【開催事例】「水合戦」よみうりランド様 チャンバラ戦国史
皆さまご機嫌麗しゅう! 合戦武将隊の最強小姓、信長偏愛! 蘭丸でございます!
夏の暑い時期……アウトドア系のイベントは楽しいけど、ちょっと腰が重い季節でもありまする。そんなときにオススメなのが「水合戦-WaterBattle-」!
火縄銃型の水鉄砲、「水縄銃」を撃ち合うこのアクティビティなら、夏場でも楽しめること間違いなし。今回はよみうりランド、チャンバラ戦国史内で行われた水合戦の様子を大公開してまいります!
チャンバラ戦国史とは
2017年4月から2018年3月にかけて、よみうりランドで月に1回行われていた年間イベント。毎回異なる戦国時代の合戦をモチーフに、実際にチャンバラで戦うという体感型イベントでした。
今回ご紹介するのは、2017年8月に行われた長篠の戦い。これは織田信長さまが火縄銃を用いて武田勝頼さまの騎馬隊を打ち破ったと伝えられる合戦で、まさに水縄銃を使用する水合戦にぴったりの戦いなのです。
チャンバラ戦国史、長篠の戦いを大公開!
それでは早速チャンバラ戦国史、長篠の戦いの様子を見ていきましょう!
こちらがよみうりランドチャンバラ戦国史の会場、ふれあい芝生広場。当日は多少雲があるものの青空の下、気温も高く絶好の水合戦日和でした。
続々と集まる参加者の皆さまに、運営のテンションも最高潮! そしていよいよ武将の登場です。
こちらは織田軍総大将、織田信長さま。覇気のあるイケメン武将の登場に会場のボルテージはマックス!
一方の武田軍総大将、武田勝頼さま。こちらも威厳あるお姿。鉄砲隊に騎馬隊が敗退した史実を覆すべく、こちらも水縄銃を携えての登場です!
両軍の総大将がそろったところでまずは作戦タイム、軍議が始まります。
水縄銃の給水所を囲んでの軍議。大人子どもが一緒になって真剣に話し合いを進めます。
軍議の最後は「おーっ!」と大きなときの声をあげて気合入れ。そしていよいよいくさの開始です。
ビニール製の柔らかい障害物に隠れて相手を狙う子どもたち。
もちろんお父さんも真剣です!
親子だけでなく、若い男女の姿も。
まるで霧のように会場を覆う水! 参加者の笑顔が光ります。
途中からはスタッフによる攻撃も! どんどん水浸しになっていく会場に、参加者は大盛り上がりでした!
主に親子をメインターゲットにしているチャンバラ戦国史ですが、この時は普段以上に20代男女グループの姿が目立ちました。普段あまり関わることのない子どもたちと20代との交流が生まれていく姿は新鮮で、お互いに全力で遊び、笑い合う姿が印象的でした。
また、子どもの付き添いでやってきた大人たちも、結局最後は水浸しになり、大笑いしながら会場を後にする方が非常に多かった印象です。
以上がチャンバラ戦国史、長篠の戦いで行われた水合戦の様子です。大人も子どもも盛り上がれる、体感型アクティビティとなりました。
テーマパークで水合戦を行うメリット
大成功に終わったよみうりランドでの水合戦。では、成功の理由はどこにあるのでしょうか? 水合戦をテーマパークで行うメリットを見ていきましょう。
メリット1. 幅広い世代が楽しめるイベントになる
暑い夏、その暑さをしのぎたいというのは老若男女問わずすべての人々の願い。それを叶えられるのが水合戦です。
水鉄砲遊びというと、なんとなく子ども向けのイメージがあるかもしれませんが、青空の元、水で遊ぶというのは、いわゆる「パリピ」と呼ばれる若者たちにも大人気。もちろん親世代の人たちも童心に帰って遊べます。
敵軍の胸のワッペンに水をかけるという非常にシンプルなルールであるため、子どもでもわかりやすく、そしてただただ水に濡れたい人たちでも楽しめるアクティビティです。
メリット2. SNSでの拡散力が上がる
青空、たくさんの人、そして水という、写真映えする要素に満ちたこの水合戦。当然写真を撮る参加者は多く、それがSNSで拡散されることは確実です。
さらにSNSの利用率の高い20代の参加率が高まるイベントになるため、より拡散力は高まります。
事実よみうりランドでのイベント後も、水合戦に関する投稿が数多く見られました。
メリット3. 当日の運営をすべて任せられる
当日は合戦スタッフが現地に伺い、イベントの運営を行います。つまり、当日の運営はすべて丸投げでOK。無駄な手間、人員を省いてイベントを行うことができます。
もちろん合戦のプロたちが運営するので、MCやファシリテーションもハイクオリティー。洗練された世界観の中でのイベントを盛り上げます。
メリット4. 雨天時でも代替イベント有り!
屋外イベントの懸念点は、やはり天候。特に水を使用するイベントは、屋内での実施が難しく雨天時は中止せざるを得ません。しかし水合戦は、雨が降っても代替イベントを用意。柔らかな刀で戦うチャンバラ合戦など、雨天時でも屋内で楽しめるイベントで、参加者をがっかりさせません。
まとめ
よみうりランドでの開催を例に水合戦の魅力を余すところなくお伝えしてまいりました。いかがでしたでしょうか?
SNS映えも、雨天時のフォローもばっちり。そして世界観も洗練された体感型アクティビティである水合戦は、参加者の心をわしづかみにすること間違いありません。必要なのはスペースのみ。ぜひ多くの施設でご活用ください。