【開催事例】「忍者合戦・戦国宝探し」富山城フェス2018
こんにちは!合戦イベントの営業を担当しています右近です。
2018年9月30日に、富山城フェス2018で『忍者合戦-SHINOBI-』『戦国宝探し』が開催されました! 今回はそのイベントの様子をお届けします。
富山城フェス2018とは
『富山の歴史と文化に触れる戦国テーマパークが街中に出現!』というコンセプトのもと 富山城フェス実行委員会が運営しているイベントです。
IKUSAはこのイベントの企画制作を協力させて頂きました。
この日は、忍者合戦・戦国宝探し以外にも『放鷹術実演』や『乗馬体験』、人力車などなど 富山城址公園が戦国時代にタイムスリップしたような気分が味わえます。
迫りくる台風
イベント当日に向けて着々と準備を進めていた数日前、奴が来た・・・ その名は、、「台風24号」。
開催日の9月30日には北陸地域に上陸するコース。。 これは中止か。。いやまだ分からない。。
そんな葛藤をしながら、粛々と準備をしておき、当日を迎えるとイベント関係者の祈りが通じたのか曇り模様で雨が降る気配はありません!
忍者合戦-SHINOBI-スタート!
受付を済まされた忍びたちが続々と入場してきます。 忍者ビブスを受け取り、忍びスカーフを装備致します。
まずは、合戦MCからルール説明と、禁止行為の説明が行われます。
そして、忍者になるための修行『抜き足・差し足・忍び足』が伝授されます。
抜き足・・
差し足・・
忍び足・・
これで、全員立派な忍者です。
忍者合戦-SHINOBI-のミッションとは
忍者合戦は、スポンジ製の刀を持ち、反対の腕に付けた命を守りながらミッションをクリアする必要があります。
今回は『巻物争奪戦』と『手裏剣バトル』の2つのミッションが与えられます。
巻物争奪戦は、各陣に『巻物』を置いておき、制限時間内に敵の陣の巻物をより多く奪った軍が勝ちです。一瞬のスキをつき相手の軍の巻物を奪う、このハラハラドキドキ感は、忍者合戦でなくては味わうことが出来ません!
手裏剣バトルは、当たっても痛くない忍者手裏剣が各軍に、支給されます。
この手裏剣を使って、相手の陣の旗を狙います。自軍の旗が、手裏剣に当たったらその軍は全滅です。
合戦の開始の合図と同時に富山城址公園に、多数の手裏剣が舞いました。 手裏剣を拾っては投げる子供、手裏剣を刀で叩き落とす大人。
子供と大人が同時に全力で戦っている様子は、まさに戦国時代を彷彿とさせます。
戦国宝探しやってみた
本日の富山城フェスのもう一つのIKUSAコンテンツは『戦国宝探し』です!
こちらの戦国宝探しも、子供たちに大人気で、親子連れの方が多く参加するイベントにはもってこいのコンテンツです。
戦国宝探しとは
戦国宝探しとは、ウォークラリーと謎解きを掛け合わせたような遊びで、宝の地図に書かれている謎を解きながら、捜索範囲内に隠されている宝箱を探し出します。
まず「宝探し」とは、ウォークラリーと謎解きを掛け合わせたような遊びです。
参加者は、はじめに渡される宝の地図に書かれている謎を解きながら、捜索範囲内に隠されている宝箱を探し出します。
そしてオリジナルの宝探し『戦国宝探し』はその名の通り、戦国時代に関連する人物・お城・史跡に特化した宝探しとなっています。IKUSAではイベントごとに、開催する地域の歴史に根ざしたストーリーを制作しています。
とはいえ、宝探しに取り組む上で歴史に関する知識は必要ありません。直感とひらめき、頭脳を柔軟にフル回転させて宝箱発見を目指す遊びとなっています。
今回のストーリーは「佐々成政の軍資金を探せ」
今回の戦国宝探しは、以下のようなストーリーのもと行われました。
織田信長亡き後、天下を手中に収めようとしていた豊臣秀吉と対立した武将が富山にいた。
その名も佐々成政。
彼は秀吉と直接対決をしたが、圧倒的な兵数の秀吉軍に富山城を包囲され、ついに負けてしまう。このとき、「いつか必ず再起を果たす」との決意から、鍬崎山に莫大な軍資金を隠したとされている。
この、軍資金の一部が彼のお膝元、富山城の周辺に眠っているとの情報を入手した。
今から渡す宝の地図に書かれた暗号を解読し、富山城周辺に眠っている宝物を見つけ出してくれ。
なお今回のミッションは協力者を募り、捜索にあたっても問題ない。
※このストーリーはフィクションです
いざ、宝探し!
今回の捜索範囲は、富山市中心市街地の『セントラム』と呼ばれる路面電車が走っているエリアです。
早速、私もチャレンジしてみました!!
地図を眺めること10分。。 ……難しい。 ……全然分からない。 それもそのはず、宝探しはなぞなぞと違い、その場所に行かないと解けません。
しかし難しい中に大きな喜びがあるのが、宝探しの醍醐味です。宝の地図を手がかりに実際にその場所に足を運び、宝箱を見つけた時の子供たちの笑顔は輝いておりました!もちろん、宝探しで出題される謎は大人の方でも十分楽しめる難易度になっております。むしろ、子供たちの柔らかい頭には叶わないかも……?
そうこうするうちに、宝探しの本部テントから響き渡る鐘の音が聞こえてきます。 急ぎ向かうと、なんと今回の特賞の50型ハイビジョン液晶テレビが当たった御仁を発見しました。 おめでとうございますー!
お客様の声
第二部の忍者合戦では少し雨が降ってしまったものの、なんとか開催出来ました。
最後に、当日頂いたアンケートからお客様の声を抜粋させて頂きます。
‘‘富山城公園内なので、臨場感があってよかった。親子で楽しめた。”
‘‘子供はもちろん、大人も楽しめました。‘‘
‘‘ルールも難しくなく気軽に参加できるイベントだと思います。子供が剣遊びが好きなのでものすごく楽しんでいました。また次回あれば参加したいと思います。‘‘
‘‘初めは、子供の付き添い感覚でしたが、始まるとめちゃ楽しかったです。子供も大満足!‘‘
以上です。 またどこかの戦場で会いましょう!!