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updated: 2024 

戦国ワークショップ

【開催事例】「戦国ワークショップ」照姫まつり2022

【開催事例】「戦国ワークショップ」照姫まつり2022

忍者ぼんでございます!

戦国時代の偉人というと戦国武将はもちろんかっこいいのですが、血筋を守って城を支えた、凛々しくも美しい姫たちもとっても魅力的ですよね。今回は親子の切なくも美しい逸話が有名な照姫を奉った「照姫まつり」での「戦国ワークショップ」開催の模様をレポートいたしまする~!

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照姫まつりとは?

照姫まつりの歴史

照姫まつり」は、東京都練馬区にある「都立石神井公園」で4月に開催されている練馬区の2大まつりの1つです。石神井城にまつわる史実に親しみ、ふるさとの意識の高揚と地域の活性化を図ることを目的として昭和63年に開幕しました。約100名もの参加者が豪華絢爛な時代装束と甲冑を身にまとい豊島氏一族に扮する、「照姫行列」と「舞台演技 照姫伝説」が最大の見どころ!ステージでは演目が披露され、会場の石神井公園各広場では数多くの模擬店が出店。まつり定番の屋台はもちろん、地元の名品や地方物産品、体験ワークショップも楽しめるバラエティー豊かなラインナップです。我らがIKUSAも、その一角として「戦国ワークショップ」を出展させていただきました!

過去の参加録

多くの協賛により賑わう照姫まつり。IKUSAもたびたび参戦させていただいており、今回で実に5度目の布陣でございます。その年によってチャンバラ合戦や城攻めなど、テーマを変えて開催してまいりました。

2016年 チャンバラ合戦-奪還DAKKAN-~奪われた石神井城を取り戻せ~

チャンバラ合戦-奪還DAKKAN-~奪われた石神井城を取り戻せ~

 

2017年  チャンバラ合戦―奪還― ~奪われた石神井城を取り戻せ~

石神井城を取り戻せ!練馬区「照姫まつり」にチャンバラ合戦見参ッ!

2018年 チャンバラ合戦城攻め 

伝説の石神井城復活!照姫まつりinチャンバラ合戦-戦IKUSA-

2019年 チャンバラ合戦城攻め・戦国ワークショップ 

【開催事例】「チャンバラ合戦」照姫まつり2019

2022年 戦国ワークショップ

今回は感染症対策の観点からチケット販売により人数制限を行い、クラフトやアクティビティを楽しめる「戦国ワークショップ」をたっぷりお届け!

作ってうれしい、遊んで楽しい大賑わいのイベントになりました♪

戦国ワークショップとは

10種以上!時代を味わうわくわく体験

戦国ワークショップ」とは、戦国気分を味わえるオリジナルワークショップです!10種類以上のコンテンツを有し、開催条件や目的に合わせ自由にお選びいただけます。地域イベント、商業施設イベント、大河ドラマ活用イベント…など、集客や地域振興、家族の思い出づくりにおすすめです。

他イベントとのコラボやオリジナルワークショップも実施可能

他のコンテンツと組み合わせることも可能です!完成した刀を持って「チャンバラ合戦」に参加したり、自分だけのオリジナルアイテムを身に着けて戦国時代気分で回ったり。ご希望によりその地域特有の要素を追加したオリジナルワークショップが誕生することもしばしば。

チャンバラ合戦

過去の照姫まつりでもチャンバラ合戦と同時開催した事例があります。チャンバラ合戦は、合戦をテーマにした新しいアクティビティです。当たっても痛くないオリジナルのスポンジ製の「刀」を持ち、腕に「命」となるボールを装着して大人数で命を落とし合って戦います。戦国モチーフのアクティビティ同士、とても相性が良いのでおすすめです。ぜひお気軽にお問い合わせください!

5つのブースを用意!当日の様子をご紹介

今回開催したのは以下の5つ。

  • オリジナル刀工房
  • 万華鏡ワークショップ
  • オリジナル缶バッチ作り
  • 流鏑馬射的(やぶさめしゃてき)
  • 手裏剣道場

開場と同時に多くのお客様が訪れ、ありがたくも満員御礼!途中で雨が降り出しましたが、皆様テントで一休みしながら最後まで大賑わいのイベントでございました!

侍体験 オリジナル刀工房

刀にペンで自由に装飾を施し、この世に二つとない自分だけの刀をつくっちゃおう!

とあるこだわり派少年は全部の色を使うと宣言し、言葉通りすべて使うまで刀と向き合い続けました。家紋を描いたり、山や海などを描いたりして芸術刀を完成させたアーティストも登場。皆一様に完成した逸品を掲げてご満悦です。そして毎度おなじみの光景がこちら。

できたてほやほやのマイ刀でチャンバラがあちこちに勃発します。手にしたら振らずにはいられない、それが刀なのです!もちろん、斬っても突いても傷つけないまるでスポンジのように優しい刀なのでご安心を。とはいえ限度はあります。気をつけて振り回してくださいね!

万華鏡ワークショップ

江戸時代に日本へ輸入された万華鏡。昔と変わらぬその幻想的な世界は、今も色あせることなく人々を魅了します。それが自分の好きな色でできた、たった一つの世界なら感動もひとしお。「万華鏡ワークショップ」では、色とりどりのビーズやスパンコールで自分だけの万華鏡をつくっていただきます!

海外の方も興味津々です。大人もお子様も目をキラキラさせて覗き込んでいました。家族や友達で見せ合いっこしたり、何度も覗いては色を足したり。女の子に特に大人気でございました。

オリジナル缶バッチ作り

男女ともに人気だったのが「オリジナル缶バッチ作り」です。専用の器具さえ使えば作るのはとっても簡単!忍者と一緒にガッチャンコ、ガッチャンコ…自分の描いた絵がぴかぴかのバッチになって現れると皆様さっそく思い思いの場所に装着されていました。

中にはなんと!自分の名前を初めて書いた幼きお侍さまも♪記念すべきサインデビューの瞬間に立ち会えて光栄の至り…。いつか大きくなって缶バッチを見たら、共にガッチャンコした忍者がいたことを思い出してくださいね!

武田、真田、伊達、毛利…オリジナルだけではなく数々の家紋デザインもご用意!中でも花の家紋・明智軍バッジが人気でした。これを機に、家紋の示す武将のことを知るきっかけになればとってもうれしいです。

さて、ここからはアクティビティワークショップをご紹介いたしましょう!

手裏剣道場

当たってもへっちゃら、ゴム製の手裏剣で的を狙え!「手裏剣道場」にはたくさんの忍者のたまごが修行にきてくれました♪

後半になるともはやチケットを見るまでもない顔パス忍者たちが続出し、道場の門をたたくこと十回以上!めきめき腕をあげ、最も遠い的に連続で鋭い一撃を放ち颯爽と去ってゆく姿は立派な伝説の忍者でございました…!!再びあいまみえる日を楽しみにしておりまする。

流鏑馬射的

馬に乗って弓で的を射る流鏑馬に挑戦!電気で動く馬に乗ると小さなお侍たちは「本物の馬みたい!」と大興奮。まだ馬に乗れない年齢のお侍さまは馬に足を止めてもらいますので、ご安心くださいませ♪

武将の指導を受け、弓の引き方を覚えたらいざ実践!

大人しい馬とはいえ足場が不安定な中正確に的を狙うのは困難です。それだけに当たると鈴の音とともに歓声が沸き起こります。ご兄弟や親子で競い合ったり、小さなお子様と一緒に弓を引いたり。見事三発すべて命中させた剛の者も現れました!

 

以上が今回開催したワークショップでした。ここからは「戦国ワークショップ」開催をご検討の方におすすめポイントをご紹介いたします♪

戦国ワークショップのおすすめポイント

作ったり遊んだりして体験を楽しめるワークショップ。IKUSAの「戦国ワークショップ」ではさらに時代体験を追加してより非日常的なイベントを家族で安全にお楽しみいただけます!

ご当地ネタで“ならでは”カスタマイズ!

今回多くの武将と忍者が終結しましたが、その中心となるのはかつてこの地に存在した石神井城の主・豊島泰経とその次女、照姫です!祭りの名前にも冠されている照姫さまはこの祭りに欠かせない重要な人物。取材にも父、泰経殿と仲睦まじくご対応されておりました。

たとえ歴史の教科書に太字でのるような有名人でなくとも、この日本にはいたるところに戦国を生きた偉人たちの歴史が眠っています。

せっかく歴史イベントをするならご当地ならではのオリジナル要素を入れたいですよね。

どんなに小さなことでも構いません。人物や文化など、「推したいモノ」をぜひ教えてくださいませ!

ご家族で楽しめるお手軽本格体験!

特別歴史に興味のない方も、弓や手裏剣を見ると年齢や性別問わずテンションが上がるもの。「戦国ワークショップ」はご家族で楽しむのにぴったりなコンテンツです。お子様向けと侮るなかれ。特にアクティビティは、「任せなさい!」とばかりに選手交代したお父様があっさり撤退される場面もしばしば見られます。簡単そうで意外と難しいんですよね(笑)お子様が自らの手で作り上げ、自らの手足で試練に挑む姿を楽しく見守り、支え、協力してご挑戦ください!

三密回避であんしん開催

「戦国ワークショップ」はご要望に合わせ、参加受付方法を自由に設定することができます。今回は感染対策をしつつ少しでも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、クラフトワークショップは時間チケット制、アクティビティワークショップもチケット制と有料無料に関わらず受付を通し人数制限を実施。ワークショップに上限を設けたかわりにアクティビティは時間の許す限り挑戦を受け付け続けました。集客と対策のバランスを調整して開催方法をご提案させていただきますので、安心してお任せくださいませ。

まとめ

照姫まつりは地域を代表する伝統的祭りですが、時節柄2年連続で開催されていませんでした。しかし今回、待望の復活を果たし、お客様のみならず開催側にも今年は特にアツい気持ちが感じられました!年々日本文化がさまざまなメディアを通して注目され、見直されてゆく中大人もお子様も戦国時代の文化を楽しまれている光景は我々IKUSAにも大きな喜びを贈ってくださいます。

 

いつもの公園が戦場に、いつもの広場が城下町になる。そんな特別な体験をぜひ、IKUSAと共にお届けしてみませんか?ご相談、お問い合わせお待ちしております♪お気軽にお声がけください!

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この記事を書いた人

ぼんあそびプランナー、フードデリバリー事務局スタッフ
灰色の脳細胞を持ちたいイベントスタッフ兼フードデリバリー事務局スタッフ。もちろんIKUSAメンバー全員心のモナミです。
現場の様子をあますことなくゆるっとレポートいたします!
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