updated: 2024
【開催事例】「リモ謎」キヤノンプレシジョン労働組合様
皆さま、こんにちは!
趣味で使うカメラは圧倒的キヤノン派!のべにでございます。
この度は大人気の「リモ謎」の中でも、大人から子供まで防災について学べる謎解きコンテンツである「崩れゆく会議室からの脱出」をキヤノンプレシジョン労働組合様に実施していただきました!
未曾有の大津波により大きな犠牲を出した東日本大震災からはや11年。地震や津波による災害から身を守るため、防災に対する意識の向上と防災知識を得ることの必要性は年々高まっています。会社の中で防災を推進しようと検討している企業様も多くあるかと思います。
しかし防災というコンテンツの特性上、こういう悩みを抱えていらっしゃる担当者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
「参加率が低くてどうしようか悩んでいる」
「イベント参加者の満足度が低い…」
「もっとみんなで楽しめるコンテンツはないか…」
そのお悩み、防災を楽しみながら学べる謎解きコンテンツ「崩れゆく会議室からの脱出」で解決できます!
「崩れゆく会議室からの脱出」とは
「崩れゆく会議室からの脱出」とは防災士監修のもと作成された、オンラインで楽しめる謎解きゲームです。防災に関する謎解きを通して、余震の危険性や適切な避難場所等の防災知識や、防災の大切な心構えである「自助」「共助」の考え方を身につけることができます。
また、役割分担が必要なゲームなので、チーム内でのコミュニケーションを活性化することができます。もちろんそれだけではなく、プロのMCによる本格的な世界観の演出により、防災を楽しく学ぶことができます。
当日のご様子をご紹介!
『あり得るかもしれない』世界観
――舞台は日本のとある街、IKUSAシティ。とあるビルで仕事をしていたあなたは大きな地震に見舞われてしまう。最新鋭の耐震システムを備えたビルなので安心していたが、一通の連絡が来る。それは耐震システムの故障と今いる会議室に閉じ込められたことを知らせるものだった。また、先ほどの地震に関連する大きな余震がこの後来る予報も出ている。あなたは謎を解き耐震システムを復活させ、制限時間内に崩れゆく会議室から脱出し、生き残ることができるのか?――
一見突飛に見えるこのストーリーですが、東日本大震災で起きたことをベースに作られたコンテンツとなっています。ただ謎を解き明かすだけではなく、地震発生後にどのようなことが起き、どう行動したほうが良いか?情報を収集しながら焦らず冷静に行動することも求められます。
▲得られる情報が正しいかどうかの判断がカギです。情報によっては選択肢が変わってくることも…?
近年では地震予測が発達し、南海トラフ巨大地震や首都直下型地震の地震など、東日本大震災のような災害が発生してしまう可能性が話題に上がることも少なくありません。もしかすると「崩れゆく会議室からの脱出」のストーリーは、遠くない未来にあり得る世界線かもしれません。今のうちに準備をして備えておきましょう。
チームの様子
それでは、イベント当日の参加者様の様子をご紹介します!
MCを務めるのは新米消防団員の「日下部」。みなさまのいるビルは最新鋭の耐震システムに守られているそうですが……?
そこに鳴り響くアラート音、そして地震!臨場感たっぷりの演出です。
本部からはこのビルの耐震システムが故障してしまったとの知らせが。残された時間はあと一時間。果たして皆様は謎を解いて脱出できるのでしょうか?
新米消防団員によると、破損してしまった耐震システムは謎を解くことによって復旧できるようです。
チームに分かれ、メンバー全員で協力して謎解きを行います。
防災に関する謎や手ごたえのある謎まで様々な問題を全員で情報を共有し、謎を解いていきます!中には参加者のお子様がどんどん謎を解いていらっしゃり、大人たちが舌を巻くこともありました。年齢関係なく楽しめるのが謎解きのいい点ですね!
▲謎解きを解き進めると、地震以外についても考えなければいけなくなるかも?
なんと、キヤノンプレシジョン労働組合の皆様は全員時間内に脱出することができました!!最後はみんな笑顔で集合写真!みなさま脱出おめでとうございました!!
満足度100%!参加者様のご感想
イベント終了後、幹事様からは「防災について考える良いきっかけになった」とお褒めの言葉をいただきました!
後日改めてお時間をいただき、キヤノンプレシジョン労働組合様内で取っていただいた参加者アンケートの結果を拝見させていただきました。それがこちらです。
今回実施したイベントの満足度について「非常に満足した」「やや満足した」とお答えいただいたお客様の割合がなんと100%でした!
参加者様からは他に以下のようなご感想をいただきました。
- 日々の暮らしに役立つ防災の知識を得ることが出来た
- チーム内の家族とも会話でき楽しかった
- 防災という身近なテーマであったことと、それをゲームを通じて学べたから
- オンラインを介して、各地に勤務する仲間と繋がれる機会となった
防災の知識を得つつ、オンラインで仲間と繋がることができたということですね!
また、「防災についての学びや考えるきっかけになったか」という質問に対しても「きっかけになった」と回答いただいた人の割合もなんと100%でした!
参加者様からは他に以下のようなご感想をいただきました。
- とても良いきっかけになった。東日本大震災からだいぶ時間が経っているので防災に対する意識が薄れていた
- ケースバイケースだが、どんな行動をとるのが必要なのかを楽しく学べた
- 様々な角度から、どこに避難するかを考えることができた
- 単なる謎解きではなく、リアルな状況に置き換えて考える設問がよかった
謎解きを楽しめるだけではなく、防災を考えるきっかけにもなるということですね!
「崩れゆく会議室からの脱出」を開催するメリット
それでは最後に、なぜ企業様の防災イベントに「崩れゆく会議室からの脱出」がオススメなのか。イベントを開催するメリットをお伝えいたします。
謎解きでチームビルディング
メリットの一つ目としては、謎解きを通じてチームビルディングを行うことができる点です。謎解きというと一人一人が問題を考えて解いていくイメージが強い印象があるかもしれません。しかし弊社の謎解きコンテンツは、全員で協力しないと解けない問題や話し合いを通じて答えを出す必要のある問題が含まれています。
つまり脱出という目標を達成するためには、全員が話し合って意見をぶつけ合う必要があります。「崩れゆく会議室からの脱出」はチームビルディング要素の強いコンテンツと言えるでしょう。
防災を考えるきっかけに
メリットの二つ目は、防災を考えるきっかけになるという点です。防災、というと何か小難しく身構えてしまう人も多くいるかもしれません。「崩れゆく会議室からの脱出」は謎解きゲームのため、大人から子供まで楽しく防災についての知識を学ぶことができます。
単なる謎解きだけではなく、防災フェーズではどういう情報を手に入れるのか、何を優先して動くかなどをチーム全員で話し合い判断する必要があります。よりリアルな体験として防災を感じていただけるため、家庭内・企業内での防災を考えるきっかけになります。
まとめ
本記事では、チームビルディングもでき防災を考えるきっかけにもなるコンテンツ「崩れゆく会議室からの脱出」についてご紹介しました。防災を知ること、防災を考えるきっかけを得ることが自分や周りの人の命を助ける第一歩になります。コロナ禍で防災訓練や避難訓練が行えないという皆さま、謎解きゲームを通じて防災について考えてみませんか?
株式会社IKUSAでは「崩れゆく会議室からの脱出」以外にも「おうち防災運動会」や「防災コンセンサスゲーム 帰宅困難サバイバル」などこのコロナ禍からだからこそできるオンラインコンテンツを多数準備しております。
イベントに困っている担当者の皆さま、ご連絡をお待ちしております!!
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