【開催事例】「リモ謎・チャンバラ合戦」青峰学園様
こんにちは!ましぇりです!
この度は2022年3月11日(金)に青峰学園様にて実施いただいた、「リモ謎」と「チャンバラ合戦」の様子をお届けいたします。なんと青峰学園様でIKUSAのイベントをご利用いただくのは今回が2回目です!本イベントが参加いただいた生徒様方の良き思い出となりましたら幸いです。
青峰学園とは
東京都立青峰(せいほう)学園は東京都青梅市にある特別支援学校です。小学部から高等部まで設置されており、肢体不自由教育部門と知的障害教育部門の2つの教育部門からなります。今回リモ謎とチャンバラ合戦を実施いただいた生徒の皆さんが所属する知的障害教育部門高等部は「生徒全員の企業就労」を目標とした就業技術科が設置されています。
校内に併設された「のんびりカフェ」では食品の製造や接客サービスから、店内清掃や発行物の印刷といった営業活動を学内の児童・生徒様たちが授業の一環で行っており、地域社会とも深くつながりを持っています。高等部就業技術科食品コースの方々が心を込めて焼き上げたパンは「青峰パン」と呼ばれ、校内の給食やのんびりカフェ内にて学校内外から親しまれています。
東京都立青峰(せいほう)学園 (metro.tokyo.jp)
リモ謎「燃え盛る本能寺からの脱出」とは
リモ謎とは
「リモ謎」はリモートワークでもチームビルディングができる大人数参加型謎解き脱出ゲームです。ビデオチャットツールを用いて、チームで1時間~1時間半の制限時間内に謎解きをします。謎解きには多角的な視点からのアプローチが不可欠となっています。ゲームを通して自然と意見交換や説明がチーム内で行われることで、コミュニケーションの活性化を期待できます。
短時間開催可能の“リモ謎「SHORT」”や、低年齢向けの“リモ謎「LIGHT」”など、様々な用途に合わせたプランもご用意しております。ご要望があれば、オリジナル謎解きの製作やその他企画の提案など様々なカスタマイズが可能です。
燃え盛る本能寺からの脱出とは
リモ謎にはパッケージプランが複数あり、リモ謎「燃え盛る本能寺からの脱出」は本能寺の変がテーマの歴史体験型イベントです。参加者様は、大忍術「時空旅行の術」を会得した忍と歴史ツアーに出かけます。そして降り立ったのは本能寺の変真っ只中の1582年6月21日。燃える本能寺の中で織田信長を逃がすため、秘密の脱出口の手掛かりとなる巻物の暗号を解くのが今回のミッションです。果たして迫りくる炎の中で、無事に謎を解き明かして信長を助け出すことができるのでしょうか……?
チャンバラ合戦とは?
“スポンジの刀”を用いて、身に付けたボールを命に見立てて戦う、大人数参加型合戦アクティビティです。“ボールが敵に落とされてしまったら負け”という至ってシンプルな基本ルールになっています。敵軍の大将を討ち取れば勝ちの「大将戦」や、より多くチームメンバーが生き残れば勝ちの「全滅戦」など、複数の合戦形式があります。チームワークと戦術が求められるアクティビティです。
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実施いただいた経緯
本イベントは青峰学園様の学校行事の一環として実施いただきました。今回ご依頼をくださった作山先生は、コロナ禍によって修学旅行や校外学習を断念せざるを得なかった高等部三年生の皆様に、最後の思い出となるようなイベントをご検討されていました。そこで2コンテンツを盛り込んだ、学年全体で楽しめるイベントを提案させていただきました。
当日の様子
IKUSA名物「武将隊」の皆さんも意気揚々とやってきました!
今回は一日の中で、「リモ謎」と「チャンバラ合戦」を同日開催しました。「校内でのイベント開催」という条件に合わせて、本来リモートで実施するリモ謎の開催方法を対面実施に変更しました。午前中にはリモ謎を実施して、昼休憩を挟んだ後には、チャンバラ合戦を行いました。
この度のイベントの様子は、読売新聞朝刊でも掲載されました!
リモ謎「燃え盛る本能寺からの脱出」
参加者様は1チームごとに1教室で謎解きを行いました。自分の所属するチームの力だけで謎解きに挑みます。チームワークが肝心で、1人だけでは分からないことも意見交換をすることで新たな気付きを得たり、考えがまとまったりして問題解決への近道となります。それぞれのチームで話し合って協力し合い、謎解きをしていく様子が多く見受けられました。
チャンバラ合戦
お昼休憩を挟んでから、チャンバラ合戦がスタートしました。
「赤」、「青」、「黄」の三つ巴の熱いチームバトルが繰り広げられました。
写真からも当日の盛況の様子が伝わってきます!参加された生徒さんからは「良い思い出になりました。イベントを計画してくださった先生方にも感謝です」というお声をいただきました。参加された皆様に喜んでいただけることが、こちらとしての一番の喜びです!御礼申し上げます。
リモ謎 × チャンバラ合戦 × 学校がおすすめの理由
青峰学園の皆様、この度は誠にありがとうございました。ここからは、学校でリモ謎とチャンバラ合戦を実施するメリットをご紹介いたします。
リモ謎を学校で実施するメリット
リモ謎はゲームを楽しむ中でチーム内での情報共有や役割分担を実践できるという、「楽しさ」と「学び」を両立させたアクティビティとなっています。コミュニケーションの活性化を促すので、初対面同士のアイスブレイクにも適しています。 企業の社内研修や、チームビルディングアクティビティとして主に活用されていますが、短時間の実施が可能な“リモ謎「SHORT」”や、小学校中学年以上から挑戦できる“リモ謎「LIGHT」”などのプログラムは学校でのイベント実施におすすめです。
“リモ謎「ENGLISH」”を留学生の方々の交流会で実施いただいた実績もあります。
【開催事例】「英語版リモ謎」独立行政法人日本学生支援機構様
チャンバラ合戦を学校で実施するメリット
チャンバラ合戦は、年齢を問わずお子様から大人の方まで、幅広い世代の方が大人数で盛り上がることができます。商業施設や地域イベントでは主にお子様の参加が多いですが、企業での社内イベントの実施の際には大人同士の真剣バトルも珍しくありません!
チャンバラ合戦はシンプルなルールながらも奥が深く、チームごとの戦術が重要です。
合戦前の「軍議」で、チーム全体で話し合う時間が設けられます。その中で意見をまとめて、戦術を打ち出していく必要があるのです。基本的には1イベントの中で複数回の合戦が行われるので、次の軍議で前回の反省点を振り返って新たな作戦を試すことができます。遊びの中で自然と「トライアル&エラー」を繰り返し、「PDCAサイクル※」の実践を行うことができます。
※PDCAサイクル
Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)のプロセスからなる、業務・品質管理改善方法。
【開催後インタビュー】「チャンバラ合戦」株式会社ディーバ様
リモ謎とチャンバラ合戦を続けて実施するメリット
リモ謎とチャンバラ合戦はそれぞれチームビルディングに最適なアクティビティとなっています。また、プロの演者・MCが場を盛り上げるので、イベントとしてのクオリティも安心です。特に今回の“リモ謎「燃え盛る本能寺からの脱出」”と「チャンバラ合戦」は同じ戦国時代がモチーフの演出になっているので親和性が高く、より世界観に没入できるイベントを実現できます。
また、今回リモ謎を対面に切り替えての実施をしたように、ご要望にお応えしたイベントの開催も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
今回は青峰学園様で実施したリモ謎「燃え盛る本能寺からの脱出」と「チャンバラ合戦」の開催レポートをお届けいたしました。
IKUSAではオンラインと対面、両方の謎解きイベントを多く手掛けております。学校での交流イベントをご検討でしたら、ぜひお気軽にIKUSAにご相談ください。