updated: 2024
【開催事例】「戦国運動会」PROJECT GROUP株式会社様
アクティブな社内イベント企画の定番として知られているのが、運動会。中でもおすすめしたいのが、弊社のオリジナル運動会プログラム『戦国運動会』です。
今回は、PROJECT GROUP株式会社様の社内イベントとして実際に行われた戦国運動会の様子を見ていきながら、当プログラムのユニークな競技や、社内イベントに取り入れるメリットをご紹介いたします。
社内イベントの企画にお困りのみなさま、企画がマンネリ化してきて「何か変わった企画はないか」とお探しのみなさまはぜひ参考にしてみてください。
戦国運動会〜PROJECT GROUP株式会社の事例〜
この度ご紹介する事例は先述の通り、PROJECT GROUP株式会社の社内イベント。24名の社員の皆さまには、弊社自慢のオリジナルプログラムを思う存分楽しんでいただきました。戦国をモチーフにした戦国運動会だったこともあり、当日は合戦武将隊も参戦しましたよ!
舞台となったのは、千代田区立スポーツセンター。
会場の体育館を手配いただくのはお客様ですが、人数や目的に合わせた会場選びについては、豊富な経験をもとにしっかりご助言させていただきます。
当日の様子をご紹介!
ここからは実際に撮影した写真を見ながら、戦国運動会開催当日の様子をご紹介いたします。ユニークな種目の数々をぜひご覧ください。
戦国運動会オープニング
開会に際して、まずは選手入場です!社員の皆さんはオレンジチームとパープルチームの2つに分かれて入場してきました。
全員が会場入りしたら、選手宣誓!今回はそれぞれのチームの代表者がいきなり名前を呼ばれ、宣誓を行うというスタイル。開始早々、サプライズ感満載です。選ばれた代表者は責任重大ですが、やはりそこは指名を受けるだけある猛者のようで、場の空気を一気に盛り上げていました。
そしてルール説明です。戦国運動会はユニークな競技ばかりの運動会であるため、はじめに合戦武将隊がしっかりと、全体スケジュールやルールの説明をしていきます。MCを担当するのは合戦武将隊・元親殿! 弊社の看板アクティビティである『チャンバラ合戦–戦IKUSA-』や『忍者合戦–忍SHINOBI-』などと同様、武将言葉を駆使したMCで、戦国の世界観を演出します。
そしていよいよ、戦国運動会の開幕! 武将MCの掛け声とともに腕を高く突き上げ、気合十分にスタートです。
第1種目:兵糧入れ
今回の第一種目として行った「兵糧入れ」は、玉入れのような種目になります。玉をそれぞれ兵糧に見立て、頭上のカゴに投げ入れていきます。
ただし一般的な玉入れと違うポイントは、敵の玉入れの邪魔ができるところ。手のひら型のお邪魔アイテムを使い、投げ入れられる玉をカゴの前でブロックすることができます。狙って入れるだけの単純な種目ではないため、「全員同時に投げよう」「1人が敵の注意をそらしている隙に……」などという作戦が非常に重要になってきます。
ちなみに、「お邪魔アイテムでカゴを覆ってはいけない」などのルールも事前に説明されます。正々堂々ゲームを楽しむことができるよう、各種目できちんとルールが決められているのです。
第2種目:大俵転がし
次は「大玉転がし」ならぬ、「大俵転がし」! 人よりも大きなサイズの俵を、地面に落とさないようにしながらチームで運びます。落としてしまうとスタート位置から再びやり直さなくてはいけず、大きなタイムロスになってしまいます。大きなタイムロスになります。
大俵を運ぶ方法は一つではありません。いかに効率的な運び方をするか、チームで入念に話し合います。あくまで大俵転がしの戦略会議ですが、仕事にも通ずるチームビルディング効果が得られるでしょう。
こちらはチーム全員が左右に縦に並び、バケツリレーのように大俵をリレーしていく作戦をとっていました。
大俵を跳ね上げながら、勢いよく運んでいく場面も。一見無謀な作戦にも見えますが、後ろのメンバーが前方へ先回りしたり、外側のメンバーが脇でカバーしたりすることでなんとか落とさずに運ぶことができていました。チームの数だけ作戦が生まれ、中には突飛なものもちらほら見られるため、とても面白いですね。
最後は運んできた大俵を立ててゴールです。こちらの写真は大接戦の末のゴール直前シーン。どちらが先に立てるか、オーディエンスも固唾を飲んで見守ります。
僅差のジャッジでも、経験豊富な審判がきっちり正確に行います。公平なジャッジには定評がありますよ。
第3種目:四つ巴綱引き
「四つ巴綱引き」は、一般的な「綱引き」とは少し違う特殊な綱引き競技になります。
一本の綱ではなく十字型で4方向に引っ張ることのできる綱を用い、2チームそれぞれが2手に分かれて引き合います。そのためこの競技では、単純な腕力だけでなく2手に分かれたそれぞれの息を合わせることが必要になります。
写真にあるように、床の円の中心に綱の交差する点を合わせた状態からスタートします。十字の交差点を円より外側に引っ張り出したチームの勝ちになります。
引っ張り合うのはもちろんですが、ただ力まかせに引いてしまってもいけません。少し緩めてみたり、引っ張る方向をずらしてみたり、他のチームの引っ張る力を利用してみたりなどの工夫をすることが、チームビルディングにつながります。単純そうに見えて実は奥が深いのが、四つ巴綱引きです。
第4種目:忍者リレー
忍者リレーはリレーではなく、障害物競争とリレーを組み合わせたような競技です。コース内にいくつか設けられた課題をクリアしながらバトンをつないでいく、弊社の戦国運動会オリジナルのリレー競技になります。
例えばこちらの課題は、布の袋に足を入れ、うさぎ跳びのように跳ねながら進むもの。
こちらはストラックアウトのような、的当てです。
キャタピラで猛ダッシュ!これも地味にきつい……!
ここではパン食い競争のように、頭上に吊るされたお菓子を口でキャッチします。
このようにありとあらゆる課題があり、随所で時間が取られてしまうため、足の速い人が多いチームに全く勝てない……ということもありません。接戦になることが多く、課題のエリアで敵同士出くわした際には非常に盛り上がりますよ。
第5種目:チャンバラ合戦
そして最後に行うのが、この戦国運動会の目玉競技「チャンバラ合戦」です。
利き手にスポンジの刀を持ち、反対の腕に付けた命と呼ばれるカラーボールを落とし合う競技。弊社の看板アクティビティで、まさに「世界一安全な合戦」です。
他にないアクティビティであるため、まずは合戦武将隊がルールや注意点を実演形式でご説明。
その後、各チームごとに「軍議」と呼ばれる作戦会議を行います。実際の合戦さながら、戦略が勝敗を分けるこのチャンバラ合戦。陣形や攻め方など、チームの勝利のためにみなさん真剣に考えます。ただの遊びだと思ってあなどることなかれ、自然に表情も凛々しくなり、チームが本格的に機能し始める様子が見られるはずです。
とはいえ、合戦が始まるととにかく楽しいのがチャンバラ合戦の良いところ!
一騎打ちに集団戦法、仲間との助け合いや敵との駆け引き次第で戦局が大きく動きます。簡単かつダッシュはNGというルールもあるので、運動が得意でない人でも楽しめますよ。当たっても痛くない刀だからこそ、本気で戦うことができます。
実際に「チャンバラ合戦がやりたい!」という声も多くいただく、リピート率の高い競技になっています。
社内運動会ならIKUSAへ
運動会は、社内イベントの企画として定番になってきています。
株式会社IKUSAでも、「戦国運動会」「NEW運動会」「防災運動会」と3種類の運動会プログラムを、企業さまの社内イベント向けにご用意しています。それぞれの社風や社内イベントの目的に応じて適切なプログラムを選ぶことができるほか、オーダーメイドで最適なプログラムを作成することも可能です!
楽しみながらチームビルディングができる運動会には、社内イベントに欠かせない要素を網羅することができる、一石二鳥のメリットがあります。
当サイトでは過去の実績についても記事としてご紹介していますので、IKUSAの社内運動会に興味をお持ちいただいた方はぜひご覧くださいませ。
IKUSAがこれまでに支援させていただいた社内イベント・研修の事例をPDFにてまとめました。 社内イベント・研修の事例をまとめてご覧になりたい方はぜひご覧ください。
⇒事例集を無料でダウンロードする
関連記事:
社内運動会に新たな風を!都内で開催された「NEW運動会」。その新しすぎる種目をご紹介!
社内運動会に新たな風を!都内で開催された「NEW運動会」。その新しすぎる種目をご紹介!
【アンケートデータ付】災害体験型アクティビティ 防災運動会 が四国は香川県にて初開催されました!
【開催事例】「防災運動会」穴吹エンタープライズ株式会社様
【開催事例】「戦国運動会」玉野化成株式会社様