲み会を楽しみたい時などにはおすすめのツールです。

フェイスフィルターなどのエフェクト機能も備わっているので、プライベート空間も守られながら利用できます。

App Store:https://apps.apple.com/jp/app/messenger/id454638411

Google play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.facebook.orca&hl=ja

まとめ

三密を避けるために増えてきたリモート飲み会ですが、メリットも多いので普段からでも楽しめるのではないでしょうか?

企画する際には今回注意したポイントも抑えながら、楽しいリモート飲み会にしてくださいね。

 

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この記事を書いた人

千流
くノ一『千流』でごじゃる!!
まだまだ見習い中の身でごじゃりまするー。
忍びとして得た情報を皆々様にお届けするでごじゃりまするよー!!
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