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updated: 2024 

社内オンラインパーティーの開催方法、企画の具体例10選

社内オンラインパーティーの開催方法、企画の具体例10選

昨今、社内でオンラインパーティーを開催する企業が増えてきました。

オンライン開催なら自宅から気軽に参加できるため、参加までの心理的負担を軽減できます。また、リモート下であっても社員同士が交流できる場所を提供することで、組織の結束を高められるでしょう。

本記事では、社内オンラインパーティーを開催するメリット、開催方法、企画の具体例10選を紹介します。

また、オンラインパーティーにおすすめの企画もご紹介します。「オンラインパーティーにおすすめの企画が知りたい」「車内でオンラインパーティーを開催する手順が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

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社内でオンラインパーティーを開催する3つのメリット

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社内でオンラインパーティーを開催するメリットは、おもに下記の3つが挙げられます。

  • コストを抑えて開催できる
  • 参加までのハードルを下げられる
  • リモート環境下でも社内で交流できる

それぞれのメリットを詳しく解説していきます。

1.コストを抑えて開催できる

オンライン開催の場合、会場費や交通費などの不要なコストを削減できます。

対面で開催する場合と比較して、少ない予算で開催できるため、浮いた費用を満足度向上に向けた施策に充てることが可能です。浮いた費用で「フードデリバリーサービス」を利用すれば、離れていても社員みんなで同じ料理を共有できます。

2.参加のハードルを下げられる

オンライン開催なら、場所に縛られることなく気軽に参加できます。

時間や場所の融通が利きやすいため、リモートワークやフレックスタイムなど、多様な働き方を導入する企業でも開催しやすいでしょう。

また、オンライン開催であれば「3密(密閉・密集・密接)」を避けられます。大勢の社員が集まる場所に抵抗を感じる社員でも、自宅から非接触で気軽に参加可能です。

3.リモート環境下でも社内で交流できる

オンラインパーティーなら、自宅からでも社員同士のコミュニケーションを促進できます。

昨今では、新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークを強いられている企業も多いのではないでしょうか。在宅ワークでは、自分の仕事に集中できる反面、社員との関係が疎遠になりがちです。

自宅から気軽に参加できるオンラインパーティーを定期的に開催することで、普段関わりの少ない社員との関係性づくりや、社員のメンタルヘルスに繋がるでしょう。

特に、在宅ワークでは孤独感からストレスを抱えている社員も多いので、社員と楽しく交流できる機会は積極的に設けることをおすすめします。

社内でオンラインパーティーを開催する際の注意点

Female feet with exclamation point, symbol of attention drawn on the asphalt.

続いて、社内でオンラインパーティーを開催する際の注意点を3点ご紹介します。

事前準備を念入りに行う

オンライン開催の場合は事前準備を念入りに行うといいでしょう。

特にWeb会議ツールや配信環境には注意が必要です。通信環境が不安定だと、映像の乱れや遅延が多発し、快適に参加できません。最悪の場合、ストレスの原因になることも考えられます。

回線速度はアップロードで「25Mbps以上」あると安心です。Wi-Fiでも構いませんが、不安な場合は有線LANの導入も検討してもいいかもしれません。

また、円滑に進行できるよう、オンラインに慣れているファシリテーターを起用することをおすすめします。合わせて参加者にスケジュールを共有しておくことを忘れないようにしましょう。

社員全員が参加できる企画を用意する

オンラインパーティーでは、参加者全員が楽しめる企画を用意しましょう。一部の社員だけが盛り上がるような企画は絶対にNGです。

内向的な社員でも参加できるような企画(ゲーム)を計画すると、満足度の高いオンラインパーティーが実現しやすくなります。

また、オンラインの場合は「参加者の集中力は続かない」ことを念頭に入れる必要があるでしょう。そのため、各セッションの時間を短めに設定しておき、参加者が飽きないような工夫が必要です。

さらに、みんなで食べられる「おつまみ」があると、オンラインパーティーがより盛り上がるでしょう。予算と相談しながら、フードデリバリーサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社IKUSAでも、「オンラインフードデリバリー」というサービスを提供中です。

できるだけ画面オンで参加してもらう

オンラインパーティーは、できるだけ画面オンで参加してもらいましょう。画面をオンにすることで相手の表情が読み取りやすくなり、お互いの意思疎通がスムーズになります。

対面と比較すると気軽に交流できない部分がオンラインの欠点。とはいえ、画面オンで参加してもらうだけでも社員同士の表情がわかりやすくなり、円滑なコミュニケーションが期待できるでしょう。

オンラインでは「話しやすい雰囲気づくり」が大切です。普段よりもオーバーリアクションを心がけるなど、気持ちよく話せる環境づくりを行いましょう。

オンラインパーティーが盛り上がるおすすめの企画10選

Young woman chatting with friends drinking wine and laughing together - Alternative party during home isolation quarantine - Focus on glass hand

ここからは、オンラインパーティーが盛り上がるおすすめの企画10選をご紹介します。

1.リモ謎SHORT

リモ謎SHORTとは、リモートワークでもチームビルディングができる大人数参加型の謎解き脱出ゲーム「リモ謎」の短縮バージョンです。演出を含めて60分以内に完結する内容となっているため、研修時のアイスブレイクとしても人気があります。

リモ謎を通じて仲間と協力して謎を解くことで、自然と社内のコミュニケーションが促進されます。オンラインパーティーの企画として「リモ謎」を実施すれば、普段は関わりの薄い社員との繋がりが生まれるはずです。

リモ謎では、謎1問からのカスタマイズや貴社オリジナルの謎解きゲームの製作、オンラインパーティーの司会進行など、企業様のご要望にも柔軟に対応できます。

詳しい内容は下記をご覧ください。

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2.おみやげ謎

おみやげ謎とは、株式会社IKUSAが提供する「オンラインフードデリバリー」のオプションで追加できる謎解きです。ご自宅でも本格的な謎解きが楽しめる「おみやげ謎」では、貴社オリジナルの謎を制作するカスタマイズもできます。

オンラインパーティーの場合は、社員が各自で飲食を購入する必要があるため経費精算が複雑化したり、同じ食事を共有できなかったりといったデメリットがありました。

しかし、オンラインフードデリバリーを活用すれば、オンラインパーティーの当日に各社員のご自宅までおいしい食事をお届けする上に、経費を一括で管理できます。

オンラインイベントを開催する際は、ぜひオンラインフードデリバリーを活用して「おみやげ謎」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

詳しい内容は下記からご覧いただけます。

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3.オンラインクイズ大会

オンラインパーティーといえば「オンラインクイズ大会」は定番の企画ですよね。オンラインクイズ大会なら、若手からベテランまで、幅広い年齢層の社員が一緒に盛り上がれるでしょう。

参加方法もかんたんで、パソコン上のビデオチャットに出題された問題を閲覧しながら、お手元のスマホで回答を送信するだけでOKです。問題は「4択問題」「記述問題」「複数回答」など、さまざまな形式に対応しており、自宅から完全非接触で参加できます。

貴社オリジナルのクイズを用意して、オンラインパーティーを盛り上げましょう!詳しい内容は下記からご覧ください。

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4.オンラインビンゴ大会

社内イベントを盛り上げる定番の企画である「ビンゴ大会」ですが、オンライン上でも楽しめるのが「オンラインビンゴ大会」です。

オンラインビンゴ大会には、弊社オリジナルの配信システムを採用しており、ビンゴカードを用意しなくても気軽に楽しめます。よって、オンラインパーティーでご用意いただくのはビンゴ大会の「景品」のみとなっており、準備の負担を大幅に軽減できるのが特徴です。

「オンラインパーティーでもビンゴ大会を開催したい」とお考えの方は、ぜひ下記からお気軽にご相談ください。

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5.人狼ゲームforオンライン

人狼ゲームはオンラインパーティーでも定番の企画です。

ルールはかんたんで、メンバーとのコミュニケーションを通じて、村人の中に潜む「人狼」を探し当てるというもの。役職が増えると複雑になるため、人狼ゲームに慣れていない社員が多い場合は、立ち回りがかんたんな役職のみを採用するなどの調整が必要です。

人狼ゲームでは、普段関わりの薄い社員とも積極的に交流できるため、組織の活性化が期待できます。

オンラインで実施する際は、「ブレイクアウトセッション機能」をうまく活用すると、スムーズに進行できるでしょう。

6.以心伝心ゲーム

以心伝心ゲームは、社内の懇親会や親睦会でも実施されることの多い定番の企画です。

ルールはかんたんで、「お題」に対する回答をフリップに書き、チームの仲間と回答が一致すれば得点がもらえます。お題についても、日常的な質問からプライベートに関する質問まで、幅広いお題を用意できるためマンネリ防止にも繋がるでしょう。

また、必要な道具もどのご家庭にもある紙とペンだけなので、かんたんに始められます。

社員の回答に対して、気になるものがあれば深堀してあげると、オンラインパーティーがより一層盛り上がるでしょう。

7.イラストしりとりゲーム

イラストしりとりゲームは、オンライン開催でも気軽に実施できる企画の一つです。

通常のしりとりではなく、相手に伝わるイラストを描く必要があるため若干難易度は上がります。また、制限時間を設けることで難易度を調整することが可能です。

イラストしりとりゲームでは、普段は見せない社員の一面を垣間見られるため、社員同士の雰囲気がよくなり一体感が生まれるでしょう。

事前に紙とペンを用意してもらうだけでかんたんに実施できるので、ぜひ試してみてください。

8.自分史プレゼンテーション

オンラインパーティーでは「自分史プレゼンテーション」も人気の企画です。

オンラインパーティーには、普段はあまり顔を合わせることがない社員も多く参加することが予想されます。そこで、企画として表面的な自己紹介ではなく、自分史プレゼンテーションを行うことで、相互理解が深まり、社内の結束力を高めるきっかけになるでしょう。

事前にプレゼン用のスライドを用意してもらい、Web会議ツールの「画面共有機能」を使用すれば、かんたんに自分史プレゼンテーションが行えます。

事前の連絡は余裕をもって1週間ほど前に行うといいでしょう。社員の意外な一面や共通点が発見できるので、オンラインパーティーが盛り上がること間違いなしです。

9.なりきりジェスチャーゲーム

オンラインでも盛り上がる企画として「なりきりジェスチャーゲーム」もおすすめです。

なりきりジェスチャーゲームとは、「お題」に対するジェスチャーをして、他のメンバーが「お題」を予想するという内容です。

オフラインの場合は、仲間の反応を直接見られるため、比較的やりやすい雰囲気でできます。一方で、オンラインの場合は仲間の表情が読み取りづらいため、やりにくいと感じる人もいるかもしれません。

なりきりジェスチャーゲームをオンラインで実施する際は、できる限り「オーバーリアクション」を心がけて、ジェスチャーをしやすい雰囲気をつくることが大切です。

10.ワードウルフforオンライン

オンラインパーティーでは、人狼ゲームと並んで「ワードウルフ」も人気の企画です。

ワードウルフでは、「お題」について議論するなかで、多数派とは異なるお題を与えられた少数派(ワードウルフ)を探し出します。

人狼ゲームとは違い「役職」が存在しないため、ルールがシンプルでわかりやすいのが特徴。そのため、幅広い世代が集うオンラインパーティーでも大いに盛り上がるでしょう。

あまり関わりのない社員同士では会話に悩むことがありますが、ワードウルフなら会話のきっかけが生まれ、組織の結束がより深まること間違いなしです。

まとめ

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本記事では、社内でオンラインパーティーを開催する方法をご紹介しました。

満足度の高いオンラインパーティーを開催できれば、社内の雰囲気もよくなり、働きやすい環境の中でより主体的に仕事に取り組んでくれるでしょう。

オンラインパーティーなら対面で開催するよりも手間や費用がかからず、Web会議アプリと配信環境さえ整えば、かんたんに開催できます。

株式会社IKUSAでは、オンラインパーティー・イベントの企画や当日の進行、配信のサポートまで、手厚い支援を強みとしています。2021年には年間600件を超えるオンラインでのイベントを実施させていただきました。不明な点やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
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