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updated: 2024 

リモ探

【開催事例】「リモ探」ワコール労働組合様

【開催事例】「リモ探」ワコール労働組合様

こんにちは!
少しずつ冬が近づいてきて嬉しくなっている、まなぶです。
本記事では、ワコール労働組合様にご利用いただいた「リモ探」の様子をお伝えしていきます。「リモ探」とは何か!?何ができるのか!?その全貌をぜひご覧ください!

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リモ探とは

リモ探とは「ジグソー法」というアクティブラーニングの手法を活用し、コミュニケーション能力や論理的思考力、情報整理能力を身につけられる新感覚のオンライン研修です。
情報を整理・共有して全員の力で本格的な推理をしながら真実にたどり着くことを目的としています。
参加者は(1)大グループとその中の(2)小グループに所属し、(2)にはそれぞれ別の情報が与えられます。参加者は(2)で個別に話し合った内容を(1)へ適切に情報を提供し、お互いに教え合う必要があります。
真実に辿り着くためには全員の力を合わせることが必要不可欠なので、協力必須型の研修ともいえるでしょう。

実施頂いた経緯


IKUSAが所持している謎解きコンテンツの「リモ謎」を検討している、とお問い合わせいただいたことがきっかけでした。
リモ謎とは、「リモート謎解き脱出ゲーム」の略称で、チームで協力しながら物語に沿った謎を制限時間に解き明かしていただくものです。

今回、ご担当者様のお話を詳しくお伺いしていくと、リモ謎に比べ、より密なコミュニケーションを求められていることがわかりました。そして、リモ探というコンテンツの紹介を受け「リモ謎」を新入組合員様に、「リモ探」を既存組合員様に実施していただくことが決まりました!
リモ探の、「大人数で協力しなければ真実に到達しない」「超協力型の推理ゲーム」というところに魅力を感じていただいたようでした。

当日の様子

皆様入場開始!オープニング!

2021年8月25日、いよいよワコール労働組合様の「リモ探」が始まります!ここからは、各チームの様子などを交えながら当日の様子をお伝えいたします。

入場時間になり、参加者の皆様が続々と入場されます。
一体、どんな事件が皆様を待ち受けているのか……ドキドキです!

入場チェックが済むと幹事様より開会のお言葉を賜ります。
本日は楽しみながらも学びましょう!という幹事様の熱いお言葉から、イベントは開始いたしました!

 

すると…どこからともなくコツコツという足音が聞こえます。
有名リモート探偵「アン」の登場です!サスペンダーにパイプ姿が似合っております。
登場と同時にリモート探偵がいか如何に凄いかということをお披露目すべく、アンは推理を始めます。

どのような推理をしたのかは……秘密です!是非その目でお確かめください!

挨拶が終わったアンから、皆様に「資料の持ち主を探してほしい」という依頼を受けます。とある企業で「企業秘密の資料」を持ち出した人がいるとのことですが…この企業の社員はなんと苗字が10種類しかなく、誰がどの席に座っていたのか分かりません!
全員で情報共有をしていきながら、事件の真相を探っていきましょう。
「ラジャー!」のポーズで探偵見習としての初任務、開始です!

チームの様子

早速小グループ ごとのお部屋に分かれ、割り振られた情報を確認していただきます。 
どのグループも「この情報から導きだせるのは…」「この情報は他チームにも共有して…」と情報整理を行いながら、足りない情報を整理していきます。

ゲーム画面イメージ



お時間が来たら全員が集まる大グループの部屋へと移動し、自分たちの持っている情報をすり合わせていきます。


皆様の議論が止まりません!
自分たちの知りたい情報や、共有しなければいけない情報をノンストップで話していらっしゃいます!

再度小グループごとのお部屋へと移動し、全員で話し合った情報を元に再度推理していただきます。
先ほどチームごとで話し合ったときよりも情報量が増えたので、情報整理は難しくなっております。
「あれ?こんな情報あったっけ?」「後でもう一度確認しよう!」など、時間いっぱいまですり合せを行っていらっしゃいました。

またお時間が来たら、全体会議のお時間となります。推理の時間はこれが最後となっています。
皆様全員で、伝え忘れ、確認忘れはないか、と足並みを揃えながら「資料の持ち主」を探していらっしゃったのが印象的でございました。

最後の議論が終了すると、各小グループに分かれて「資料の持ち主」を推理していただくお時間となります。
回答は1度きり!
「本当にこれでいい!?」とチームメンバーに確認しながら答えを提出されているチームが散見されました。


全グループの回答が揃い次第、全員のお部屋に集まってアンによる推理の解説を行います。
解説を踏まえた上で、皆様の結果発表となります!


ドキドキの結果は……
なんと全チーム正解!「資料の持ち主全員」を導き出せたようです!

チームでの情報整理や全員での話し合いが上手くできた結果かと思われます。
本当におめでとうございます!
最後は各々が思う「名探偵らしい!?ポーズで」記念撮影!

皆様、お疲れさまでございました!

企業イベントでリモ探を行うメリット


最後に、企業イベントでリモ探を実施するメリットをお伝えいたします。

参加者間でコミュニケーションをとれます!

リモ探は情報共有が肝になるイベントです。自分たちがどのような情報を持っているかを話し合わなければ真相にたどり着けないという特徴があるので、自ずと参加者様全員が意見を言い、コミュニケーションがとれるようになります。
また、なぜこれが答えになるのか、ということを考えて伝えなければならないため、論理的思考力や道筋を立てて話す必要性に気付くことも出来ます。ここで得た気づきは、社会に出て求められるスキルの向上につながるでしょう。

体験を主軸にした「研修」が可能!

座って話を聞く講義型ではなく、自身が参加する「体験型」の研修なので、学びの定着率も非常に高いです。専門MCの質の高いオープニングで世界観の演出を行うため、没入感のある「あそび×まなび」を掛け合わせたイベントを実施することが出来ます。

プロのサポートがあるので、安心してオンラインイベントを実施いただけます! 

オンラインでイベントを実施するのは初めてで、参加者同士でうまくコミュニケーションが取れるか不安……とお考えの方も多いのではないでしょうか。
リモ探を運営するIKUSAは500件以上の企業向けオンラインイベントを行なってきた、オンラインイベントのプロフェッショナルです。
これまで培ってきたノウハウを生かし、スムーズな進行はもちろんのこと、お客様のトラブルサポートや、雰囲気を盛り上げるための演出をご提供させていただきます。

まとめ

本記事では、ワコール労働組合の皆様にご利用いただいたリモ探の様子をお伝えしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
「社員大勢で楽しめるオンラインイベントを探している」
「面白い研修がやりたい!」
という方にぴったりな、リモ探。
開催をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

まなぶ
推理小説やマーダーミステリーが好きです。
最近読んだ本は近藤史恵「ホテル・ピーベリー」。
おすすめの小説は伊坂幸太郎先生の「死神の精度」。
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