updated: 2025
New!クイズ問題のネタ20選!盛り上がる面白い例題も紹介

目次
クイズは大人数でも一斉に実施可能なゲームで、正解発表で毎回盛り上がることができるため、周年記念イベントや社員総会、社員旅行などの社内イベントにおける人気企画の1つです。
クイズを通じて参加者同士の交流が促され、懇親を深めて関係性の構築につながります。また、全員で共通体験ができるため一体感や帰属意識の醸成も期待できます。
本記事では、クイズ問題を作成する際のポイントや、盛り上がる面白い例題も含めてクイズ問題のネタ20選を紹介します。
クイズ問題を作成する際のポイント・注意点
ここからは、クイズ問題を作る際に押さえておきたいポイントや注意点を紹介します。
会社・学校やなぞなぞ・謎解きに関するクイズ問題を作成する
一般教養などの学問に関する知識が問われるクイズ問題は、「知っているかどうか」がポイントとなり、知らなかった場合に参加者の主体性が低下する可能性があります。一方、会社や学校などの参加者自身と関係が深いテーマのクイズ問題であれば、関心を持ち、主体的に取り組むことが期待できます。
また、なぞなぞや謎解きのように、知識ではなく瞬間的なひらめきや発想力などで正解がわかる可能性があるクイズ問題も、参加者の主体性が高まりやすいためおすすめです。
IKUSAでは、自社の謎解きクリエイターがさまざまな謎解き問題やクイズ問題を制作しています。
さまざまなクイズ形式を取り入れる
さまざまな形式のクイズを作成することで、参加者が飽きにくくなり、主体的に取り組むように促すことができます。また、映像を取り入れたクイズ問題を作成することで、参加者の没入感が増したり、クイズ大会の盛り上がりにつながったりすることも期待できます。
クイズにおける解答形式は、自由回答、選択問題、並び替えなどがあります。また、問題の形式については、問題文、イラスト、映像・VTRなどがあります。解答形式と問題形式を組み合わせ、さまざまな形式のクイズ問題を作成するのがおすすめです。
会社・社員に関するクイズ問題のネタ10選
以下では、会社や社員に関係するクイズ問題を作成する際のネタ10選を紹介します。
社史・沿革に関するクイズ問題
会社の歴史に関するクイズ問題です。たとえば、会社の設立や上場、オフィス移転、受賞歴、新規事業のリリース、組織体制の変更など、会社における重要な出来事に関するクイズ問題を作成します。
クイズ問題の例題
- 2025年の8月に起こった出来事とは?(4択問題)
- 2025年度に受賞した賞は?(自由回答)
MVVや経営理念の関するクイズ問題
経営理念やミッション・ビジョン・バリュー(・パーパス)などの会社の考え方・指針に関するクイズ問題です。MVV・経営理念は社員が共通認識を持って判断・行動するための指針となり、理解・浸透が重要となります。クイズ問題に取り入れることで、浸透させることにつながる可能性があります。
クイズ問題の例題
- 経営理念として正しいものはどれ?(4択問題)
- ミッション・ビジョン・バリューのうち正しいものはどれ?(並び替え)
会社のスローガンに関するクイズ問題
会社としての理念や目的などを簡潔に表すキャッチコピーです。○○年度のキャッチコピーを自由回答にしたり、年度が先の順に並び替えたりするクイズ問題を作成できます。
クイズ問題の例題
- 2025年度のスローガンとは?(自由回答)
- スローガンを年度が先の順に並び替えてください(並び替え)
自社の事業に関するクイズ問題
自社が運営している事業に関するクイズ問題です。事業に関する施策や、実績・成果などをクイズ問題として作成します。他の事業部からの関心が高まったり、理解が深まったりすることで、事業部を越えた関係性の構築などにつながります。
クイズ問題の例題
- ○○事業部が2025年度に受賞した賞は?(選択問題)
- ○○事業部における2025年度の目玉施策は?(選択問題)
自社製品に関するクイズ問題
自社の新製品や目玉製品などの特長やセールスポイントなどのクイズ問題です。自社製品に対する関心を高めたり理解を深めたりすることにつながります。
クイズ問題の例題
- 「(自社製品名)」の正しい特徴はどれ?(選択問題)
- 2025年8月発売となる新製品の名称とセールスポイントが正しいものはどれ?(選択問題)
オフィスに関するクイズ問題
オフィスがある場所や福利厚生に関する設備などのクイズ問題です。オフィス内の設備や場所に関するクイズ問題を作成することで、他拠点・支店などへの理解増進や、福利厚生の社内浸透などにつながります。
クイズ問題の例題
- 支店がある場所がすべて書かれている解答はどれ?(選択問題)
- 社員食堂にある設備のうち正しいものはどれ?(選択問題)
オフィスの最寄り駅に関するクイズ問題
自社オフィスがある場所の最寄り駅周辺情報に関するクイズ問題です。オフィス周辺にある飲食店や体験型施設などをクイズ問題に取り入れて想起させることで、社員同士の交流促進につなげる効果が期待できます。
クイズ問題の例題
- オフィスの最寄り駅にある「○○食堂」といえば?(自由回答)
- オフィスの最寄り駅にあるスポーツ体験施設といえば?(選択問題)
社長のパーソナル情報に関するクイズ問題
社長の好きな食べ物や趣味、口癖などのパーソナルな情報に関するクイズ問題です。社長は社内で最も注目されやすい存在であり、すべての社員に関係しています。社長に関するクイズ問題を作成することで、帰属意識やエンゲージメントの向上につながることが期待できます。
クイズ問題の例題
- 社長の口癖といえば?(選択問題)
- 社長が意思決定をする際の優先順位とは?(並び替え)
部署・部門に関するクイズ問題
特定の部署や部門の受賞歴や特徴などに関するクイズ問題です。部署・部門としての取り組みや成果が社内に広まることで、社員のエンゲージメント向上が期待できます。
クイズ問題の例題
- 2025年に○○部が主導していた施策といえば?(選択問題)
- 2025年の○○賞受賞の立役者となったのはどの部署?(自由回答)
社員が出演する動画に関するクイズ問題
チャレンジVTRや再現VTRなどに関するクイズ問題です。映像のクイズ問題を作成することで参加者の主体性が高まります。また、オリジナルVTRを作成することで社内の一体感が醸成され、帰属意識やエンゲージメントなどの向上が期待できます。
クイズ問題の例題
- 1分間千切りチャレンジに成功できる?(選択問題)
- 再現VTRのうち正しいのはどれ?(選択問題)
学校・学生に関するクイズ問題のネタ5選
以下では、学校や学生に関係するクイズ問題を作成する際のネタ5選を紹介します。
一般教養に関するクイズ問題
国語・数学・理科・社会などの一般教養に関するクイズ問題です。知識が問われるクイズ問題は参加者同士の交流が生まれにくくなる一方で、学校・学生の場合は一般教養との関わりが深いため、参加者の主体性が高まりやすくなります。
クイズ問題の例題
- 世界で一番短い川といえば?(選択問題)
- 過去10年の時事問題について早い順に並び替えてください(並び替え)
学校の歴史に関するクイズ問題
学校の創立年月日や受賞歴などの歴史に関するクイズ問題です。所属先に関するクイズは参加者が主体的に取り組みやすく、学校に対する帰属意識の向上にもつながります。
クイズ問題の例題
- 創立何周年?(選択問題)
- 現在の生徒数は何人?(選択問題)
学校行事に関するクイズ問題
校外学習や修学旅行、体育祭・運動会、文化祭などの学校行事に関するクイズ問題です。参加者が思い出を振り返ったり、懐かしんだりする機会となり、クイズ大会の満足度向上につながります。
クイズ問題の例題
- 2025年度の学校行事を早い順に並び替えてください(並び替え)
- 過去3年間の修学旅行の行先を早い順に並び替えてください(並び替え)
部活・サークルに関するクイズ問題
部活やサークルの活動に関するクイズ問題です。参加者がさまざまな部活やサークルの活動について知る機会となり、新たな交流が生まれたり、一体感が醸成されたりすることにつながります。
クイズ問題の例題
- ○○部が定期的におこなっているボランティア活動といえば?(選択問題)
- ○○サークルと○○サークルが共同で主催しているイベントといえば?(選択問題)
校長先生・理事長先生に関するクイズ問題
校長先生や理事長先生のパーソナル情報に関するクイズ問題です。小学校から高校は校長先生や理事長先生との距離が近く、クイズを楽しみやすいといえるでしょう。また、学年主任の先生など、幅広く関わりの深い先生のクイズ問題を作成するのもおすすめです。
クイズ問題の例題
- 校長先生が学校の先生を志した理由とは?(選択問題)
- 学年主任の○○先生の人生最大の失敗とは?(選択問題)
なぞなぞ・謎解きに関連するクイズ問題のネタ5選
ひらめきが求められるなぞなぞや謎解きもクイズ問題にすることができます。
以下では、なぞなぞ・謎解きに関係するクイズ問題を作成する際のネタ5選を紹介します。
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問題文に答えが書かれているクイズ問題
問題文をよく読むと答えがわかるクイズ問題です。直接的に答えがわかるためクイズ問題の難易度が低く、小学生を対象としたクイズ大会におすすめです。
クイズ問題の例題
- 僕はおじいちゃんと一緒にボール遊びをした。僕はなにをした?(自由回答)
- 赤と青と黄色と白の花が咲いている。何色ある?(自由回答)
絵の中に言葉が隠れているクイズ問題
問題文と絵(イラスト)を見て答えを考えるクイズ問題です。たとえば、あみだくじの絵があり、「しかくごと」と書いてあるとします。あみだくじのなかに四角が5つあることに気づければ、クイズ問題に正解することができます。自由回答とすると難易度が高く、選択問題にすると低くなります。
クイズ問題の例題
- 絵のなかにある「○○○○〇」に入る言葉は?(自由回答)
- 絵のなかにある文字をつなぎ合わせてできる言葉は?(自由回答)
共通する記号に同じ文字が入るクイズ問題
絵(イラスト)のなかに〇、●、△、▲などの記号が描かれており、記号に入る文字をつなぎ合わせると答えになるクイズ問題です。記号のなかに入る文字を考える形はシンプルで、謎解きのなかではやや難易度が低いクイズ形式となります。記号のなかに文字を入れてつなぎあわせることで正解がわかります。
クイズ問題の例題
- 絵と同じように記号につなぎ合わせると何になる?(自由回答)
- 記号に入る文字を並び替えてできる言葉は?(自由回答)
異なる言語に置き換えるクイズ問題
絵(イラスト)に描かれているものの名称を日本語から英語に置き換えたり、対義語にしたりするクイズ問題です。たとえば、車と飼い犬が描かれた絵(イラスト)があるとします。車は「Car」、飼い犬は「Pet」となり、合わせると「Carpet」になるため、正解は「カーペット(じゅうたん)」となります。クイズ問題に正解するには、異なる言語に置き換えるというひらめきが必要となります。
クイズ問題の例題
- 2つの言葉を足すと何になる?(自由回答)
- 単語を裏返すと何になる?(自由回答)
絵から連想される言葉を見つけるクイズ問題
絵(イラスト)のなかに描かれたものを組み合わせたり、並べ替えたりして、連想されるものを当てるクイズ問題です。たとえば、バナナ、赤いお尻、目を隠す・耳を隠す、口を隠すという3つの絵(イラスト)があるとします。3つから連想されるものは「猿」で、それが正解となります。
クイズ問題の例題
- 絵から連想されるものは?(自由回答)
- 5つの言葉を組み合わせて連想される答えは?(自由回答)
クイズ大会なら「オール社員感謝祭」
「オール社員感謝祭」は、テレビ番組のような演出やオリジナルクイズ問題の制作などが可能なクイズ大会アクティビティです。
イベントMCが進行や演出をおこない、クイズ大会を盛り上げます。また、大型ディスプレイなどにクイズ問題や映像演出などを投影し、会場全体でクイズ問題を確認しながら没入してクイズ大会を楽しむことができます。クイズの解答はスマートフォンから簡単に送信可能です。スマートフォンでクイズ問題を確認しながら進められるため、1000~2000人程度が参加する周年記念イベントや社員総会などに最適です。
オール社員感謝祭を提供するIKUSAでは、ケータリングやオードブルなどのフードの自社提供や、700人規模のアクティビティスペースや配信・照明設備などが完備されたイベントホールの運営などもおこなっています。また、各種会場やキャスティング会社などとの提携先も豊富にあり、クイズ大会を実施する社内イベントをワンストップで支援することが可能です。
オール社員感謝祭の詳しい内容については下記の資料でご確認ください。
まとめ
クイズ大会を実施することで、社内イベントや学校イベントを盛り上げ、参加者同士のコミュニケーションを促進させたり、一体感や帰属意識を醸成させたりすることにつながります。クイズ問題を工夫し、クイズ大会を盛り上げましょう。
また、クイズ大会を実施する際には、MCによる演出や映像演出などによる盛り上げが重要です。クイズ大会の実施については、ぜひIKUSAにご相談ください。