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エコアクションの企画事例31選!3R系や食品ロス削減系などを紹介

エコアクションの企画事例31選!3R系や食品ロス削減系などを紹介

エコアクションとは、持続可能な社会の実現に向けて個人・企業・地域が取り組む、環境への負荷を減らす行動の総称で、省エネ・リサイクル・食品ロス削減といった身近な行動から、森林保全・再生可能エネルギーの活用などの取り組みまで幅広く含まれます。日々の小さなエコを積み重ねることを促す、誰もが参加できる地球に優しい活動といえるでしょう。

そこで本記事では、エコアクションの企画事例を、3R系・食品ロス削減系などに分類し、計31選紹介します。


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【エコアクション21系】エコアクションの企画事例4

ここからは、環境マネジメントの認証制度「エコアクション21」に関連するエコアクションの企画事例を4選紹介します。

静岡済生会総合病院

静岡済生会総合病院では、感染性廃棄物の誤混入がきっかけで医療廃棄物の分別に力を入れています。コストと売却益を記した独自のシートを作成してゴミ箱付近に貼付することで、医療廃棄物の適正処理と処理コストの削減を両立しているといいます。また、モチベーション向上にもつながるよう、古紙の分別による売上を院内トイレの改修費用に充てるなどの還元も実行する事例です。

参考:エコアクション21のすすめVol.2|静岡済生会総合病院

サッポロビール株式会社

サッポロビール株式会社では、営業部門で「できることからやっていこう」という精神でエコアクションを実行していると話します。たとえば、照明・紙の使用量削減、社用車のエコドライブを徹底するなどです。また、広告品作成で出ていた余剰分をなくすため、発注を適正化することで、廃棄・製造・購入コストを削減することに成功したといいます。

参考:エコアクション21の取組事例|サッポロビール株式会社

国立大学法人鳴門教育大学

国立大学法人鳴門教育大学では、ごみ削減や省エネなど以外にも、将来的に子どもに教える立場に立つ学生の、環境について考える精神性を育成しています。たとえば、芸術系講義の創作活動に流木を使用することも、環境を考える精神性を育む活動の1つだそうです。将来的に教壇に立つ学生に環境を考える精神性を醸成することで、生徒の子どもたちにもその精神性を伝播させ、地球を守る基盤になることを期待します。

参考:エコアクション21の取組事例|国立大学法人鳴門教育大学

日本デリカフーズ協同組合

株式会社セブンイレブン・ジャパンのオリジナルデイリー商品を製造・納入する企業を取りまとめる日本デリカフーズ協同組合では、ごみ削減を実行しています。

たとえば、サラダ・軽食を製造している工場では、野菜くずとして8,000kgのごみが発生していましたが、特殊な脱水機にかけることで800kgに減容化し、ごみの削減に成功したそうです。ごみを削減したことで処理業者への委託が減り、廃棄コスト削減の効果が出たといいます。

参考:エコアクション21取組事例|日本デリカフーズ協同組合

3R系】エコアクションの企画事例9

以下では、3Rに関連するエコアクションの企画事例を9選紹介します。

530ACTIONハッシュタグキャンペーン

530ACTION は、2030年までにごみの概念がない社会を目指して、生活者の意識と行動改革にチャレンジするソーシャルプロジェクトです。

2022年には「530ACTIONハッシュタグキャンペーン」として、SNSで「#530ACTION」をつけてごみを減らすアクションを投稿すると、1投稿あたり530円が環境団体に寄付される取組を行いました。翌年はキャンペーンで集まったエコアクションの投稿をレポートとしてまとめ、生活者のエコアクションをサポートしました。

参考:530ACTION

HEROs PLEDGE

公益財団法人日本財団によるHEROs PLEDGEは、スポーツ界を横断して使い捨てプラスチックごみ削減に取り組む企画です。試合中、キャンペーン参加のハッシュタグをつけて、リユースカップでドリンクを楽しんでいる様子をSNS投稿した先着1,000人にオリジナルグッズプレゼントするという内容でした。

参考:HEROs PLEDGE

スポGOMI

スポGOMIは、チーム対抗で制限時間内にごみを拾い、ごみの量と種類に応じてポイントを競う競技型の企画です。2008年に初めての大会が開催されて以降、全部で1,500大会を開催、15万人が参加し、161トンのごみを回収しました。2023年には、世界20か国が参加するスポGOMIワールドカップも開催されたといいます。

参考:ecojin|スポGOMI

ONE TEAM CHALLENGE 品川港南

ONE TEAM CHALLENGE 品川港南」は、環境省が推進するデコ活の一環として開催されました。たとえば、リユース品・リサイクル品を購入した、ビン・カン・ペットボトルを分別したなど、実施したエコアクションをアプリに登録してもらう企画です。品川港南エリア内の複数企業が参加した結果、参加社員の約9割の環境意識が向上したほか、8,835.5kgCO2削減に相当するエコアクションが実践されたといいます。

参考:ONE TEAM CHALLENGE 品川港南

水プロジェクト

無印良品の「水プロジェクト」は、緊急課題であるプラスチックごみへの対応として、水を詰め替えることを推奨しています。店舗に設置した給水機を使って自由に水を詰めることができる仕組みで、無印良品で購入したボトル以外でも給水機を使用することが可能です。持続可能な社会への第一歩として、プラスチックごみの削減を目指すといいます。

参考:無印良品|水プロジェクト

RE.UNIQLO

株式ユニクロによる「RE.UNIQLO」は、循環型社会に貢献するために、着なくなった服が活用する場を作り出す取り組みです。

服の廃棄を減らし、着なくなった服に新たな役割を与え、服の原料や資材として再利用するために、ユニクロ・ジーユー・プラステで購入した服を回収しています。難民キャンプや被災地への緊急災害支援に届けるほか、服の素材から新しい服を作ったり、断熱材や防音材の素材としても活用したりするそうです。

参考:RE.UNIQLO

家具買取サービス

家具・インテリア雑貨のIKEAでは、不要になったIKEAの家具を買い取るサービスを実施しています。状態に応じた金額で買い取り、良い状態の家具はイケアのサーキュラーマーケットで再販売することで、不要に処分されない仕組みです。また、IKEAの廃棄物ゼロの方針に従い、再販売に適さない商品もリサイクルされます。

参考:IKEA|家具買取サービス

アイシティecoプロジェクト

アイシティecoプロジェクトは、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収し、リサイクルする企画です。回収はアイシティ店舗で行っているほか、団体で参加する場合には、回収ツールを貸し出しています。ごみとして燃やさないことでCO2削減に貢献し、さらに再製品化することで資源を大切に使うことを目指します。

参考:アイシティecoプロジェクト

家族でエコにちょうせん!~クリーン&カラー~

「家族でエコにちょうせん!~クリーン&カラー~」は、国立大学法人千葉大学の環境ISO学生委員会と株式会社京葉銀行による協同のエコプロジェクトの一環で開催された企画です。身近な環境問題に目を向けることを目的に、学生と参加者でキャンパス周辺のごみ拾いや、家庭で使わなくなったアイシャドウ・チークなど粉状の化粧品を溶かし、絵の具として活用したコスメ・ペイントを実施しました。

参考:PR TIMES|家族でエコにちょうせん!~クリーン&カラー~

【市区町村系】エコアクションの企画事例7

ここからは、市区町村で実施されたエコアクションの企画事例を7選紹介します。

みなとエコチャレンジ

東京都港区で実施されている「みなとエコチャレンジ」は、地球温暖化防止につながる省エネ・節電といった環境に優しい行動の実践・定着を支援し、CO2排出量の削減を促進することを目的としています。電気・ガズ・水道の使用量を記録して前年の使用量と比較したり、環境イベントに参加したりするといった複数のエコアクションでポイントを貯めることができ、貯めたポイントは景品に交換できる仕組みです。

参考:みなとエコチャレンジ

リサイクルでのポイント付与

京都府宇治市では、2022年より脱炭素社会実現・市民の意識改革・行動変容を目的として、公共施設に設置している資源回収ボックスに回収製品を持ち込んだ市民にポイントを付与しています。市民は自身が行ったエコアクションによって、さまざまな商品と交換可能なポイントをもらうことができ、環境活動を可視化する効果が期待できる企画といえるでしょう。

参考:エコ・アクション・ポイント事務局|リサイクルでのポイント付与

デコとん2025〜家族で体験エコアクション〜

大阪府富田林市環境衛生課による「デコとん2025〜家族で体験エコアクション〜」は、脱炭素化・エコ・4Rを普及・啓発する企画です。打ち水アート体験、手回し発電でレーシングカーを走らせる、ペットボトルでのエコ工作、廃食油を使った石鹸づくりワークショップなど、ワークショップやゲーム性をもたせた企画を実施しました。

参考:デコとん2025〜家族で体験エコアクション〜

あさおホッププロジェクト!みんなでつくるグリーンカーテンのまち

神奈川県川崎市で開催された「あさおホッププロジェクト!みんなでつくるグリーンカーテンのまち」は、ビールに使われるホップを家庭で育てて、まちの緑化促進を目指す企画です。育て方の講習会や報告会で、ホップの特徴や土づくりの方法、お手入れ方法、グリーンカーテンの設置方法などを共有します。また、定期的に集まってやり取りが生まれるため、区民の交流促進も期待できる企画といえるでしょう。

参考:あさおホッププロジェクト!みんなでつくるグリーンカーテンのまち

市民参加の森林(もり)づくり

広島県広島市で開催している「市民参加の森林(もり)づくり」は、自然との触れ合いを通して、森林・林業に対する認識を深めることを目的とした企画です。森林づくりのリーダーとなるボランティアを育成するため、森林に関する知識や林業技術習得に関わる講習会、植林実習や間伐実習を開催しています。

また、毎年11月には木製品・林産物の展示・販売を実施するなど、木材利用や森林づくりへの理解も深めてもらえる企画といえるでしょう。

参考:市民参加の森林(もり)づくり

九都県市省エネ家電買替キャンペーン

埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県など九都県市で実施された「九都県市省エネ家電買替キャンペーン」は、キャンペーン期間中に対象製品に買い替えた応募者のうち、抽選で300名に賞品を進呈するという企画です。統一省エネラベルにおける省エネ性能多段階評価点が星3つ以上のエアコン・電気冷蔵庫などの家電製品を対象に実施し、省エネ家電への買い替えを啓発しました。

参考:九都県市省エネ家電買替キャンペーン

水源エコプロジェクトW-ecop(ウィコップ)

水源エコプロジェクトW-ecopは、きれいな水を作り出す森林を次世代に引き継ぐために、横浜水道局が山梨県道志村に所有する水源林を、企業・団体の寄付によって整備を行う企画です。横浜水道局の広告媒体やイベントにおいて企業・団体のPRをしたり、企業・団体の活動体験に利用してもらったりすることもできます。

参考:水源エコプロジェクトW-eco・p(ウィコップ)

【食品ロス削減系】エコアクションの企画事例7

以下では、食品ロス削減に関連するエコアクションの企画事例を7選紹介します。

TABESUS(たべさす)

TABESUSは、「食べるだけで、サステナブル」をコンセプトに、食品ロスのテーマに沿ったメニューを提供するキッチンカーです。規格外野菜や食べられるのに廃棄される端材、急な出荷停止で行き場を失った余剰食材を使ったアップサイクルグルメを用意しています。

参考:二子玉川経済新聞|TABESUS

にいがたエコレシピコンテスト

新潟県新潟市で開催された「にいがたエコレシピコンテスト」は、「食べ物を無駄にしないよう行動する市民の割合を9割にすること」を目指す企画です。食品ロス削減につながる・一般の家庭で作ることができる・30分程度で作ることができるなどのルールで実施され、食品ロス問題や食べ物を無駄にしないことを意識する機会になったのではないでしょうか。

参考:にいがたエコレシピコンテスト

もぐチャレ

びっくりドンキーで実施されている「もぐチャレ」は、小学生以下を対象にした完食応援企画です。チャレンジを宣言し、注文した料理を完食した子どもに表彰状を渡します。表彰状はスタンプカードになっており、チャレンジに成功してスタンプを貯めると、デザートがプレゼントされます。

参考:農林水産省|飲食店等の食品ロス削減のための好事例集

食品ロス削減キャンペーン

株式会社平賀とecoeatの共同展開した「食品ロス削減キャンペーン」は、食品ロス削減をテーマとした企画です。消費者の「ちょっとサステナブル」な選択を応援し、食品ロス削減を促進する取り組みとして、店舗内に賞味期限が間近の商品をピックアップする専用のコーナーを設置し、購入を促進しました。

参考:PR TIMES|ちょいサス。

プラネット・テーブル株式会社

プラネット・テーブル株式会社は、都市のレストランのニーズに合わせて、小分け梱包・配送する流通・物流プラットフォームSENDを運営しています。レストラン等で使用するため、小売向けに設定された流通規格に合致していなくても販売可能で、規格外野菜の活用に有効だと考えられるでしょう。

参考:プラネット・テーブル株式会社

アクションエコキャンペーン2022

KURADASHIの「アクションエコキャンペーン2022」は、KURADASHIを通じて多くの人に環境について考え、アクションを起こす一歩を踏み出す機会を提供することを目指して実施されました。キャンペーンに賛同した協賛企業の取り組み・商品を紹介するコンテンツや、環境・食品ロスについて学べるコンテンツなどを提供しています。また、抽選でプレゼントが当たる投稿アクションキャンペーンも実施しました。

参考:KURADASHI|アクションエコキャンペーン2022

はつかいち環境フェスタ2022

「はつかいち環境フェスタ2022」は、環境保全活動への参加意識高揚のため、環境について楽しく学べる体験型の環境イベントとして開催された企画です。来場した親子を対象に、食品ロスをテーマとした啓発パネルの展示やクイズなどを実施し、楽しみながら地球温暖化問題や環境保全について理解を深める機会を提供したのではないでしょうか。

参考:はつかいち環境フェスタ2022

【森林保全系】エコアクションの企画事例4

以下では、森林保全に関連するエコアクションの企画事例を4選紹介します。

One Tap,One Tree

One Tap,One Tree」は、フォレストック協会による森林保全プロジェクトです。プロジェクトに関する投稿へのいいね・リポスト1回ごとに、1本の木が3か月間保全されます。森林保全を通じて、CO2吸収源としての機能・生物多様性保全機能の維持拡大に貢献する企画といえるでしょう。

参考:PR TIMES|一般消費者参加型 新規森林保全プロジェクト「One Tap, One Tree」開始のお知らせ

NatureBank

ソフトバンク株式会社による「NatureBank」は、消費者のエコ活動を可視化・促進する消費者参加型植林貢献プログラムです。ソフトバンクグループが提供する16個のエコアクションのうち、消費者によるエコアクションで抑制されたCO2排出量に応じて、同等のCO2吸収量に相当する植樹をソフトバンクが行います。エコ行動の進捗や植樹の成果を可視化して伝えていくことで、参加者の意識向上につなげることを目指す企画です。

参考:全国47道府県市の森林保全支援と、 消費者のエコ行動に応じた植樹で脱炭素に貢献する 「NatureBank」を開始

リコーの森林保全活動~100万本未来の森プロジェクト~

リコーグループによる「リコーの森林保全活動~100万本未来の森プロジェクト~」は、生物多様性の保全、地球温暖化防止などの観点から実施する森林保全プロジェクトです。里山の復元や全国各地の森林の保全に取り組んでいます。

参考:リコーの森林保全活動~100万本未来の森プロジェクト~

森のプレゼント

「森のプレゼント」は、寄付金をもとに間伐作業を行い、間伐材をベンチに作り変え、公園や幼稚園などに寄贈するプロジェクトです。プレゼント先の人がベンチを組み立てる仕組みのため、資源を大切に使うことや日本の森の現状を知って、森のことをきっかけになりえると考えられます。

参考:森のプレゼント

まとめ

ここまで、エコアクションの企画事例を3R系や森林保全系など5つに分類し、計31選紹介しました。エコアクションは、小さな選択から始めることで地球を守ることができます。ぜひ本記事を、企業や家庭、個人でのエコアクションにご活用ください。


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