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updated: 2024 

リモ謎

【開催後インタビュー】「リモ謎」パナソニック(株)アプライアンス社 AVCマーケティングセンター様

【開催後インタビュー】「リモ謎」パナソニック(株)アプライアンス社 AVCマーケティングセンター様

皆さま、こんにちは〜!たまこでございます。

この度、パナソニック(株)アプライアンス社 AVCマーケティングセンター様に、オンラインのチームビルディング型謎解き「リモ謎」をご利用いただきました!

Microsoft Teamsを利用して行われた本イベントですが、参加者の皆さまの満足度は88%と、非常に高いものとなりました。

今回は幹事の賀屋様、立石様、波々伯部様に、実際に参加してみてのご感想や、初めての拠点間交流イベントに対する所感をお伺いしました。

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事業内容について

−本日はよろしくお願いします。まず、御社の事業内容について教えてください。

 

賀屋様弊社は、パナソニック、アプライアンス社にある海外マーケティング本部の一部門で、テレビやビデオ、カメラ、オーディオ、電話などのAV商品の海外市場におけるマーケティング活動を行っています。

 

−イベントの参加者様の中に外国籍の方がいらっしゃったのも納得です。拠点はどちらにあるのでしょうか?

 

賀屋様海外マーケティング部門は複数拠点があるのですが、今回はAV関連の拠点である大阪と福岡から100名強がリモ謎に参加しました。

社員の方々の普段のコミュニケーションについて

−拠点が分かれており、人数も多いんですね!普段から、社員の方同士ではよくコミュニケーションを取られていますか?

 

賀屋様コロナ禍でリモートワークを行うようになり、部門間を超える交流が、最近はなかなかできていないなと感じていました。普段からTeamsを使ってビデオ会議をしていますが、やっぱりオンラインでの交流は難しいなと感じますね。だから、今回拠点を超えてイベントを実施できたのはよい機会になったなと思います。

 

−そうだったんですね!ちなみに、これまでどのような社内イベントを行ってきましたか?全社での社内運動会などをされてきたのでしょうか?

 

賀屋様そもそも、大阪・福岡合同での社内イベント開催は今回が初めてでした。オンラインだからこそ、今回のような物理的距離を埋めるイベントができたのかと思います。

 

−謎解きを実施すると知ったときの、社員の皆さんの反応はいかがでしたか?

 

波々伯部様「未知の世界だけど、ワクワクする!」「どうなるのか楽しみ!」という声が多かったですね。

 

−当日のイベントでも、弊社MCが演出を行っているときに多くの方がチャットにてコメントをされていましたね。積極的で賑やかな方が多いなという印象を受けましたが、いかがでしょうか?

 

波々伯部様そうですね。一見大人しく見えますが、実はとても賑やかな方も多く個性派揃いです。

リモ謎を導入した理由

−ここからは、リモ謎について詳しくお伺いしていきます。まず、リモ謎を知ったきっかけを教えてください。

 

波々伯部様「在宅中心の勤務の中でリアルでは難しいとしても、コミュニケーションを密にする活動が必要じゃないか」という思いが我々の中で強くなり、オンラインでコミュニケーションを活性化できるイベントを探していました。

事務局メンバー全員で案出しを行ったのですが、なかなかこれといった良い案が出揃わず、そこで、インターネットで検索してヒットしたのが、リモ謎でした。

 

−「謎解きをしたい」というよりは、「コミュニケーションを活性化したい」という軸でイベントを探されていたんですね。

 

波々伯部様はい。「社内イベント コミュニケーション 活性化」のようなキーワードで検索したと思います。

 

−リモ謎を知り、「実施しよう」と思われたのはなぜですか?

 

賀屋様今回の社内イベントは100人を超えるメンバーが参加する想定で、コミュニケーション活性化のために、各部署・各階層入り交じりのチーム編成にする予定でした。

拠点や業務上のつながりも関係なく、誰でも気軽にコミュニケーションを取れるイベントにしたいと考えていました。

 

リモ謎は、チームで協力して謎を解くということで、普段業務での関わりがない人とも必ずコミュニケーションが発生するなと思い、実施を決めました。また、ゲームだけでなく、自己紹介の時間を設けられるのもよかったですね。

 

−チーム編成も工夫されていたんですね!階層もバラバラだったのでしょうか?

 

賀屋様なるべく各階層が入り交じるようにしました。また、直属の上司と部下が同じチームになることを極力避けるようにしていましたね。各チームでは若手にリーダーを任命しました。

 

−若い方をリーダーにしたのはなぜでしょうか?

 

賀屋様オンラインになり、若手が職場でコミュニケーションに苦労をしている話を聞き、今回は、できるだけ若手にリーダーシップをとってもらい、コミュニケーションを深めてもらいたいなと思い、リーダーを任せました。

 

−確かに、まだ入社して間もないのに、いきなりリモートワークになってしまったという方もいますよね。

 

立石様はい。まだ他の社員との人間関係を十分に構築できていないまま、リモートワーク環境になってしまった方も多いようです。誰に何を聞いたらわからないし、そもそもそれを聞くことすら遠慮してしまう、という声があがっていました。今回のイベントが、その課題を解決するきっかけになればと思っていましたね。

当日の様子について

左から、立石様、古本所長様

 −お次は、当日の様子について聞かせていただきます!今回は幹事の皆さまも謎解きに参加されましたが、いかがでしたか?

 

波々伯部様私自身、謎解きは楽しかったのですが、役割分担やコミュニケーションの方法によって結果に差が出るのではないかと思いました。うまく全員が声を掛け合いながら進めることができればとても充実した時間になると思います。トップのチームがどうやって進めていたのか気になりましたね。

 脱出はできませんでしたが、みんなで悩みながらじっくり進めていくのも、それはそれで楽しかったです。

 

−ありがとうございます。実は、ヒントをあまり出しすぎないように、こちらで調整させていただいていました。

100%脱出させたい!というご要望があれば、巡回スタッフが積極的にヒントを出すようにしますが、今回の目的は参加者の皆さんがコミュニケーションをとりながら楽しく進めることだったので、様子を見てお声がけするようにしていました。

 

立石様それは私のチームでも感じましたね。あまりにも進みが遅いので、初めのほうは巡回のスタッフさんがどんどんヒントを出してくれていましたが()

脱出できなかったのは悔しかったですが、波々伯部さんが言っている通り、色々言いながら楽しめたのでよかったです。

 

リーダーが20代で、あとは30代と50代、そして私という5名のメンバー構成でしたが、活発に会話をしながら楽しめたと思いますね。最初の3問ぐらい、約2名はきょとんとしていました。ただ、だんだん謎解きがわかるようになってきたみたいで、途中からは積極的に参加していました。残り10分を切った頃からエンジンがかかっていましたね()

 

−ありがとうございます!はじめは乗り気じゃない方でもだんだんヒートアップしていくというのは、実はリモ謎でよく見られる光景なんです。

 

ちなみに、謎解き開始前にメインルームにてアナウンスをする際、立石様は何やらコスプレをされていたようでしたが、こちらはどういったコンセンプトだったんでしょうか?普段着じゃないですよね?(笑)

立石様一応イベントなので、イベントらしく演出をしてみようかなという思いでやっていました。

 

−なるほど……!実は、「本気で参加者の皆さんを楽しませようとしているんだ!」という運営側としての仲間意識のようなものが勝手に芽生え、当日はその姿にこっそり勇気をもらっていました(笑)謎解き中もずっとあの格好でいらしたんですか?

 

立石様初めはそうでしたが、あまりにも画面が見づらかったので途中でサングラスを外しましたね()

 

−そうだったんですね!個人的にとても気になっていたので、お伺いできてよかったです。

実施後のアンケート・参加者様の声

賀屋様今回のリモ謎ですが、終わった後に「よかったよ〜」と直接声をかけてくださる方が多かったです。参加者の皆さんに楽しんでいただけたのかなと思います。

 

ただ、ゲームは楽しかったけれども、ゲームに集中しすぎて、チーム内のメンバー間でもっとコミュニケーションをとる時間が欲しかったという声もありました

 

−貴重なご意見、ありがとうございます。

 今回はリモ謎を中心に据えたイベントだったので構成上難しかったとは思いますが、リモ謎が終わった後に懇親会などを実施することで、チーム内のコミュニケーションをより活性化させることができます。ぜひ次回の企画では、振り返りの時間を取っていただくと良いかもしれません!

 

賀屋様確かに、余韻を楽しむような企画をもうちょっとできればよかったかなと思います。

でも、プラスな意見の方が多かったのでよかったです。とにかく初めての試みだったので、また次の機会に、業務や職場のコミュニケーションについて語り合える場を作っていきたいと思います。

 

−イベント実施後にアンケートを実施したとお伺いしていますが、結果はいかがでしたか?

 

波々伯部様約9割の方が有意義なイベントであったと回答されました。この謎解きを通じて、部署・階層を超えたメンバーと自由な雰囲気で交流を深めることができ、一番の目的であった大阪・福岡全体のコミュニケーション活性を実現することができたのではないかと感じています。

また約8割の方は、チームワークや一体感を実感できたと回答され、協力しなければ謎解きができないという仕掛けによって、皆がひとつの目標に向かって、自然と役割分担ができ、協力しえあえたチームも多かったと思います。実際の業務にも通ずることだとチームワークの大切さをあらためて感じられた方もおられました。 

リモ謎を実施したご感想

−最後に、リモ謎を実施してみてのご感想をお聞かせください。

 

波々伯部様社内イベントで、イベント専門の会社に依頼することは初めてでしたが、しっかりしたものを提供いただき、参加者の皆さんにも楽しんでもらえたので良かったです。

 

最初は、「お金を払ってなぞなぞをするの!?」といった意見が社内でもありましたが、実際にやってみて、準備段階からしっかりご対応いただきましたのでとても安心感がありました。

 

−ありがとうございます!またぜひ次のイベントでご一緒できれば嬉しいです。

まとめ

初めての拠点間交流、初めての大人数でのイベント、初めてのオンラインイベント……という「初」づくしのイベントでしたが、多くの方にご満足いただけたようで、大変嬉しく思います。

ありがとうございました!

 

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この記事を書いた人

たまこ
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年間1000以上のイベントを実施する株式会社IKUSAにて、イベント運営のお手伝いする町娘。
月間10万PVを超えるオウンドメディア「IKUSA.jp」にて記事を執筆中。
また、記事の編集、校正、アナリティクス分析、駆け出し動画編集、WEBデザイン、メルマガ企画など遊びの会社の1人マーケターとしてどたばたまこな日々を送っておりまする。
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