updated: 2024
【開催事例】「戦国運動会」玉野化成株式会社様
優游涵泳!合戦武将隊の左近でございまする。
先日、愛知県名古屋市にて、玉野化成株式会社様の戦国運動会が催されました。
今回はその様子をレポートいたします!
戦国運動会とは
従来の社内運動会
ただ、馴染みのある競技が多くルールもわかりやすい一方で、
「運動が苦手で参加しづらい」
「見ているだけの時間が多くつまらない」
といった声もよく聞かれるのが社内運動会の現状でございますな。
戦国運動会
そんな社内運動会の常識を変えるべく生まれたのが、戦国運動会!
戦国運動会は、戦国をコンセプトにした新しい運動会でございます。
これまでにないような新しい種目が多く新鮮、みなさま初めてなので運動能力にかかわらず誰でも楽しむことができます。また、競技の合間に行われる「軍議」により作戦を立てたり前の競技の反省をしたりと、チームビルディングできる要素があるのが特徴です。
では早速、実際の合戦の様子を交えながら、種目やその特徴を説明してまいります。
いざ開幕!戦国運動会
今回の会場となったのは名古屋市内のフットサル場。
参加者の皆さん約100名を信長軍、光秀軍、秀吉軍、家康軍の4つに分け、侍の気持ちになって戦っていただきました。
およそ3時間に渡る熱い戦いの様子をじっくりお伝えいたします!
開会式
何はともあれ、まずは開会式。
各軍の大将の紹介や準備運動などを、MCが盛り上げます!
今回のMCは元・葵武将隊で本多忠勝をしておりました里中ユウスケさんにご依頼。
さすがは元武将隊、会場の温度を一気にあげてくださいましたぞ!
競技スタート!
此度は、戦国をテーマにした4種目を実施いたしました。
新鮮で面白い種目にみなさん大盛り上がり!
・大俵転がし
大玉ならぬ、弊社オリジナルの巨大俵型ボール「大俵」を二人一組で転がしながら進み、折り返したら次の走者にバトンタッチ!
どのチームが一番早く年貢を納められるかの戦いとなります。
シンプルながらも見た目のインパクトがすごいため、1種目目からたいへん盛り上がりました!
・手裏剣バトル
こちらの種目は、いわばドッヂボールの手裏剣版。
とは言っても本物の手裏剣では怪我人が続出してしまうので、フリスビーを投げ合います!
今回圧倒的に強かったのが秀吉軍。
トーナメント戦で行ったのですが、2戦ともかなりの人数が生き残っておりました!
・兵糧入れ
カゴに兵糧(玉)を投げ入れ、その個数を競う種目。
ただし今回は敵軍から「おじゃま棒」を持った兵が派遣されます。
カゴの周りで振り回されるおじゃま棒を避けながらいかにして兵糧をカゴに入れるかが勝負のカギ!攻撃と守備の戦略が試される大人気の競技でございまする。
・チャンバラ合戦
最後は、大盛り上がり間違いなしのチャンバラ合戦!
こちらは、幾千もの戦いをくぐり抜けてきた私、合戦武将隊の左近も加えたダブルMCで進行させていただきました。
チャンバラ合戦のルールは簡単。
「スポンジ製の刀で、相手の腕についた命を斬り落とす」
基本ルールはこれだけでございます!!
こちらのチャンバラ合戦、作戦会議である「軍議」がポイントの一つとなっております。
毎度合戦前に軍議をし、合戦をし、また次の合戦に向けて軍議をする……
この流れにより、チームとしての団結力が大きく高まるのです!
まずは、生き残り人数を競う全滅戦。
ここまでトップを走る秀吉軍が、猛突進しておりました。
全滅戦を2戦行ったあとは、大将戦へ。
大将戦は、各軍の大将の命が落ちた時点でその軍は撤退、というルールになっております。
各軍の大将を必死に守ろうとする皆の姿、とても立派でござった!!
ところで、大将戦を終えた頃、私は気づいてしまったのでございます。
「秀吉軍、強すぎでは……?」
そこで急遽、新入社員の皆さんによる特別戦を行うことに!
各軍から新入社員の方を3名ずつ輩出し、戦っていただきました。
少数精鋭の戦い、なかなかの見応えでございました。
最後はエキシビジョンとしてバトルロイヤル戦を実施!
これまでの仲間のことは一旦忘れ、皆が敵同士となります。
最後の合戦ということもあり、大盛り上がりの戦となりました。
閉会式
閉会式では、結果発表や景品授与などが行われました。
優勝チームは…
ジャカジャカジャン!
秀吉軍でございます!!!!
最初から最後まで圧倒的な強さでした。あっぱれ!
そして今回は優勝チームの皆さんだけでなく、バトルロイヤル戦で優勝した方、さらにはバトルロイヤル戦で社長を倒した方にも景品が贈られました。
最後にチャンバラの刀を使って記念撮影。
玉野化成株式会社様の戦国運動会、これにて閉幕でございます!
戦国運動会の魅力
戦国運動会は、年間160イベント以上のオリジナル体験型イベントを企画している株式会社IKUSAだからこそできるコンテンツです。
ここからは株式会社IKUSAの強みを生かした戦国運動会の魅力をご紹介させていただきまする!
チームビルディングに最適
戦国運動会には、チームワークを必要とする種目が集まっています。
軍議を繰り返しながら戦っていただくことでチーム内でのコミュニケーションが活発になり、楽しみながらチームビルディングを構築することができます。
いつもと違った運動会が楽しめる
戦国運動会では戦国をテーマにした新しい種目を多数用意しており、お好きな種目をカスタマイズ可能です。
種目の中には体だけでなく頭を使うものもあり、新感覚の運動会が楽しめます!
今回行った種目以外にも、以下のような種目がございます。
・五右衛門縄跳び
一人ずつ大縄を跳んでいき、跳んだ回数と同じ数の小判をゲット。
その後も順番に縄を跳び続け、最終的に集まった小判の枚数で勝敗が決定します。
跳んでいる最中に小判を落とさないように注意!
・燃え盛る本能寺からの脱出
こちらは株式会社IKUSAの謎解きアクティビティ、謎解き脱出ゲームを戦国風にアレンジしたもの。
謎解き脱出ゲームとは、チームで協力しながらいくつもの謎を解き進めていき、部屋からの脱出を目指すゲームです。
『燃え盛る本能寺からの脱出』は、そのタイトルからもわかるとおり、かの有名な「本能寺の変」をテーマとして作られている謎解き脱出ゲームです。
チームを作り、ほかのチームと競争しながら謎解きを行います。時間内に最も早く本能寺から脱出したチームが勝者となります。
また、今回のように武将の格好をしたMCを起用して会場を盛り上げることも可能です。
いつもとは違った雰囲気の運動会を楽しみたい方にぜひおすすめです!
誰でも、大人数で楽しめる
戦国運動会は、初めて見る種目や運動能力を必要としない種目がほとんどです。
そして中には、チャンバラ合戦のように全員出場するものも。
運動会というと、活躍できるのは一部の人だけというイメージがありますが、戦国運動会は参加者全員が活躍できる運動会となっております。
今回の戦国運動会においても、最初は「参加しないで見るだけ」とおっしゃっていた方たちが途中から競技に参加し始め、最後のチャンバラ合戦の頃にはバサバサと人を斬っておられる様子がみられました!
戦国運動会でチームビルディングを!
長々となりましたが、戦国運動会のレポートはこれにておしまいでございます!
「今までとは違う運動会をやってみたい」
「全員が楽しめるイベントを実施したい」
「楽しみながら社員同士の交流を深め、チームビルディングに繋げたい」
そのようにお考えの方にぜひぜひおすすめしたいのが、戦国運動会なのです。
また全国の侍のみなさまと会えることを楽しみにしております!
IKUSAがこれまでに支援させていただいた社内イベント・研修の事例をPDFにてまとめました。 社内イベント・研修の事例をまとめてご覧になりたい方はぜひご覧ください。
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