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updated: 2024 

寿司のおいしい食べ方・基本的なマナーを紹介

寿司のおいしい食べ方・基本的なマナーを紹介

寿司は醤油の他に、塩・岩塩、塩レモン、炙りなど、さまざまなおいしい食べ方があります。

本記事では、寿司の食べ方の概要、寿司店で寿司を食べる際の基本的なマナー・注意点(NG行動)、寿司のおいしい食べ方を紹介します

 

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寿司の食べ方とは

寿司の食べ方は定番の醤油の他に、塩・岩塩・昆布塩・、塩レモン、炙りなどのおいしい食べ方があります。寿司は味わい深い料理であり、ネタによってさまざまな旨味を楽しむことができます。

また、寿司をおいしく食べるには、「気分良くいること」も大切です。良い気分であれば、料理がよりおいしく感じられるでしょう。飲食店やカウンター寿司店で外食をする場合は、「気分良くいられる店を見つける」という観点を持つことが、寿司をおいしく食べるために重要なポイントとなります。自身と相性の良いお店を見つけることで、安心して食事を楽しむことができます。

寿司店で寿司を食べる際の基本的なマナー・注意点

以下では、飲食店で寿司を食べる際の基本的なマナーを紹介します。

寿司用語について

前提としては、「むらさき」、「なみだ」、「おあいそ」、「あがり」などの寿司用語は、「店側の隠語」です

知っておくことで板前が何を話しているのかがわかるため、知識として得ておくことは問題ありませんが、板前との会話のなかで使用する必要はありません。

たとえば、「おあいそ(お会計・お勘定)」とは、店側(板前側)が「お愛想が悪くて申し訳ございません」という意味を込めて使う隠語のため、客側が使用するには適さない言葉といえます。

「醤油」、「わさび」、「お会計・お勘定」、「お茶」のように、隠語ではなく普通に話すのがおすすめです。

寿司を食べる順番

寿司ネタを食べる順番については決まりやマナーがなく、「自分の好きな順番で食べる」というのが正解といえます

寿司の旨味を感じられる食べ方のコツとして、「さっぱりしたネタを最初に食べて次第に旨味・脂の強いネタにしていく」という方法はありますが、そのような食べ方が必ずしも正しいとは限りません。

「お腹が空いているとき」、「寿司を楽しみにしていたとき」の最初のひとくち目においしさをもっとも強く感じられる方もいます。また、寿司の旨味の観点からも、ガリや玉子、茶わん蒸しなどを食べて口のなかをリセットすることができます。寿司は自身の好みに合う順番で食べるのがおすすめです。

ただし、詳しくは後述しますが、寿司店によっては、「順番は板前におまかせ」を基本としている場合もあります。そのような場合は、寿司店のやり方を尊重するのが良いでしょう。逆に、お客様の好みを尊重し、板前が寿司ネタの好き嫌いなどをヒアリングする寿司店もあります。

「郷に入っては郷に従え」というのが、店側も客側も気分よくいるためのコツといえます。

寿司の食べ方に関するマナー・NG行動

基本的な寿司の食べ方

  • 箸・手のどちらで食べても問題ない(手で食べる場合は衛生面に注意する)
  • 寿司を横に倒して寿司ネタに醤油つける
  • 寿司ネタが舌の上に触れるように食べる
  • ひとくちで食べる

NG行動

  • 旨味を感じられないほど多くの醤油を寿司ネタにつける
  • シャリに醤油をつけて寿司を崩す
  • 寿司ネタをシャリからはがす
  • 寿司を箸や手で割る
  • 寿司を途中で嚙み切る
  • 寿司をすぐに食べずに放置する
  • 寿司を乗せる皿・ゲタの上に箸を置く

寿司のおいしい食べ方

寿司は、炙り、塩、薬味などで、違った味わいを楽しむことができる料理です。

ここからは、寿司のおいしい食べ方を紹介します。

※カウンター寿司店などでは、お店側のこだわりがある場合があるため、板前に要望することが可能かどうかを確認することが大切です。

炙り

炙りとは、寿司ネタの表面にガスバーナーなどで火を通した寿司です

炙ることで得られる効果を以下に記載します。

  • 寿司ネタの脂が浮き出てまろやかな味わいになる
  • 硬い寿司ネタがやわらかくなる
  • 寿司ネタの香りが引き立つ

基本的には、マグロの中トロ・大トロ、サーモン、(養殖の)マダイなどの脂の強い寿司ネタは炙りが合います。

また、ツブ貝のように硬い食感の寿司ネタや、ホタテのように炙ることで香りが引き立つ寿司ネタも変わった味わいを楽しむことができるためおすすめです。

炙りが合う寿司ネタの例

  • マグロの中トロ・大トロ
  • サーモン
  • マダイ
  • サバ・〆サバ
  • ブリ(ハマチ)
  • ツブ貝
  • イカ
  • ホタテ

塩(岩塩・昆布塩など)

寿司を醤油ではなく塩で食べることで、寿司ネタ本来の風味や甘味を引き立てることができます。また、炙りが合う寿司ネタには塩が合うものも多いため、塩を軽く振ってから炙る食べ方もあります。

ヒラメやイカなどのさっぱりとした寿司ネタには、塩レモン(塩+レモン)もおすすめです。

塩(岩塩・昆布塩)が合う寿司ネタの例

  • マダイ
  • ヒラメ
  • カレイ
  • イカ
  • エンガワ
  • コチ
  • ハモ

薬味(生姜・もみじおろしなど)

寿司に生姜やもみじおろしなどの薬味を加えることで、魚の臭み消しになり、さっぱりとした味わいにすることができます

薬味が合うのは、アジやイワシなどのやや魚臭さのある寿司ネタや、サヨリや白魚などのさっぱりとしていてやや苦味のある寿司ネタです。

薬味(生姜・もみじおろしなど)が合う寿司ネタの例

  • イワシ
  • アジ
  • サンマ
  • カツオ
  • サヨリ
  • 白魚

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まとめ

寿司は、ご褒美やお祝いごとの際にも利用されるおいしい料理です。

気分よく、おいしく食べることを前提として、色々な食べ方を試してみることで、寿司を食べる楽しさが増す可能性があります。

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この記事を書いた人

ともしど
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。寿司板前時代には魚をさばくパフォーマンスを毎日行い、マグロの解体ショーも積極的に実施。「お客様に感謝され喜ばれること」をモットーとして寿司板前の仕事をするなかで学んだ経験を生かし、Web業界で奮闘中。
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