updated: 2024
社員総会が盛り上がる企画15選!準備・手順・メリットも紹介
社員総会を実施することで、業績・成果やビジョンなどの共有をして全社員の意識統一や従業員エンゲージメント向上をはかったり、余興や歓談を通じてコミュニケーションを促進させたりすることができます。
本記事では、社員総会の概要、実施する目的・メリット、準備・手順、盛り上がる企画15選について紹介します。
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社員総会とは
社員総会とは、年度末・年度初めや年末などに、全社員が集まって業績の振り返り、戦略・方針の共有などが行われる会合です。また、一般社団法人の意思決定機関、株式会社の最高議決機関(株主総会)という意味もあります。
社員総会は、基本的に全社員が参加する社内イベントであり、業績・成果や今後の方針などを共有するため、「決起会(決起集会)」に近しい意味合いもあります。そのため、盛り上がる社員総会を実施して、社員のエンゲージメント(貢献意欲)やモチベーション(やる気)を高めることが重要です。
本記事では、「全社員が集まって実施される会合(総会)」を社員総会として、実施する目的・メリットや、準備・手順、盛り上がる企画を紹介します。
社員総会を実施する目的・メリット
以下では、社員総会を実施することで期待できる目的・メリットを紹介します。
業績・成果や方針の共有
社員総会では、業績・成果の振り返りや、会社としての方針の共有などを行うことが一般的です。社員総会には全社員(または、ほとんどの社員)が参加するため、全体共有を行って社員の足並みを揃え、意識統一をはかることができます。
社内表彰
社員総会を期初に行う場合には、社内表彰を合わせて実施する場合もあります。社内表彰とは、会社の社員を対象として、一定の評価期間・評価基準において要件を満たした方を表彰する取り組みです。
社員が仕事をするうえでの目標の1つとなることで、成果やモチベーションの向上につながり、目に見える形で評価されることで従業員エンゲージメント(会社と社員における結びつきの強さ)やワークエンゲージメント(働きがい)が高まることも期待できます。
社内表彰式については、以下の記事で詳しく紹介しています。
社内表彰式とは?プログラム例・企画アイデア・実施する際の流れを紹介
全社員のコミュニケーション促進
社員総会は全社員が集まる社内イベントのため、普段の業務では関わることが少ない他部署や他拠点の社員と交流することができます。社内コミュニケーションを促進させることで、チームビルディングにつながります。
社内コミュニケーションを促進させるには、社員同士が協力したり、歓談をしながら楽しく取り組めたりする企画を取り入れることが効果的です。
株式会社IKUSAでは、全員協力型の謎解きアクティビティ「謎パ」や、社内パーティーを盛り上げる「格付けバトル」、「ゴチバトル」などのアクティビティを100種類以上提供しています。企画から運営、片づけまでワンストップで対応可能で、イベント実施のプロがファシリテーションやサポートを含めて盛り上げます。
各種アクティビティに関しては以下の資料でご確認ください。
社員総会の準備・手順
以下では、社員総会の実施に関する準備、手順について紹介します。
1.担当者の決定
まず、社員総会の実施に関する担当者を決めます。社員総会の準備には以下のような項目が挙げられ、通常業務と並行して行う必要があるため、少なくとも4~5人の担当者で役割を分担することが大切です。
- 余興の実施に関する手配(イベント会社や団体とのやり取り・管理など)
- 会場の手配(仮予約や相見積のやり取り・管理など)
- 会場で使用する物品の制作・手配(スケジュール表・会場装飾品など)
- 記念品・ノベルティの手配(会社のロゴ入り記念品・菓子類など)
- 表彰に関する物品(トロフィー・メダル・表彰盾・表彰状・ギフトなど)
- 人員の手配(司会者・運営スタッフなど)
また、イベント会社のサービスを利用することで、準備や運営・片づけの負担を大きく減らすことができる場合があります。社員総会のように大人数で実施される社内イベントの場合は、準備・運営に関するノウハウが重要です。
社員総会の実施に関するご相談は、以下のリンク先よりお気軽にご連絡ください。
2.企画検討
次に、企画の検討や、依頼先の選定などを行います。社員総会は会社における業績や成果、方針・ビジョンの共有などが主体となるため、内容・資料の作成などは社内で行う必要がありますが、盛り上げるための余興や、運営に関わる人員(司会者・運営スタッフなど)などの外注は可能です。
社員の企画の一例として、実施項目を以下に挙げます。
- 開会挨拶
- 乾杯
- 歓談
- 余興
- 社長挨拶(業績の振り返り・方針やビジョンの共有など)
- 社内表彰
- 閉会挨拶
上記は、社員総会の前半で盛り上げを行い、社員のアイスブレイクを図ってから、主体となる社長挨拶や社内表彰を行うパターンとなります。順番を入れ替え、後半に社員総会を盛り上げるパターンもあります。
社員総会が終了した後に社員がどのような気持ちを持つが重要なため、後半や最後に何を行うかが大切です。社員総会の企画を検討する際には、まず実施する項目を挙げ、順番を決めていくのがおすすめです。
3.一次案内
社員総会の企画(実施する項目・順番)が決まったら、社員に一次案内をします。案内方法は社内のチャットツールやメール、案内状などが挙げられます。社内向けの案内になるため、社内のチャットまたはメールで案内を送付することがおすすめです。
案内には「日時」、「場所(所在地)」、「出欠確認の方法」などの実施に関する情報をすべて記載し、基本的なビジネスメールのマナーに則って案内チャット(案内メール)を作成します。会場の席数や、食事の数などを調整する必要があるため、出欠確認の方法を明記し、返信をお願いする文も含めることが重要です。
また、案内メールを送付した後に、出欠の管理を行う際には、複数名の担当者で行うのがおすすめです。会社の規模が大きい場合には、担当者に負担がかかりすぎる場合があります。
4.会場・人員・食事などの手配
社員総会を実施する際には、余興、会場、食事、物品、記念品・ノベルティ、人員などの手配が必要になります。手配に関するミスをなくすために、管理者1名と、それぞれの手配を担当者1名につき1つずつ割り振る形がおすすめです。そのようにすることで、各担当者が連携することが必要になり、双方向で確認し合いながら準備を進めていくことができます。
社員総会の準備には手間がかかり、担当者が1人で多くの手配を担うと、ミスが生じやすくなったり、負担の大きさから業務に悪影響がでたりする原因になります。
5.人数確定
社員総会を実施する際に、会場の席数や食事の数などを確定させる期日は、依頼先により異なります。期日までに人数を確定させられるように、余裕をもって案内を送付することが大切です。依頼先ごとに、いつまでに人数を確定させる必要があるのかを確認しておきましょう。
6.直前案内
社員総会は会社にとって特に重要な社内イベントの1つであり、社員全員が対象となるため失念するということは稀といえますが、集合時間を誤認していたり、場所を間違えていたりする可能性はあります。また、初回に案内を送付してから長く時間が経っていることも多く、チャットやメールを探す手間がかかる場合もあるため、社員総会を実施する数日前から1週間前を目途に、直前案内を送付するのがおすすめです。
7.搬入・会場装飾
社員総会を実施する場所は、会社のオフィス、ホテルの宴会場(バンケットホール)、レンタルスペースなどが挙げられます。「音響・照明などの設備」、「搬入可能な物品」、「許可される会場装飾」などが異なるため、事前に会場の管理者に確認しておくことが重要です。また、会場側で用意してもらえる物品がある場合もあるため、利用オプションも確認しておくとよいでしょう。
会場の準備については、レンタルする時間内に行うことが一般的です。社員総会のように大規模なイベントの実施に慣れていないと短時間で準備を行うことが難しい場合もあります。そのような場合は、イベント会社に会場の準備を依頼するのがおすすめです。
8.実施・運営
社員総会を実施する前に、通しのリハーサルを行うことが重要です。本番と同様の順番、台本でリハーサルを行いましょう。社員総会の運営を行う担当者の方々が全体の流れを正しく把握するためにも、司会者の台本を省略しないでリハーサルを実施するのがおすすめです。
また、司会者が慣れていない場合には、リハーサルの前に、複数回の読み合わせを行うことも大切です。社員総会の進行をするうえで司会者の役割が重要なため、司会進行に慣れている方がいない場合には、人員を手配することも検討しましょう。
9.搬出・片づけ
搬出・片づけも準備と同様に、会場をレンタルしている時間内に終える必要があります。使用する物品が多い場合には、余裕をもったタイムスケジュールにしておくのがおすすめです。また、会場側で廃棄できるものを事前に確認しておくことも大切です。持ち帰る必要のあるもの、その場で廃棄できるものをリストアップしておきましょう。
社員総会が盛り上がる企画15選
1. 格付けバトル
「格付けバトル」は、紅茶、牛肉、俳句、絵画の一流の品を当てるクイズ形式アクティビティです。
降格演出やプロのMCによる盛り上げ演出などにより、会場全体が盛り上がります。社員総会を行う会場のステージ上で代表者が格付けバトルにチャレンジする形で、鑑賞型の余興を実施することも可能です。社員総会の参加者全員に一体感が生まれ、チームビルディング効果が高いことが特徴です。
格付けバトルでは、格付けセットと回答チェックシートを使用します。集計システムを利用するため、円滑に進行することができます。
格付けバトルはオンラインでも実施することができます。
「格付けバトル」実施の流れ
- ルール説明
- 回答記入
- 回答のリアルタイム集計
- 正解発表
- 表彰
2.ゴチバトル
「ゴチバトル」は、海外のレストランや一流ホテルなどで腕を磨いたシェフが監修した高級料理の料金を当てるクイズ形式アクティビティです。
高級料理を実食し、レストランで提供する場合の料金を予想します。楽しく歓談しながら行うことができるため、コミュニケーション促進や、チームビルディングの効果が高いことが特徴です。
また、ゴチバトルではプロのMCが進行を行うため、社員総会を盛り上げることができます。ピタリ賞やニアピン賞の表彰が含まれており、パーティー形式で実施される社員総会におすすめのアクティビティです。
ゴチバトルはオンラインでも実施することができます。
「ゴチバトル」実施の流れ
- ルール説明
- 実食後、予想金額をシートに記入
- 予想金額を専用システムに入力
- 回答をリアルタイム集計
- 正解発表
- ピタリ賞・ニアピン賞の表彰
3.謎パ
「謎パ」は、断片的な情報を共有し合いながら、全員で協力して謎解きを行うアクティビティです。
謎パには、各々に異なる情報を与えられ、それをチーム内で共有する「ジグソー法(ジグソーメソッド)」が取り入れられているため、参加者が多くの方とコミュニケーションを取ることができます。全員で共通する目標に向かって取り組み、クリアすることを目指すため、チームビルディング効果が高いことが特徴の1つです。
また、謎パにはミッションの発令なども取り入れられており、謎解きが苦手な方も楽しめるギミックが豊富にあります。全員が楽しく取り組みながらコミュニケーション活性化につながるため、社員総会や懇親を目的とした社内イベントなどで人気があります。
「謎パ」実施の流れ
- 入場
- オープニング
- ルール説明
- 謎解き
- 解説・表彰
- エンディング
4.キングオブラスベガス
「キングオブラスベガス」は、ルーレット、バカラ、ポーカー、ブラックジャックなどの有名カジノゲームを気軽に楽しめるアクティビティです。
専任のディーラーがつき、本格的なカジノゲームを体験することができます。社員総会の会場にカジノスペースを設け、参加者がカジノゲームを楽しむことができます。また、チームビルディングプランでは、チーム対抗形式でカジノゲームを行い、協力して取り組む形にすることも可能です。
カジノゲームで使用するルーレット、ポーカーマットなどの物品は、レンタルすることができます。
「キングオブラスベガス」実施の流れ
- プロローグ
- 開会
- ゲーム実施
- 表彰
- 閉会
5.チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、肩につけたカラーボールをスポンジの刀で落とし合う合戦アクティビティです。
軍議と呼ばれる作戦会議を通じてチーム内で戦略を立て、協力して合戦に取り組むなかでコミュニケーションが促進されるため、チームビルディングを目的とした社内イベントで人気があります。チャンバラ合戦では、戦国時代の世界観が重視されており、戦国武将の衣装を着たMC・運営スタッフ、会場装飾品などが演出します。
チャンバラ合戦は、ホテルの宴会場(バンケットルーム)や、レンタルスペースなどの屋内施設でも実施が可能です。
「チャンバラ合戦」実施の流れ
- オープニング
- ルール説明
- 軍議
- 全滅戦
- 軍議
- 全滅戦
- 軍議
- 大将戦
- 軍議
- バトルロイヤル(個人戦)
- エンディング・写真撮影
6.クイズ・ビンゴ大会
「クイズ・ビンゴ大会」は、集計システムを活用して円滑にクイズ大会やビンゴ大会を行えるアクティビティです。
スマートフォンからアクセスして利用できる集計システムを活用することで、クイズやビンゴを簡単に行うことができます。クイズ大会やビンゴ大会はパーティー形式で実施される社内イベントで人気があり、実施することで社員総会を盛り上げることができます。また、大型ディスプレイやプロMCによる盛り上げで、華やかさを演出することも可能です。
クイズ大会の問題はカスタマイズすることが可能で、会社に関するクイズ問題を作成することができます。社員総会は社員のモチベーション向上やエンゲージメント向上、チームビルディングなどの効果を期待しやすい社内イベントのため、自社独自のクイズ大会をつくりあげるのがおすすめです。
ビンゴ大会では、参加者がスマートフォンを使用して自身のビンゴ状況を確認することができます。ビンゴ景品を用意することで、盛り上がりやすくなります。
クイズ・ビンゴ大会はオンラインでも実施することができます。
「クイズ・ビンゴ大会」実施の流れ
- オープニング
- クイズ・ビンゴの実施
- 集計
- 発表
- エンディング
7.NEW運動会
「NEW運動会」は、ドッチビーやバブルサッカー、キンボールなどのニュースポーツを競技種目に取り入れた運動会アクティビティです。
参加者が体験したことのない競技を行うことで、平等性の高い運動会を実施することができます。また、未体験の競技を通じて没入感が高まり、より楽しいと感じられるため、コミュニケーション促進やチームビルディングの効果が高いことが特徴です。ニュースポーツのなかには運動能力がそれほど重要ではないものも多く、全員が楽しく取り組むことができます。
NEW運動会は、ホテルの宴会場(バンケットルーム)やレンタルスペースなどの屋内でも実施することができます。
「NEW運動会」実施の流れ
- 開会
- 第1種目
- 第2種目
- 第3種目
- 休憩
- 第4種目
- 第5種目
- 閉会
8.戦国運動会
「戦国運動会」は、米騒動、兵糧入れ、大俵転がしなどの戦国時代をモチーフにした種目を取り入れた運動会アクティビティです。
戦国時代の世界観をイメージできる物品を使用し、会場装飾も行うことで、非日常的な体験を演出することができます。また、MCや運営スタッフが、戦国時代をモチーフにした衣装を着て盛り上げを行います。
戦国運動会は、ホテルの宴会場(バンケットルーム)やレンタルスペースなどの屋内でも実施することができます。
「戦国運動会」実施の流れ
- 開会
- 第1種目
- 第2種目
- 第3種目
- 休憩
- 第4種目
- 第5種目
- 閉会
9.防災運動会
「防災運動会」は、避難所ジェスチャーゲーム、防災障害物リレー、非常食体験会などの種目を取り入れた運動会アクティビティです。
各種目を通じて、防災について学びながら運動会種目を楽しむことができることが特徴です。たとえば、防災リュックや心臓マッサージなどに関する実践を含む防災障害物リレー、煙のなかをどのように進むかを体験するスモーキー迷路、避難場所のクイズを盛り込んだ避難場所当てゲームなどがあります。
会社には社員の安全を守る義務があり、社員が学べる環境をつくったり、防災意識を高めたりする取り組みを行うことで、「企業防災」を推進していくことが大切です。また、社員の家族の安全も守るため、日頃から社員の一人ひとりが家族と防災について話し、継続的に取り組むことを促すことも重要です。防災運動会を行うことで、社員の防災意識を高め、防災に関する取り組みを推進していくことにつながります。
防災運動会は、ホテルの宴会場(バンケットルーム)やレンタルスペースなどの屋内でも実施することができます。
「防災運動会」実施の流れ
- 開会
- 第1種目
- 第2種目
- 第3種目
- 休憩
- 第4種目
- 第5種目
- 閉会
10.謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」は、4~6人程度のチームで協力して取り組める謎解きアクティビティです。
参加者が物語の主人公となって、協力して謎を解くことで制限時間内にクリア(脱出)することを目指します。謎解き脱出ゲームは机上で行われるため、チームの全員が着席することができるスペースがあれば実施可能です。
チームを組んで協力して共通の目標に向かうため、チームビルディング効果が高いことが特徴です。また、謎解き脱出ゲームをクリアするためには、チームで役割を分担しつつ助け合うことが重要なため、自然とコミュニケーションが促進されます。
社員総会を通じてチームビルディングをはかりたい場合におすすめのアクティビティです。
「謎解き脱出ゲーム」実施の流れ
- オープニング
- ルール説明
- 謎解き
- 解説・表彰
- エンディング
11.コンセンサスゲーム
「コンセンサスゲーム」は、危機的な状況下における必要なものの優先順位について、チームで考え、1つの答えを導き出すアクティビティです。
コンセンサスは、意見の一致を指し、合意形成ともいわれます。コンセンサスゲームでは、まずはチーム内の一人ひとりが優先順位を考え、そのあとに4~6人程度のチームで1つの解答を導きだします。多数決や、発言力のある人の答えを優先することを禁止し、全員が意見を伝えることが必須となるため、コミュニケーション促進やチームビルディングにつながります。
また、コンセンサスゲームでは個人よりもチームで話し合った結論のほうが正解に近づくことが多いため、合意形成の重要性や結論の導き出し方などを学べることも特徴です。
コンセンサスゲームは、オンラインでも実施することができます。
「コンセンサスゲーム」実施の流れ
- オープニング
- ルール説明
- 個人ワーク
- グループワーク
- 解説
- 振り返り
12.サバ研
「サバ研」は、サバイバルゲームを取り入れたアクティビティです。
意思決定のフレームワークである「OODA LOOP」が取り入れられており、サバイバルゲーム体験やミッション&ブリーフィングを通じて学ぶことができます。また、チーム内で隊長・通信兵・衛生兵・偵察兵などの役割分担を行い、協力して取り組むことでチームビルディングをはかることもできます。
サバ研では迅速な意思決定の方法の他に、現代のリーダー像や臨機応変な対応について学べることも特徴です。
「サバ研」実施の流れ
- 着替え・準備
- サバイバルゲーム講習
- サバイバルゲーム体験
- OODA LOOP研修
- ミッション&ブリーフィング
- 振り返り・結果発表
13.レーザーシューティングバトル
「レーザーシューティングバトル」は、安全なレーザー銃を使用し、チームビルディング要素を盛り込んだサバイバルゲームを体験できるアクティビティです。
殲滅戦、フラッグ戦、大統領戦などの形式があり、チーム対抗形式でサバイバルゲームを行います。チームで協力して取り組む実践形式のためチームビルディング効果が高く、運動不足の解消なども期待できます。
屋内・屋外問わず実施可能で、人数に対して十分なスペースがあればレーザーシューティングバトルを行えます。
「レーザーシューティングバトル」実施の流れ
- 着替え・準備
- ルール説明
- 殲滅戦
- フラッグ戦
- 休憩
- 大統領戦
- 宝探し戦
- 表彰
14.E-SPORTSレクリエーション
「E-SPORTSレクリエーション」は、対面や配信でE-SPORTS大会を実施できるアクティビティです。
ARスポーツやテレビゲームなどのさまざまなゲームの大会を実施することができます。ARスポーツの1つであるHADOは、ヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着し、エナジーボールやバリアを使って対戦することができます。
本格的なARスポーツなどを体験することで没入感が高まり、参加者が主体的に取り組むことを促せることが特徴です。また、配信を行うことで、社員総会に集まることが難しい遠方の社員も一緒に楽しむことで、一体感を醸成することもできます。
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「E-SPORTSレクリエーション」実施の流れ
- オープニング
- ルール説明
- E-SPORTS大会の実施
- 表彰・エンディング
15.チームビルディングクルーズ
「チームビルディングクルーズ」は、アクティビティと船上パーティーが一体となったアクティビティです。
非日常的な船上パーティーを通じて、アクティビティを体験したり、食事や歓談を行ったりすることで、参加者がコミュニケーションを通じて主体的に親睦を深められます。アクティビティは格付けバトルと謎解きの2種類から選択することができ、コミュニケーション促進やチームビルディングの効果が高いことが特徴です。
社員総会で実施する場合は、船上でパーティーを行いながら、業績の振り返りや方針の共有などを行うことができます。社員にとっての特別な体験になるため、社員総会の内容を主体的に捉え、その後の業務での取り組み方やモチベーションの向上につなげることを期待できます。
「チームビルディングクルーズ」実施の流れ
- 船上でのアクティビティ体験
- 船上での食事・歓談
まとめ
社内総会に盛り上がる企画を取り入れることで、社員の主体性や没入感を高めることができます。また、チームで協力できるアクティビティを取り入れることで、チームビルディングを促すことにもつながります。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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