【開催事例】「防災ヒーロー入団試験」マツダ株式会社様

目次
2025年3月1日(土)~2日(日)、東京都港区のカフェ「MAZDA TRANS AOYAMA」にてマツダ株式会社様が開催されたイベント「【家族で楽しく】マツダと学ぶ災害への備え」で「防災ヒーロー入団試験」を実施いただきました。
本記事では、実施したコンテンツ内容やイベント開催当日の様子、参加者様のアンケートと担当者様からいただいた感想を紹介します。
イベントを実施した目的
- マツダ株式会社様と接点のない新しい層やファミリー層と繋がりたい
- 防災と車を関連したイベントを実施し、災害時の避難所として車を活用する方法を紹介し、マツダ車や防災グッズをPRしたい
- 子ども向けイベントを通して、マツダブランドや新しくオープンした施設の魅力を伝えたい
IKUSAを選んだ理由
- 子ども向けの防災イベントを探している中で、WEBでIKUSAを見つけてぴったりだと思った
- 自分たちのやりたいこと、車と関連させた楽しい防災イベントを実現可能だと思えた
- 面白そうなコンテンツやイベント力を見て、お話する中で信頼できると感じた
- 今後の防災以外のイベントにも繋げていけそうだった
イベント実施後の成果・効果
- 参加者様・担当者様ともに満足度が非常に高かった
- 実施目的だったマツダユーザーではない方の参加率が高く、新しい層と繋がることができた
- 「マツダの車を勧めたいか」というアンケートで10点満点中、平均8.13点
イベント実施後の感想・評価
- イベントの参加者様がSNSで「次の車は絶対マツダにする!」と投稿も
- ターゲットの新しい層や他社の車に乗っている方と繋がりマツダブランドをPRできた
- IKUSAにお願いしてよかった
【実施理由】IKUSAなら自分たちのやりたいことを実現可能だと感じた
マツダ株式会社様は、乗用車の製造、乗用車・トラックの販売などを行う自動車メーカーです。
また、開催場所となった「MAZDA TRANS AOYAMA」はマツダ株式会社様が運営する、カフェやブランドを体感できる空間、アートの展示なども行う2025年2月6日にオープンしたばかりの施設。
今まで開催されていたマツダブランドの車に乗っている方向けのイベントとは違い、今回は車から離れた、接点のないファミリー層に向けて「車と防災を関連させた子ども向けのイベント」を実施したい、とのことでIKUSAを見つけていただきました。
また、新しくオープンした施設やマツダブランド、マツダ株式会社様が販売している防災グッズについて知ってほしいという目的もありました。
そんなご相談を受けお話していくうちに、担当者様が「自分たちのやりたいこと、車と関連させた楽しい防災イベントを実現できそう」「今後の防災以外のイベントにも繋げていけそう」と感じてくださり、IKUSAを選んでいただきました。
【当日の様子】施設の設備を活用し、親子で楽しみながら防災を学ぶ
今回は、親子で楽しみながら防災を学べるコンテンツ「防災ヒーロー入団試験」を、マツダ株式会社様の車や防災グッズと関連した内容にカスタマイズして実施しました。
「防災ヒーロー入団試験」は、いくつかのワークショップを周り、体と頭を使って防災を学ぶ体験型アクティビティです。
小さなお子様から参加できますが、大人も楽しみながら防災について学ぶことができ、親子で参加可能なため、家族で防災について考えるきっかけを作ります。
ワークショップの数は開催時間や場所に合わせてお選びいただけますが、今回は2日間にわたって3ブースのワークショップを2部制で開催し、合わせて16組のお子様と、そのご家族にご参加いただきました。
ここからは、各ワークショップの内容と大盛況だった2日間の様子をお届けします。
「防災ヒーロー入団試験」では、各ワークショップをクリアすると、受付でもらったスタンプラリーの台紙にスタンプを押してもらうことができます。
まずは担当者様による「マツダクイズ」でマツダ株式会社様について知っていただきます。
続いて防災隊長のお兄さんが登場!
お子様の元気いっぱいな挨拶が響き渡りました。
参加者全員で各コンテンツを体験していきます。
①防災リュック間違い探し
初めに紹介するのは「防災リュック間違い探し」。
まずお題が出題されます。
そして、たくさんの防災グッズの中から、出されたお題に沿ったものを3つ選んでリュックに入れていきます。
地震が起きたときに、避難所に持ち込むべき防災グッズをクイズ形式で学ぶことができます。
今回は、マツダ株式会社様が販売している防災グッズ「緊急防災 車中泊セット」も使用し、「車中泊避難の場合、防災グッズは何が必要でしょうか?」など、オリジナルのお題を含めたものを3つ出題。
車の中でも快適に眠ることのできるエアベッドや、自車のバッテリーが上がってしまったときに活躍し、周りの人も助けられるブースターケーブルなど、車に常備できる防災グッズがセットになっています。
参加者様の中には、「購入したい!」と、販売場所を訪ねている方も見受けられました。
②AR消火器
続いて紹介するのは「AR消火器」。
本物の消火器を使い、火を消す要領でモニターに映し出された炎の障害物を消化します。
実際に消火器のピンを抜いてホースとレバーを握り、本来の使い方や早く消火するポイントを実践しながらゲーム感覚で学ぶことができます。
なるべく早く消火するためのポイントは、「火元を消す」ことです。
この原理も映像に反映されており、火元を消さないとなかなか火が消えない仕様となっています。
施設に備わっているモニターを使用し、みんなで応援し合いながら行ったこちらのコンテンツは、「もう1回したい!」という声もあるほど人気のコンテンツでした。
③防災クイズ
続いて紹介するのは「防災クイズ」。
防災に関するクイズを3択で出題します。
今回は、車に関する内容やマツダ株式会社様に関連した内容にカスタマイズした、オリジナルクイズを出題しました。
中でも、燃費が良く力強い走りで環境にも配慮した「クリーンディーゼル車」に関するクイズ
「クリーンディーゼル車の燃料は?」
①ハイオク ②軽油 ③石油
というクイズでは、ご家族の方も皆さん間違えてしまうほど難易度が高い問題で、大変盛り上がりました。
④乗車体験
続いて、施設に展示している「MAZDA CX-80」の乗り心地を体験し、記念撮影。
車の後部座席には、防災リュック間違い探しでも登場したエアベッド「防災エアーマットGOLON」を設置し、実際にどんな風に使用するのかご覧いただきました。
⑤缶バッジ作成
最後に、全てのワークショップをクリアした記念に防災ヒーロー認定証である缶バッジを作成し、防災ヒーローに認定!
好きな色で名前や絵を書いて、世界に1つしかないオリジナル缶バッジを自分の手で作りました。
イベントに参加した記念品をおうちに持ち帰ることで、家庭内で防災について話し合うきっかけに繋がります。
こうして、「【家族で楽しく】マツダと学ぶ災害への備え」は無事に終了しました!
【参加者様のご感想】満足度は「非常に満足」「満足」という回答が全体の100%
参加者様にご協力いただいたアンケートの内容を、一部紹介します。
「イベント全体の満足度について教えてください。」という問いに対する回答は以下の通りです。
「非常に満足」が86.7%、「満足」が13.3%という結果になり、「不満足」という回答はゼロでした。満足度の高さがうかがえます。
また、「MAZDAを親しい友人・親族の方におすすめする可能性はどれくらいですか? 0~10点で教えてください。」という問いに対する回答は平均8.13点という結果になりました。
大部分の方が「MAZDAを親しい友人・親族におすすめする」と回答し、マツダ株式会社様の車の良さもしっかりと伝わったご様子でした。
頂いたご感想も一部紹介します。
- 乗車体験は子供も大人もテンションがあがり、全体を通してマツダに対する印象が良くなった。夫は旧車の模型に夢中でした。スタッフの皆さんも親切で嬉しかったです。
- 子どもにとても丁寧に親しく接していただき、子どもにとって大変楽しいイベントでした。ありがとうございました。
- 楽しそうで盛り上がっていたし、子ども対応も慣れていてなんの不満もなかった。
- また是非頻繁に開催していただけると嬉しいです。息子は車が大好きなので、もっと車寄りのイベントも嬉しいです。
- 開催場所のカフェは以前から気になっていたけど、行く機会がなくていいきっかけになった。
- 今後も子供が参加できるイベント企画をしていただけると大変嬉しいです。
【担当者様のお声】IKUSAにお願いしてよかった
担当者様から頂いたご感想・お声を一部紹介します。
- マツダにこれまで乗ったことのないファミリーや他社の車にお乗りの方に多くご参加いただき、その方々にマツダや車に触れていただけたな、という印象です。
- SNSでイベント参加者が「次の車は絶対マツダにする!」と投稿してくださっていてIKUSAさんのお子様対応やイベント対応による効果が目に見えるところでも早速出ていました。
- お子様向けイベントをMAZDA TRANS AOYAMAで開催するということで、想像できない部分もあり不安を持ちながら臨んだイベントでしたが、IKUSAさんにお願いしてよかったです。
- 新しくマツダの世界に足を踏み入れてもらえた方がいらっしゃり、我々としてもイベントを実施してよかったなと思っております。
イベントの実施目的も全てクリアし、新しい層と繋がりマツダ株式会社様をしっかりとPRできました。
また、担当者様からは、今回のイベントを通して新たな課題も見つかり、今後のファミリー向けイベントにも活かしていきたいとのコメントも頂きました。
参加者様・担当者様にもご満足いただけた大成功のイベントとなりました。