企業研修

2021 05.21

2021 06.29

研修

研修で助成金を活用できる!方法や導入の流れ、研修会社の紹介

粕谷麻衣
研修で助成金を活用できる!方法や導入の流れ、研修会社の紹介

なにかとコストがかかりがちな企業の研修。予算や資金繰りなどに頭を抱えている担当者も多いのではないでしょうか。

しかし、企業研修の費用は「助成金」で一部を賄えることがあります。一定の条件を満たす必要はあるものの、仮に助成金を利用できれば、資金的にとても助かるのではないでしょうか。

本ページでは研修を検討している企業の担当者に向けて、「利用できる助成金」について紹介しています。助成金を利用する方法や、助成金を導入するまでの流れ、企業の研修でおすすめの研修会社まで幅広く解説していますので、参考にしてみてください。

研修では助成金の活用が可能

研修ではさまざまなコストがかかるものです。会場費から人件費、その他備品費用など、細かな部分にも目を向けると総額はかなりかかります。

助成金を活用できれば、企業が負担するコストを軽減できます。費用の半分以上を助成金でカバーできることも。

研修を検討する際は、自社で利用できる助成金はないか情報収集しましょう。

研修で助成金を活用する方法は?

ここからは、企業が実践できる「研修の助成金の活用方法」について解説します。

活用できる助成金の種類を調べる

まずは活用できる助成金の種類を調べましょう。

企業が活用できる助成金の種類はさまざまです。たとえば、職業能力開発を目的とする研修で活用できる助成金や、企業内のキャリアアップを促進する研修で利用できる助成金などです。

また、「正社員向け」「短時間労働者向け」「非正規雇用者向け」など、研修対象者によっても種類がわかれます。

助成金の種類は、厚生労働省や地方自治体のホームページで確認できます。

申請条件を確認する

企業の研修で活用できそうな助成金を見つけたら、申請条件を確認しましょう。

企業向けの助成金には一定の条件があります。したがって必ずしも助成金の申請が通るわけではありません。

申請条件は助成金によって異なります。たとえば、前項でも触れたとおり「研修内容」や「研修対象者」などが条件となっている場合があります。また、地方自治体の助成金を活用する場合、企業の所在地が申請条件の一つであることがほとんどです。

企業研修に関する助成金を申請する前に、必ず申請条件に目を通し、条件を満たしているかチェックしてください。

助成金の額を把握する

企業研修で活用できる助成金の額は、各助成金によって異なります。

基本的に、研修費用の全額を助成金で賄えることはありません。ただ、比較的高いケースでは研修費用の60%を助成金でカバーできます。安価なケースでも研修費用の40%など、意外にも高い割合を助成金で賄えることも。

研修を検討しているのであれば、そもそも研修にいくらくらいかかるのかを明確にし、活用予定の助成金の割合をチェックする必要があります。

なお、企業研修で活用できる助成金額は、研修費用だけではなく、「企業規模」でも変わることもあります。大企業と中小企業とで金額が異なる助成金もある点を念頭に、助成金の活用を検討しなければなりません。

研修で助成金を導入する際の流れ

研修で助成金を導入する場合、どのような流れで申請~受給となるのでしょうか。ここからは、企業研修で助成金を導入するための流れについて解説しますので、スムーズに申請・受給するためにも確認しておきましょう。

書類を作成する

企業研修で助成金を導入したい場合には、まず書類を作成する必要があります。

必要書類は、活用する助成金によって異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。また書類によっては、厚生労働省のホームページからダウンロードできるケースもあります。

助成金によっては、たくさんの書類が必要となりますので、枚数や書類の種類などを確認し、漏れの無いように準備しましょう。

なお、万が一作書類に不備があると、作成し直さないといけません。助成金の受給までに時間がかかるだけではなく、当初予定していたタイミングで需給できず、資金繰りに苦労することも考えられます。

助成金の活用を前提に研修を計画するなら、書類に不備が無いよう慎重に準備を進めましょう。

書類作成や準備に不安がある場合は、研修会社などがサービスとして対応してくれることがあります。助成金に関する疑問や相談、書類作成の依頼などに対応している研修会社の利用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

計画を申請する

助成金の申請に必要な書類の作成が完了したら、計画を申請します。

この段階で申請する内容は、助成金に関する内容ではなく、単純に「どのような研修を実施するのか」という点です。研修の施策内容をきちんと提出したうえで研修を実施しないと、助成金の支給対象外となる可能性があります。

また、研修の計画の申請で必要な情報は、「研修計画」の内容だけではありません。企業本体の就業規則といった基本項目なども研修計画の一つとして盛り込む必要があります。助成金の種類によっては、企業の就業規則によってはそもそも申請できない場合がありますので注意してください。

計画を申請する際には、スムーズに助成金を活用するためにも、「計画の申請」の工程を忘れないようにしましょう。

研修の実施

申請した助成金の支給が確定したら、予定どおりに研修を実施します。

実施する研修は、当然提出した計画書などにもとづく内容でなければなりません。計画書と実際の研修内容が異なると、助成金を申請できません。また、法律に触れるリスクもありますので注意が必要です。

計画を申請したら、原則その後の計画変更は認められません。もし研修計画の変更が生じる場合は、その都度書類を作成しなおすなど、さまざまな手間がかかることを覚えておきましょう。

助成金の申請

研修を実施した後に、助成金を申請します。助成金の申請には、専門の申請書類が必要となりますので、あらかじめ取得しておきましょう。助成金の申請には、おおよそで12週間ほどの期間を要します。

助成金を申請する際には、ある程度スケジュールに余裕を持っておくと安心でしょう。あわてて書類を作成したり、必要書類を揃えたりすると、不備や漏れなどが発生しがちだからです。

受給

助成金の申請が終わった後、指定の口座などに助成金が振り込まれます。助成金の申請から受給までの期間は、企業や助成金の種類などによって異なりますので、あらかじめ窓口などに問い合わせておきましょう。

また、助成金を受給した後は、研修で支払った費用と照らし合わせながら、適切に計上してください。

企業におすすめの研修会社

ここからは、企業におすすめの研修会社について紹介します。

企業が実施する研修は、依頼先の研修会社によって成功か否かが大きくわかれるといっても過言ではありません。国内にさまざまな企業が増えている今だからこそ、依頼する研修会社を慎重に判断する必要があります。

具体的に、企業におすすめできる研修会社はどこなのかを詳しく見ていきましょう。

IKUSA

IKUSAは、企業研修を中心に豊富なアクティビティを展開。ゲーム要素の強い研修内容から、実践的なスキルを身に着けられる研修内容まで幅広く対応しているのが特徴です。

なかでも、ゲーム感覚で導入できる研修内容は多くの企業から人気を集めています。現在では、新型コロナウイルスの感染リスクを考慮し、リモートでも楽しめる研修を提供。

オンライン環境で脱出ゲームを通し、チームワークの向上やコミュニケーションの機会を増やせる「リモ謎」や、防災に関する知識を身に着けつつ運動会を楽しめる「おうち防災運動会」など、研修内容が充実しています。

お問い合わせはこちら

Schoo

Schooは、国内最大級のオンライン研修サービス会社です。

階層別の研修を実施できるだけではなく、職種別や目的別など細かくプログラムを選べますので、より自社に適した研修プランを選べるのが魅力です。基本的なビジネスマナーはもちろんのこと、専門性の高いITスキルに至るまで、幅広い研修テーマを取り扱っています。

Schooは生放送コミュニティの展開が最大の特徴です。誰でも閲覧できる生放送では、有名な講師・先生がビジネスに関するセミナーを実施。ビジネスマナーやビジネススキル、マインド関連に至るまで、日時により異なる内容を取り入れています。

そのため、毎日の生放送番組では、連日多くの視聴者で賑わっています。会員登録不要ですので、放送スケジュールが合えばいつでも視聴OK。「研修を依頼する前に、どんな会社なのかをチェックしておきたい」という方でも安心でしょう。

なお、Schooは研修の際に助成金を利用できます。申請方法や必要書類などはSchooに相談することが可能です。ただし、実施企業の研修内容によっては、助成金関連に対応していない場合もありますので、一度問い合わせて確認しておきましょう。

ネオキャリア

ネオキャリアは、数ある研修会社の中でも珍しい「助成金活用研修」にも力を入れている研修会社です。

業種を問わず、企業は基本的にさまざまな助成金を活用できるもの。しかし、助成金の種類は数千種類にも及ぶといわれていて、そのすべてを把握している方は少ないのが現状です。そのため、企業によっては適切に助成金を導入できておらず、損をしているケースも少なくありません。


ネオキャリアでは、上記のような「企業の損」を回避すべく、助成金活用研修を実施しています。もちろん、企業研修にかかわる助成金にも触れていますので、自社に合った助成金がよくわからないという企業担当者にもピッタリといえるでしょう。

また、ネオキャリアは研修として助成金に触れているだけではなく、助成金の活用サポートも行っています。助成金活用研修に力を入れている企業ならではの専門性の高いアドバイスも得られますので、助成金の知識に不安がある方でも安心でしょう。

研修実施から助成金の受給フローまでしっかりとサポートしてくれますので、「研修に関することはすべてお任せしたい」という企業にもおすすめです。

東京ITスクール

東京ITスクールは、株式会社システムシェアードリアが運営する研修サービスです。

東京ITスクールを運営するのは、システム専門の開発会社。専門会社ならではのノウハウや経験、知識、スキルを生かした研修プログラムが豊富。研修サービスでもIT分野に注力しており、他では得られない最新情報にも触れられるのが魅力です。

東京ITスクールで提供している研修内容は、通年研修・新人研修・カスタマイズ研修・AI研修の4種類。現場のニーズに合わせてカリキュラムが組まれています。

また東京ITスクールは、研修だけではなく「助成金の申請」もしっかりサポート。研修から助成金申請まで一貫して対応していますので、忙しい企業担当者にとって魅力的な存在といえるでしょう。

ワークアカデミー

研修の自由度が高い研修会社として、注目を集めているのが「ワークアカデミー」です。

ワークアカデミーは、人材教育に関する実績が30年以上と実績豊富な研修会社です。全国対応しているのでエリアを問わず依頼しやすいのが魅力。実績重視で選びたい企業担当者の方にもおすすめできる研修会社といえます。

また、ワークアカデミーは助成金の申請も総合的にサポートしています。申請に関するアドバイスだけでなく、実際に活用できる助成金の紹介や書類作成の代行など、助成金に関する手間を一挙に引き受けてくれるのが魅力です。

研修だけではなく、助成金の申請に至るまで幅広く依頼したいという場合には、ワークアカデミーを検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

国内で活用できる助成金は非常に種類が多く、積極的に情報収集をしないと損する可能性があります。実際、助成金の中にはほとんど知られていない内容もあり、企業にとってはマイナスになりやすいといえます。

今回紹介した申請方法や導入フロー、対応している研修会社などを参考にしながら、自社に適した研修を計画してみてください。

この記事を書いた人

粕谷麻衣
1993年生まれ。栃木県在住。一児のシングルマザーライター。Web媒体・紙媒体にて、ジャンルを問わず多くのメディアで執筆。BtoB向け記事の他、ママ目線でのコラム執筆も手掛ける。専門家や起業家などへの年間インタビュー数200人を目標に、パワフルに活動中。

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