updated: 2023
英語対応のイベントを実施するなら?おすすめの企画をご紹介

コミュニケーション活性化や、従業員のリフレッシュなど、さまざまな効果を期待できる社内イベント。すべての従業員が楽しめるよう、ユニークな企画を模索している担当者は少なくありません。
しかし、社内イベントはマンネリ化しやすいうえに、楽しい企画を考えるのは難しいものです。なかなか、良いアイデアが生まれず、社内イベント計画が進まないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
また、グローバル化が進む世界へ向けて、英語での社内イベントを計画するケースは増えてきました。
今回は英語対応のイベントを検討している方に向けて、おすすめの企画を紹介します。国籍や英語スキルを問わず楽しめる社内イベントを実施できるよう、ぜひ本ページを参考にしながら魅力的な企画を考えてみてください。
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英語対応のイベントを実施する会社が増加
近年、英語対応のイベントを実施する会社が増加傾向にあります。
、外国人の従業員が多い会社では全従業員が楽しめる企画として英語対応のイベントを積極的に検討している状況です。
とはいえ、英語対応のイベントを探すことは決して簡単なことではありません。とくに、レクリエーションやアクティビティなどを導入する場合は、英語でのコミュニケーションをルールとして加えるだけではなく、国籍を問わずに誰もが理解しやすいプログラムを導入する必要があるのです。
単純に既存のゲームやレクリエーションを英語化するだけではなく、「英語での実施に向いているか」を考えたうえで、企画を考える必要があります。
社内公用語が英語の会社や外国人の従業員が多い会社は、これを機に英語での実施に適した社内イベントを企画してみてください。
英語に対応!おすすめのイベント企画
英語で社内イベントを実施したいものの、どのような企画を取り入れるべきか悩むという方も多いのでは
単純に英語でイベントを実施するだけでは、国籍によっては楽しめない従業員が出てくるだけではなく、そもそもゲームが成り立たないものもあります。
ここからは、英語に対応したおすすめのイベント企画を紹介していくので、イベント担当者の方はぜひ以下の内容をヒントにしてみてください。
リモ謎
オンラインでの社内イベントを検討している方には、「リモ謎」をおすすめします。
リモ謎は、オンラインで繋がりながら楽しめる謎解き脱出ゲーム。イベント制作会社であるIKUSAが手掛けるコンテンツであり、英語に対応している点が特徴。進行やルール説明、出題内容などに至るまですべて英語にできます。
リモ謎の基本的なルールは、出題される謎を参加者全員で協力しながら解き明かし、制限時間以内にクリアを目指すというもの。謎解きが初めての方でも楽しめるよう、難易度が調整できるうえに、企業オリジナルの謎の制作も可能です。
オンライン飲み会の企画として取り入れたり、オンラインコミュニケーションの練習として導入したりするケースも多く、さまざまなシーンで活用されています。
演出や進行、トラブル対応に至るまですべてIKUSAが英語で担当するので安心して利用できるのも魅力です。
開催事例はこちらをご覧ください。
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英語で宝探し
「英語で宝探し」は、コミュニケーションやヒントなどにすべて英語を使用する宝探しです。
会場はオフィスなどのスペースを活用したり、広い公園などを利用するのもいいでしょう。数人ずつでチーム分けを行い、制限時間以内に隠された宝を探し出すというものです。
最初に宝を探し出したチームが勝利。景品などを準備しておくと、より積極的な姿勢で従業員が参加しやすくなるでしょう。
コミュニケーションはすべて英語となるので、普段日本語でのやりとりが多い従業員も英語に触れる機会が増えます。また、ヒントや出題される謎などもすべて英語での表記が原則。コミュニケーションのやりとりだけではなく、「英文を読む力」を養うことにも繋がります。
周遊する宝探しは、チーム内のコミュニケーション活性化を促すので、広いスペースを活用することをおすすめします。
NASAゲーム
コンセンサスゲームで知られる「NASAゲーム」は、英語に対応しているコンテンツの一つです。
NASAゲームは、合意形成を目的としたゲームであり、コミュニケーションを交わしながら進めていきます。NASAゲームのストーリーは、月に不時着した場所から母船へ帰還するというもの。帰還するために必要な選択肢に優先順位をつけていきます。
ただし、合意形成が目的なので、参加者が妥協して選択肢を選ぶのはNG。お互いに説得し合ったり、自分の考えを英語で話したりながら、全員が納得したうえで優先順位をつけます。
コミュニケーション重視のゲームなので、英語で会話するチャンスが多くなるのが特徴。「英語スキルに不安がある」という方も、積極的に英語に触れやすくなるでしょう。
英語でブレインストーミング
ビジネスマンに必須であるブレインストーミングは、英語対応のイベント企画として導入できます。
ブレインストーミングとは、特定のキーワードやテーマをもとに、関連するものやアイデアをひたすら出していくというもの。クリエイティブな発想を促すための手法として、ビジネスシーンで取り入れられています。
「英語でブレインストーミング」は、英語だけでブレインストーミングを展開していくのがルールです。テーマに悩んだら、自社の課題点設定するのがおすすめ。参加者同士で自由にアイデアを出していくことで、英語スキルの向上だけではなく、課題解決のヒントが見つかることもあります。
また、ブレインストーミングは英単語でも意見を挙げやすいので、「英語が得意ではない」という方でも安心です。従業員の英語スキルと照らし合わせながら、ブレインストーミングのテーマを決定するのもいいでしょう。
大人運動会
英語対応のイベント企画を探している方には、大人運動会がおすすめです。
運動会と言えば、子どもが学校で参加するイベントといったイメージがありますが、大人バージョンとして楽しむことも可能。近年は、社内イベントとして大人の運動会を開催している企業も増えています。
運動会内で使用する言語は基本的に英語のみというルールを設ければ、外国人従業員がいる企業や社員の英語力アップを目指す企業でも取り入れられるのではないでしょうか。コミュニケーションはもちろんのこと、応援やルール説明などに至るまで、すべて英語を使用するようにしましょう。
運動会の場面では、英語での感情表現も必要なので、普段の日常会話では口にしないような英語を言う機会も増えます。より一層英語への理解力を深めることができ、従業員のスキルアップに役立つでしょう。
また、運動会なのでチームワーク向上も期待できます。自然とコミュニケーションが生まれ、更なる英語力の向上を見込めるでしょう。
英語対応のイベントを企画する際の注意点
英語対応のイベントを企画するにあたり、あらかじめ知っておくべき注意点があります。
とくに、外国人の従業員がいる企業や従業員の英語スキルに差がある場合は、以下の注意点を参考にしたうえで企画を考えてください。
参加者の英語スキルを考慮する
英語対応のイベントを企画する場合、参加者の英語スキルを考慮することが大切です。
「英語が話せる」というレベルは個人差があります、日常会話レベルの英語が話せる従業員もいれば、中学生で学んだ程度の英語スキルしかないという従業員もいるかもしれません。
イベントによっては、英語の語彙力がないと積極的に参加できない場合あるので注意が必要です。また、英語が苦手な従業員がいると、イベントに参加しないといった選択をする場合もあります。従業員全員が安心して参加できるよう、英語スキルを考慮したうえで適切な企画を考えることを徹底してください。
英語でのコミュニケーションを活性化できる企画にする
せっかくイベントを実施するのであれば、英語でのコミュニケーションが活性化できるような企画を検討してください。
英語対応のイベントとは、とりあえずイベントで使用する言語を英語にすればいい」というわけではありません。
クイズや心理テストでは参加者同士のコミュニケーションは生まれにくいでしょう。英語のスキルアップのためにはコミュニケーションが必要不可欠なので、会話のきっかけが増えるような企画にすることが重要です。
「意見を言う」「雑談をする」「感情表現をする」などの会話や表現するシーンが多い企画を取り入れると、コミュニケーションが増えやすくなるのでおすすめです。
ルールがわかりやすい企画を選ぶ
英語対応のイベントを計画するうえで、最も重視したいのが、ルールのわかりやすさ。
複雑なルールの場合、英語で説明されても「よくわからない」といった従業員が出てくる場合があります。とくに、英語スキルが不十分な従業員は英語でのルール説明が理解できないと、ゲームの進行にも支障が生じてしまいます。
国籍や英語スキルの差を超えて従業員がイベントを楽しめるようにするためにも、ルールがわかりやすい企画を選ぶことが大切です。
まとめ
公用語が英語であったり、外国人の従業員がいたりする企業はもちろんのこと、近年は英語スキルの向上を目的として英語対応の企画を検討する会社が増えています。
グローバル化に対応するためには、英語力は必須のスキル。イベントなどを通して、従業員の意識を向上させたいと考える企業は多いようです。
現在、英語対応の企画を検討している方は、本ページの内容をヒントにしながら、自社に合った企画を考えてみてください。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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参考サイト: