【開催事例】「先が見えない防災訓練からの脱出」福岡大学様
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目次
2024年6月20日(木)、福岡大学様に夏期セミナーの一環として「防災謎解き脱出ゲーム『先が見えない防災訓練からの脱出』」を実施いただきました。
本記事ではコンテンツの導入背景や当日の様子、受講された学生様や担当者様からの感想を紹介します。
防災謎解き脱出ゲーム「先が見えない防災訓練からの脱出」の資料を受け取る
福岡大学様の夏期セミナーとは
福岡大学様の夏期セミナーは「防災」「観光・街づくり」の2つのテーマを軸に、1年おきに開催されているセミナーです。
6月より事前研修を行い、8月に東日本大震災の被災地である宮城県、福島県を視察します。最終的に、12月の活動報告会で研修や被災地訪問などを通して学んだことを報告します。
今回は初回の事前研修として、2024年6月20日にIKUSAのコンテンツ「防災謎解き脱出ゲーム『先が見えない防災訓練からの脱出』」を導入・参加いただきました。
【導入背景】IKUSAの防災コンテンツは夏期セミナーにぴったり!
福岡大学様の夏期セミナーは、旅行代理店である株式会社日本旅行様が企画しています。
日本旅行様がIKUSAのコンテンツ体験会に参加される機会があり、そのなかでIKUSAの防災を楽しく学べるアクティビティについて興味を持ってくださいました。
今年は「防災」をテーマとして行われる福岡大学様の夏期セミナーに適切だと、導入を検討していただき、今回セミナーの1コンテンツとしてご利用いただくことになりました。
【当日の様子】初対面でもすぐに打ち解けて積極的に参加!
今回実施していただいた「防災謎解き脱出ゲーム『先が見えない防災訓練からの脱出』」は、ゲームを楽しみながら防災についての知識を身に着けられるコンテンツです。
災害への準備や災害発生時に注意すること、役に立つ知識・テクニックなど、防災について集中して学べます。
また、ゲームを進めるには仲間との協力が必要不可欠であるため、コミュニケーションを積極的に図る必要があり、チームビルディング形成にもおすすめのコンテンツです。
以下で大盛り上がりだった当日の様子を紹介します。
まずはミニゲーム「みんなでポーズ合わせまSHOW」でアイスブレイク
セミナーを受講された福岡大学様の学生の皆様は、学科だけでなく学年もさまざまでした。
ほとんどの受講者同士が初対面ということもあり、緊張した様子のなか、自己紹介とアイスブレイクゲーム「みんなでポーズ合わせまSHOW」を実施しました。
「避難訓練のポーズと言えば?」というお題に沿って、各々のイメージするポーズをとります。ゲームの後はあっという間に緊張も解け、和気あいあいとした雰囲気でアクティビティをスタートできました。
「先が見えない防災訓練からの脱出」スタート!
いよいよ「先が見えない防災訓練からの脱出」が始まりました。
まずはMCがゲームの説明をします。受講者の皆様は、最新の人工知能である防災AIを使用して行うプログラムであるという説明に耳を傾けていました。
すると突然、防災AIの暴走で会場が停電してしまい、受講者は全員会場に閉じ込められてしまいます。
会場から脱出するためには、防災AIが出す謎を解く必要があります。視界が悪い状況で謎解きを進めるには、グループメンバー同士の協力が欠かせません!
受講者は懐中電灯を使用しながら、防災リュックの中に入っている防災グッズを確認し、グッズを活用して謎解きを進めていきます。
どのグループも意見を交わしながら、協力して謎解きに取り組んでいたのが印象的でした。
しばらく経過した後、停電から復旧し、会場に明かりが戻りました。とはいえ、防災AIからのミッションはまだまだ続きます!
受講者同士協力しながらハプニングや試練を乗り越え、各チームぞくぞくとゲームをクリアしていきました。
最後にゲーム内容の解説と振り返りを行い、防災に関する学びや知識をより深めました。その後、一番早くクリアできたチームの表彰をし、事前研修は無事に終了しました。
【受講者様の声】防災の理解が深まり、セミナーへのモチベーションが上がった
受講者の皆様にアンケートをとり、「イベントの満足度を教えてください」と質問したところ、5段階中5点と答えてくださった方が93%に及びました。
- 「災害時にしてはいけないことがわかった」
- 「初対面の人とでも協力することの大切さを学んだ」
- 「いつ起こるかわからない災害に備える重要さも実感した」
上記のように、防災に関する学びやコミュニケーションの大切さを実感したという感想が多く寄せられました。
- 「もっとたくさんの防災の知識を身に着けたい」
- 「コミュニケーションを図り、親交を深められた」
- 「今後のセミナーへのモチベーションを上げることができた」
夏期セミナーの初回講義として、上記のような感想をいただき、全体を通して今後のセミナーに対する意欲向上にもつながった様子でした。
【担当者様の声】学生たちの意欲的な様子に驚いた
オブザーバーとして参加されていた教授からは「初対面の学生たちが活発にコミュニケーションを取り合って、意欲的に参加している様子に驚きました」という感想をいただきました。
そして担当者様からも「海外からきた学生と現地の学生との国際交流の場としても、IKUSAのコンテンツは活用できそうですね」と大変嬉しいお言葉もいただきました!
福岡大学の学生の皆様に実施いただいた「防災謎解き脱出ゲーム『先が見えない防災訓練からの脱出』」は、初対面での交流の場にも最適なコンテンツです。
今回参加された学生は学科や学年も異なり、ほぼ初対面の状態での参加でしたが、全員が積極的にコミュニケーションを図りながら参加しており、学びもありながら楽しいイベントとなりました。
IKUSAの防災について学べるコンテンツには、今回実施していただいた「防災謎解き脱出ゲーム『先が見えない防災訓練からの脱出』」の他にも「防災謎解き『 崩れゆく会議室からの脱出』」や「災害体験型アクティビティ『防災運動会』」などがあります。
参加者同士のコミュニケーションを促し、アイスブレイクやチームビルディングにつながるイベントをお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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