updated: 2024
【開催事例】「忍者合戦-SHINOBI-」和歌山県 和歌山城
みなさまこんにちは、マムシでございます!突然ですが皆様、さる某日、和歌山で歴史的なイベントが催されたのをご存知かな?
なんと和歌山城で開催されるイベントのためになんと200名以上の忍者が集結、忍者合戦-SHINOBI-が開催されたのじゃ!
忍者合戦-SHINOBI-とは?
忍者のみなさま?ともなれば、日々色々な修練をされていることかと思います。修行に明け暮れる日々、忍の道とは厳しいもの・・・
そんな中ある時、私気づいたのでございまする。修練につぐ修練、修行につぐ修行、しかし、その発揮の場がないのではないかと。
ならば作りましょう!思う存分!忍者になってください!
忍者合戦-SHINOBI-は日本初!忍者同士の集団対戦型アクティビティ
基本は肩につけた「命」を落とされないように、利き腕に持った安全で当たっても痛くない「忍者刀」を使い、敵を全滅させよ、巻物を奪い取れ、など、与えられたミッションをこなしていく忍者バトルでございます!
日々鍛えた技を安心・安全に是非披露してくださいませ!(ただしお子様もいらっしゃいますので、そこは忍道に沿って大人に対応いただけますと幸いです)それが忍者合戦-SHINOBI-でございます!
忍者合戦-SHINOBI-の特徴
【特徴その1】参加者全員が忍者衣装を着られる!
なんと参加者全員分の忍者衣装ご用意、コスプレも大歓迎ですので、衣装をお持ちの方は是非ご持参ください!
全員コスプレでの忍者合戦!フォトジェニックな絵が取れること間違いなしです!
子どもたちは本当に嬉しい笑顔あふれるイベントになりますぞ!
【特徴その2】忍者合戦特別ルールがある!
この後ご案内いたします「忍者ならでは」の特別ルールに乗っ取って戦っていただきます。忍者になりきって熱く戦えるのじゃ!
【特徴その3】忍者の頭領たちに従え!
当日はかっこいい頭領たちが現れるぞ!※イベントによって様々です。
火、水、木、土の忍軍に別れ戦うのじゃ!
火の国の頭領
木の国の頭領
水の国の頭領
土の国の頭領
頭領に忠誠を誓って戦い抜くのじゃ!
忍者合戦-SHINOBI-開催!
開始前に下忍から中忍、伝説の忍者など数多くの忍者が集結!
皆様には忍装束や忍者ビブスをお渡しし、忍者になりきって戦っていただきました。
オープニング
最初に行ったのがマスター忍者たちによるオープニングと忍者の基本、みんなで抜き足差し足忍び足を体験しましたぞ!
ちびっこ忍者たちの興奮が伝わってまいりますぞ!
頭領から下忍たちへの下知(作戦)を話す「軍議」
まず頭領のお話をよく聞いていただきます。そのあとは皆で作戦を出し合う軍議の始まりでございます。ここで忍び友達がたくさんできたと好評でした。まさにチームビルディングでございます!
戦開始!
そして準備ができましたら「戦、開始!」の掛け声と共に合戦の始まりですぞ!
忍びの技を駆使して背後から忍び寄るもよし、修行で鍛えた動きで相手を打ち倒すもより、逃げることも時には必要!と一時撤退するもよしの大盛り上がりの戦でございます!
それでは忍者合戦-SHINOBI-で行われます主なルールをお知らせいたしまするぞ!
全滅戦
相手チームの忍者を全員打ち倒したら勝ち!という単純明快なルールでございます。
誰もが自分の命のみを守れば良いというのは、実はもっとも本来の忍者らしい戦いであるかもしれませぬ。
大将戦
忍者は頭領下知には絶対服従、裏切り者は厳しい制裁を受けると言われておりまする。もちろん抜け忍などもっての他!ということは敵の頭領のみをやっつければ良いということでございまする。
チームは敵頭領をどうやって打ち取るか、もしくは自分の頭領をどうやって守るかを考えるのが重要になりまする。
忍者合戦-SHINOBI-特別ルール
実は上記のルールはチャンバラ合戦でもおなじみのルール、ここからは忍者合戦特別のルールもご紹介いたしまする。
まさかお前が!寝返りルール登場!
チームの中に寝返り、つまりスパイを忍ばせまする。スパイはきずかれないようにどこかでもっとも効率の良い場所で裏切る必要がございまする。なんともドキドキワクワクのルールでございます。
あの巻物を奪え!巻物争奪戦!
忍者といえば?そう!巻物!巻物争奪戦という特別ルール採用。忍者たちは巻物を巡って戦います。もっとも巻物を奪えるのはどの軍だ?
一度裏切った人は信用されなくなる!?
まとめ、忍者合戦-SHINOBI-3つの強み
⑴日本初!忍者の合戦!
海外での人気は実は「侍」より「忍者」が10倍以上人気と言われています。
コスプレなどで忍者になりきったり、忍者漫画が好きな方は多くても、実際に忍者となって遊ぶことは難しい、、そんな時にぴったりのイベントです。
場所や人数を選ばず開催できることも非常にメリットが多いと言われますぞ!
⑵隠れた忍者の里がある自治体の魅力を掘り起こせる
日本には数多くの忍者の里があります。戦国時代をテーマにお祭りやイベントをやることは多いですが忍者のイベントはそれほど多くないというのが実感です。世の中にもっとそういったカジュアルな視点から忍者の魅力をお伝えできたらと考えています。
伊賀忍者VS甲賀忍者
など実は敵対ではなく交流もあったという忍者の文化や人物をファミリーや海外の人にお知らせするきっかけになるようなイベントなどができたらと思いまする。
⑶ファミリー・国籍を問わない面白さ
単純な忍者というだけでは届きにくい親子や日本文化に興味がある海外の方でも言葉が必要じゃないアクティビティなら大丈夫!対象年齢は5歳以上から年齢制限はございません!国籍が違っても一瞬で仲良くなり、楽しめます。お祭りなどにもベストフィット間違いなしでございます!
今回の和歌山城は何と言っても徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城でもあった由緒正しい名城。城跡は国の史跡にも指定されています。そのような場所で忍者合戦ができて本当に最高でございました!
それでは忍道の途中にてまたお会いしましょう!ニンニン!!