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updated: 2024 

リモ謎

【開催後インタビュー】「リモ謎」旭化成株式会社様

【開催後インタビュー】「リモ謎」旭化成株式会社様

こんにちは!たまこでございまする〜!

先日、旭化成様の社内イベント「大阪地区 オンライン夏祭り」にて、オンライン謎解き「リモ謎」の『終わらないリモート会議からの脱出』(短縮&カスタマイズver.)を実施させていただきました!

さらには、リモ謎だけでなく、イベント全体の配信サポートやオープニング動画制作なども携わらせていただきました。

この度、幹事様にインタビューを行い、感想をお伺いすることができました。オンラインイベントでお悩みの幹事様はぜひお読みください!

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旭化成様について

―まずは旭化成様の事業内容について教えてください。

 

間瀬様旭化成グループは、1922年創業の総合化学メーカーです。元々は化学繊維事業からスタートし、積極的に事業を多角化してきました。
現在では、繊維や消費財の事業からなるマテリアル領域、住宅や建材事業からなる住宅領域、医療・医薬・クリティカルケア事業からなるヘルスケア領域の、3つの領域で事業展開を行っています。

 

「総合化学メーカー」を自称させていただいており、「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献する」という理念のもと、幅広い素材・製品を提供しています。

 

―ありがとうございます!住宅まで手がけられているとは……まさに「くらし」全てに関わる企業様なのですね!

「大阪地区 オンライン夏祭り」について

―今回お手伝いさせていただいた「大阪地区オンライン夏祭り」とは、どのようなイベントなのでしょうか?

 

間瀬様)今年でもう20回目ぐらいになる社内イベントです。

 

―そんなに歴史があるんですね!これまではどのようなことをされていたのですか?

 

間瀬様350名ぐらいをホテルの宴会場に集めて食事を出し、同じ部署内や他部署間での交流を行っていました。司会が進行し、協賛の紹介や大阪地区新入社員紹介のほか、2017年まではフロア対抗で劇やダンスなどの出し物も行っていました。2018年からは、出し物ではなくクイズ大会等、全員参加型のイベントにシフトしていきました。

 

―なるほど!では今年は初のオンライン開催ということで、これまでとは全く異なる形だったんですね。夏祭りは、どのような目的で実施され、どのような方が参加対象になるのでしょうか?

 

間瀬様)大阪支社のビルにいる500600人の全社員が対象です。本イベントに参加することで、支社のメンバーが全員揃って同じものを見て盛り上がり、一体感を醸成することが大きな目的です。

 

石橋様)事業の幅が広いので、業務上関わることがあまりないんですよね。だからこそ、壁を取っ払うという意味でこういった機会が必要なんですよね。他にも、冬にはボウリング大会を毎年実施していました。

 

―そういえば、2021年2月にボウリング大会の代替案として実施いただいたのが、弊社のリモ謎『閉ざされた電脳都市からの脱出』でしたよね!

 

間瀬様)それが初めてのオンラインイベントでしたね!

IKUSAをお選びいただいた理由

―過去にリモ謎を実施いただいたご縁で今回もご依頼いただいたとのことですが、夏祭りも弊社に依頼しようと思われたきっかけをお聞かせください。

 

間瀬様)今回も継続して依頼することになった理由としては、前回のリモ謎の満足度が非常に高かったというのが一つです。また、当日の運営のスムーズさも決め手になりました。うまくZoomにつながらなかった人の個別対応をしていただき、トラブルが非常に少なかったですね。

 

―ありがとうございます!ちなみに今回はリモ謎だけでなく配信や動画制作もお任せいただきましたが、どのような理由からでしょうか?

 

間瀬様)前回のリモ謎を通して、私たちではできない雰囲気づくりや盛り上げが実現できるのではないかと思い、依頼を決めました。

 

石橋様)前回スムーズに運営していただき、信頼感がありました。また、その際に、オンラインレクリエーションを自前で準備するのはなかなか難しいなと実感したんです。プロに依頼した方が参加者の満足度も高くなるなと思いまして。また今回は、我々幹事のアイディアも取り入れて柔軟に対応してくれたのも本当にありがたかったです。

実施してみてのご感想

―ここからは、当日の様子についてお伺いさせていただきます!

2度目の「リモ謎」

 

―まずは、2度目となるリモ謎についてです。前回は『閉ざされた電脳都市からの脱出』、今回は『終わらないリモート会議からの脱出』の短縮&カスタマイズver.をご利用いただきましたね。

 

間瀬様)前回はリモ謎だけの実施だったので60分のフルバージョンで実施したのですが、今回はオンライン夏祭りというイベントの中で、60分謎解きをするのは厳しいなと思い……。そこで、短縮版を作っていただきました。そして、どうせなら自社の要素を取り入れた謎解きを取り入れたいということで、カスタマイズも依頼しました。

 

―今回は「絶対に協力しなきゃいけない」という難しさがありましたが、なかなかの脱出率でしたね!37チーム中16チーム(43%)が脱出成功でした。

 

間瀬様)各チームの進捗を見ながらスタッフの方にフォローをしてもらえたので、ありがたかったですね。謎解きに詰まっているチームにヒントもいただけたので、脱出できなかったチームも満足度は高かったのではないかと思います。

配信サポートについて

―続いては配信サポートについてお伺いします。オープニング動画から始まり、御社のMC・キャンペールガールの方の登場、社長メッセージ、新入社員紹介動画、リモ謎……と盛りだくさんのイベントでしたが、配信のサポートはいかがでしたか?

 

間瀬様)現地にはIKUSAから高虎さんと千流さんがスタッフとして来ていただいていたのですが、印象に残ったことが2つありました。

 

1つは、高虎さんがリハーサルで司会のマネをしていた姿です(笑)役者だなぁ、と思うくらいしっかり演じていました。また、リモ謎のMCの方との遠隔でのリハーサルも、リハだからと言って手を抜かずにかなり本番に近い状態でやってもらえたので安心できました。

 

2つめは、高虎さんのPCを通じて、遠隔で繋いでいるリモ謎スタッフの皆さんとのやり取りを見させていただいたことですね。タイムリーに各自がやるべきことを判断してやっているということが伝わってきました。その様子を見て、お任せしてよかったなと思いました。

 

ちなみに、イベント終了後に社内のメンバーに「運営側で皆さんの進捗を見ていた」ということをお伝えすると、「そこまでフォローしてるんだ!」と、かなりの反応がありましたね。

接続面から盛り上がりのフォローまで手厚くサポートいただいたので、本当に依頼してよかったです。

 

石橋様)あとは、盛り上げる効果音を入れてもらったのもすごい良かったですね。自分たちにはないノウハウだったので!

 

―音って、雰囲気作りのために結構大事なんですよね!BGMや効果音も、MCと音響スタッフの間で入念にリハーサルをして、何度も調整を行っています。

オープニング動画制作

―オンライン夏祭りのオープニング動画も制作させていただきましたが、こちらはいかがでしたか?

間瀬様)動画なんて作ったことがなかったので具体的なイメージはなかったのですが、企業理念や価値観などをヒアリングして私たちの思いを反映していただいたので、非常に満足しています。

 

石橋様)クリエイターの方との打合せを設けていただいたのが大きかったですね。あの打合せでうまく情報を吸い上げてもらったので具現化できたんだなと思います。

 

―「ワクワクしてもらう」「イベントへの期待をふくらませてもらう」という目的で今回の動画を制作させていただきましたが、参加者様の反応はいかがでしたか?

 

間瀬様)参加者からは、「驚いた」という声が挙がっていました!社員2人で運営しているものだと思っていたようなので、「こんなものを出してきて……!」とびっくりしたみたいです(笑)初めはCMだと思っていたけど、途中のメンバー紹介からは大阪感が出てきて、大阪メンバーによる大阪のための動画なんだなぁ、と思っていただけたようです。

 

―動画の企画を仕掛けていただいたのはお二人なのですが……(笑)皆様に満足いただけたようで嬉しく思います。

満足度80%!参加者様のアンケート結果について

 

―参加者様のアンケートを拝見したところ、満足度は約80%でしたが、こちらについてはいかがでしょうか?

 

間瀬様)初めての大規模なオンラインイベントでこの結果は十分なのではないでしょうか。また、数字面には出ていないですが、イベントをオンラインに変えたことで、子供がいる方も参加しやすい、お子さんも一緒に参加できた、というのは大きなメリットだなと感じています。オンライン飲み会も各部署で実施していると思うんですが、今回、飲み会とは違う切り口でイベントを開催でき、とても良かったです。

 

石橋様)例年の夏祭りは食事や飲み放題といったプログラムを組んでおり、個人でかなり満足度を得られる内容だったので、正直、今回の満足度はもっと低いと思っていたんですよね。比較対象も昨年までとは全く異なるので、8割の方が満足というのはとても良い結果だと思います。

石橋様)参加者の声の中には「今後もオンラインイベントを続けてほしい」という声が一定数あり、オンラインでやることの意義をしっかり明示できたのではないかと思います。

 

前回のリモ謎でも同じ声があったので、2度のオンラインイベントを通じて、今後もオンラインで何かをやるということの有効性を感じました。

イベントの総評

―最後の質問です。今回のイベントにおける目的「旭化成グループの一体感の醸成」「職場のコミュニケーション活性化」は達成できましたか?

 

間瀬様)はい、両方を感じ取れるイベントでした!当日の進行も含めて、狙い通りの運営ができました。

 

僕らの幹事としての達成感もかなりありますね。幹事の労力を最小限に抑え、運営の人数を減らして、多くの人に参加者としてイベントを楽しんでもらえたのは大きかったですね。

 

―私たちも、お二人の思いを実現できて嬉しく思います!今回はIKUSAをお選びいただき、ありがとうございました!

まとめ

年に一度の大規模イベントをオンラインに切り替えた旭化成様。「参加者に楽しんでもらいたい」という幹事様の思いに寄り添うことができ、とても嬉しく思います!

 

IKUSAでは、オンライン謎解き「リモ謎」をはじめとするチームビルディングコンテンツの企画や配信のサポート、動画制作など、オンラインイベントのトータルサポートを行っています。

オンラインイベントでお困りの方はぜひIKUSAにお問い合わせください!

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この記事を書いた人

たまこ
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年間1000以上のイベントを実施する株式会社IKUSAにて、イベント運営のお手伝いする町娘。
月間10万PVを超えるオウンドメディア「IKUSA.jp」にて記事を執筆中。
また、記事の編集、校正、アナリティクス分析、駆け出し動画編集、WEBデザイン、メルマガ企画など遊びの会社の1人マーケターとしてどたばたまこな日々を送っておりまする。
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