updated: 2024
【東京】社員旅行におすすめの観光スポット16選!予算・観光プランも紹介
メンバー同士の交流促進やリラックス効果を目的に、社員旅行を企画する企業は多くあります。メンバーで一緒に各地の観光スポットを巡ったり、グルメを味わったりすることで親睦もさらに深まるでしょう。
今回は、社員旅行の幹事を任された方へ向けて、東京での社員旅行の予算、おすすめの東京の観光スポット、おすすめの社員旅行プランをそれぞれ紹介します。
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東京の社員旅行の予算は?
社員旅行として東京に行く場合、社員1人あたりの旅行の予算はどの程度の金額になるのでしょうか。
まずは交通費から考えていきましょう。交通費は出発地にもよりますが、新幹線で東京まで向かうとなると、東北エリア・関西エリアからは1人あたり往復で2~3万円程度が相場です。北海道や関西よりも南側のエリアになると、新幹線よりも飛行機を利用することになります。飛行機代は時期や曜日などによって金額が大きく変わるために一概にはいえませんが、東京までの往復で1人あたり2〜5万円程度が相場となるでしょう。
出発地から東京に到着したら、次は都内での移動方法を考えます。社員各自で東京観光を楽しむ場合は、移動に応じた交通費がかかります。貸切バスを利用して一斉に移動する場合だと、バスの大きさや旅行のシーズンによってバス代にも変動がありますが、相場としては1人あたり4,000〜8,000円程度です。
次に、交通費と同じくらいに重要な予算である宿泊費に関してですが、こちらも旅行の時期や宿泊するエリア、宿泊施設のグレードによって大きく変動があります。相場としては、1人あたり1泊1〜2万円程度と考えておきましょう。
交通費と宿泊代を考慮し、1泊2日の東京旅行として仮定すると、1人あたり最低でも4万円程度の予算が必要です。旅行プランや時期、宿泊施設のグレードなどによっては、最大で10万円以上かかることも十分に考えられます。
これらに加えて、観光地での食事代、娯楽費なども考慮すると、東京への社員旅行に行く場合の予算は、食事や観光を含めて1人あたり安くても5万円~10万円前後を目安としておきましょう。
出典:社員旅行・東京のオススメプランと観光スポットのご紹介[みんなの旅行] (dantai-travel.jp)
社員旅行におすすめ!東京の観光スポット16選
それでは、東京にある社員旅行におすすめの観光スポット16選を紹介します。
1.IKUSA ARENA
IKUSA ARENAは、株式会社IKUSA運営の、研修・懇親会・アクティビティに便利な複合型商業施設です。
収容人数は500名、都内最大級となる1,000㎡の広さを誇るアクティビティスペースには、音響機器やプロジェクターが完備されています。一年前から予約が可能であるため、早期に予定が決まっている社内イベントにおすすめです。東武練馬駅から徒歩10分と交通アクセスが抜群であるため、社員旅行にも最適。IKUSAに社員旅行の企画や食事手配を依頼すれば、幹事様の負担はさらに大きく軽減されます。
2.東京タワー
東京の代表的な観光スポットといえば、東京タワーは外せません。2023年には開業65周年を迎え、東京のランドマークとして現在でも多くの観光客から親しまれています。地上高333メートルの巨大な電波塔であり、赤色と白色の交互の塗装は東京タワーの象徴です。
東京タワーの下層階には商業施設が併設されており、ショッピングやグルメを楽しめます。また、地上150メートルのメインデッキから一望できる東京エリアの眺めは絶景であり、ぜひ一度は訪れてほしい観光スポットです。
3.レインボーブリッジ
レインボーブリッジは、東京タワーと同様に人気の高い観光スポットです。お台場エリアにある全長約800メートルの巨大な吊り橋は、東京・お台場エリアのシンボル的な存在として親しまれています。ただ眺めるだけでも十分な迫力がありますが、レインボーブリッジには遊歩道が整備されているので、せっかく東京観光をするのであればぜひ橋の上を歩いてみてはいかがでしょうか。
全長1.7キロメートルの遊歩道からは、お台場エリアに広がる東京湾や街並みを楽しめます。夕方から夜にかけてはライトアップもされるので、日中とは違った幻想的なレインボーブリッジを楽しめるのも魅力です。
4.日本科学未来館
日本科学未来館は、お台場エリアの国際研究交流大学村内にある科学館です。先端の科学技術を体験できるのが最大の魅力であり、ロボット、人工知能、地球環境、宇宙といったさまざまな科学のジャンルの知識や技術を間近で見ることができます。ここでしかできないような貴重な体験も多くあり、東京観光の特別な思い出になること間違いありません。
5.東京スカイツリー
東京スカイツリーは、墨田区にある電波塔です。東京タワーをも超える全長634メートルの巨大な電波塔であり、東京タワーに次ぐ新たな東京のランドマークとして親しまれています。 “タワー”としては世界一位の高さを誇り、地上350メートルの高さに位置する展望デッキと、その上の地上450メートルに位置する天望回廊から眺められる東京の街並みはまさに絶景です。
下層階には商業施設「ソラマチ」が併設されており、ショッピングからグルメまで、1日中滞在しても十分に楽しめるボリュームがあります。東京観光の際には、ぜひ一度は訪れてほしいおすすめのスポットです。
6.浅草寺
浅草寺(せんそうじ)は、台東区にある都内最古の寺です。正式名称は金龍山浅草寺(きんりゅうざんせんそうじ)といい、毎年3,000万人の人が参拝する浅草エリアの代表的な観光スポットです。
テレビやメディアでよく目にする「雷門」をはじめ、本堂での参拝や、敷地内にあるグルメ、お土産屋などの観光を楽しめます。都内最古の風情ある浅草寺を、ぜひ間近で体感してみてください。
7.隅田川
隅田川は、北区を流れる全長23.5キロメートルを誇る一級河川です。隅田川で開催される「隅田川花火大会」は、日本最古の花火大会として全国的に有名であり、毎年多くの観光客が訪れています。隅田川のほとりやその周辺には約1,000本の桜の木が植えられており、日本の桜名所100選にも選ばれるほど。春には幻想的な桜の景色が、夏には花火大会を楽しめる東京の代表的な観光スポットとして親しまれています。
また隅田川は、屋形船やクルージングを楽しめるスポットとしても有名です。東京スカイツリーや浅草エリアなどの観光スポットを周遊しながら、美味しい料理も一緒に楽しめます。1日の終わりに海の上で仲間たちと過ごす時間は、特別な思い出になることでしょう。
8.明治神宮
明治神宮は、渋谷区代々木にある神社です。日本で最も有名な神社のひとつであり、毎年初詣の時期には300万人以上の参拝者が訪れています。広大な敷地面積を誇り、本殿までには明治神宮の杜を通り抜けながら向かいます。
都心部にありながらも、大自然に囲まれて落ち着いた雰囲気を感じられるスポットであり、参拝から観光まで楽しめるのでおすすめです。
9.竹下通り
竹下通りは、JR原宿駅のすぐ近くにある商店街です。最新の若者の文化・カルチャーが発信される、いわゆる“若者の街”であり、商店街にはファッションやグルメといった若者に人気のある店舗がずらりと連なります。
流行りのグルメを一足先に味わえたり、流行のファッションを身につけたりと、若者の最先端を楽しめるスポットです。特に、新入社員や若手社員が多く参加する社員旅行のプランとしておすすめです。
10.迎賓館
迎賓館とは、海外からの賓客を迎えることを目的とした公的な施設です。東京都には、港区の「迎賓館赤坂離宮」があり、観光スポットとして宮殿の一部が一般公開されています。
見学できる施設は本館・庭園(主庭と前庭)・和風別館の主な3つのエリアに限定されていますが、そのどれもが風情ある歴史的建造物であり、歴史に興味がなくても一見の価値があります。
11.東京国立博物館
東京国立博物館は、上野公園内にある国立博物館です。2022年で創立150年を迎え、日本国内で最も長い歴史を持つ博物館でもあります。東京ドームの約2.2倍の面積がある敷地の中には、国宝89件、重要文化財648件と、非常に貴重な所蔵物が多く保管されています。
敷地内には、本館、平成館、東洋館、法隆寺宝物館、表慶館、黒田記念館と、計6つの建物からなり、そのどれもが見どころ満載な観光スポットです。全ての建物を回るのにはかなりの時間が必要なため、観光する際にはある程度の自由時間を確保しておきましょう。
12.上野公園
上野公園は、台東区にある公園です。正式名称は上野恩賜公園といい、敷地内には上述した東京国立博物館や動物園、美術館、文化会館のなどをはじめとした計9つの施設があります。
その他にも、四季折々を感じられる木々や花々、ボート池、西郷隆盛像などの人気な観光スポットも多く点在しており、1日中滞在しても楽しめます。公園の近くには後述するアメ横もあるので、上野エリア周辺に訪れる際にはぜひ観光してほしいスポットです。
13.アメ横
アメ横は、JR上野駅とJR御徒町の間に位置する商店街の総称です。約500メートルの商店街の中には、400店舗の商店が構えています。日本で最も有名な商店街のひとつでもあり、テレビやメディアでも多く取り上げられています。アメ横には、目移りしてしまうほどに多くのグルメ商店が連なっており、観光客の多くは“食べ歩き”スタイルでアメ横観光を楽しんでいます。
他にも、雑貨類を取り扱っている商店も多くあり、ショッピングも楽しめるのが魅力的。気軽にフラッと立ち寄れて休憩もできる、東京の観光スポットとしておすすめです。
14.皇居外苑
皇居外苑は、千代田区にある国民公園です。皇居の周りを囲うように広がる皇居外苑には、都心部でありながらも自然や植物を楽しめる観光スポットとして人気があります。また、敷地内には「二重橋」「正門鉄橋」などをはじめとした歴史的建造物も多くあり、鑑賞することもできます。
他の観光スポットと比べると回れる場所は限られますが、その分、都会の喧騒から離れて、穏やかな時間を過ごしたいときにはぜひおすすめしたい観光スポットです。
15.浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)は、中央区にある庭園です。江戸時代に創設された風情ある庭園であり、都内で唯一、東京湾の海水が出入りしているのが特徴です。その池に浮かぶ「中島の御茶屋」では、実際に抹茶を楽しむことができ、休憩スポットとしても人気があります。
庭園からは、周囲の木々や植物といった大自然と、その奥にそびえ立つ巨大なオフィスビル群の2つを眺めることができ、東京ならではの何とも不思議なコントラストを楽しめます。春には梅や桜を、秋には色鮮やかな紅葉を楽しむことができるので、春や秋の時期に観光する際にはぜひ訪れてほしいスポットとしておすすめです。
16.築地場外市場
築地市場は、1935年から2018年後半までの間に世界有数の魚市場として稼働していた市場です。現在、場内市場は近隣の豊洲市場に移りましたが、築地場外市場は通常通り営業しており、観光スポットとしても高い人気があります。
観光の目的といえば、何といっても新鮮な海鮮をはじめとしたグルメです。水産物や青果物をふんだんに使ったグルメを存分に楽しめるため、どのお店に入ろうかと悩むだけで時間が過ぎてしまうほど。築地場外市場に訪れる際には、事前に目当てのお店をいくつかピックアップしておき、お腹を空かせてから向かうとさらに観光を楽しめるでしょう。
東京の社員旅行おすすめプラン
東京への社員旅行におすすめの旅行プランを簡単に紹介します。
1.お台場エリア散策プラン
まず紹介するのは、お台場エリア散策プランです。お台場エリアを代表する観光スポットであるレインボーブリッジ、お台場海浜公園、日本科学未来館などを順に回っていきます。フジテレビ本社やデックス東京ビーチ、アクアシティといった商業施設も多くあり、ショッピングからグルメまで何でも楽しめるのがお台場エリアの1番の特徴です。
また、BBQやクルージングなどを楽しめるスポットでもあるため、社員旅行の食事の時間として組み込むことができれば、メンバー同士で美味しい料理を囲んでさらなる交流の活性化が期待できるでしょう。お台場エリアから少し離れた場所には築地場外市場もあり、お昼は海鮮グルメ、夜はBBQやクルージングといったプランもおすすめです。
2.東京下町散策プラン
東京下町散策プランは、その名の通り、東京の中でも下町や風情ある歴史を楽しめるエリアを中心に散策するプランです。先ほど紹介した隅田川や浅草寺など、いわゆる浅草エリアが観光の中心となります。都心部よりも落ち着いた雰囲気を楽しめるので、比較的ゆったりと過ごしたいときにおすすめです。
墨田区には東京スカイツリーやソラマチといったスポットもあり、グルメやショッピングも一緒に楽しめます。夜は隅田川の屋形船をプランに組み込めば、普段はなかなか体験できないような特別な思い出になることでしょう。
3.都心部観光プラン
最後に紹介するのは、東京の都心部を中心に観光するプランです。渋谷・原宿・新宿などをはじめとした、まさに都心部と呼ばれるエリアを隈なく観光します。 先ほど紹介した明治神宮や竹下通りはもちろんのこと、都心部の主要駅には食事、買い物、観光などを楽しめるスポットが無数にあります。
東京限定の商品・グッズ、東京でしか食べられないようなグルメなど、興味のある観光スポットを順番に巡っていくのも、東京観光のひとつの楽しみ方です。
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メンバーと共に素敵な時間を過ごせる社員旅行ですが、いざ企画や準備をしようとしても、幹事をはじめとした企画担当チームにとっては多くの時間と労力が必要になります。実際に、社員旅行を企画してから決行するまでには多くの時間を要するため、企画半ばで決行を断念してしまうこともあるでしょう。
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まとめ
社員旅行として東京観光を企画する場合、観光の予算は1人あたり5万円~10万円前後を目安としておきましょう。旅行の時期や場所、利用する公共交通機関などによって金額は前後するので、予算をもとに旅行のプランを考えることをおすすめします。
東京都内には今回紹介した魅力的な観光スポットが多くあります。せっかくの社員旅行であれば、周りたいスポットはひとつでも多く周れることに越したことはありません。旅行のスケジュールや予算などに合わせた観光プランを考えましょう。
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