企業謎解き防災合戦リアル

updated: 2024 

チャンバラ合戦防災ヒーロー入団試験LINE謎解き

【開催事例】「防災ヒーロー入団試験・チャンバラ合戦・LINE謎解き」大多喜ガス様

【開催事例】「防災ヒーロー入団試験・チャンバラ合戦・LINE謎解き」大多喜ガス様

こんにちは!!
くノ一の千流でございます。
2022年10月16日(日)、千葉市緑区にある大多喜ガス様にて、防災イベント“まなぼう祭”が行われました。本イベントでは、「防災ヒーロー入団試験」「チャンバラ合戦」「LINE謎解き」の3つのIKUSAコンテンツを導入いただき、盛りだくさんのイベントとなりました。
初開催ではあったものの、たくさんの親子の皆さまにお越しいただき、お楽しみいただきました!
今回は当日の参加者様の様子や各コンテンツ特徴を、たっぷりとご紹介します!

チャンバラ合戦の資料を受け取る

防災ヒーロー入団試験の資料を受け取る

LINE謎解きの資料を受け取る

大多喜ガス様とは?

大多喜ガス様は千葉県に拠点を置くガス会社です。豊富な天然ガスの開発・生産から販売までを行っています。
千葉県下では、ご家庭用・事業用合せて約17万件のお客さまに都市ガスを提供されています。
https://www.otakigas.co.jp/

実施に至った背景

まなぼう祭を実施するにあたり、「いつもと異なる層」を呼びたいというのがお客様のご要望でした。

「今後ガスを使ってくれそうなファミリー層を誘致するためになにか集客イベントはないか?」と探されていた時にIKUSAの防災イベントを見つけていただきました。
より多くの方に大多喜ガス様を知ってもらい、楽しんでもらいたい!という強い思いがあったため、長期的に実施できる「LINE謎解き」、防災を親子で学べる「防災ヒーロー入団試験」、集客イベントとしてIKUSAの人気イベントである「チャンバラ合戦」の実施が決まったのです。

防災ヒーロー入団試験とは?

防災ヒーロー入団試験とは、親子で参加可能な体験型アクティビティです。

防災にまつわるいくつかの「試験」をクリアすることで、オリジナルの防災缶バッジが作れます。
「事前準備」「災害発生」「発生直後」「避難生活」「生活再建」と防災を5つのフェーズに分けて、フェーズ毎に必要な防災知識を楽しく学べるワークショップとなっています。

チャンバラ合戦とは?

チャンバラ合戦とは、利き手にスポンジ製の刀を持ち、反対の腕には命と呼ばれるカラーボールを装着し、各軍に分かれて戦う世界一平和な戦です。
各軍には「大将」がいるので、大将とともに「軍議」と呼ばれる作戦会議の時間で戦略を立てて合戦に挑みます。
ルールがシンプルなので、5歳以上からのお子様であれば誰でも参加OK!老若男女問わず楽しむことができます。

LINE謎解きとは?

LINE謎解きとは、LINEの自動返信機能を利用した謎解きゲームです。
問題の答えや特別なキーワードを事前に設定しておき、それらがユーザーから送信された場合に、それぞれ特定のメッセージ、画像、動画が送信されます。
LINEがインストールされた端末1つだけで手軽に謎解きゲームを楽しむことができます!
謎に関する問題やヒントを各所に設置することで周遊してもらうことも可能です。周ってほしい、見てほしい場所に設置することで参加者への認知度にも認知度に繋がることも期待できます。

当日の様子

いいお天気の中、迎えたイベント当日!
会場はイベント以外にキッチンカーなどもあり、とても賑やかでした。
では、各コンテンツの様子を紹介していきましょう!

防災ヒーロー入団試験

まずは防災ヒーロー入団試験!!たくさんの試験の中から3つの試験を実施しました。

水消火器射的

消火器自体の機能や役割を知っている人は多いですが、実際に使い方が分からない人も多いのではないでしょうか?
水消火器射的、訓練用の消火器を使い、的に向かって水を発射することで消火体験ができる試験です。
的を狙って楽しく水消火器の使い方を学びましょう!

新聞スリッパ作り

いざという時に防災グッズがない…そんな時にでも事前の知識さえあれば日用品を使って、身を守る道具を作れます。

その一つが、新聞紙で作るスリッパです。
この試験では、実際に瓦礫に見立てたイボイボロードを歩いてもらい、新聞スリッパがある時とない時でその必要性を体感していただけます。
素足でイボイボロードを歩いたお父さん、お母さんは「めちゃくちゃに痛い……!」と悶絶していらっしゃいました!実際に、素足で外に出るのがどれほど危険かを体験していただくことができました。

防災リュック間違い探し

皆さまは防災リュックの中身に何を入れているのか?何が必要なのか?をご存知でしょうか?
防災リュック間違い探しでは、10個の物資の中からテーマに応じた状況で最も必要な物を3つ選びます
事前に準備すべきものを知ることで、突然の災害時にも慌てず備える力が身につきます。

LINE謎解き

謎の名探偵ナーゾックから「『大多喜ガスのショールームBeE』 にいくつかの謎が隠されている」という情報を知った探偵見習いの皆さん!
ナーゾックに名探偵として認めてもらうべく、LINEを使って、ショールーム内を周遊して謎解きに挑んでいただきました。

LINEで謎解きの答えを送信すると、行くべき場所をナーゾックから指定されます。その場所に訪れると、謎を解くために必要なパネルが……!謎が解けると新たな謎がLINEに届きます。
パネルを使って、謎解きを繰り返し、ゲームクリアを目指しましょう。

チャンバラ合戦

2部制で開催されたチャンバラ合戦は、どちらも20対20の規模で開催されました!
赤軍と青軍に分かれて、相手の軍が全滅するまで戦う「全滅戦」や自軍の大将が討ち取られた時点で敗北となる「大将戦」が繰り広げられました。

そして3 戦目は今回だけのオリジナル合戦となる「防災チャンバラ合戦」!!

この合戦では「備蓄の大切さ」「防災時に必要なもの」を学ぶことができます。
敵軍に備えられている防災グッズを刀で斬り落とし、自軍に持ち帰りすることで備蓄成功!ポイントが加算されます。
ただ、攻めて取りに行くだけではなく、敵軍には取られないようにするために守ることも必要です。

まずは合戦前に大将と共に「軍議」の時間です!

この時間で各軍、さまざまな作戦を練ります。

合戦開始の合図と同時に両軍が動き出します!!

なかなか落ちない防災グッズに刀が何度も振り下ろされます。

ラップが置いていますが、ラップは非常時に多岐に渡って使えるので大切な非常グッズなのです!

自軍にたくさんの備蓄品を溜めていますね~!!

白熱した合戦も最後は両軍集まって笑顔で記念撮影!!

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!

防災イベントを実施する3つのメリット

防災と聞くと一見センシティブな内容ということもあり、イベントとの関連づけることが難しいと感じるかもしれません。
しかし、防災に関するイベントを実施することにはたくさんのメリットがあります。
今回はその中の3つをご紹介します。

楽しく防災を学ぶことができる!

防災を学ぼうとすると、学校での避難訓練か、もしくは自ら講演会に足を運ばないとなかなか機会が得られないのではないでしょうか?
その内容も「楽しい」というものではなく、真剣に学ぶことが多いでしょう。
もちろん真剣に学ぶことは大切ではありますが、いくら「真剣に学ぶべき」と伝えても、なかなか参加意欲を掻き立てることは難しいのが現状です。防災意識を持ってもらうためには、まずは「参加してみたい」と思える1歩を踏み出してもらうことが重要です。

そこでおすすめなのが、「楽しさ」にフォーカスした防災イベントの開催です。「楽しそう!」というポジティブな感情を持ってイベントに参加することで、防災を学ぶきっかけを作れます。
「防災ヒーロー入団試験」や「チャンバラ合戦」のコンテンツでは遊びの中に学びの要素を取り入れているので、小さなお子様でも防災に触れることができるのです。

企業を知ってもらうきっかけづくりになる!!

企業様の施設を使用してイベントを開催することで、地域の方から認知してもらうきっかけづくりができます。
今回のイベントでもLINE謎解きのパネルを「大多喜ガスのショールームBeE」の施設内に設置することで、参加者が自然と施設に訪れ、その中を周遊するという効果が得られました。

また防災に力を入れている企業様や防災に役立つものを取り扱っている企業様であれば、周遊するだけでなく、問題の中に「施設内の物を使って解かないといけない」というギミックを取り入れることで、より深く認知してもらえることができます。

親子一緒に学ぶことができる!!

防災は家族みんなで意識づけることが大切です!
しかし、親子で防災が学べる場は少なく、あっても大人向けや子ども向けのどちらかに偏っていることが多いでしょう。
IKUSAのイベントは基本的にどのコンテンツも大人も子どもも楽しむことができます。
親子で一緒に参加をすれば、おうちへ帰ってから家族で話し合う機会にもなるでしょう。

まとめ

今回大多喜ガス様で開催した防災イベントは多くの学びと共にたくさんの参加者の方の笑顔で溢れ、大盛況となりました。
防災イベントを考えてはいるが、何をすればいいのか分からない……親子で学べるイベントを探しているけど見つからない……そんな方はぜひ一度IKUSAにご相談ください!!

チャンバラ合戦の資料を受け取る

防災ヒーロー入団試験の資料を受け取る

LINE謎解きの資料を受け取る

防災イベントについて問い合わせる

IKUSAがこれまでに支援させていただいた社内イベント・研修の事例をPDFにてまとめました。 社内イベント・研修の事例をまとめてご覧になりたい方はぜひご覧ください。
⇒事例集を無料でダウンロードする

この記事を書いた人

千流
くノ一『千流』でごじゃる!!
まだまだ見習い中の身でごじゃりまするー。
忍びとして得た情報を皆々様にお届けするでごじゃりまするよー!!
RELATED ARTICLES関連する記事
RECOMMENDおすすめ記事
RECOMMENDおすすめサービス
PAGE TOP