updated: 2024
【開催後インタビュー】「リモ謎」アルプスアルパイン株式会社様
目次
社内イベントとしてリモ謎『閉ざされた電脳都市からの脱出』をご実施いただいたアルプスアルパイン株式会社様。今回はその社内イベントの副実行委員長である荒木様に、実施後のご感想や効果などについてアンケート形式でうかがいました。
質問①：御社の事業内容について教えてください。
荒木副実行委員長
(荒木副実行委員長 ※以降敬称略)
アルプスアルパインは1948年の創業以来、数多くのFirst 1・Number 1製品を生み出してきた電子部品および車載情報機器の大手メーカーです。世界26の国と地域に110拠点を展開し、約40,000種類の製品・ソリューションを約2,000社へ提供しています。HMI（Human Machine Interface）、SENSORING™、コネクティビティのコアデバイス技術とソフトウエア開発力及びシステム設計力の融合により、幅広い市場へ新たな価値を提供してまいります。
質問②：今回のイベントの趣旨や目的を教えてください。
当日の様子
(荒木)
社員の士気高揚、上期業績貢献への慰労と同時にコロナによる自粛ムードや閉塞感打破を狙いとしたものです。例年、ホテルのホールなどを借りて実施していましたが、コロナ禍の影響により断念し、その代替企画として本イベントを開催しました。
質問③：レクリエーションを検討する中で重視したことを教えてください。
(荒木)
テレワークなど出社が制限されている中、部署内のコミュニケーションが希薄になっている状況下からオンラインでもグループ間の交流につなげられる企画を重視しました。
質問④：弊社のリモ謎を選んでいただいた理由を教えてください。
(荒木)
オンラインでのコミュニケーションにおいて、単なる雑談だけでは盛り上がりの良し悪しも懸念される中、謎解きという目的に向かって取り組むことで、コミュニケーションの活発化にも繋がり、職場・チームの一体感にも繋がると考えました。
複数の会社でオンラインでの実績がある事や、以前よりオフラインイベントにも取り組まれており、イベント企画の経験も豊富であることから選定させていただきました。
質問⑤：イベントを行って、参加者のご様子はいかがでしたか。
ZOOMでの参加者の皆様の様子
(荒木)
オンラインイベントに慣れていない中でも、年齢層や自宅・オフィス等の参加場所を問わず、特に違和感なく楽しむ事が出来ました。会社役員の方々も、１つの参加チームに同席する形でご参加いただきましたが、一緒になってリモ謎に取り組むなど反応も上々でした。
また、オンラインで開催したことで、例年のイベントに参加できていなかった離れた拠点の社員も参加することができ、楽しんでいただくことができました。
質問⑥：今回のイベントの目的は達成出来ましたでしょうか。
(荒木)
十分に達成できたと思います。事後のアンケートでも、「今年はコロナの影響もあり各種歓迎会も開くことができなかったが、今回のリモ謎を通じて会話が沢山できた」といった声や、「同様のイベントにまた参加したい」という回答が多数得られ、イベントとしては大成功となりました。
質問⑦：その他感想などあれば頂ければ幸いです。
(荒木)
最初のイントロダクションの動画や当日の司会者の演技など、かなり凝った演出があり社員の方の満足度も高かった様です。予算や当日リモ謎に避ける時間の制約、また400名を超える参加者に対応するオンライン接続など、弊社の要望に合わせて企画内容も臨機応変に調整いただき、ありがとうございました。
まとめ
コロナ禍ではなかなかこれまでのように満足な社内イベントを開催できていない企業さまも多く、アルプスアルパイン様も課題を感じておられました。ただ盛り上がるだけのイベントではなく、チームで目的を共有して取り組むイベントであったからこそ、オンラインでも活発なコミュニケーションを図ることができたようですね。また、離れた拠点の社員同士のコミュニケーションが叶うという、オンラインならではのメリットもあったようです。
事後のアンケートでも良い結果が得られたとのことで、私どもとしても大変喜ばしいです！
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