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posted:2021 05.04

コンセンサスゲームリモ研

アクティブラーニングとビジネスゲームの関係性について解説

IKUSA.jp編集部
アクティブラーニングとビジネスゲームの関係性について解説

近年では、学習者が主体的に学習を進めていく「アクティブラーニング」と呼ばれる方法が、人材教育の観点から注目されています。また、現在では多くの企業が研修として導入しているビジネスゲームにも、アクティブラーニングの要素が取り入れられています。

今回は、アクティブラーニングとビジネスゲームの関係性、アクティブラーニングを活用したビジネスゲームについて、それぞれ解説します。

アクティブラーニングとは

アクティブラーニングは、学習者同士が与えられた研修テーマを解決するための情報や、自身の考えを発信し学習を進めていく方法です。アクティブラーニングでは、ディスカッションやチームビルディングゲーム、ビジネスシミュレーションなど、さまざまな学習形式が選ばれています。

アクティブラーニングは、元々は学生への教育手法の一つとして活用されていました。しかし、近年ではビジネス人材向けのアクティブラーニング研修も多く開発され、企業研修としても導入事例が増えています。

アクティブラーニングの特徴

アクティブラーニングは、従来の学習方法のような、講師による一方的な講義ではなく、参加者自身が課題や目的意識を持って学習することが求められます。内容も学習者が主体的に取り組めるように工夫され、より効果的な学習知識の定着が期待できます。

アクティブラーニングは、学習者1人で学びを深める形式もありますが、効果の高さで見ると複数人でのグループワークを通じて、与えられたテーマに対する解答を探していくスタイルのほうが学習が学習効果が高いです。
アクティブラーニング研修を通じ、コミュニケーション能力をはじめとしたさまざまなビジネススキルを磨けるでしょう。

ビジネスゲームとは

ビジネスゲームとは、ビジネスの考え方やビジネススキルなどを疑似体験できる研修用のゲームであり、それを用いた研修はビジネスゲーム研修と呼ばれています。ビジネスゲームは、グループワークやロールプレイング形式の研修が多く、実践から学ぶことに特化しています。これは、学習内容をそのまま実務へ活かすことを目的としているからです。

ビジネスゲームの種類

ビジネスゲームの種類は大きく3つに分類できます。

経営シミュレーションゲーム

経営シミュレーションゲームでは、参加者自身が経営者となり、モデル化されたビジネスゲームの世界で自社の利益を増やしたり、業績を上げたりして経営を体感できます。ビジネスの全体像を捉えて視野を広げることで、主体性やリーダーシップ、戦略性など、ビジネスの総合力の向上を目的としています。

グループワークを介したビジネスゲーム

グループワークを介したビジネスゲームは、参加者をいくつかのグループに分けてテーマ課題を与え、グループワークを通じてさまざまな気付きを得ることを目的としています。このタイプのビジネスゲームは、グループで協力しなければ解決できないような課題が出される傾向にあります。

ビジネス研修としてグループワークを活用する場合には、謎解きやパズル、物を使ったレクリエーションなどが中心となり、目標達成までの時間を競うなどの競技性を設定することで、参加者が意欲的に学習できるような工夫がされています。

情報カードを使ったビジネスゲーム

状況や条件など、さまざまな情報が記載されたカードを使ったビジネスゲームでは、カード情報をもとに、参加者がテーマ課題の解決に向けての意見交換や情報共有をします。これにより、相互理解を促しやすくなるのです。
情報カードを準備すれば気軽に実施できるだけでなく、近年はオンラインにも対応している研修も増えてきています。

アクティブラーニングとビジネスゲームの関係性

アクティブラーニングとビジネスゲームには、どのような関係性があるのでしょうか?

参加者の主体性が磨かれる

アクティブラーニングは、参加者自身の「学習への主体性」があってはじめて学習を進めることができます。しかし、これはアクティブラーニングだけでなく、あらゆるビジネスゲームにも当てはまることです。
グループワークを通じて、参加者自身がグループにおけるそれぞれの役割を自覚することで、役割に沿った主体性やリーダーシップ力を磨くことへとつながります。

参加者同士のコミュニケーションが求められる

アクティブラーニングを活用した学習方法の多くは、個人ではなくグループ全員で協力しなければ解答を導き出せないように設計されています。ビジネスゲームでも同様に、グループワークによって他者とのコミュニケーションを図り、他者の意見や考えを理解した上でゲームを進めていくことが求められます。

研修内で参加者同士のコミュニケーションが強く求められる点は、アクティブラーニングとビジネスゲームのどちらにも共通する部分といえるでしょう。

発想力や創造力が醸成される

他者の考えや意見を自身の思考に取り入れることは、今までとは異なる視点で物事を捉えたり、客観的に見ることができたりと、多角的な思考力を醸成することにつながります。さまざまな視点から物事を捉えられると、新たなアイディアを生み出す発想力や創造力の向上にも効果が期待できます。

チームビルディングを体感できる

グループワークを通じて、グループで協力することで成し遂げる成功体験や、グループにおける自分自身の役割を理解するためのチームワークなど、チームビルディングを醸成するさまざまな要素を体験できます。他者との協力や合意を得ることの難しさ、他者との物事の進め方など、ビジネスで求められるチームワークの大切さの理解を深められます。

研修でビジネスゲームを取り入れるメリット

企業の研修でビジネスゲームを取り入れることは、どのようなメリットがあるのでしょうか?

目的に沿ったスキルの習得が可能

ビジネスゲームには、その目的に合わせてさまざまな種類のゲームを活用できます。新人研修であればコミュニケーション能力の向上、管理者研修ではマネジメント力の醸成など、研修の目的や研修に参加する属性に合ったスキルの習得を目指すことが可能です。

参加者同士の交流や相互理解の促進

グループワークを行うことは、他者との交流を深めつつ、自分と他者の考え方や物事の捉え方は異なることへの理解につながります。
ビジネスシーンでは、相手の意見を理解する能力が必要不可欠。ビジネスゲームを通じて、改めて相互理解の大切さを体験できるでしょう。

ビジネスの全体像への理解

主に、経営シミュレーションゲームでは、ビジネス全体像の流れの理解を深められます。
中堅社員であれば戦略性及び、リーダーシップなどのビジネスの総合力を向上させることが可能。若手社員は、ビジネスの全体像の理解を深めることが、業務生産性の向上につながります。

アクティブラーニングを活用したゲーム3

アクティブラーニングを活用した3つのゲームを紹介します。

リモ謎

リモ研は、株式会社IKUSAが開発した、オンライン謎解きゲームです。

参加者はビデオチャットツールでコミュニケーションを取りながら、謎解きを行います。役割分担や情報共有が非常に大切なゲームであり、「どうすれば時間内に脱出できるか」を自発的に考え、行動していく必要があります。

楽しみながらチームビルディングができるゲームをお探しの方は、ぜひご検討ください。

リモ謎の資料ダウンロードはこちら

コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームとは、参加者同士でコンセンサスを得る(合意形成)ことで、与えられたテーマ課題の解答を導き出せるゲームです。コンセンサスゲームの具体的なルール・シチュエーションはゲームによって異なるものの、ジャングルや宇宙などを舞台としたユニークな内容が多い傾向にあります。

コンセンサスゲームの主な流れは、グループで所有しているアイテムやアクションに優先順位をつけていくだけというシンプルなもの。
グループ全員からのコンセンサスを得ていくことで、ゲーム内の危機的状況の回避を実現します。

コンセンサスを得ることは、実際のビジネスシーンでも非常に重要なスキルであり、ゲームを通じてコンセンサスを得る方法やその難しさを体感できます。

IKUSAでは、オンラインでできるコンセンサスゲーム「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」の運営を行なっています。

従来のコンセンサスゲームの魅力はそのままに、ワクワクするゲーム画面や世界観に引き込むMCなどのエンタメ要素をプラスしています。オンラインで楽しくコミュニケーションを活性化したい方におすすめのビジネスゲームです。

合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINEの資料ダウンロードはこちら

モンスタービルディング

モンスタービルディングとは、配られたカードの情報をもとに架空のモンスターを制作するゲームです。主に、レゴブロックを用いてモンスターを制作しますが、配られるカードにはモンスターをある一方向から見たときの情報しか描かれていません。

なおかつ、自分の持つカード情報は口頭のみでしかメンバーに伝えることができません。自分の持っている情報が、モンスターをどの角度から見た図なのかをメンバーに正確に伝える能力が求められます。

まとめ

アクティブラーニングとビジネスゲームには共通する要素が多くあります。そのため、企業の研修でビジネスゲームを取り入れることで、ビジネスに必要な能力やスキルを身につけることへとつながります。
ビジネスゲームにはさまざまな種類があるため、研修の目的によって内容を工夫することで、より密度のある研修を実施することができるでしょう。

 

この記事を書いた人

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