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【開催事例】「チャンバラ合戦」第5回備後フィッシュ&備後福山ワインフェス2022
目次
こんにちは!ユーキです。
2022年11月3日(木)、広島県福山市のふくやま美術館前広場で行われた「第5回備後フィッシュ&備後福山ワインフェス2022」にて、「チャンバラ合戦–戦IKUSA-備後おさかな合戦」を実施しました。福山で初開催された合戦には、総勢80名の方が参加してくださいました。この記事では、当日の合戦の様子と、担当者様の声をご紹介します!
「備後フィッシュフェス&備後福山ワインフェス」とは
「備後フィッシュフェス&備後福山ワインフェス」は2016年から広島県の福山市で行われているイベントです。
備後フィッシュとは、瀬戸内海を臨む備後圏域の沿岸4市で水揚げされた新鮮な水産物のうち、漁師がおすすめする27種類の魚たちです。(4市は広島県福山市・三原市・尾道市・岡山県笠岡市)
備後フィッシュフェスでは、備後フィッシュを味わえる飲食ブースや水産加工品の物販ブースが開放され、水産物の魅力を知ることができました。
備後福山ワインフェスは、福山や備後のワインを楽しめるイベントで、市内等のワイナリーがブースを出店しました。
「チャンバラ合戦–戦IKUSA−備後おさかな合戦」とは
今回、フェスの1コンテンツとして「チャンバラ合戦」を実施しました。今年は福山城の築城400周年にあたるため、戦国時代を想起させるチャンバラ合戦と備後フィッシュがコラボし、「備後おさかな合戦」というかたちでの開催となりました。
「チャンバラ合戦」は、腕につけたカラーボールをスポンジ製の刀で落としあう、全員参加型のアクティビティです。
戦国時代がモチーフになっており、スタッフは武将や忍者の衣装を着て世界観を表現します。
合戦の形式は3つです。
- 2軍以上の軍に分かれて合戦を行い、より多くの敵軍のボールを落とした軍を勝者とする「全滅戦」
- 敵軍の大将のボールを落とした軍が戦の勝者となる「大将戦」
- 参加者全員が敵となる「バトルロイヤル戦」
今回の合戦では全滅戦を行いました。全滅戦はルールがシンプルなので、性別や国籍に関係なく、大人も子どもも楽しむことができます。
※カラーボールは、通常の合戦では命と呼びますが、今回は命のやりとりをしない「備後おさかな合戦」ということで、そのままカラーボールといいました。
参加者様には、「ねぶと軍」または「ちーいか軍」のお侍となって、合戦に参加していただきました。
「ねぶと」は、最大体長が10センチほどの小型魚類です。一般的には「テンジクダイ」という名で知られており、他に「いしもち」「めぶと」「めんぱち」などさまざまな呼び名があります。「ちーいか」は、瀬戸内海から九州西岸、または朝鮮半島南部・中国沿岸に分布する小型種のイカです。どちらも備後フィッシュとして、子どもたちに大人気のおさかなです。
多くの人に参加してもらえるイベントを
「備後おさかな合戦」の開催目的は、主に3つです。
- 参加型のイベントコンテンツを実施すること
- 備後フィッシュの魅力の発信と認知度向上、および魚食普及をはかること
- 若年層・次世代の参加者を増やすこと
そこで今回は、子どもやその保護者など、次世代が参加できるイベントにしたいというお考えから「チャンバラ合戦–戦IKUSA–」を選んでいただきました。
合戦の様子をご紹介!
福山の地で初開催した合戦は、事前予約のチケットが完売するほどの大盛況でした。
ここからは当日の合戦の様子を紹介します。
今回は午前と午後の2部構成で、1部につき4回の合戦を行いました。
合戦を盛り上げるMCが登場!
合戦に参加するお侍達がステージの前に集まりました。お侍が集まったところで、MCの登場です。
「私は皆様のご案内役、楠丸と申しまする。皆様、どうぞ、よろしくお願いいたしまする〜!」
楠丸は元気のいい挨拶をして、備後フィッシュフェスと、備後おさかな合戦の説明をしました。
そして、なんとここでうれしい発表が! 今年から備後フィッシュに「ノリ」と「カキ」が追加され、漁師がおすすめする魚たちが25種類から27種類になりました!! 対象が増えたことで、備後フィッシュフェスの益々の盛り上がりが期待できますね。
ねぶと軍・ちーいか軍大将の登場!
説明が終わったら、ねぶと軍・ちーいか軍の大将の登場です。
左側に座っているのが、ちーいか軍大将の「しなの」で、右側に座っているのが、ねぶと軍大将の「千流」です。大将の2人は、ステージに上がるとすぐに、ちーいかとねぶとのどちらがおいしいかで対立してしまいました。
そんな2人を見かねて、楠丸が「チャンバラ合戦で決着をつけてはどうか」と提案。2人はそれに賛成しました。
さあ、ちーいかとねぶとのどちらがよりおいしいか決めましょう‼︎
軍議で、戦略を練ろう。
合戦を始める前に、まずは軍議をして戦略を練ります。戦略を考えることで、絆が芽生え、軍の士気が高まります。
軍議が終わったら、刀を天高く上げて、気合いを入れます。
「エイエイ、オー!!」と、心を一つにして気合いを入れたら、いよいよ合戦の始まりです。
合戦開始!
ついに合戦が始まりました! お侍達はカラーボールを落とすために、一斉に敵軍の元へ向かって行きました。
小さな姫君VS千流大将!!
なんと、姫君が、千流大将に一騎打ちを挑みました!
果たして勝負の行方は……?
千流大将がやられてしまいました! お見事です!
「チャンバラ合戦–戦IKUSA–」は勝敗が年齢や性別に左右されないので、一騎打ちではどちらが勝つかわかりません。敵軍のお侍に怯えずに戦うことが、勝利に繋がります。
大将が倒れても、全滅戦は敵軍のボールをより多く落とした軍が勝ちなので、戦は続きます。まだまだ諦めずに最後まで戦い抜きましょう。
おや、大人の背後を、お子様のお侍が狙っています‼︎ 油断は禁物! お子様でも立派なお侍です!!
お子様同士で協力しあって、敵軍のボールを狙っているお侍もおりました。
お子様達が刀を構えて、ボールを狙っています。真剣なその表情から、武将になりきって合戦を楽しんでいるのが伺えます。
大人のお侍も、少年の心を思い出して、笑顔で刀を構えておりました。
皆様、合戦が終了する最後の瞬間まで、勇敢に戦っていました。
合戦終了! みんなで写真を撮ろう!
合戦が終わったら写真撮影です。皆様、元気よくポーズをとってくださいました。
ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました‼︎
担当者様の声
担当者様よりいただいた声を紹介します。
- 「備後おさかな合戦」は想像以上の盛り上がりで、観客としても楽しく拝見できました。福山で行う時はまたお願いします。
- またイベントを行いたいです。
とてもうれしいお言葉、ありがとうございました!
地域イベントで「チャンバラ合戦–戦IKUSA-」をおすすめする理由
ここからは、地域イベントにチャンバラ合戦をおすすめする理由を紹介します。
1. 圧倒的に楽しい、リアル合戦エンターテインメント!
「チャンバラ合戦–戦IKUSA–」は、誰もがやったことあるチャンバラ遊びを、リアル合戦エンターテインメントとして楽しむことができます。事前準備や頭に入れておいた方がいい知識は一切ありません。持ち物も必要ありません。立ったり歩いたりすることができるなら、どんな方でも、思い切り体を動かして遊ぶことができます。
2. 地域のことを学びながら、合戦を楽しめる
「チャンバラ合戦–戦IKUSA–」は戦国時代をモチーフにしているので、地域の歴史に触れられながらイベントを楽しめます。歴史を知ることが、地域への愛着を持つきっかけに繋がります。城跡や古墳など遺跡の残る地域にはピッタリのイベントです。
3. 性別・年齢・国籍関係なし! 誰でも参加できるコンテンツ
「チャンバラ合戦–戦IKUSA–」は、体力や運動能力の差が勝敗に影響する可能性の小さいイベントです。そのため大人だけ・子どもだけではなく、老若男女・国籍の壁を越えて、たくさんの方に楽しんでいただくことができます。
本合戦でも、ご家族で楽しまれた参加者様がたくさんいらっしゃいました。
4. アクティビティノウハウ豊富な株式会社IKUSAが運営だから安心
「チャンバラ合戦–戦IKUSA–」は、企業・自治体を中心に年間1000個以上のアクティビティイベントを開催しているIKUSAが運営しています。世界で唯一の合戦コンサルタントが、ご要望に応じて全国どこへでも伺います。合戦に使うスポンジの刀やカラーボールなどの備品も、IKUSAのスタッフがすべて用意しますのでお任せください。
まとめ
今回は2022年11月3日(木)にふくやま美術館前広場で行われた「第5回備後フィッシュフェス&備後福山ワインフェス2022」で実施した「備後おさかな合戦」の様子と、担当者様の声をご紹介しました。
ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました!
「チャンバラ合戦」は、性別・年齢・国籍に関係なく、誰でも楽しむことができます。ご興味がある方はぜひお問い合せください。