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2020 10.01

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初めてのマーダーミステリーはこれで決まり!ゲームマスターがオススメするシナリオ20選!(ネタバレなし)

あふろ永島
初めてのマーダーミステリーはこれで決まり!ゲームマスターがオススメするシナリオ20選!(ネタバレなし)

突然ですが、マーダーミステリーというゲームはご存じでしょうか?名前くらいは聞いたことがある、というあなた!流行へのアンテナが高いですね、さすがです。

でも実際にプレイしたことはない…?なるほど。どこで、どれを遊んだらいいか分からない!遊ぶシナリオを選びたいのに、ネタバレに厳しいから情報を集めづらい!結局、初めてマーダーミステリーをするならどれがいいの!?と思う気持ちはもっともです。

そこでこの記事では、<<初心者の方にオススメのシナリオ>>をご紹介します。もちろんネタバレはありません。

この記事を読み終わる頃にはきっと、遊んでみたいシナリオが山のよう。皆さんをめくるめくマーダーミステリーの世界へご案内します!

 

Ⅰ.マーダーミステリーとは

マーダーミステリーとは

マーダーミステリーは殺人事件を題材にした体験型の推理ゲームです。マーダーミステリーという言葉は「RPG」や「シューティング」のようなゲームのジャンル名を示し、遊ぶためには『シナリオ』と呼ばれるタイトルを選びます。シナリオごとに固有のルールと物語が設定されているため、ゲームの流れや物語もシナリオによってさまざまです。

この物語の中で、マーダーの名の通り殺人事件が起きます。参加者は事件に関係するキャラクターを演じながら議論し、真相を解き明かすことを目指します。自分も容疑者であるため、自分への疑いを晴らしつつ、参加者の中に潜む犯人を探さなければいけません。犯人は真相がバレないように嘘をつき、うまく追及を逃れる必要があります。

犯人を見つけることができるか、秘密や疑惑を暴けるか、誰が主人公となるか。それらは全て、参加するあなた次第の自由なゲームです。

 

詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください!

https://ikusa.jp/2020090311843/

 

話題のマーダ―ミステリーとは!?遊び方や魅力を徹底解説!

Ⅱ.初めて遊ぶシナリオ選びが大切な理由

初めて遊ぶシナリオ選びが大切な理由

マーダーミステリーは全てのシナリオが一生に一度しか体験できません。人生初のマーダーミステリーで「ワタワタしちゃって楽しめなかった…」なんてことがあってはもったいない!

また、シナリオによって事件が複雑だったり、演技が重要だったり、謎解き要素もあったりとさまざまです。とがった作品をプレイしてしまい、「私にマーダーミステリーは合わない…」と思ってしまうのも間違いです。多彩なシナリオがあるが故に、人によって好みが分かれるもの。

こうした理由から、初めてのマーダーミステリーは経験者からシナリオをオススメしてもらうことを推奨します。そこから徐々にマーダーミステリーを知り、ハマっていただきたいのです!

 

Ⅲ.初心者におすすめのシナリオ20選

ここからは経験の浅い方にオススメのシナリオをご紹介します。私のゲームマスターとしての経験を踏まえ、特に遊んでほしいシナリオを選びました!

選んだ基準は以下の2つ。

設定とルールの分かりやすさ

参加ハードルの低さ

全て主観ではありますが、どれも私が強い魅力を感じたシナリオばかりです。興味が出たシナリオがあれば、すぐにこの場で予約or購入をしましょう!

シナリオは店舗公演編、オンライン編の2つに分けてご紹介します。

 

店舗公演編

まずは店舗の公演に参加することをオススメします。間違いなく面白いシナリオを、プロのゲームマスターのもとで安心してプレイできるからです。

1人からでも参加できる、というのも大切です。人数を集めなくてよいだけで参加のハードルがグッと下がります。(とはいえ、初めての際は知り合いと遊ぶ方が気楽かもしれません。)

店舗公演は完全予約制のため、必ずホームページで事前に予約をしてから訪れましょう。

ご紹介する店舗シナリオは以下の通りです。

  • 双子島神楽歌
  • 聖剣王殺
  • 六花が空を覆うとき
  • Bright Choice
  • 誰が魔王を殺したか?
  • 沸騰のロマネスカ
  • モブX
  • 注文の多い理想郷
  • ヤノハのフタリ
  • 裁判員の仮面
  • 黒と白の狭間に
  • 王府百年
  • 純白の悪意
  • 何度だって青い月に火を灯した

※店舗の情報は一般公募で開催されている代表的な店舗を記載しています。下記の他にもボードゲームカフェなど、多くの場所で公演されていることがあります。

 

双子島神楽歌

双子島神楽歌

プレイ人数8〜10人
所要時間3.5時間
料金4000円/人
主な店舗Rabbithole[新宿]
初心者満足度☆☆☆☆☆

都内で有名なマーダーミステリー専門店の、こけら落とし公演として始まったシナリオ。日本のマーダーミステリーブームの先駆けとなったこのシナリオは、今もなお評価され続けています。

国産マーダーミステリーはかくあるべしという仕上がりで、初心者にとてもオススメです。

 

聖剣王殺 ~円卓の騎士と2つの決断~

聖剣王殺

プレイ人数8〜9人
所要時間3.5時間
料金4000円/人
主な店舗Rabbithole[新宿]
顔面偏差値80

アーサー王伝説の円卓の騎士をモチーフとしたシナリオ。参加者全員がもれなくカッコいい騎士になりきれるこの作品は、多くのファンに愛されています。愛され続けた結果、ファンブックが発売され、トークショーが開催されました。(1店舗でしか公演されていない1シナリオが、ここまで展開しているのは超特殊です。)

ファンタジーな世界観で少し変わった推理を楽しむのもまた一興。

 

六花が空を覆うとき

六花が空を覆うとき

プレイ人数9人
所要時間3.5~4時間
料金3500円/人
主な店舗ディアシュピール[東中野]
透明感&切なさ☆☆☆☆☆

美麗なキャラクターイラストが特徴の国産シナリオ。雪山のペンションで開催された小さな同窓会で起こる事件、というイメージしやすい設定なのもオススメポイント。透明感のある切ないストーリーに心を打たれること間違いなし。

 

Bright Choice

Bright Choice

プレイ人数9人
所要時間5時間
料金4000円/人
主な店舗Yokohama Mystery Club[横浜]
NAGAKUTSU[高槻]
人生は選択の連続度☆☆☆☆☆

マーダーミステリーには決められた結末が用意されていることがほとんど。しかし、このシナリオは参加者の選択が結末に直結します。自分の選択が物語を形作り、次第にキャラクターが宿っていく感覚を味わえます。

 

誰が魔王を殺したか?

誰が魔王を殺したか?

プレイ人数9人
所要時間3.5時間
料金4000円/人
主な店舗シンジュクジンチ[新宿]
ピコピコRPG度☆☆☆☆☆

ゲームが好きな方には馴染み深い、古き良きRPGの世界観で繰り広げられるマーダーミステリー。被害者は魔王で、容疑者は3組の勇者パーティー!われらこそが魔王を倒したと主張する3組の中、誰が本当に魔王を倒したのか!?

…という一風変わったシナリオ。マーダーミステリーの自由さを体感できる一作です。

 

沸騰のロマネスカ

沸騰のロマネスカ

プレイ人数9人
所要時間3時間
料金4000円/人
主な店舗シンジュクジンチ[新宿]
NAGAKUTSU[高槻]
愛に障害はつきもの度☆☆☆☆☆

ヨーロッパマフィアの抗争中、2つの組織の息子息女が組織の壁を越えて結婚することに。ロミオとジュリエットのような世界観で巻き起こるミステリーをお楽しみください。シンジュクジンチで公演されるシナリオは、どれも驚きのギミックであふれています!

 

モブX

モブX

プレイ人数9人
所要時間3時間
料金5000円/人
主な店舗シンジュクジンチ[新宿]
体感するミステリー度☆☆☆☆☆

劇的マーダーミステリーを謳う一作。シナリオ専用に作られた空間で遊ぶことができ、本当に物語に入り込んだ気分を味わえます。他にも没入感を高める工夫が凝らされており、モブXの世界から帰って来られなくなる人が続出!?正に新感覚の物語体験です。

 

注文の多い理想郷

注文の多い理想郷

プレイ人数8人
所要時間3.5時間
料金4000円/人
主な店舗Rabbithole[新宿,池袋]
NAGAKUTSU[高槻]
美しい文学度☆☆☆☆☆

宮沢賢治の『注文の多い料理店』と、理想郷を表現した彼の造語であるイーハトーヴが名前の由来になっているシナリオ。見ての通り文学に寄り添った物語が展開されますが、堅苦しい物語ではありません。舞台は現代の高校、文学部が文化祭でお化け屋敷を企画する、というむしろキャッチーな設定。ちなみに私は過去一番感動しました。本当に美しい作品です。

 

ヤノハのフタリ

ヤノハのフタリ

プレイ人数7人
所要時間3~3.5時間
料金3500~4000円/人
主な店舗ディアシュピール[東中野]
Queen’s Waltz[新宿]
NAGAKUTSU[高槻]
ScapeGoat[名古屋]
マダミスHOUSE[都内]
往年の名作度☆☆☆☆☆

日本のマーダーミステリー黎明期に発表されたシナリオ。現在も多くの店舗で公演されており遊びやすさも抜群。最初にプレイするならこれ!と自信を持ってオススメします。

 

裁判員の仮面

裁判員の仮面

プレイ人数8人
所要時間3.5~4時間
料金4000円/人
主な店舗Queen’s Waltz[新宿]
NAGAKUTSU[高槻]
マスカレー度☆☆☆☆☆

寝台列車の特等車両に乗り込む9人の仮面の乗客、そして発見される1つの死体。鉄板のシチュエーションから紡がれる、重厚なミステリーを楽しみたい方へオススメのシナリオです。マーダーミステリーでは推理力ももちろん試されます!

 

黒と白の狭間に

黒と白の狭間に

プレイ人数8人
所要時間2.5~3.5時間
料金3500~4000円/人
主な店舗Queen’s Waltz[新宿]
Yokohama Mystery Club[横浜]
ScapeGoat[名古屋]
迷い彷徨う度☆☆☆☆☆

自分が誰なのか分からないところから始まる独特なシナリオ。配役時の情報は名前と年齢のみで、物語が進むに連れて記憶を取り戻していきます。感情も推理も刻一刻と変化する、一瞬も気の抜けない物語をお楽しみあれ。複数のお店で公演されていることと、流通量は少ないですがパッケージ化もされていることから、遊ぶ機会に恵まれやすいシナリオです。

 

王府百年

王府百年

プレイ人数9人
所要時間3.5~4時間
料金3500円/人
主な店舗ディアシュピール[東中野]
全ての原点度☆☆☆☆☆

日本のマーダーミステリー史を語る上で欠かせない、一番最初の火付け役。もとは中国語のシナリオで、日本向けに翻訳&チューニングされています。今も尚「このシナリオ王府っぽいね!」と例えられる程リスペクトされています。マーダーミステリーのルーツとも言うべきシナリオ。

中国の世界観で紡がれる物語のため、人名や文化に戸惑いやすいのが難点。

 

純白の悪意

純白の悪意

プレイ人数7~8人
所要時間3.5時間
料金4000円/人
主な店舗Rabbithole[池袋]
驚きの白さ☆☆☆☆☆

こちらも中国でつくられたシナリオを日本向けに調整された作品で、同じく黎明期から遊ばれている名作です。昭和35年の秋、福島県の病院が舞台となっています。

現在はRabbitholeなどの店舗で遊べるシナリオですが、つい先日、このシナリオの公演ライセンスが販売されると発表がありました。今後目にする機会が増えていくであろう注目のシナリオです。

 

何度だって青い月に火を灯した

何度だって青い月に火を灯した

プレイ人数6~7人
所要時間2~2.5時間
料金3000円/人
主な店舗ScapeGoat[名古屋]
マダミスHOUSE[都内]
ハードボイル度☆☆☆☆☆

前回の記事でも紹介したパッケージ販売されているシナリオ。流通量の多さから手に入れやすいのが嬉しいポイントです。パッケージを買わずとも、プロのゲームマスターが公演を取り仕切ってくれる店舗もあります。

イタリアンマフィア内のハードボイルドな物語を体験できます。

 

オンライン編

時代に合わせて進化した遊び方であるオンラインマーダーミステリー。密にならないことが注目されていますが、それ以外にも利点があります。店舗に行かずとも&予約せずとも遊べることから、時と場所を選びません。また、少人数用のシナリオも多いため、人数集めにも苦労しません。

ここから紹介するシナリオは、webブラウザーと通話ツールだけあれば遊べるものを選びました。ぜひ手軽に体験してみてください!

ご紹介するオンラインシナリオは以下の通りです。

  • 感染拡大!マーダーミステリー!
  • Smoker’s Panic
  • バード将軍の死
  • 人類最後のみなさまへ
  • ブラックナイトスレイヴ
  • 左利き連盟

 

感染拡大!マーダーミステリー!

感染拡大!マーダーミステリー

プレイ人数5人
所要時間2時間
料金無料
ゲームマスター不要
パンデミック度☆☆☆☆☆

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前回の記事でも紹介したシナリオ。可愛らしいイラストとは裏腹に、深すぎる(?)ストーリーが展開されます。無料かつゲームマスター不要でサクっと遊べますが、マーダーミステリーの楽しさはギッシリ詰まっている名作です。

 

Smoker’s Panic

Smoker's Panic

プレイ人数3人
所要時間1.5時間
料金無料
ゲームマスター不要
タバコの恨み度☆☆☆☆☆

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これまで紹介した中で最小人数の3人用シナリオ。物語中に人は死なず、事件の内容は「最後のタバコを誰が吸ったか?」という突飛なもの。これでマーダーミステリーって呼べるの!?と思っていましたが、遊んでみると最高にマーダーミステリーでした。ジャンルの枠組みを飛び越えた問題作ですが、私の激推し作です!

同じキャラクターで続編が出ているのも、ファンには嬉しいポイントです。

 

バード将軍の死

バード将軍の死

プレイ人数5人
所要時間1時間
料金無料
ゲームマスター不要
オンライン入門度☆☆☆☆☆

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中国で産まれたフリーのシナリオを有志の方が日本語に訳してくれた本作。プレイ時間は短くとも、ストーリーとミステリーがしっかり成立している作品です。その完成度は「無料で遊べていいのでしょうか…?」と思いたくなるほど。

マーダーミステリーをコンパクトに理解したい方へオススメのシナリオです。

 

人類最後のみなさまへ

人類最後のみなさまへ

プレイ人数5人
所要時間2時間
料金無料
ゲームマスター不要
絶望的SF度☆☆☆☆☆

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ダークかつ退廃的な世界観でつづられるシナリオ。地球を侵略する新人類VSレジスタンスの旧人類!という設定です。SF映画が好きな人には特にオススメ。

私はこの世界観と結末に圧倒されてしまい、フリーのシナリオで一番感情が動きました。これが無料で遊べるのが悔しいくらいです。

 

ブラックナイトスレイヴ

ブラックナイトスレイヴ

プレイ人数5人
所要時間2時間
料金1000円/セット
ゲームマスター推奨(必須ではない)
社会の闇度★★★★★

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今日も夜遅くまで仕事に勤しむ社員たち。しかしそこで、机の上で突っ伏して死んでいる課長が発見された。これは…過労死!?社員たちの醜い責任の押しつけ合いが始まる!!…というなんとも皮肉めいたストーリーでめちゃくちゃ笑いました。

1セットを1000円で購入できます。無料のシナリオで感覚が麻痺していますが、5人で割れば1人200円なのでこれでも十分破格です。

 

左利き連盟

左利き連盟

プレイ人数6人
所要時間2時間
料金3000円/人
主な店舗Rabbithole
レフトハン度★★★★★

オンライン公演を店舗が開催するパターンもあります。予約は店舗のホームページで行うため時間の制約はありますが、離れた場所から参加できる利点は揺るぎません。店舗級の物語体験を地方の格差なく届けている点は革命と言えます。

「オンラインであることにこそ意義がある」珍しい作品です。これが何を意味するのかは皆さんの目で確かめてください!

 

Ⅳ.まとめ

ここまで初心者の方にオススメのシナリオを20本紹介しました。

ただ、ここで言ってしまうのもなんですが、マーダーミステリーの面白さはシナリオだけでは決まりません。店舗ごとの演出、その場のメンバーやゲームマスターによっても大きく変化します。また、演じるキャラクターによって体験感が上下することもあります。

このように、同じシナリオでも口コミ評価は大きくブレるため、人のオススメはある意味あてになりません!笑

私のオススメも皆さんに刺さるかは分かりません。が、少しでも気になるシナリオがあれば幸いです。

 

事前評価が当てにならないマーダーミステリーは、一生に一度の物語が展開されるからこそ面白い、とも考えられます。私たちは、その場限りの奇跡的な展開を楽しむために、マーダーミステリーを遊ぶのです。

ぜひ皆さんも、まずは片足だけでも突っ込んでみてください!

 

 

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この記事を書いた人

あふろ永島
天然パーマが極まりアフロヘアーになってしまった社会人2年目。強みは小雨程度なら弾くことで、弱みは帽子が被れないこと。
マーダーミステリーのゲームマスターとして500人以上を物語へ導いた経験を持つ。

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