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updated: 2024 

チャンバラ合戦戦国ワークショップ

【開催事例】「戦国ワークショップ」深大寺 春の和めぐり

【開催事例】「戦国ワークショップ」深大寺 春の和めぐり

3月16日(土)、深大寺にて「春の和めぐり」イベントが開催されました!昨年は雨で中止となってしまいましたが、今年は無事に開催することができ大盛り上がり!

そんな大盛況に終えた「春の和めぐり」イベントの様子を、皆様にお届けいたします!

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深大寺 春の和めぐり

深大寺 春の和めぐり」は、深大寺を舞台にさまざまな「和」が体感できるイベントです!

イベント内容は、和のワークショップや日光さる軍団さんによる猿まわし、坂井天翠5段のけん玉パフォーマンス、忍者ボーラ―TOMMYさんによる現代風蹴鞠、チャンバラ合戦、キッチンカーの出店、深大寺城跡史跡講義・見学会と盛りだくさん!

深大寺の歴史や自然を感じながら、老若男女問わず楽しんでいただけます!

深大寺とは

深大寺(じんだいじ)は、東京都調布市にある仏教寺院です。

733年、満功上人(まんくうしょうにん)が法相宗の寺院として開創したと伝えられており、859年に法相宗から天台宗へ改宗しました。1646年と1865年に火災に遭い堂宇の大半を失いましたが、大正時代に再建し、現在の本堂の姿となっています。2017年には「白鳳仏」と呼ばれる銅造の釈迦如来像が、国宝に指定されています。

深大寺は湧水の多い国分寺崖線の崖面に立地しており、現在も境内に複数の湧水源をもっています。門前には、茶屋や名物である深大寺そばのお店が並んでいます。

また深大寺では、三大行事と呼ばれるイベントが開催されます。

厄除元三大師大祭(やくよけがんざんだいしたいさい)

お寺最大の行事で、別名「深大寺だるま市」「日本三大だるま市」とも呼ばれています。毎年3月上旬に開催され、300店程のお店が並び、約10万人の方が訪れます。

深大寺鬼燈まつり(じんだいじほおずき祭り)

毎年7月中旬頃に開催され、ほおずき市を中心に催し物が行われ、深大寺界隈全体が賑わいます。

深大寺そば感謝祭

毎年10月中旬に開催され、深大寺の名物「そば」をそば守観音に献上します。イベントで行われる「献そばの義」は、地元のおそば屋さんの若店主達が本堂の前でそば打ちを実演し、目玉イベントとなっています。

戦国ワークショップとは

戦国をモチーフにしたワークショップで、時代をタイムスリップしたかのような体験が行えます!今回は、深大寺 深沙の杜で4つのワークショップを開催しました!

戦国ワークショップについて詳しくはこちら

フェイスペイント(顔処)

お気に入りの家紋やロゴを選び、水を使って体の好きなところに張り付けます!誰でも簡単にでき、イベント気分を高めてくれるワークショップです!


フェイスペイントですが、手の甲に貼っても問題なし!いろんなところに貼って、気分を上げてイベントを存分に楽しもう!

オリジナル刀工房

チャンバラ合戦で使用している刀にデザインを施して、自分だけのオリジナルの刀が作れます!
刀ワークショップに参加した子どもたちは、みんな夢中で刀をデザイン!中には真剣にデザインをされている親御さんの姿も見受けられました!


個性たっぷりの素敵な刀がたくさん!今回のチャンバラ合戦には、自分でデザインした刀で出陣することができます!(※通常は、ワークショップで作った刀はチャンバラ合戦にはご使用いただけません)

手裏剣道場

忍者体験ができる手裏剣道場!的を目掛けて手裏剣を投げてもらいます!一見簡単に的を当てられそうに見えますが、これが意外と難しい!

実際の忍者は、動いている的にも手裏剣を投げていたかもしれないと思うと、私たちはまだまだ修行が足りない!

流鏑馬(やぶさめ)

電気で動くJOBAに乗って、流鏑馬を体験!JOBAの揺れが、本物の流鏑馬の感覚を引き出します!体を少しひねった状態で、実際に揺れながら弓を引くのはかなり難易度が高い!


弓が上手く引けず、何度もチャレンジしてくれる男の子!実際に馬にまたがり、走りながら行う流鏑馬の難しさを見ている側も痛感します…!

チャンバラ合戦

今回のチャンバラ合戦は、深大寺城跡を舞台に開催されました!

チャンバラ合戦は、利き手にスポンジ製の刀を持ち、反対側の腕に命(カラーボール)を装着し、刀で相手の命を落とし合う、簡単で安全なとっても楽しいアクティビティです。


深大寺城跡は戦国時代、小田原を拠点とする北条氏綱と河越を拠点とする上杉朝興の攻防のなかで、北条氏綱を多摩川で食い止めるために、上杉朝興側が造営した城跡です。

けれど北条氏綱は深大寺城を攻めずに直接河越城を攻めたため、深大寺城での合戦は行われていません。そんな幻の合戦を、深大寺 春の和めぐりで実現!


幻の合戦を体験するために、たくさんの方がご参加くださいました!

黄色の陣羽織を羽織り青い命を付けている大将が、今回の戦いで攻める側の北条氏綱殿!どんどん相手を攻めていきます!


こちらの赤色の陣羽織を羽織り赤い命を付けている大将は、上杉朝興殿!

もしこの合戦が行われていたら、上杉朝興殿は齢12歳だったとか。一緒に戦っている子どもたちと同い年になります!恐ろしい!


みんな果敢に攻める!けれど写真の左下に写り込んでいる水色の部分は池なので、足を踏み入れてしまうと命を落としてしまいます!

自分の命と足元を注意しながらの戦いとなるため、チャンスが来ても中々上手く命を落とすことができません!


あああああ、上杉朝興殿が討ち取られた〜!!!子どもたちに囲まれながら自ら切腹されています!


北条軍 vs 上杉軍の戦いを終えたあとは、深大寺1の強者を決めるバトルロイヤル!大人が子どもたちから総攻撃を受けています!

最後は全員で記念撮影!みんな思いっきり楽しんでくれました!

地域のイベントと相性の良いチャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、全国各地で開催させていただいています。開催場所は地域のお祭りやお城でのイベント、幼稚園・小学校、探究心に火をつける塾での講座としてなど、非常にさまざまです。

なぜこんなにもチャンバラ合戦が地域のイベントと相性が良いのか。ポイントは3つあります!

地域を巻き込む体験型アクティビティ

チャンバラ合戦は体験型のアクティビティです。外遊びのできる場所が減り、子どもたちの遊び道具にデジタルのモノが増えてきている世の中ですが、チャンバラ合戦であれば、地域の歴史や特性を活かした外遊びとしての開催が行えます。

また体験型のイベントは参加者の記憶に残りやすく、イベント参加後に地域に興味を持つ方や、次のイベントにも参加したいといった思いを抱いてくれる方が多く見受けられます。

ルールがシンプルで、誰でも簡単に飛び込み参加ができる

チャンバラ合戦のルールは非常にシンプルで、小さな子どもでも簡単に理解ができ、飛び入りで参加しても遊ぶことができます。

開催によっては特別ルールを付け加えることもありますが、特別ルールも簡単であるため、すぐに理解してもらえます。

年齢も性別も関係なく遊べる

チャンバラ合戦の内容をお伝えすると、多くの方に「子どもだけが楽しいイベントでしょ?」と言われますが、チャンバラ合戦は大人でも楽しめるアクティビティです。また年齢だけでなく性別も問わないため、老若男女問わず楽しんでいただけます。

運動神経が良い人が楽しい、力のある男性が勝てる、そういったことも一切なく、大人が子どもに負ける、軽やかに動ける女性が大きい成人男性を倒すなんてことも多々あるため、参加対象の幅が広がります。


地域と参加者とをつなげる価値あるイベントを提供したいと思っていますので、少しでもご興味を持ってくださった方は、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

佐々江 美也香1993年生まれの金髪。麻雀会社でweb担当をしながら、チャンバラ合戦の運営スタッフとライターをしている。漫画から学ぶことを常識にするため「漫画ソムリエ」としても活動中。筋トレが日課。
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