updated: 2024
【開催事例】「チャンバラ合戦・格付けバトル」株式会社明光ネットワークジャパン様
目次
2023年5月14日(日)に株式会社明光ネットワークジャパン様の40周年に先駆けて社員総会「明光グループハチャメチャ総会2023」が開催されました。
約1,000名規模の社員総会でなんと満足度は9割超え!IKUSAにて、「チャンバラ合戦」と「格付けバトル」の企画運営やオープニング・エンディングの演出をサポートをさせていただきました。
本記事では、当日の様子とあわせて、参加者様アンケートの結果や幹事様からの評価をお伝えします。
リアルコミュニケーションが体験型アクティビティで復活!
コロナ渦でリアルなコミュニケーションの機会が少なくなってしまった中で、「リアルなコミュニケーションを大切にしたい」「みんなで楽しめて一体感を持てる」というニーズにはまったのが「チャンバラ合戦」でした。
明光ネットワークジャパン様では、現在のグループ全社が集まる総会は今回が初めてということで、「参加者みんなでとにかく盛り上がる面白いことをしたい!!」という強いご希望がありました。また、社員総会までの準備期間が少ない中、一緒に企画し運営まで対応可能な会社としてIKUSAを採用していただきました。
約1,000人が参加!「明光グループハチャメチャ総会2023」の様子
まずはオープニング!グループ会社や各事業の紹介ムービーで社員総会の幕が開けました。
これから何がはじまるのか、と少し緊張気味の参加者の皆様と、黒いマントを羽織った代表の山下様。
そのマントを脱ぐと…
なんと全身真っ赤な甲冑を身に纏った山下殿がご登場!ここで初めて「チャンバラ合戦」が発表されました。
10軍での大合戦!「チャンバラ合戦」
◎チャンバラ合戦とは?
チャンバラ合戦とは、当たっても痛くないスポンジの刀を持ち、腕に命(カラーボール)を取り付けて大人数で戦う、まさに戦国時代の戦いを思い起こさせる体験型アクティビティです。
シンプルなルールであるにもかかわらず、チームごとの戦略次第で奥深さが増すのがチャンバラ合戦の醍醐味で、誰もが一緒になって世代を超えて楽しめることも特徴です。
10軍の各大将
その後現れたのは、陣羽織姿の各軍大将、の方々です。
1軍100名で計10軍。一体どんな合戦になるのでしょうか!
まずは軍議(作戦タイム)の時間
参加者のほぼ全員の方がチャンバラ合戦未経験者。
何もわからない状態でも、どんな戦法でどう勝利を目指すか、アイデアをだしながら皆様で話合う時間です。
さて、作戦も固まったところで…。山下殿の合図でいざ出陣~!!
つい先ほどまではホテルの会場だった場所が、戦国時代の戦場と化し、壮絶な戦いが繰り広げられました!!
合戦の終盤で、星型★の命を持つ忍者が乱入!星型の命は通常の命5人分とカウントするため、勝敗に大きく寄与します。さらに、決勝戦では満を持して総大将の山下殿も参戦!
この戦場では、役員などの上下関係は全くございません!
星型の命を持った山下殿は多くの人から狙われております!
そして、チャンバラ合戦を見事制したのは…黒軍!
はじめはどんなイベントが始まるのだろうと探り探りだった参加者の皆様も最後は立ち上がって大喜びするご様子を見せていただきました。
優勝した黒軍の大将より、「勝利の秘訣はしっかりと作戦を練ってPDCAをまわせたことだ。」、というコメントも。まさにチームビルディングとはこのことだと改めて学べた、とのお声もいただけました。
格付けバトル
続いて後半戦スタート!!
実施したのは「格付けバトル」
◎格付けバトルとは?
格付けバトルは、まさにテレビ番組に出演している気分を楽しめる、体感型クイズゲームです。様々なジャンルで「一流の品」を見極め、全問正解の「一流のゲスト」を目指していただきます。
ゲームはMCが盛り上げ、参加者様はテレビ番組のゲストになった気分を味わっていただけます。
ハチャメチャ総会では、19名の方々にステージへ上がっていただき、「A」「B」「C」の3種類から「一流の品」を当てていただきます。
格付けの品は、日本酒バトルでは「高級大吟醸酒」「一般的な大吟醸酒」「スーパーで買える安パック酒」の3種類であったり、牛肉バトルで「A5和牛」「外国産牛」「加工肉のサイコロステーキ」の3種類であったり、……。
参加者の品格が試されます!
全員、当然一流のはず! ……参加者の方々からは、緊張した空気が感じられました。
一品目は「日本酒」
3つのお酒のうち、どれかひとつが高級大吟醸酒です。
皆様、慎重に一流品を見極めていらっしゃいました。
そしてフリップを挙げ、回答! 周りの方の回答はやはり気になるようですね…。
上げた後に、あ~!という声も(笑)
正解発表のあとは、ドキドキの格下げターン。
今回の格付けでは、皆様の品格にふさわしいお椅子を用意しました。
残念ながら間違えてしまった方は一流から格下げ、ということで二流らしいお椅子に替えていただきましょう。
さて、二流になってしまった参加者の方はいらっしゃったのでしょうか…??
あ~!!なんとパイプ椅子に格下げしてしまった方がいらっしゃいました!
その後、2品目の「A5和牛ステーキ」へと続き、大盛況で幕を閉じました。
二問も間違えてしまうなんて、一流人の「そっくりさん」だったのかもしれません。
そっくりさんにふさわしいお椅子は……ゴザ!
企画の後にはお食事・歓談の時間。
チャンバラ合戦や格付けバトルの思い出も交えつつ、交流を楽しまれたようです。
総会の締めには明光ネットワークジャパン40年の歩みと、当日のハイライトをまとめたエンディングムービーが流れ、「明光グループハチャメチャ総会2023」は無事に終了となりました。
【アンケート結果】1,000名規模でも満足度の高い社員総会
ここからは、参加者様からのアンケート結果をご紹介します。
満足度90%超え(回答者数574件)
グループ間の壁を超えたコミュニケーションや帰属意識の向上に、満足のお声を頂きました。
参加者様のコメント
- 現場の方々との再会や地方の方々との再会に嬉しさを感じた。
- エリアを超えた催しに参加できたことに喜びを感じた。
- 久しぶりに笑顔で楽しい雰囲気を楽しめた。
- 普段はあまり話さない人々と関われたことが貴重だった。
- グループ全体で楽しい企画を提供してくれたことに感謝している。
- 顔を合わせられたことが励みになった。
- 一体感や組織の発展に期待を持てた。
- 業務や数字の話がなく、楽しむことを目的とした催しに満足している。
- 他のグループ会社との接点が少なかったが、明光グループの一員であることを意識できた。
各アクティビティ企画への評価(回答者数574件)
アクティビティでは、部署間、性別、年齢を超えたコミュニケーションが取れたことと役員の方の知らない一面を見ることができたというお声をいただきました。
チャンバラ合戦へのコメント
- 他部署の人との協力が楽しかった。準備に感謝。
- アトラクションとして盛り上がり、子ども時代のような感覚で楽しめた。
- IKUSAの運営スタッフが親切だった。
格付けバトルへのコメント
- 役員のさまざまな面が見えてよかった。
- 上長たちの素の顔を見ることができて嬉しかった。
演出に関する評価(回答者数574件)
今回、オープニングムービーとエンディングムービーの制作もお手伝いいたしました。
会社のことがもっと好きになった、グループのことをもっと知ることができたという感想をいただきました。
オープニングムービーへのコメント
- 明光グループの成長を実感でき、準備に感謝しています。
- 短い時間でまとまった紹介が良かった。
- 各社やエリアの特色が面白く伝わり、プロのクオリティを感じた。
- 各社の雰囲気が伝わる素敵なムービーでした。
エンディングムービーへのコメント
- 組織の一員として、会社のさらなる発展に貢献するという思いを強くすることができました。
- 当日の写真もあって驚きました。エンディングの後、自然と拍手が湧きました。
- 当日の映像も入っていて、楽しかった総会を振り返りながら翌日以降の意欲につなげることができました。
【幹事様インタビュー】リアルコミュニケーションの重要性と可能性を再確認することができた。
満足度の高い社員総会を開催できた
総会開催後、幹事の皆様に目的の達成度をお伺いしました。
(IKUSA)
改めて幹事様の総会の満足度はいかがでしたでしょうか?
(古澤様)
まずは、準備期間が大変短くタイトスケジュールとなっていましたが、お引き受けくださってありがとうございました。断られるのではないかと思って…(笑)
企画立案や準備についても弊社の様々な要望も柔軟に対応・実現してくださって、本当に感謝しかありません。
御社のイベントの企画力と当日の運営力だけでなく、スタッフの統率力と実行力にも驚きました。弊社も大変勉強になりました。
IKUSA様との最初のお打ち合わせの際、今回のイベントの目標(KPI)として、満足度90%以上という目標を立てたのですが、お陰様で目標数値を達成することができました。
(坂元様)特に準備において、大きな社内イベントであるにも関わらず準備に残された時間が僅かしかなく、一部の社員に準備業務が偏ってしまい、相当大きな負担をかけてしまう結果となったなど、反省点も大いにありますが、運営面で考えると100点以上だと思います。
(左:高橋様、右:髙橋様)
初めての社員総会で準備も手探りだったので、IKUSA様にお願いしていなかったら、社員総会も実現していなかったのではないかなと思いました。
(高橋様)
IKUSA様ともう会えないのかと思うととても寂しくなりました。
その場だけ盛り上がるのではなく、総会の翌日以降もチャンバラの話を楽しそうにしている社員の姿を見て、コミュニケーションの長続きを実感しており、とてもいいイベントになったなと感じています。
(井上様)
弊社として、初めての「研修をしない総会」はとても斬新で、準備もとても楽しく進めることができました。
(明光様)
また、社内イベントについても、事前にKPIを設定し、イベント実施後に参加者にアンケートをすぐに取って、振り返りの時間を設け、次につなげていくことを徹底的にやることの重要性を再認識しました。
コミュニケーションの大切さに気づけるコンテンツ
(明光様)
素の自分がなかなか出せない中、コミュニケーションをきちんととる大切さを改めて気づくことのできるコンテンツだったので、これからの時代にマッチしていると思います。
BtoBですごく売れると思います。
(IKUSA)
ありがとうございます!!是非提案させていただきます。
確かに、今回は皆さん和気あいあいと楽しんでいらっしゃいましたね。
(明光様)
実は社長の山下が、一番ノリノリで戦国武将を演じてまして…(笑)
(一同)
爆笑
(明光様)
また、少し硬い話ですが弊社の「人的資本経営」の取り組みの一環として「チャンバラ合戦」を取り上げることも考えています。IKUSA様のイベントは、社員一人ひとりのエンゲージメントや価値創造力の向上につながっていく取組みの1つではないかと考えています。理屈や情報共有だけでない、純粋にみんなで一つの目標に向かって楽しむ時間を共有することが、最終的には、中長期的な企業価値の向上につながっていくと、語ることができたら、もっと面白いと思います。
(IKUSA)
何ともうれしいお言葉をありがとうございます!人的資本経営へ訴求していけるように努めます。
「参加しないといけない」から「参加したい、参加してよかった」と思える周年イベントや社内総会を実現しませんか?
年間1,000件のBtoBイベント実績以上。部署や年齢の垣根を超えて楽しめるユニークな企画と、柔軟な対応力がIKUSAの強みです。
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