企業防災運動会リアル

updated: 2024 

防災運動会

【開催事例】「防災運動会」株式会社サイボウ様

【開催事例】「防災運動会」株式会社サイボウ様

こんにちは!

2024年6月22日(土)、株式会社サイボウ様に、「防災運動会」を実施いただきました!この記事では、当日の様子を写真とともにお届けします。

「防災運動会」を広めるために、まずは自分たちで体験したい

株式会社サイボウ様は、消防・防災のプロフェッショナル ・ 総合防災のリーディングカンパニーです。

この度、自治体に向けて配布している防災に関するパンフレットに、IKUSAの防災運動会を掲載していただけることに。「自治体に皆さんに防災運動会を紹介する前に、まずは自分たちで体験したい!」ということで、今回の開催が決定しました!

今回、サイボウ様にも体験レポートを書いていただきました。
サイボウ様の記事はこちら

 防災運動会とは?

今回開催した防災運動会は、「防災」を取り入れた新感覚の運動会です。参加者はアクティビティを通じて楽しみながら防災についての知識を身に付けることができます!

今回はサイボウ様のお取引様の皆さんも参加され、防災運動会をカスタマイズし、新コンテンツも取り入れたオリジナルで実施していただきました!

このように、ニーズや地域に合わせて内容を調整できるため、参加いただいた普段から防災に関わる仕事をしている社員の方にとっても挑みがいがあったとご好評をいただきました!

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競技のご紹介

防災運動会では13種目以上の基本種目をご用意しております!

今回はこの中から

  • 防災クイズラリー
  • 避難所ジェスチャーゲーム
  • 災害脱出救済リレー
  • サバイバル競争
  • 防災謎解き       

を実施していただきました!

※「サバイバル競争」「防災謎解き」は今回のみのオリジナル競技です。

想像より遥かに盛り上がる!?当日の様子

まずは参加者の皆様をチームごとに分けました。ハチマキを配り、ゲームスタート!

第1競技:防災クイズラリー

防災クイズラリーは、災害発生前のフェーズで防災についてクイズ形式で学ぶアクティビティです。3択のクイズラリーを通して、判断力や最新の防災知識を学ぶことができます!

前にいるスタッフがパネルを出し、参加者様には自分が正しいと思ったブースに移動していただきました。1番最後まで残った人の多いチームが優勝となります。

こちらのゲームは皆さん苦戦されていて最終的に残ることができた方はおひとりだけでした!

参加者の皆様からは「案外無知なんだと思い知らされた」「1mの津波で死亡率100%はビックリした」などのお声をいただき、大変好評でした!

第2競技:避難所ジェスチャーゲーム

避難場所ジェスチャーゲームは災害発生後の避難所生活をイメージした競技です。

まず、避難所から指示を出す人と救援物資保管場所から物資を届ける人に分かれます。

避難所にいる人は救援物資保管場所にいるチームメイトにジェスチャーで不足している物資を伝えます。救援物資保管場所にいる人はそのジェスチャーを見て物資が書かれているパネルを持っていきます。今回は救援物資パネルに株式会社サイボウ様の商品を使用しました!

出題されたジェスチャーのお題の中には「震度7のジェスチャー」も!震度6と答えてしまった人は不正解となりました…!

このように、避難所ジェスチャーゲームではお題も自由に設定できます。

第3競技:災害脱出救済リレー

災害脱出救済リレーはチームごとに二人一組になり、災害発生後の被災した様々な場面を潜り抜けながら行うリレー競技です!

災害が発生した際はガラスの破片やがれきの上を歩くことも考えられます…

そこで、実際に被災地でも使われている「新聞紙スリッパ」を作っていただき、こちらのイボイボマットならぬ「がれきの上」を歩いていただきました!

次に心肺蘇生のブースでメトロノームのリズムに合わせて30回、テンポよく心肺蘇生を行い、避難体験もしていただきました!

最後は実際に応急担架を参加者の皆様に作り、対象者を虎に見立てて運んでいただきました!これにて第3競技終了です!

参加者様からも「普段あまり関わらない社員と一緒に学びながらゲームをすることで懇親が深まった」「防災を体で体験できた事は貴重な体験だった」というお声をいただきました!

第4競技:サバイバル競争

サバイバル競争は、「腕を怪我して血が止まらない」「寒い」「トイレがない」というような災害発生後24時間〜72時間以内のフェーズに避難所で起こる確率が高いお悩みをその場にあるもので解決するゲームです!柔軟な対応力と発想力が求められます。

最後にどのような処置をしたのかをチームごとにプレゼンし、ゴールが早く1番処置が適切だったチームにポイントが入ります。

サバイバル競争スタート!まずは、チームでお題に対する処置方法を考えます。

ゴールをしたチームはプレゼンへ!みなさん熱心にプレゼンされていました!

そしてプレゼン後は運命の判定へ…!

処置が適切と評価されたチームは大喜びでした!

しかし残念ながら処置を間違えてしまったチームもいました…!

参加者様からも「止血方法は大まかに知っていたが、処置の際に自身も手袋等をするといったところまで考えが及んでいなかったため、とても勉強になった」「知らない知識があり、学ぶ場になった。」「その場にある物品で救出を考えるゲームは役に立つなと思った」というようなお声をいただきました。

第5競技:防災謎解き

防災謎解きはオリジナルのコンテンツ!体力系の種目だけでなく頭脳系も取り入れたいというご要望のもと実施されました!

会場に散らばっている分割された問題をチームで協力して解いていき、最も多くの得点を獲得したチームの勝利となります!

散らばっている紙にはA~Jまでの文字が書かれており、「AのパネルにあってBのパネルに無いものは?」や暗号解読などの問題が。

散らばっているボックスと組み合わせて解く問題もあり、難易度ごとに得点も異なります。また、パネルは動かせないため、参加者様は積極的にコミュニケーションを取りながら行っていました!

参加者様からも「面白かった」「他の部署とコミュニケーションが取れた」とのお声をいただきました!

閉会式

約5時間の競技時間でしたが、無事終了!

最後は記念撮影をさせていただきました!

 参加者様の声

今回の防災運動会全体を通して参加者様からは、

  • 防災に関することで仕事上だけでなく普段の生活でも学べる内容が盛りだくさんで充実していた。
  • 防災について知らないことが多く、ためになった。
  • 想定していた内容とは異なり、楽しかった。
  • 初めて聞くことや今まで興味がなかったこともこの防災運動会を通じて知ることができ勉強になった。

などなど、嬉しいお声をいただき、幹事様からも好評をいただきました!

防災イベントはIKUSAにお任せください!

 今回は株式会社サイボウ様で防災運動会を実施していただきました!

今回、子供から大人まで幅広い年齢の方々にご参加いただいたきましたが、大人子供関係なく楽しんでいました。また、イベントを通じて意外と今まで知らなかったことが多いことも実感していただきました。IKUSAの防災イベントは楽しみながら知識を付けることができます!

「多世代でも防災知識を学べる」「地域や企業の特性に合わせた競技」「防災」を身近に感じることができる」イベントの開催をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
IKUSA.jpでは、楽しさを主軸にした体験型のイベントや研修に関する情報をご紹介していきます。オンラインでもリアルでも、参加者全員が楽しめるイベントはIKUSAにお任せください。
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