【開催事例】「忍者合戦・戦国ワークショップ」富山城フェス2019
皆さんこんにちは!IKUSA専属ライターのリッキーです。
今回は、9月21日(土)に開催されたご当地イベント「富山城フェス2019」にて実施された、『忍者合戦』と『戦国ワークショップ』の模様をお届けします!
また後半では、自治体が地域活性化の手段として弊社コンテンツを実施するメリットについてもご紹介いたします。
ぜひ最後まで、ご一読くださいませ!
富山城フェスとは
富山城フェスとは、富山県富山市の市街中心部にある富山城址公園にて、地域活性化を目的として毎年行われているイベントです。富山城址公園が戦国時代にタイムスリップするというコンセプトで、園内では様々なイベントや出し物が催されます。
北日本放送が主催、富山市が後援を務める自治体イベントで、参加者は地元・富山の歴史に存分に触れることができます。
2年連続の忍者合戦開催!
実は昨年の「富山城フェス2018」でも、忍者合戦が行われました。
今年で2年連続の忍者合戦開催!そして合戦場となった広場横のテントでは、戦国ワークショップも開催されました。忍者合戦や戦国ワークショップに限らず、戦国をテーマにしたIKUSAのコンテンツはどれも、歴史に触れるご当地イベントに非常にマッチします。
白熱の忍者合戦in富山城フェス
富山フェス当日、午前中はあいにくの雨模様で「なかなか参加者が集まらないのでは……?」と少々不安もありましたが……
お昼近くになるとだんだん雨も止みはじめ、忍者合戦の舞台となる広場にはとてもたくさんの親子連れの皆さまが集まってくれました!
MCが登場し、ルール説明の時間。基本的なルールや禁止事項などを、丁寧にご説明していきます。忍者合戦を“安全に楽しく”行うために、絶対に必要な時間です……!
そしていよいよ、忍者合戦がスタート!!
まずは各軍の総力戦「全滅戦」
第1戦目は、各軍全滅するまで戦う「全滅戦」です。
まずは各軍頭領のもとに集まって、軍議(作戦会議)を行います。
まとまりのある軍、自由な軍、もうすでにそれぞれの色が出てきます。
作戦が整ったら、「戦、開始〜〜!!」
大人も子供も、一斉に敵に立ち向かいます!
男の子が強いのはもちろんですが、女の子も、小っちゃい子も、みんなが活躍できるのがこのアクティビティの良いところ。
ビニール素材でできた石垣デザインのウォールは、ぶつかっても安全。フィールドに設置されているこのウォールを活用することで、ゲームがより戦略的で面白くなります!
そして第1戦目が終了。青軍が赤軍・緑軍を全滅させ、見事勝利を収めました!
巻物を奪い合う「巻物争奪戦」
第2戦目は、「巻物争奪戦」。各軍の頭領が持つ巻物を奪うための戦いが始まります。
よりチームワークが求められる戦い。全軍一丸となって敵の巻物を狙います!
目標が変わると、また違った楽しさが生まれてきます。
そして巻物争奪戦に勝利したのは、赤軍!
1戦目の悔しさを見事に晴らし、大喜びで勝ちどきをあげます。
秘密兵器!「手裏剣バトル」
続いて第3戦目は、「手裏剣バトル」。
この戦いでは、フィールドにフリスビー型の手裏剣が撒かれ、刀での勝負とは別に手裏剣によって敵に攻撃をすることが可能になります。敵が投げた手裏剣に当たってしまうと、腕につけた命の有無に関わらず討ち死にとなってしまうルール。さらに戦が白熱します!
手裏剣がどこから飛んでくるか分からない中で、敵の刀での攻撃にも応戦しなくてはいけないという、一筋縄ではいかない戦です。しかしその分、奥深さは増して面白くなります。
全員敵同士の「バトルロワイヤル」
そして最後は、これまでのチーム関係なく命を取り合うバトルロワイヤル!!
手裏剣バトルの興奮冷めやらぬまま、いよいよ忍者合戦のクライマックスに入っていきます。
バトルロワイヤルでは、全員が敵!最後の1人になるまで徹底的に戦います。
ここまでの戦でチャンバラに慣れてきた参加者の皆さんは、思い思いに刀を振り回していました。
そんな中で勝ち残った猛者が……
こちらの男の子!大人たちも打ち倒し、見事に1位に輝きました。
MCから景品が贈呈されます。
最後はみんな揃って記念写真。とても楽しい忍者合戦になりました!
戦国ワークショップも大盛況
忍者合戦の会場となった広場の横ではブースイベントとして、戦国を題材にしたさまざまなワークショップも開催いたしました!
今回開催したのは、以下の4種類。
- 刀ワークショップ
- 缶バッジワークショップ
- 流鏑馬(やぶさめ)射的
- 手裏剣道場
チャンバラで使えるオリジナルの刀が作れる「刀ワークショップ」に、個性溢れるデザインの缶バッジが作れる「缶バッジワークショップ」、ロデオマシーンに乗って本物さながらの流鏑馬体験ができる「流鏑馬射的」、手裏剣を使った射的が楽しめる「手裏剣道場」は、どれもお子様に大人気のコンテンツです。
刀ワークショップでは、自分で色を塗ってオリジナルのデザインの刀をつくることができます。自作の刀を実際にチャンバラで使用することで、満足感も倍増します!
缶バッジワークショップでも同様に自分のオリジナルデザインの缶バッジを作ることができます。気に入って洋服や帽子などに付けているお子さんも多く見られました!
流鏑馬射的では、忍スタッフたちが矢を射るためのコツを丁寧に教えます。
的に向かって弓を構え、狙いを絞って矢を引き、一思いに放つ!単純な動作ですが、お子さんには意外に難しいようです!
ただし初めは難しくても、何本か矢を放っていくうちに上達していく様が見てとれます。
忍者合戦の頭領が自ら教えに来ることも!
お子さんたちの真剣な表情が特によく見られるのが、この流鏑馬射的です。
こちらは手裏剣道場の様子。手裏剣道場でも、手裏剣のプロである忍スタッフが真摯にレクチャーします。
投げ方のコツや正しいフォームなどはありますが、ざっくり言うと「的に向かって手裏剣を投げる」と言うだけの簡単なゲーム。小さなお子さまでも、問題なく楽しむことができます!
ワークショップの方も、終日たくさんの参加者の皆さまにお楽しみいただくことができました!
戦国イベントは地域活性化に最適
日本の戦国時代というのは、全国各地で戦が起こっていた時代。各地方のあらゆる地域に、色濃い歴史が残っています。
今回のような戦国をテーマとしたイベントは、それぞれの地域の歴史を絡めた地域活性化をすることができ、地方の集客に非常に効果があります。
IKUSAでは、各地域の歴史に沿ったストーリーでチャンバライベントを開催することができます。地域の歴史に触れることのできるファミリー層向けのイベントは、多くの集客を期待できること間違いなしです!
まとめ
今回は、富山城址公園にて開催されたイベント「富山城フェス2019」の模様をお伝えしてきました。お足元の悪い中ではありましたが、たくさんの参加者の皆さんにお越しいただき、大盛況のイベントとなりました。
地域活性化、地方創生を目的としたイベント開催をお考えの自治体の皆さま、ぜひ一度IKUSAのチャンバラ合戦で“盛り上がる”イベントを行ってみませんか?