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updated: 2024 

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【開催事例】「チャンバラ合戦」丸亀城 新春の陣

【開催事例】「チャンバラ合戦」丸亀城 新春の陣

チャンバラ合戦-戦IKUSA- 丸亀城 新春の陣

皆のものご無沙汰しておる、百発百中、孫市でござる。

 

さて、このたび、
古くから、四国の要塞として知られる丸亀城に、数百年の時を経て、
歴代の城主たちが蘇ったとの噂を聞きつけ、摂津から参った次第でござる。 

歴代の城主とは、左方「生駒親正」、右方「京極高和」である。

この平成の終わりに、
どちらが丸亀城城主にふさわしいかを決めるため、
各々が軍を引き連れ、丸亀城にてチャンバラ合戦の幕が上がったのじゃ!!

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丸亀城のご紹介

今回のチャンバラ合戦の舞台は香川県丸亀市にある丸亀城!

皆は知っておるか。この丸亀城、ある部分で、日本一を誇るのじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、丸亀城は、日本一「石垣が高い」城なのである!

江戸時代の最高峰の技術によって築かれた石垣は、今も尚多くの人を惹きつけておるぞ。

 

ここで簡単に「丸亀城の歴史」を説明するぞ。
丸亀城は、生駒親正(いこまちかまさ)・一正(かずまさ)親子によって築かれた。
しかし、生駒氏は、1615年の一国一城令で丸亀城を廃城にしてしまったが、その30年後に、肥後国の山崎家治が丸亀城の再建に着手したのじゃ。
ところが、山崎氏は3代で途絶えてしまったのだ。
そこで、当時播磨国龍野で勢力を振るっていた京極高和が入封し、丸亀城は京極氏のものに。以後明治時代まで京極氏の居城となっておる。

 

そして、この度
初代城主である「生駒親正」と、城を復活させた「京極高和」のどちらが本当の丸亀城城主にふさわしいのか。
平成最後の大合戦が香川の地で幕を開けたという訳なのじゃ。

 

現存十二天守の一つであり日本の百名城にも選ばれている丸亀城!
もっと詳しく知りたい!と思った者はぜひ丸亀城ホームページをご覧あれ!

 

丸亀城で大合戦!

では、さっそく当日の様子を紹介して参ろう!

まずは、合戦を始めるにあたって、合戦武将隊によるルール紹介。

これから始まる丸亀城における大合戦!その舞台に皆をグッと引き込まなければ!!

 

今回の合戦は、生駒軍と京極軍、二軍に分かれて戦う!

合戦の前には「軍議」を行い、各軍、士気を高めておったな!

 

合戦前の円陣でござる!いざ合戦開始!!

実際の合戦の様子がこちら!

チームで立てた戦略「軍議」を基に、
大人も子供も縦横無尽に駆け回り、激戦を繰り広げておったわ!

 

最後は全員で記念撮影!
かなりの盛り上がりを見せ、合戦武将隊も大満足じゃ。ありがとうの!

 

歴史イベントにおける「チャンバラ合戦」の魅力!

最後に、歴史イベントにおける「チャンバラ合戦」の魅力を紹介させてくだされ!

 

①歴史マニアではない親子層を集客できる

歴史イベントにおける参加者の大半は「歴史好き」である。そのため、それ以外の層の集客は難しいと感じる場合が多いんじゃ。

しかし、チャンバラ合戦は、新しく楽しそうなアクティビティと思ってもらえるため、歴史の関心関係なく、参加したいと思わせ、歴史マニアでない親子層を集客できる。

だから、チャンバラ合戦を歴史イベントに組み込むことで、お城は既に訪問したからもういい、歴史イベントには興味がない、などといった「親子層」を呼び込むことができる。

特に子供は「遊び」が大好き。チャンバラという新しい遊びで、同志たちの心をガッツリと掴むことができるのだ!

 

②親子が一緒に参加できる

今回のチャンバラ合戦も、親子での参加率が非常に高かった!

ルールがシンプルで運動神経の良し悪しも関係ない遊びだからこそ、世代を超えて楽しむことができるのじゃ。

具体的なルールはボールの「命」を「刀」で落とすだけ。一般的に、遊びやスポーツは大人の方が体も大きく有利であるのう。しかし、チャンバラ合戦では、子供は体が小さい分俊敏に動けることもあり、全く不利に働くことはないのじゃ。

大人と子どもで力の差がないからこそ、互いに本気で参加することができ、圧倒的に楽しむことができるのである!

 

③歴史好き、地元愛へつなげる。

チャンバラ合戦は、ストーリー次第で何万通りものシナリオを作成することができる! 

開催地域に関連したシナリオを設定することで、イベントを通じて地元の歴史を学べ、愛着が深まるのだ。

例えば、今回では「丸亀城城主」をテーマに合戦のシナリオを創作した。

「遊び」を通じて学ぶことで、参加者は地元の歴史に詳しくなり、地元への愛着もますます増すであろう!

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この記事を書いた人

孫市百発百中!孫市
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戦国最強の鉄砲使い、雑賀孫市の化身。
地域活性化に並々ならぬ情熱を持ち、ゲリラ戦を得意とする孫市のごとく、できるまでやり続けるのが信条。
義理と信頼に熱く、決して諦めない涙もろい男、雑賀衆頭領、孫市。
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