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updated: 2024 

チャンバラ合戦

【開催事例】「OODAチャンバラ合戦」某労働組合様

【開催事例】「OODAチャンバラ合戦」某労働組合様

2023617日(土)、ある金融関連企業の労働組合様の研修として、OODAチャンバラ合戦を開催しました。勝つためのフレームワークとして近年注目を浴びる「OODA LOOP」と、チームビルディングができる人気体験型コンテンツ「チャンバラ合戦」を融合させ、大変意義のある研修となりました。本記事では、その様子や参加者様のご感想をお伝えします。

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目標は「戦略的思考を身につけること」

実は、IKUSAが以前行った第1回目のOODAチャンバラ合戦に参加し、学びがあり楽しかった!という方から、ぜひ自分たちの研修でも実施したいとお声かけいただき、それが今回の実施のきっかけとなりました。 

某労働組合様は趣向を凝らした研修を毎年行ってこられたそうですが、今年はどんなものにしようかと立案中だったとのこと。IKUSAから改めて提案させていただき、スムーズに企画が進みました。

「学び」+「体験」のOODAチャンバラ合戦

OODAチャンバラ合戦は、思考のフレームワーク「OODA LOOP」を、合戦型アクティビティ「チャンバラ合戦」を通して実践的に身につける体験型研修です。

OODA LOOP」は、もともとはアメリカ空軍で勝率を高めるために編み出された思考法です。勝利のための状況判断から意思決定、行動、という一連の動きを迅速に行うことをObserve(みる)、Orient(わかる)、Decide(決める)、Act(動く)の頭文字をとった「OODA(ウーダ)」と表し、刻々と変化する状況に対応してウーダを何度でも繰り返す、というもの。戦場で生まれた思考法ですが、効果と汎用性の高さから多くの企業でも採用されています。

チャンバラ合戦はIKUSAの人気コンテンツの1つで、片手にスポンジ製の刀を持ち、もう片方の腕についた「命」と呼ばれるボールを落とし合う大人数参加型のリアル合戦アクティビティ。

戦場で生まれた思考法を学び、それをチャンバラ合戦の場で実践してみる、という座学と体験が組み合わさった注目のプログラムです。

OODAチャンバラ合戦の全貌はこちら!

今回は男女関係なく1011×4軍の参加者様にお集りいただきました。まず研修に入る前に準備運動をし、チャンバラ合戦のルールを簡単に説明させていただいてから、一度チャンバラ合戦を体験!皆さん楽しく体を動かしたので、場の雰囲気が和んでいました。

次に、IKUSAの講師より約45分間のOODA LOOP研修を行いました。参加者様のうちほとんどの方がOODA LOOPをご存じない状況でしたので、OODA LOOPとは何か、PDCAとどう違うのか、などのポイントを解説しました。

OODAチャンバラ合戦では、各軍に5枚ずつ振り分けた小判を奪い合い、多く集めた軍が勝利。軍の隊員一人ひとりに役割を振り当て、それぞれ役割に沿った能力で戦うことができます。例えば、リーダーを務める「侍大将」は軍の意思決定ができ、小判を運ぶことができる役割。「築城兵」は城壁を設置することができ、「手裏剣兵」は一撃必殺の手裏剣を2個使うことができる、などなど。

合戦に先立って、作戦タイムである「軍議」を行いました。軍ごとに隊員同士の自己紹介、そして役割決めを行い、指示系統の確認と、他軍の小判を奪うための作戦を立てます。

次に、作戦に沿って城壁や橋の配置を決める「手配」というフェーズへ。段ボール箱7個で城壁を作ったり、川に見立てたブルーのラインに段ボール板の橋をかけ、陣地のレイアウトを決めます。川は橋がなければ渡ることができないし、城壁がなければ小判が奪われる恐れが!真剣に知恵を出し合います。

そして、いざ合戦!腕についたボールを敵に落とされること以外に、川に落ちた場合や手裏剣に当たった場合も即アウトです。命を守りながら軍が勝つようにするには、何よりチームワークが大切です。

写真のように陣笠を被っているのは「忍者」で、唯一橋以外の場所で川を渡れる役です。動き回れる特性を生かしながら、状況をしっかり観察して戦います。

1回目の合戦では、赤軍が9枚の小判を獲得で勝利!すべての小判を失った軍もありました。この反省点を踏まえてまた軍議を行い、OODA LOOPの思考法で上手く軍が機能するように改善を目指します。

3回の合戦を行い、どの軍もしっかり作戦を練ったため毎回違う展開になりました。獲得した小判の枚数を合計すると、最終的には青軍の勝利!上手くチームが機能した結果です。参加された皆様、お疲れさまでした!

参加者様からは、楽しく学べたと満足のお声が

後日、今回のOODAチャンバラ合戦を振り返って参加者様に感想をうかがいました。

研修としての楽しさは

  • 実際に体験して学ぶことができて、座学より身につきました
  • かなり疲れましたが、為になり楽しく交流できました
  • 今までと違った研修内容で楽しかった。

OODA LOOPについては

  • OODA LOOPの成り立ちや目的から知ったので、為になった。
  • PDCAとは違った観点で考えられたので、新しい学びになりました。
  • 日頃にも意識できる内容で実践しやすく、非常に為になりました。
  • 次の企画の際にOODA LOOPを取り入れたいと思った。

といった感想をいただき、暑い時期での開催ではありましたが、楽しく学び、その内容を実践していただけました。参加された皆様、お疲れさまでした!

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IKUSAでは、注目のフレームワーク「OODA LOOP」とレクレーションとしても楽しいチャンバラ合戦を組み合わせた「OODAチャンバラ合戦」など、従来の研修とは違う企業向けプログラムを多数行っています。

イベントを年間1000件行うIKUSAだから、クオリティの高さと演出の良さには定評があります!気になる方はぜひお問い合わせください。

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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
IKUSA.jpでは、楽しさを主軸にした体験型のイベントや研修に関する情報をご紹介していきます。オンラインでもリアルでも、参加者全員が楽しめるイベントはIKUSAにお任せください。
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