地域活性化

updated: 2024 

面白い地域イベント20選!企画のポイントやおすすめアクティビティも紹介

面白い地域イベント20選!企画のポイントやおすすめアクティビティも紹介

近年町おこしや地域創生を見据えて、さまざまな地域でその土地の特徴を生かした「地域イベント」が開催されています。全国の多種多様なイベントのなかから優良事例を参考にして、自地域でのイベント企画につなげましょう。

この記事では、注目を集めている地域イベントの事例、実際に地域イベントを企画するポイント、地域イベントに適したアクティビティを紹介します

 

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注目の地域イベント20

「町おこし」や「地方創生」という言葉が世間に浸透し、観光客や地域住民がそれぞれの魅力に改めて目を向けています。この追い風のなか、個性あるイベントを打ち出すことで、観光客や関係人口を増やし、地域の活性化につなげられるでしょう。しかしイベントを開催しても、一時的なものに留めてしまっては期待する結果はついてきません。観光客や地域住民を巻き込める効果的な企画を継続していくことが大切です。

それでは注目を集める地域イベントとは一体どのようなものなのでしょうか? ここでは全国で開催されている地域イベントのなかから、ユニークで注目を集めたものをピックアップして紹介します。

北海道の地域イベント

1.【北海道上川郡下川町】しもかわアイスキャンドルミュージアム

出典:しもかわ アイスキャンドル ミュージアム – しもかわ観光協会

北海道の道北に位置する上川郡下川町では、例年2月に「しもかわアイスキャンドルミュージアム」が開催されています。下川町は日本におけるアイスキャンドル発祥の地で、冬には町民がアイスキャンドルを作り各々の家で灯す文化が根付いていました。会場問わずまち全体にあかりが灯る幻想的な風景を生かしたこのイベントは大きな反響を集め、令和5年の開催で第49回を迎えています。

イベントと並行して開催しているフォトコンテストでは、「おうちでアイキャン部門」を用意し、自宅のアイスキャンドルの様子やその制作風景を募集。地域住民を巻き込みながら、イベントを盛り上げています。

名称

しもかわアイスキャンドルミュージアム

所在地

〒098-1203 北海道上川郡下川町共栄町1-1 まちおこしセンター コモレビ内(NPO法人しもかわ観光協会)

開催時期

例年2月

公式サイト

しもかわ アイスキャンドル ミュージアム – しもかわ観光協会

 

東北地方の地域イベント

2.【青森県北津軽郡鶴田町】外国青年による津軽弁大会

出典:鶴田町

青森県西部、津軽地方にある鶴田町は、1977年以来アメリカ合衆国オレゴン州フッドリバー市と姉妹都市盟約を結び、国際交流を行ってきました。子どもから大人までたくさんの国際交流員を受け入れてきたつながりや人材を生かし、「外国青年による津軽弁大会」を年に1度のペースで実施しました

青森に住んで実際に体験した日本や津軽の文化を、外国青年が津軽弁を用いて披露します。「国際交流の里」を掲げる鶴田町ならではの特色を、2016年の第20回まで発信し続けました。

名称

外国青年による津軽弁大会

所在地

〒038-3595 青森県北津軽郡鶴田町大字鶴田字早瀬200-1(鶴田町役場)

開催時期

例年7月

公式サイト

青森県鶴田町 | 外国青年による津軽弁大会

 

3.【福島県いわき市】     まぼろしの浜街道「新田坂」をゆく

出典:『 渡辺町田部』(令和5年2月9日市公式SNS投稿)|いわき市役所

福島県東部、太平洋側に位置するいわき市を通る、「陸前浜街道(現・国道6号線)」。昔から勾配が急な難所とされてきた「新田坂」の茶屋の再現を契機に、地元有志によるまち歩きイベントが1998年に開催されました

明治に整備されて以来、街道は改修や開発を重ねられてきた一方、昔の面影を残す集落も残り、時の移ろいをまちの様子を通じて感じることができます。行き交いの大半が地元民というスポットだそうで、歴史を織り交ぜることで地元の何気ない場所をイベントにつなげた好事例です。

名称

新田宿・まぼろしの浜街道新田坂をゆく

所在地

〒972-8334 福島県いわき市渡辺町田部字深町39-1(渡辺公民館)

開催時期

1998年11月

公式サイト

『渡辺町田部』(令和5年2月9日市公式SNS投稿)|いわき市役所

 

関東地方の地域イベント

4.【埼玉県行田市】スリッパ展示

出典:行田・南河原で「スリッパ」展示 靴を脱ぐ習慣に注目、コロナ禍で海外から問い合わせも – 熊谷経済新聞

埼玉県行田市は、戦前から農閑期の副業として草履生産が発達し、その流れを汲んだ「スリッパ製造」が地場産業として根付いてきました。1980年には全国1位の生産量を記録しましたが、昨今ではスリッパ生産量の落ち込みが懸念されています。

地場産業としての「スリッパ」の認知度を向上させる取り組みの1つとして、市内金融機関と協力した展示を開催。展示するスリッパはファッションデザイナーとのコラボ商品で、最終的には海外層までをターゲットに地元産業をアピールするイベントをスタートさせています。

名称

MINAMIKAWARA SLIPPER(南河原スリッパ)展示

所在地

〒361-0073 埼玉県行田市行田5-13(埼玉縣信用金庫行田支店)

開催時期

2020年7月〜9月

公式サイト

minamikawara slipper

 

5.【東京都青梅市】青梅宿アートフェスティバル

出典:青梅宿アートフェスティバル2023 – OMEGOCOTI

東京都青梅市、JR青梅駅周辺エリアはかつて宿場町として賑わい、今でも昔ながらの街並みが残るエリアです。この「青梅宿アートフェスティバル」は地元商店街主催で、開催2日間、地元アーティストたちによる音楽演奏や国際色豊かなパフォーマンスステージなど、ユニークな催しが目白押しです

謎解きまちめぐりや昭和レトロなスポットでのフォトラリーなど、まち全体を巻き込む工夫が凝らされています。イベント参加の観光客だけでなく、地域住民にとっても新たな魅力発見につながるイベント内容です。

名称

青梅宿アートフェスティバル

所在地

〒198-0083 東京都青梅市本町130(JR青梅駅周辺)

開催時期

例年11月

公式サイト

青梅宿アートフェスティバル2023 – OMEGOCOTI

 

6.【東京都練馬区】照姫まつり

    

出典:照姫まつり

東京都練馬区の伝承・照姫伝説をもととして開催されている「照姫まつり」。一般応募から約100人が参加する「舞台演技 照姫伝説」「照姫行列」がまつり最大の見どころです。まつりのテーマを地域の史実にすることで、地域住民が地元の歴史に興味を持つきっかけをつくっています。

2023年で第36回を迎えた照姫まつりの参加者は年々増加傾向にあり、イベント中に開催される「チャンバラ合戦」や「戦国ワークショップ」も歴史に紐づくプログラムの1つとして多くの参加者を集めています。

イベントレポート

第36回照姫まつりにて「チャンバラ合戦-戦IKUSA-」「戦国ワークショップ」を開催いたしました | 大人も子どもも楽しめるイベント|チャンバラ合戦

名称

照姫まつり

所在地

〒177-0045 東京都練馬区石神井台1−26−1(都立石神井公園石神井池)

開催時期

例年4〜5月

公式サイト

照姫まつり

 

7.【神奈川県茅ヶ崎市】Takasuna Greenery Coffee Festival

出典:Mo:take MAGAZINE

神奈川県茅ヶ崎市で開催された「Takasuna Greenery Coffee Festival」は、「まちの日常にふれる」をコンセプトに、茅ヶ崎のまちを周遊しながらカフェやブックトレードを楽しめるイベントです

湘南みかんや赤松茶など、地域の特産品を生かしたオリジナルフードとドリンクを楽しめ、2回目となった2023年では地元商店街なども巻き込む形で規模を拡大し開催されました。イベントを非日常体験ではなく、地域の日常に寄り添い伝える形での開催を目指しています。

名称

Takasuna Greenery Coffee Festival

所在地

〒253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-50 高砂緑地

開催時期

例年5月

公式サイト

茅ヶ崎でコーヒーと本を片手に「まちの日常」にふれる。分散型のまち歩きコーヒーフェス「Takasuna Greenery Coffee Festival vol.2」を開催! | Mo:take MAGAZINE[モッテイクマガジン]

 

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中部地方の地域イベント

8.【長野県南佐久郡小海町】氷上トライアスロン小海大会

出典:第32回氷上トライアスロン小海大会 開催のお知らせ | 小海町公式ホームページ

長野県と群馬県の境目付近に位置する小海町では、冬にはマイナス15℃にもなる寒い土地を生かして、「体力の限界に挑む」トライアスロン大会を開催しています。大会は2023年で第32回を迎え、表彰式では入賞者表彰のほか、仮装大賞や大会賞などもあり、小海ならではの賞品が多数用意されています。

種目はスラロームスキー、ランニング、スケートで、個人の部のほか23人で1チームを組むリレーの部も用意。1人でもリレーの部に参加したい人は助っ人を申し込めたり、主催側が宿泊施設を斡旋したりと、競技者への丁寧なケアで参加の敷居を下げています。

名称

氷上トライアスロン小海大会

所在地

〒384-1192 長野県南佐久郡小海町大字豊里57−1(小海町役場)

開催時期

例年1〜2月

公式サイト

第32回氷上トライアスロン小海大会

 

9.【岐阜県高山市】SATOYAMA RUN in 飛騨高山

出典:SATOYAMA RUN in 飛騨高山|里山ランニングイベント

人が自然と共生してきたことで美しい景観が保たれている「里山」。岐阜県高山市ではそんな里山を、マラソンを通じて楽しんでもらいたいと、「SATOYAMA RUN」を開催しました

土地だけでなく、そこに住む「人」にも出会ってほしいというコンセプトのもと、大会前夜には地元の人も交えた前夜祭を用意しています。高山産の食材に舌鼓を打ちながら、地域の暮らし、文化、雰囲気に触れられるイベントです。

名称

SATOYAMA RUN in 飛騨高山

所在地

〒506-2123 岐阜県高山市丹生川町周辺

開催時期

例年9月

公式サイト

SATOYAMA RUN in 飛騨高山|里山ランニングイベント

 

10.【富山県】ToyamaGamersDay

2016年から定期的に開催されているeスポーツイベント「ToyamaGamersDay。地元に根ざした「ゲームコミュニティ」が小規模に開催を始めた大会が、徐々に参加者を増やして拡大し、地元にゆかりのある企業が肩を並べ協賛するまでに成長しました。若い世代の流出が激しい地方都市では、若者が楽しめる場となるこのようなイベントは重要だと評価を集めています。

プレーヤー層に合わせ、各々が好みのゲームを楽しむイベントもあれば、ゲーマー以外をターゲットにプロeスポーツ選手を呼んでのエキシビションマッチも開催。地元コミュニティの人材を生かす形でのイベントのヒントとなる好事例です。

名称

ToyamaGamersDay

所在地

〒933-0816 富山県高岡市二塚322−5 高岡テクノドーム(2023年開催地)

開催時期

不定期

公式サイト

Toyama Esports (@tgdggwp) / X

 

 

11.【愛知県小牧市】小牧山さくらまつり

出典:小牧市観光協会 | 小牧山さくらまつり 3/19よりスタート!(終了しました)

愛知県小牧市で毎年春に開催される「小牧山さくらまつり」。かつて織田信長が築いた初めての城とされ、「小牧・長久手の戦い」の舞台として歴史に名を残した「小牧山城」があったこの土地は、現在桜の名勝地としても親しまれています

まつりのイベントの1つとして、小牧・長久手の戦いをモチーフとしたチャンバラ合戦を開催。地域の歴史や文化をイベントに織り交ぜることで、参加者に楽しみながら地域のことを学んでもらえるイベントとなりました。

イベントレポート

「小牧山さくらまつり」でチャンバラ合戦〜小牧・長久手の戦い〜を実施しました! | 大人も子どもも楽しめるイベント|チャンバラ合戦

名称

小牧山さくらまつり

所在地

〒485-0046 愛知県小牧市堀の内1-1(史跡小牧山)

開催時期

例年3月下旬〜4月上旬

公式サイト

小牧市観光協会 | 小牧山さくらまつり 3/19よりスタート!(終了しました)

 

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近畿地方の地域イベント

12.【滋賀県東近江市】全日本あいとう4時間耐久三輪車レース

出典:滋賀報知新聞

滋賀県東近江市では、ライダー2人とメカニック1人の31チームで行われる三輪車の耐久レースを開催しました。耐久時間は4時間、三輪車を漕ぎ続けてその周回数を競います。東近江市愛東支所駐車場に特設のミニサーキットを設置し、当日は市販の三輪車を使用する「ノーマルの部」とレース用の「改造の部」に分かれ、計32チームが優勝を懸けて争いました。

インパクトのあるイベント内容が話題を呼んで、参加者だけではなく多くの観客を迎えての開催となりました。競技者とその応援、団体での来場者を期待できるのも、このようなイベントの魅力です。

名称

全日本あいとう4時間耐久三輪車レース

所在地

〒527-0162 滋賀県東近江市妹町29(東近江市愛東支所)

開催時期

例年10月

公式サイト

滋賀報知新聞

 

13.【和歌山県西牟婁郡すさみ町】 イノブタダービー(イノブータン王国建国祭)

出典:イノブタダービー&イノブータン王国建国祭

和歌山県西牟婁(にしむろ)郡すさみ町ではイノブタの飼育が盛んに行われ、地元の特産品にもなっています。そんなすさみ町では、生後3カ月のイノブタを出走馬に見立て、1周約100mの「競豚場」にてレースを行う「イノブタダービー」を開催しています

レースは競馬と同じく連勝複式の豚券を発行し、娯楽性満載のイベントです。賞品にはすさみ特産の「梅加工品」などを取り揃え、地域の特色も上手に取り入れています。2023年で40回目を迎え、町の内外さまざまな人たちが楽しみながら町の文化や歴史に触れる機会となっています。

名称

イノブタダービー

所在地

〒649-2621 和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見和歌山県すさみ町 すさみ海水浴場

開催時期

例年5月

公式サイト

イノブタダービー&イノブータン王国建国祭

 

14.【大阪府東大阪市】東大阪市カレーパン事業

大阪府東大阪市では、市の魅力づくりの一環としてカレーパンを食ブランド化する「東大阪市カレーパン事業」が展開されています。かつてカレー工場があったことから「カレーの香り」が周辺住民にとって懐かしい風景に紐づいていることや、その形がラグビーボールに似ていることから「ラグビーのまち東大阪」と親和性が高いことに着目し、取り組みは2009年から続いています。

毎月8日を「カレーパンの日」とし、理念に賛同した市内店舗が値引きなどのサービスを実施しています。また、地元のおまつりやラグビー大会などのイベントにも出店し、地域から全国に向けてカレーパンを通じた知名度の向上に努めています。

名称

東大阪市カレーパン事業

所在地

〒577-852 大阪府東大阪市荒本北1-1-1(東大阪市役所)

開催時期

毎月8日(カレーパンの日)

公式サイト

東大阪カレーパン事業 | 東大阪市

 

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中国・四国地方の地域イベント

15.【鳥取県西伯郡大山町】戦国宝探しin大山

鳥取県西伯(さいはく)郡大山町にある大山。開山1300年を記念して開催された「戦国宝探しin大山」は、大山地区を周遊できるイベントとして夏休み期間1カ月限定で実施され、1000人を超える来場者で賑わいました

参加者は、謎を解きながらまちをめぐるうちに、地元民でもなかなか足を運ばないようなエリアへ訪れ、地域の魅力を知ることができます。ヒントや答え合わせの場所を工夫して、観光客に訪れてほしい場所を設定し、遊びながら楽しく大山地区の文化や歴史に触れるイベントとなりました。

名称

戦国宝探しin大山

所在地

〒689-3211 鳥取県西伯郡大山町御来屋328(大山町役場)

開催時期

2017年7月

公式サイト

【地域の周遊イベント事例】戦国宝探しin大山の様子をお伝えします! | 大人も子どもも楽しめるイベント|チャンバラ合戦

 

16.【島根県出雲市平田本町】まちあそび人生ゲーム

出典:NPO法人出雲まちあそび研究所|まちあそび人生ゲーム

島根県出雲市で開催された「まちあそび人生ゲーム」は、実際にある商店街を人生ゲームに見立てて、参加者が散策しながら地域の店や人と交流できるイベントです

参加者がゲームを通じてまちに対する理解を深められるのに加え、商店街の参加店舗もゲームの演出のためにその「お店らしさ」を振り返ることになります。それをきっかけに自店の強みや特徴を再認識し、今後の営業を見直すことで、地域振興につなげる狙いもあります。

名称

まちあそび人生ゲーム

所在地

〒691-0001 島根県出雲市平田町1064-16(特定非営利活動法人 出雲まちあそび研究所)

開催時期

随時

公式サイト

NPO法人出雲まちあそび研究所|まちあそび人生ゲーム

 

17.【愛媛県伊予市双海町】夕焼けプラットホームコンサート

出典:夕焼けプラットホームコンサート – 伊予市色々|愛媛県伊予市観光協会

愛媛県伊予市双海町にあるJR「下灘駅」。かつて海に1番近い駅として知られ、海を眼下に見下ろす景勝は、今も多くの人々に愛されています。そんな下灘駅のプラットホームで開催される「夕焼けプラットホームコンサート」は、2023年で35年目を迎え、恒例の地域イベントとして定着しました

出演者は一般公募で募り、夕景の美しい時間帯から夜にかけて開催。イベントはオンライン中継も行い、距離を超えて地元の魅力を発信しています。

名称

夕焼けプラットホームコンサート

所在地

〒799-3311 愛媛県伊予市双海町大久保(JR下灘駅)

開催時期

例年9月第1土曜日

公式サイト

夕焼けプラットホームコンサート – 伊予市色々|愛媛県伊予市観光協会

 

 九州地方の地域イベント

18.【福岡県うきは市浮羽町】棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭り

出典:彼岸花開花状況のお知らせ / うきは市

 

福岡県うきは市浮羽町の棚田郡では、黄金色の棚田と真っ赤な彼岸花のコントラストが楽しめる「棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭り」が初秋に開催されています2023年で第27回を迎えるこのイベントは、地元特産の野菜の販売や道の駅の出店など、自然や産業さまざまな地域の特色に触れられる機会となっています。

美しい景観を守るには耕作を続けることが必要なため、登録料を払うことで棚田のオーナーになり田植え・稲刈りなどに参加する「つづら棚田オーナー」制度や、年間を通じて耕作体験をする「棚田まなび隊」などの保全活動の呼びかけも行い、地域の資源を守る活動にもつなげています。

名称

棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭り

所在地

〒839-1413 福岡県うきは市浮羽町新川3227

開催時期

例年9月

公式サイト

彼岸花開花状況のお知らせ / うきは市

 

19.【佐賀県唐津市】国際渓流滝登りinななやま Reborn

佐賀県の中心を流れる滝川川1.5kmを、歩いたり泳いだりしながら登る「国際渓流滝登りinななやまReborn」。登りきって川から上がった後は、渓谷の景色を眺めながら遊歩道を歩いてゴールを目指し、「鳴神温泉ななのゆ」で入浴と食事を楽しめます。

スピードを競うものではなく、あくまでも自然をゆっくり楽しむイベント。普段なかなか水の中までは入れない渓流を肌で感じられるとあって、2023年度は全日満員の人気イベントとなりました。

名称

国際渓流滝登りinななやま Reborn

所在地

〒847-1106 佐賀県唐津市七山滝川1046

開催時期

例年7月

公式サイト

旅Karatsu 唐津観光協会|国際渓流滝登りin ななやま Reborn ※全開催日キャンセル待ちです。

 

20.【熊本県 】ツール・ド・九州2023  プレ大会(Tour of 九州 2022

出典:ツール・ド・九州2023プレ大会(Tour of 九州 2022)の開催について – 熊本県ホームページ

「ツール・ド・九州2023」は、九州におけるサイクルツーリズムの推進や、近年九州を襲った自然災害からの復興を象徴するイベントとして、九州の経済界と行政が協力・推進しながら大会作りを進めている2023年初開催のロードレースです。コースは九州各地の景勝地、観光地を中心とした4コースが用意されました。 

そのプレ大会として、2022年にはジュニア競技者による「ツール・ド・九州2023プレ大会(Tour of 九州 2022)」が、熊本県にて開催されました。日本で行われる8つめの国際大会に向け、時間をかけたムード醸成が取り組まれています。

名称

ツール・ド・九州2023  プレ大会(Tour of 九州 2022)

所在地

熊本県各コース

開催時期

2022年8月

公式サイト

ツール・ド・九州2023プレ大会(Tour of 九州 2022)の開催について – 熊本県ホームページ

 

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面白い地域イベントを企画するポイント

ここまでさまざまな切り口からのイベントを紹介してきましたが、面白い地域イベントを企画するにはどのようなポイントを押さえればよいのでしょうか。以下の3点について確認してみましょう。

  • 地域資源を活用する
  • 持続可能なプランを考える
  • 企画会社に依頼する

地域資源を活用する

まずその地域の特産物や自然、歴史に目を向け、それらをいかに活用できるかがポイントです。これまで見てきたイベントのなかには、地域コミュニティなどの人材を生かしたイベントもあり、企画内容によっては意外なものが地域資源として生かせる可能性があります。地域で持っているものを広い視野で検討することが大切です。

持続可能なプランを考える

地域イベントの狙いである「町おこし」や「地域振興」をなし得るためには、イベントが1度きりになってしまっては不十分です。イベントとして定着し、関係人口の創出につなげるためには中長期的な目線で開催を継続していく必要があります

しかし、開催側にとってイベントが過大な負担となっては続けていくのが困難になります。イベント内容や費用等は慎重に検討を重ねながらブラッシュアップし、時にはプロの力も借りながら開催していきましょう。

企画会社に依頼する

イベント開催はその企画内容の検討はもちろん、集客に当日運営、開催後の効果測定など工程が非常に多く、また専門的な技術や知識も関わってきます。これらを自団体で完結させようと思うと負担も大きく、かけた時間の割には効果が得られないといった事態も考えられます。

イベント開催にあたっては、イベント企画会社に相談しながらアイデアを詰めていくのも一案です。企画会社のなかにはそれぞれの地域資源を生かしたオリジナルイベントを提案してくれたり、オンライン上のイベント告知サイトの作成をしたりと、運営にまつわる周辺業務を丸ごと引き受けてくれる会社もあります。

地域イベントの企画に適したアクティビティ3

ここまでに取り上げた、東京都練馬区の「照姫まつり」や愛知県小牧市の「小牧山さくらまつり」のような地域の伝承をもとにしたおまつりでは、歴史に紐づくアクティビティを開催することで集客の大きな目玉にできます。ここでは株式会社IKUSAが提供する、地域イベントの企画に適したアクティビティを紹介します。

戦国ワークショップ

戦国ワークショップは、親子で歴史を学びながら、ものづくりを通してその時代を体感できるワークショップです。性別や年齢を問わず幅広く楽しめ、さらにその地域の歴史をテーマにすることも可能です。

ご当地キャラや地域の歴史をもとにアレンジができ、家紋を使った缶バッジ作りや歴史を学べるクイズなど、地域に愛着を持ってもらえるオリジナルワークショップが開催できます。

戦国ワークショップの資料はこちらでお受取りください。

戦国宝探し

戦国宝探し」は、体験型地域回遊ゲームで、地図を手がかりに宝物を探す参加型の謎解きです。ストーリーや謎は地域の歴史や文化に合わせてオーダーメイドでき、参加者が周遊する場所を工夫することで地域に興味を持ってもらうことができます。継続的に実施すれば、地域へのリピート率アップにもつながります。参加者全員からアンケートを回収できる仕組みがあるので、効果測定を確実に実施できるのも強みです。

戦国宝探しの資料はこちらでお受取りください。

チャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、スポンジ製の刀と、「命」と呼ばれるボールを使った戦国合戦アクティビティです。刀を使って相手の肩についたボールを落とし合い、先に相手チーム全員のボールを落としたら勝利となるシンプルなルールで、子どもから大人まで楽しめるのが大きな特徴です。

かつて合戦地や城があった土地とは特に相性がよく、その歴史にちなんだストーリーや設定で、チャンバラ合戦を開催することもできます。

チャンバラ合戦の資料はこちらでお受取りください。 

まとめ

町おこしや地方創生を実施するにあたり、地域の個性を生かしたイベントは有効です。

全国には地域それぞれの魅力を生かした多くのイベントが開催されています。特産品、自然、コミュニティ、歴史……地域にある特色を丁寧に振り返ることで、地域イベントのヒントを見つけられるかもしれません。

本記事で紹介した事例や、企画作りのポイント、地域イベント向きのアクティビティを参考に、開催へ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

 

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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この記事を書いた人

さおり
インタビューやコラム記事を中心に執筆・編集に携わっています。その場の雰囲気やその事の魅力がぎゅっと伝わる文章がつくれるよう邁進中。関東在住。犬とゴルフが好き。
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