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【開催事例】「防災ヒーロー入団試験・SDGsアドベンチャー」ブリヂストン労働組合様
こんにちは!
2023年5月27日(土)、ブリヂストン労働組合様の主催のフェスにて「防災ヒーロー入団試験」と「SDGsアドベンチャー」を実施いただきました。
本記事では、当日の様子やご担当者様からの評価をご紹介していきます。
開催目的
「家族で楽しめる、かつ学びのあるものにしたい」というご要望のもと今回の開催が決定しました。
コロナ前では毎年ファミリーイベントを行っており、今年も同じようなイベントを行いたいとご相談いただきました。
防災やSDGsについて楽しみながら学ぶことができる防災ヒーロー入団試験やSDGsアドベンチャーは今回のニーズに合っており、導入いただきました。
防災ヒーロー入団試験&SDGsアドベンチャーとは
今回は、ご家族で楽しんでいただける2種類のワークショップをご用意しました。
「防災ヒーロー入団試験」とは
「防災ヒーロー入団試験」とは、親子で一緒に楽しく防災の知識を身につけることができる体験型ワークショップです。体を動かしながら「もしも」の時を考えます。
複数のワークショップの中から好きなものをカスタマイズして実施。
災害が起きた時に活躍できる防災ヒーローを目指します。
「SDGsアドベンチャー」とは
「SDGsアドベンチャー」とは、様々なコンセプトのアクティビティを通じて、お子様から大人までSDGsを楽しんで学べる新しい体験型ワークショップです。
参加者の皆様には島に見立てたアクティビティを体験していただきます。
約540名が来場!イベントの様子をご紹介!
ブリヂストン小平体育文化センターにて開催されたフェスには約540名様が来場し、大盛り上がりとなりました。
全体の様子
小平市が誇るご当地ヒーロー「地域宣伝隊 コダレンジャー」 のショーや、キッチンカー、ボールすくいなど、さまざまな催しが行われていました。
そのなかの一画で、防災ヒーロー入団試験とSDGsアドベンチャーを実施。
合計4ブース出展をさせていただきました。
防災ヒーロー入団試験
「防災スリッパ作り」
まず紹介するのは、防災スリッパ作りです。こちらのブースでは、足元の悪い道の上を歩く際に役立つ「防災スリッパ」の作り方を学ぶことができます。
まずは、靴を履いていない状態でがれきに見立てたイボイボロードを歩きます。歩くとかなり足裏が痛みます! 最後まで歩ききれない程の痛みを感じる方がいるほど…
イボイボロードを歩いたら新聞紙を折ってスリッパを作り、それを履いてもう一度ゴールを目指します。
参加者の皆さんからは「さっきより痛くない」との声があがりました。
新聞紙スリッパの効果を実感していただけました。
「スモーキー迷路」
次に紹介するのはスモーキー迷路です!迷路の中には煙が充満しているため吸わないように身をかがめて進む必要があります。こちらでは火災や停電が起きた際、安全に避難する方法を学ぶことができます。
早速、迷路スタート!
煙で前が見えにくくなっています!
進んでいくと…
無事ゴール!
楽しかった!と何周もリピートしてくださるお子様もいらっしゃいました。
「水消火器射的」
最後に紹介するのは、水消火器射的です。
こちらは水消火器を発射させて、的に当てることができればクリアです。
もしもの時の消火器の使い方を学ぶことができます。
まずはしっかりと使い方をレクチャー。
力を合わせて水消火器を持つ親子や、一人で放射するお子様もいらっしゃいました!
水消火器を扱うことが難しい小さなお子様はスタッフがサポートさせていただきます。
屋外で実施のため暑い気候でしたが、水で涼やかな気分になりながら体験していただきました!
SDGsアドベンチャー
「ロゼット島」
ここでは、ものづくり体験を通じて、持続可能な開発目標12「つくる責任、つかう責任」について学ぶことができます。
ストーリー
この島の住人はみんな素敵なロゼットブローチを付けているよ。
どこで買っているのかって?
これは、ペットボトルのキャップと端切れの布を使って作っていて、買っていないよ。
みんなも一緒に作ってみよう!
普段捨ててしまっているペットボトルのキャップや布の切れ端から、新しいモノを生み出す体験を通して、モノをリサイクルするという考え方を身をもって学ぶことができます。
遊び方
ペットボトルキャップと端切れの布を使ってロゼットタブローチを作ります。
キャップに端切れの布を貼り合わせるだけで、あっという間に世界に一つのブローチが作れます!
完成したブローチをつけて会場を回ってくださるお子様も多くいらっしゃいました!
ご担当者様の評価
ご担当者様からいただいた意見を紹介します。
- IKUSAに手伝ってもらえて助かった。
- あの規模感のものは自分達だけでは出来ないためプロに任せてよかった。
- 想像以上に集客できた。
- 見ていて皆さんの様子が楽しそうだった。
- ケガがなくて安心した。
- お子様も喜んでいて、繰り返し迷路で遊んでいた。
- 歴史が長く、社員同士のコミュニケーションに壁がある会社のサポートができる会社だと感じた。
徹底した運営サポートや、コンテンツの楽しさを高く評価いただきました。
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防災ヒーロー入団試験は「あそび」を通じて親子で楽しく防災を学ぶことができます。
楽しい体験を通して、防災を「やらないと」から「やってみたい」へと変え、家庭で防災を考えるきっかけを作ります。
そして、SDGsアドベンチャーは、子供から大人まで幅広い年代が参加可能です。SDGsについて考えるきっかけになるのはもちろんのこと、楽しめるイベントとなっております。
どちらも屋内・屋外問わず開催でき、「楽しさ」と「学び」の両方を兼ね備えています。
また、今回のように自由に組み合わせることが可能です。
「楽しいだけでなく学びを得られるイベントをしたい」とお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。