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posted:2021 04.28

リモ研

オンライン研修にアクティブラーニングを導入するメリットや事例を解説

IKUSA.jp編集部
オンライン研修にアクティブラーニングを導入するメリットや事例を解説

学習者が主体的に学ぶことを促進する学習方法であるアクティブラーニングは、企業の人材育成としても有効に活用されています。昨今のリモートワーク推奨の流れに沿って、オンライン研修を導入する企業は増えていますが、その研修にアクティブラーニングの要素を取り入れることで、より効果的な研修を行うことができます。

今回は、アクティブラーニングをオンライン研修で導入するメリットや注意点、研修事例についてそれぞれ解説します。

アクティブラーニングとは

アクティブラーニングは、学習者同士が、与えられた研修テーマを解決するための情報や自身の考えを発信し、学習を進めていく方法です。アクティブラーニングでは、ディスカッションやチームビルディングゲーム、ビジネスシミュレーションなど、さまざまな学習形式が取り入れられています。

アクティブラーニングは、元々は学生への教育手法の一つとして活用されていましたが、近年ではビジネス人材向けのアクティブラーニング研修も多く開発され、企業研修として取り入れられることも増えています。

アクティブラーニングをオンライン研修で導入するメリット

アクティブラーニングをオンライン研修で導入することは、どのようなメリットがあるのでしょうか?

場所を選ばす参加可能

オンライン研修は、従来のような集合型の研修のように、一度に一つの会場に参加者を集める必要はありません。自宅でもオフィス内でも、場所を選ばすにどこからでも研修に参加できることが、オンライン研修の大きな特徴です。

また、遠方の支店にいる参加者の移動時間や移動費などのコスト面も、オンライン研修であれば削減することができます。

参加者が質問やアクションをしやすい

オンライン研修は多くの場合、Zoomなどのビデオチャットツールを使用します。ツールには、研修参加者が講師へリアルタイムでチャットを通じて質問する、手を挙げるなどのアクションを起こす機能が付いています。ツールを有効に活用することで、リアルで実施する集合型の研修よりも、参加者がリアルタイムで講師へアクションを取りやすくなります。

豊富なオンラインツールを活用できる

ビデオチャットツール以外にも、参加者からの意見を集計するツールや、参加者同士で画面を共有できるホワイトボードツールなど、オンライン研修では豊富なツールを活用できます。そのようなオンラインツールを有効に活用することで、リアルでの研修に近い形で研修の進行が可能。オンラインでは難しいと思われるグループワークなども実施できます。

オンライン研修でアクティブラーニングを導入する際の注意点

オンライン研修でアクティブラーニングを導入する際には、いくつかの注意点があります。

参加者は場の空気が読み取りにくい

オンライン研修では、他の参加者の声のトーンや表情、伝え方の表現などから把握できるような、その場の空気感や雰囲気を読み取りにくいという難点があります。アクティブラーニングでは参加者同士の交流が不可欠。コミュニケーションを促進させるためにも、研修講師や研修補佐にはオンライン上での高いファシリテーション能力が求められます。

道具は使用できない

アクティブラーニングを活用した研修やゲームの中には、カードや筆記用具、レゴブロックなどを用いたものがありますが、オンラインではそれらの道具の使用ができないこともあります。研修に必要な道具を事前に参加者個々の自宅へ郵送する方法もあるものの、準備するためのコストがかかってしまいます。そのため、オンライン研修でアクティブラーニングを実施する際には、オンライン上だけで完結する研修を行うことが望ましいといえるでしょう。

オンライン研修で導入できるアクティブラーニングの事例

企業のオンライン研修で導入できる5つのアクティブラーニング事例について紹介します。

リモ研

リモ研は、株式会社IKUSAが開発した、ビデオチャットツールを活用したオンラインコミュニケーションのコツやビジネスマナーなどを学べる研修です。研修は全てオンライン上で完結でき、昨今のリモートワーク推奨下でも企業研修として有効に活用できます。

リモ研では、アクティブラーニングの要素を取り入れたオンライン謎解き「リモ謎(謎解きチームビルディングゲーム)」を同時に実施するも可能であり、オンラインでのコミュニケーション能力の向上へとつなげることができるでしょう。資料ダウンロードはこちら

ワールドカフェ

ワールドカフェは、与えられたテーマに基づいて数名のグループに分かれて対話をするゲームです。「優れたアイデアは、カフェでのやりとりのような自由で開放的な話し合いの中から生まれている」という考え方に注目して考案されました。

ワールドカフェでは、参加者が自由に意見を出し合い、お互いの考えについての相互理解を深めることを目的としています。1回あたり20分~30分程度の「ラウンド」と呼ばれる話し合いを複数回繰り返すことで、自分とは異なる価値観や思考を元に、新しい発想に取り入れるなど、多角的な視点を培うことにつながります。

コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームとは、参加者同士の合意形成(コンセンサス)を行うことで、グループで協力して与えられたテーマの解答を導き出すゲームです。

ジャングルなどを舞台としたストーリーに沿ってグループで所有しているアイテムに優先順位をつけ、グループ全員からのコンセンサスを得て危機的状況から脱出することが、コンセンサスゲームの目的です。ゲームを通じて、相手の意見を理解することや、相手からの合意を得ることの難しさを体感できます。合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINEの資料ダウンロードはこちら

桃太郎村の地図

「桃太郎村」という架空の村を舞台に、参加者に与えられたカードの情報をもとに、地図上で「村長の家」の位置を特定して地図を完成させるゲームです。自分の持っている情報は口頭でしかメンバーが共有できないために、伝え方や情報整理力などの能力が求められます。

ブレインストーミング

ブレインストーミングとは、グループでさまざまなアイデアを出し合い、それらを組み合わせることで新しいアイデアを生み出す手法のことです。アクティブラーニングの「ラウンド・ロビン」と呼ばれる学習手法を応用しています。

ブレインストーミングには、他者のアイデアは否定しない、出し合ったアイデアを組み合わせる、質よりも量を求めるなどのルールがあります。オンライン上で行う場合には、ホワイトボードや付箋などのオンラインツールを導入することで、より効果的な研修を実施できます。

まとめ

リモートワークにより、多くの企業でもオンライン研修が導入されています。そのオンライン研修にアクティブラーニングの要素を取り入れることで、参加者の学習の主体性を醸成できるような企業研修の実施が可能です。アクティブラーニングをオンライン研修で行う場合には、オンラインだけで完結できるゲームや研修を選ぶことで、研修のコストを抑えつつ、効果的な研修を行うことへとつながります。

 

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