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2020 03.06

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会社のイベント企画はどうすべき?種類やアイデア、事例を紹介

犬千代
会社のイベント企画はどうすべき?種類やアイデア、事例を紹介

会社のイベントは、認知度の向上や収益の向上に直結するため慎重に検討しなければなりません。しかし、会社のイベント実績が少ない企業の場合、そもそも何をしたらよいのか分からない……といった問題に行き詰っているケースも多いです。
そこで、今回は会社のイベントにおける種類やアイデア、事例についてご紹介します。イベントの企画に悩んでいる方は、本ページを参考にしながら企業イベントを計画してみてください。

イベント企画の種類

イベント企画の種類

イベント企画には大きく8つの種類があります。まずは、どのような種類があるのかを理解し、それぞれの特徴を把握しましょう。

博覧会

イベントの企画として比較的多く取り入れられているのが「博覧会」です。
企業について深く知ることができる資料や、生産・製造物を陳列し、多くの参加者に見てもらうといったイベント企画ですので、比較的簡単に取り入れやすいイベントといえます。
ただし、ただ資料や生産・製造物を陳列するだけでは、参列者の満足度を高めることが難しいという問題点もあります。工夫を凝らし、興味関心をくすぐるような博覧会にする必要があるでしょう。

展示会

お祭り感覚で行う展示会は、イベント企画の定番です。
展示会では、様々な催しものや、生産・製造物の展示、体験などが行われることが多く、企業によってスタイルが大きく異なります。
近年は体験スタイルの展示会を行う企業も多く、「実際に製品を使ってみる」「実際に製品の効果を確かめてみる」といった体験ができるような展示会を企画していることもあります。

フェスティバル

規模が大きいイベント企画を検討するのであれば「フェスティバル」という選択肢があります。
一口にフェスティバルといっても様々なジャンルがあり、「お祭りスタイル」「音楽フェススタイル」など、企業の特色に合わせたフェスティバルが開催されています。
とはいえ、フェスティバルは規模が大きいゆえに、準備や開催の手間、コストが大きいといった難点もあるため、慎重な判断が重要です。

会議系イベント

会社のイベントでは「会議系イベント」が検討されることがあります。
具体的なイベント内容は「セミナー形式のイベント」「勉強会スタイルのイベント」などが多く、主に法人向けサービスを提供している企業が取り入れることが多い傾向です。
また、法人向け企業の他にも、福祉や医療関連の会社でも会議系イベントが開催されることがあります。

文科系イベント

会社のイベント企画の一つが「文科系イベント」です。
ワークショップや演奏会、ファミリー系の体験イベントなど、企業の特色を生かした文科系イベントが開催されることは多いです。
とはいえ、すべての企業で取り入れられるイベントというわけではなく、会社が提供するサービスや商品によっては文科系イベントとして企画することが難しい場合もあります。

スポーツイベント

「スポーツイベント」も、会社のイベント企画として挙げられます。
一般的には「マラソン大会」「地域住民がウォーキングを楽しむイベント」などが多い傾向にあります。スポーツ関連の会社ではなくても、スポーツイベントを通して企業名を認知してもらえるチャンスが増えますので、結果的には大きなPR効果を得ることができます。

販促系イベント

見込み客の購買意欲を高めることを目的とするのであれば、「販促系イベント」がおすすめです。
販促系イベントでは、サービスや商品を紹介して実際に体験してもらい、見込み客を増やすことができます。一つの会社が独自に実施することもありますが、一般的には大規模な販促系イベントのテナントの一つとして開催することが多いです。
販促系イベントは、サービスや製品の良さを多くの来客に知ってもらえるチャンスがあるため、設立間もない企業や店舗の多くも取り入れています。

コンベンションイベント

会社のイベント企画の種類の一つが「コンベンションイベント」です。
コンベンションイベントでは、サービス・製品の紹介や展示、企業情報の公開・発表など、あらゆる方法でPRできるのが特徴です。
しかし、コンベンションイベントは「何をすべきか」が明確になっておらず、基本的には展示会や販促系イベント、文科系イベントなどが合体したようなイメージのイベントです。

イベント企画のアイデア

イベント企画のアイデア

イベント企画の種類を把握しても、困るのは「どんなイベントをすればよいのか」といった問題ではないでしょうか。
ここからは、具体的なイベント企画のアイデアについてご紹介します。「何をしたらよいのか分からない……」と頭を抱えている担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

季節に合わせたイベント

会社のイベント企画アイデアとして、まず挙げられるのが「季節に合わせたイベント」です。
季節に合わせたイベントは、消費者が「今だけのイベントだから」「せっかくだから」と考えやすく、多くの参加者が期待できます。
具体的には「新年会や忘年会の割引」「ハロウィン期間にコスプレで来店したらドリンク一杯無料」などが挙げられます。
会社や店舗のサービス内容に合わせて、季節のイベントを計画してみましょう。

雨の日限定のサービス提供

会社のイベント企画のアイデアの一つが「雨の日限定のサービス提供」です。
雨の日限定でイベントを行うと、雨が降っているのを機に来店を検討する方が増えます。特に、雨の日限定のイベントが定着していると、売り上げの増加は十分に期待できるでしょう。
雨の日限定サービスを提供するのであれば、「雨の日のみ〇%オフ」「雨の日のみ普段にはないサービスを提供」などが効果的です。
「今日は雨が降ったからあそこへ行こう」と思わせることができるようなサービスを検討してください。

飲食物無料配布

飲食物無料配布は、会社のイベント企画アイデアの一つです。
無料で飲食物を配布するとなると、一見、コストがかかってしまい、赤字になってしまうようなイメージがあるでしょう。しかし、イベントをきっかけに今後の来店や購入が増えるケースが多いのです。
消費者としては「なじみのない店」「なじみのない商品」には高いハードルを感じるもの。特に、飲食物となるとよりいっそう心理的ハードルは高くなります。
しかし、飲食物無料配布で消費者に商品を知ってもらうことで、次の来店や購入に繋げることができます。また、実際に「作っている(携わっている)人の顔」が分かるため、より親近感を抱きやすく来店・購入のチャンスを増やしやすくなるのです。
飲食物無料配布は、費用対効果が優れたイベント企画といえるでしょう。

有名人を招いたトークショーなど

比較的コストがかかってしまいますが、「有名人を招いたイベント」も会社のイベント企画アイデアとして挙げられます。
有名人によるトークショーやセミナーなどは、有名人への謝礼が必要です。そのうえ、知名度の高い有名人であるほど謝礼は高額になる傾向にあります。しかし、話題性は高く、会社の認知度を高める上では有効なイベント企画といえます。

ファミリー向け縁日

会社のイベント企画のアイデアに迷ったら「ファミリー向け縁日」がおすすめです。
子供が楽しめるような露店の出店や、ゲーム大会、飲食物の販売などを行うことで、ファミリー層をピンポイントで取り込むことができます。
特に、会社のサービスや製品がファミリー層向けのものであれば、上記のような内容のイベントは効果的です。また、会社のサービスや製品を体験できるようなブースを設ければ、同時にPRを行うこともできます。

カップル向けにキャンドルナイト

会社のサービスや製品が若い世代向けである場合は、カップル向けにキャンドルナイトを行うことがおすすめです。
キャンドルナイトとはいえ、大規模なイベントとして行う必要はなく、「店舗内や施設内でキャンドルを灯す」といった取り組みでも問題はありません。
可能であれば、屋内の様々な場所にキャンドルを灯したり、壁一面にキャンドルを灯したりすることで、より写真映えし、SNSなどで拡散してもらえる可能性が高まります。

イベント企画の事例

イベント企画の事例

国内では様々な会社がイベントを企画し、実際に開催しています。具体的に、どのような事例があるのでしょうか。
ここからは、イベント企画の事例について詳しくご紹介します。

テーマパークでの「チャンバラ合戦」

国内のとあるテーマパークでは子供と大人が一斉に戦う「チャンバラ合戦」が開催されました。
テーマパークスタッフが戦国武将となり、合戦を行って一体感を演出することに成功したのです。その結果、テーマパークの認知度の向上につながり、来場客の増加を果たしました。

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まちフェスとしてダンスや生演奏の披露

地方企業が「まちフェス」としてフェスティバルを開催した事例があります。フェスティバルのプログラム内容は「ダンス」「生演奏の披露」「トークショー」など。
会社の知名度向上とともに、地域活性化にもつながり大成功を果たした事例でもあります。また、フェスティバルでは一般参加者が楽しめるような「ゲーム」も取り入れられていて、大盛り上がりとなりました。

交通機関企画の婚活パーティー

会社のイベント企画の事例として、交通機関が企画した「婚活パーティー」もあります。
イベント内容はバスツアー感覚で婚活ができるといったもので、交通機関が所有するバスで移動し、農業体験やいちご狩り、神社参拝などが行われました。
交通機関の認知度向上の他、婚活イベントとしての収益を得ることもできた一石二鳥のイベントです。

イベント企画~開催までの流れ

イベント企画~開催までの流れ

イベント企画~開催まではどのような流れで進められるのでしょうか。
それぞれの工程と流れについて解説します。

イベントの目的の決定

会社のイベント企画では、まず「目的」を明確にする必要があります。
「なぜイベントが必要なのか」「何をゴールとしたイベントにするのか」などはあらかじめ明確にしておかないと、イベントの計画がスムーズに進まなくなってしまいます。
また、せっかくコストをかけても十分な集客効果につながらなかった……といった事態に陥るリスクもあるため、必ずイベントの目的を決定しましょう。

イベントの計画を立てる

イベントの目的を決定したら、具体的な計画を立てていきます。
「いつ行うのか」「どこで行うのか」「どれくらいの規模で行うのか」「何を行うのか」「予算はいくらなのか」など、それぞれの計画を立て、調整します。
特に「会場を借りる」「外部の協力者を探す」といった場合は、早めの計画が重要です。特に、予約が取りにくい会場を検討したり、知名度の高い有名人を招いたりする場合は、最低でも開催予定日の1年前を目安に計画を立てなければなりません。
また、計画を立ててみて「実行が難しい」と判断される場合は、必要に応じて妥協できるポイントを探し、それぞれのバランスを見ながらイベントの計画を立てていきましょう。

イベントの宣伝

イベント企画が決定したら、開催するだけ……というわけではありません。イベントを成功させるためにも積極的な「宣伝活動」が重要となります。
仮にイベントの開催が決定しても、そもそも周囲に認知されていなければイベントへの参加者は増えません。宣伝方法は主にインターネットや広報、チラシなどが一般的ですので、会社に合った方法で宣伝を行いましょう。
また、宣伝を行う際には「イベント名」「日時」「場所」「駐車場の有無」など、基本的な情報の公開を忘れないようにしてください。

イベントの開催準備

イベントの宣伝を行いながら、同時進行でイベントの開催準備も進めていきます。
具体的な準備内容はイベントの内容によって異なりますが、「イベント当日の流れの把握」「会場の設営」「想定できるトラブルの対処法」「プログラムごとの準備」などが一般的です。
特に「トラブル」に対する準備は忘れがちであるため注意してください。例えば「マイクの不調」「照明の不調」「参加者同士のトラブル」「イベントの進行が予定よりも遅れる」などのトラブルはありがちです。
また、イベントの開催準備では「後片付け」も視野に入れる必要があります。イベント終了後はどこに何をどうするのか…といった点をあらかじめ明確にしておかないと、後片付けで混乱してしまう可能性があるのです。
「準備」というと、イベント当日のための動きに注目しがちですが「その後」にも目をむけて準備を進めていきましょう。

イベント開催

イベント開催当日となったら、あらかじめ計画していた通りにプログラムを進めていきます。
イベント参加者の中には今後取り引きにつながる企業担当者もいるかもしれません。しっかりとあいさつを交わし、必要に応じて名刺を交換するなどして親交を深めておく必要があります。
また、イベント当日は想定していた通りに進められるとは限りません。トラブルが発生したり、思わぬミスがあったりして、イベントの流れが滞る可能性もあります。しかし、慌てずに関係者やほかのスタッフと情報共有し、臨機応変に動いていくことが大切です。
なお、可能であればイベント終了後は参加者から、イベントに関する意見を貰っておくことをおすすめします。イベントの意見を受け取っておくことで、次回のイベントで参加者の意見を反映させ、より良い企画を検討することができます。
イベント終了後に参加者にあいさつ回りをしたり、意見を自由に記入できるようなアンケート用紙を配布するなどして、多くの意見が集まるように工夫しましょう。もしくは、SNSなどを活用して意見を回収することも効率的です。

イベント企画の注意点

イベント企画の注意点

イベント企画ではいくつか注意点があります。まず挙げられるのが「ニーズを意識する」ことです。
イベントを企画するにあたり、「自社ではこんな催しを行いたい」と希望しても、そもそも消費者はその催しを求めていない…といったケースがあります。消費者との温度差があると、多くの参加者が見込めないうえに、そもそも話題にもならないなどの事態に陥ってしまうリスクがあるため注意が必要です。
イベントを企画する際には、必ずニーズを意識し、自分本位的なイベントにならないように工夫しましょう。

また、イベント企画では入念な準備を徹底しましょう。
イベントの成功は準備にかかっているといっても過言ではありません。会場の設営や備品の整理といった準備は当然のことですが、他にも「万が一の事態でどう動くか」「どのように進行するか」など目には見えていない部分にも意識を向けて準備することが大切です。

イベント企画を大成功させましょう

イベント企画を大成功させましょう

イベント企画は種類やアイデアをあらかじめ把握しておくことで、より会社に合ったイベントを企画しやすくなります。
また、会社のイベント企画は、イベントをきっかけに今後の集客にもつながることがありますので、プログラムなどのイベント内容はしっかりと検討していく必要があります。
まずは、イベント企画の種類やアイデアについて理解を深め、具体的なイベント内容をイメージしながら計画を立てていきましょう。

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この記事を書いた人

犬千代
SEOライターとしてWeb業界に入り、今年で業界4年目のライター兼「ikusa.jp」編集長。
リアルアクティビティ事業とデジタルマーケティング事業を展開する株式会社IKUSAにて、イベント運営、事例記事・ノウハウ系記事の執筆に尽力。
研修・社内イベント・周年イベントなどの現場に触れながら、日々実感しているチームビルディングやコミュニケーションの大切さを記事に書き連ねている。

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