updated: 2024
サバイバルゲーム(サバゲー)とは?基本ルール、道具、始め方
昨今、趣味として広がりを見せており、市場も拡大傾向にあるレジャー「サバイバルゲーム」(通称サバゲー)。
興味はあるけど、なかなか挑戦することができないという人も多いのではないでしょうか。始めるハードルが決して低くはないサバイバルゲームですが、一度やってみるとハマってしまう人が多いアクティビティなんです。
今回は、興味はあるけどまだ何も知らないという人のために、サバゲーとはどんな遊びで、何が楽しく、始めるには何が必要なのかを紹介していきます。
年間1000件以上のイベント・研修を支援。IKUSAのサービス総合カタログ【デジタル版】を無料配布中
⇒無料で資料を受け取る
アクティビティと講義・グループワークで研修の学びが定着
受講者の主体性・意欲を最大化させる没入型研修「あそぶ社員研修」とは?
⇒あそぶ社員研修 総合資料を無料で受け取る
サバイバルゲームとは?
サバゲーとはどんな遊びか
サバイバルゲームとは、エアガンとBB弾、そしてミリタリーの装備を用いて撃ち合いをする遊びです。チームに分かれ、戦争のようにお互いに銃を撃ち合い、お互いの陣地を奪うなどのミッションをクリアしたチームが勝ちとなります。
銃が好きだったり、戦争映画が好きだったり、あるいはミリタリー趣味があるという人にとっては非常に面白く興味のそそられるアクティビティなのではないでしょうか。
サバイバルゲームの根底には、「子供がするような遊びを大人になった今、本気でやる」という面白さがあります。男性であれば、幼い頃に誰もが一度は水鉄砲などでの撃ち合いを経験したことがあるでしょう。大人になったからこそ少しレベルを上げて、本格的なエアガンと装備をまとい、本気で戦争ごっこをしてみると、まだ知らなかった楽しさに出会えること間違いなしです。
サバイバルゲームのルール
サバイバルゲームでは通常、自分の体に弾が当たったら「ヒット」となり、戦線離脱することになります。当たった瞬間に「ヒット!」と叫び、フィールドの中に設置されたセーフティーゾーンへ移動します。ヒットしたことを大声で周囲に伝えることで、それから必要以上に狙われることを防ぐことができます。
ヒットについては、味方の弾や流れ弾に当たった場合でも同様に適用されます。
ゲーム形式は、主なものにフラッグ戦と殲滅線があります。
フラッグ戦では2チームに分かれ、制限時間内(15〜20分ほど)に敵の陣地内にあるフラッグの奪取を目指します。フラッグを先に奪うことができたチームの勝利となります。制限時間内に両チームともフラッグがダッシュできなかった場合、生存者の多いチームの勝利とする場合もあります。
殲滅戦はその名の通り、先の敵チームを全滅させたチームの勝利となります。こちらもフラッグ戦と同様、制限時間内に両チームとも全滅しなかった場合、生存者の多いチームの勝利とする場合もあります。
サバイバルゲームで必要なもの
サバイバルゲームで必要なものをご紹介します。ちなみに以下で紹介するものの中でも、必要最低限の道具についてはサバイバルゲーム場でレンタルができるようになっています。
銃
サバイバルゲーム場でレンタルが可能。レンタル料はおよそ3000円ほど。
購入する場合は、安いものでおよそ2万円ほどから。
BB弾
事前に購入して用意する、もしくはサバイバルゲーム場で購入することもできる。
ゴーグル
サバイバルゲーム場でレンタルが可能。安価に購入することもできる。
ミリタリー服
サバイバルゲーム場でレンタルが可能。迷彩柄のものでなくてもOK。
靴
一般的な運動靴でOK。
サバゲーを始めてみよう!
ルールや道具が分かったら、いよいよサバゲーを始めてみましょう。
ここからは、始める際の様々なポイントをお伝えいたします。
まずはフィールドに行ってみよう
サバイバルゲームには、専用のフィールドがあります。全国各地にフィールドがあり、サバゲー好きのために本格的なスペースを提供してくれているのです。
サバゲーフィールドには大きく分けて2種類、「屋外型」と「屋内型」があります。
屋外型のフィールドは、山や森林などの中に作られているもので、世の中のフィールドの多くがこの屋外型になります。その土地の地形を考慮し、バリケードや障害物の位置などがそれぞれのフィールドごとに工夫されている点が魅力でしょう。フィールドごとに特徴が分かれやすい点もポイントです。
屋内型のフィールドは、建物の中に作られているものです。建物一棟が丸々フィールドになっているところもあれば、商業施設などの1フロアを利用して作られているところもあります。屋外と比べると、必然的に敵との距離が近くなるため、死角も多く緊張感が高くなりやすいという特徴があります。
全国各地にフィールドがあるため、近くの地名で「サバゲーフィールド」を検索すると、近場のフィールドがすぐに探せるはずです。レンタル品などの情報も載っているため、行く予定のフィールドのホームページは一度見ておくとよいでしょう。
参加方法について
サバゲーに参加するための手段としては、一般的に2種類あります。
一つは、友人や知人が主催するゲームに参加することです。サバゲーをすでにやっている知り合いがいれば、その人がゲームを主催しているかもしれませんし、その人が招かれているゲームに自分も招いてもらえるかもしれません。「やってみたい」という意思を積極的に示していきましょう。
もう一つ、それぞれのフィールドで開催される講習会や定例会に参加するという方法もあります。これは初心者でかつサバゲーをやっている知り合いがいない人でも、簡単に参加できる方法です。フィールドでは、定期的に講習会や定例会など誰でも参加できるゲームを開催しています。はじめは道具がなくてもレンタルで参加することができるため、「とにかく始めてみたい」という方はそれらの機会に参加してみることをおすすめします。
まとめ
今回は、サバイバルゲームとはどのようなものかということについてお伝えしてきました。
一口にサバゲーと言っても色々な楽しみ方があり、その裾野はどんどん広がっています。基本的な道具やルールを網羅していなくても、まずフィールドに行ってみれば挑戦することはできるはずです。
一度やったらハマってしまうほど、サバゲーには魅力があふれています。この記事で基本的な情報を仕入れたあなた、ぜひ早速サバゲーに挑戦して、自分なりに楽しみ方を見つけてみてください!
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
⇒無料でサービス総合カタログ【デジタル版】を受け取る
「あそぶ社員研修」は、受講者全員の主体性を高め、置いていかれる社員を作らない講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。講義による学びの定着を促し、翌日からの業務に役立てることができます。