updated: 2024
【開催事例】『HADO』株式会社アウトナンバー様
今回は、10月7日に株式会社アウトナンバー様の社内イベントとして実施したARスポーツ『HADO』の様子をお届けいたします。
スポーツ関連企業様だけあって、社員の皆さまは体を動かすことを全力で楽しんでいらっしゃいました。大きな屋内会場を貸し切っての大規模な社内イベント。大盛り上がりの様子をぜひご覧ください。
HADOとは
e-Sports全盛のいま、注目を集めているARスポーツが『HADO』です。
その名の通り、ARゴーグルを通して見る拡張現実の空間で「波動」を打ち合うこのスポーツ。日本から生まれ、のちに世界へと広まったHADOは現在では26カ国以上の国々でプレイが可能となっています。すでに全世界で160万人以上の人々が体験しており、そのプレイ人口は日に日に増しています。
左右各陣地に分かれてエナジーボールを打ち合うという単純なルールながら、攻守の戦略は無限に広がります。スポーツの常識を覆す、新感覚のスポーツとして人気を博しています。
HADOのルール
HADOにはさまざまな種類がありますが、中でも最もポピュラーなのが3vs3の対人戦です。味方の2人と協力しながら「エナジーボール」と呼ばれる攻撃を相手に当て、ダメージを与えることによってポイントを獲得していきます。各プレイヤーは1人4つずつのライフ持った状態でゲームスタートし、相手のライフを4つ削ることで自チームに1ポイントが加算されます。4つのライフを全て失ったプレイヤーは一定時間が経たなくてはゲームに復帰することができません。試合時間80秒の中で、より多くのポイントを獲得したチームが勝利となります。
HADOの装備
HADOを行うにあたって、プレイヤーは頭にヘッドセットと、利き手にアームバンドを装着します。
さらに装着したヘッドセットとアームバンドには、それぞれスマート機器を搭載します。アームバンドに搭載した機器によってプレイヤーの腕の動きを感知し、ヘッドセットに搭載した危機に拡張現実の映像が映し出されます。
HADOの操作
HADOでは、攻撃時と防御時でそれぞれ操作が異なります。
まず攻撃をする際には、腕を上に向けることでエナジーを溜め、そこから前方に突き出すことでエナジーボールを撃つことができます。エナジーは最大で5発分溜めることができます。防御の際には、下ろした腕を上に向かって振り上げることで、シールドを張ることができます。
そのほか、前後左右に体を動かしたり、跳んだりしゃがんだりしながら相手の攻撃を避けることで、試合が白熱します。
株式会社アウトナンバー様について
今回HADOを体験してくださった株式会社アウトナンバー様は、バスケットボール関連の事業に特化した企業。「世界一バスケを楽しみながら、世界中の人にバスケの喜びを提供する」ことを掲げています。
ストリートボールリーグ「SOMECITY」やバスケットボールアパレル「ballaholic」、バスケットボールスクール「Asphalt Roots」をはじめとするバスケットボールに関連した事業を多数運営し、人々のバスケットボールライフを支援しています。
会場白熱!『HADO』
ここからは社内イベント当日、実際に『HADO』をプレイする様子をご紹介いたします!
まずはアウトナンバー様の本日のMCが、会場を一気に盛り上げます。ここはさすがスポーツ系企業といったご様子で、社員の皆さまのノリの良さはピカイチです。
そして我らがMCも登場。アウトナンバー様とIKUSAのコラボは、それぞれのプライドをかけたMCバトルのような雰囲気もありました。
ここからHADOのご説明に移ります。社員の皆さまもそのルールを吸収しようと、真剣な眼差しで見つめています。
そしていよいよ『HADO』スタート!参加者の気合い十分に、スタートです!
ゴーグルとアームバンドを装着し、3名1チームとなって点数を競います。
ほとんどの方々が初めてやるスポーツということもあり、HADOではゲームスタート前に練習と試し撃ちの時間が設けられています。この時間にエナジーボールを撃つ感覚、バリアを張る感覚を掴み、試合に臨みます。
練習が済んだら、試合開始!
初めてやるスポーツとはいえ、そのルールはシンプル。そのため、初戦からとても白熱します。
基本となる撃ち方はあるものの、中には独自の撃ち方を生み出す人も。
2戦目、3戦目ともなってくると、みなさん試合の感覚やコツを掴みはじめ、試合前の作戦タイムにも熱が入ります。
多くの得点を挙げたプレイヤーは、一躍スターに!
HADOは運動神経だけがものを言うスポーツではないため、誰でもMVPになれる可能性を秘めています。
全ての試合を終え、優勝チームは豪華景品を獲得!
豪華な景品が用意されていると、社内イベントもより一層盛り上がりますね。
HADOの後はチャンバラ合戦も実施!
今回は『HADO』を楽しんだ後に、弊社オリジナルのアクティビティであるチャンバラ合戦も実施させていただきました!
チャンバラ合戦のルール
弊社の看板アクティビティ「チャンバラ合戦」は、スポンジの刀を使い、相手の腕についた命(ボール)を落とし合う、大人数参加型の合戦アクティビティです。
合戦の形式は全部で3つ、「全滅戦」「大将戦」「バトルロイヤル」があります。
「全滅戦」は、2軍以上に分かれてチーム戦を行い、制限時間内に敵軍を全滅させるか、より多く倒したチームの勝利となります。
「大将戦」は、敵軍の対象の命を落としたら、チームの残り人数に関係なく勝ちとなるルール。そのため自軍の大将をしっかりと守りつつ敵大将を守る必要があります。
「バトルロイヤル」はその名の通り、参加者全員が敵となって戦い、個人No.1を決める戦いです。
相手に命を討ち落とされる「討ち死に」のほか、自分で自分の命を落としてしまう「自害」、味方の命を落としてしまう「同士討ち」などもあり、大人数で非常に盛り上がりやすいアクティビティとなっています。
アウトナンバーのみなさまとチャンバラ合戦!
そして今回行なったのは、「全滅戦」。チームごとに分かれて、勝利に向けて気合を入れます。
HADOで身体が温まっていただけに、チャンバラ合戦も開始早々大盛り上がり。
こちらもみなさんすぐに感覚をつかみ、全力で楽しんでいただきました。
チームに分かれて戦うチャンバラ合戦は、チームとしての戦い方が重要になるため、性別年齢問わず楽しむことができます。
最先端のARスポーツをプレイしていた先ほどまでとは打って変わって、今度は刀を持ってひたすら敵のボールを落とし合う。1日のうちにここまで対照的な2つのアクティビティを行うことはなかなかないでしょう。
みなさま、HADOが終わって少しだけ残っていた体力を、チャンバラ合戦で全て使い切っておられました!
こちらも優勝チームには豪華景品をご用意。
短い時間でしたが、ARスポーツとリアルスポーツ、初めて行う2つのスポーツをそれぞれ楽しんでいただきました!
HADOを社内イベントで行うメリット
ここで、HADOを社内イベントで行うメリットについてお話しいたします。
話題のARスポーツ体験ができる
ARスポーツは近年ものすごく話題となっていますが、実際に体験する機会というのは、プライベートではなかなかないものです。
ARスポーツ体験を取り入れることで、社内イベントに特別感をプラスすることができます。その結果、高い社内満足度にも期待をすることができるでしょう。
非接触で楽しむことができる
HADOはみんなで一つの会場に集まって行うアクティビティですが、ゲーム中に決してプレイヤー同士が触れ合う事はありません。また敵とはもちろん、味方同士であったとしても必要以上に近づく必要がないため、非接触で楽しめるリアルアクティビティとなっています。
人との積極を極力避けなければいけない時代、社内イベントの行われ方も変わってきています。オフラインでもソーシャルディスタンスを保ちながら、これまでどおり盛り上がる社内イベントを実施しましょう!
「チャンバラ合戦」などの定番コンテンツとセットでさらに盛り上がる
今回のように、チャンバラ合戦などの定番のコンテンツと合わせることで、社内イベントのプログラムのバリエーションをより豊かにすることできます。
最先端のARスポーツを楽しんだあとに、今度は全く毛色の違うチャンバラ合戦を楽しむ。1日のうちにさまざまな遊びを体験でき、さらに盛り上がる社内イベントになること間違いなしです。
まとめ
今回は、株式会社アウトナンバーの皆さまに、ARスポーツ『HADO』とチャンバラ合戦を楽しんでいただきました。
仕事をひととき離れて思い切り体を動かす社内イベントを、社員の皆さんが大いに楽しむ様子が非常に印象的であった今回のイベント。初めてやるスポーツだからこそ、得意不得意関係なくみんな平等に楽しむことができますね。
社員全員で楽しむことのできる社内イベントをお探しの企業さま、ぜひ一度株式会社IKUSAまでお問い合わせくださいませ!
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