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posted:2021 03.29

updated: 2022 05.13

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Zoomを使ったオンライン研修のメリットやデメリットは?研修事例11選も紹介

IKUSA.jp編集部
Zoomを使ったオンライン研修のメリットやデメリットは?研修事例11選も紹介

新型コロナウイルスの影響によるリモートワーク推奨の流れを受け、多くの企業でオンライン研修の導入が進んでいます。育児や介護など、家庭の事情で出勤することが難しい社員やワークライフバランスを重視する社員にとって、リモートワークは非常に働きやすい環境となりました。

その一方で、毎年開催していた新人研修や管理職研修などの集合型研修が開催できず、今後の人材教育の方法を検討している企業は少なくありません。

そこで注目されているのが、Zoomをはじめとしたビデオチャットツールを用いたオンライン研修です。本記事では、Zoomを使ったオンライン研修の特徴やポイント、研修の事例についてそれぞれ解説します。

Zoomを使ったオンライン研修のメリット

Video conference concept. Teleconference. Video chat.

Zoomを使ったオンライン研修には、どのような特徴があるのでしょうか。一つずつ見ていきましょう。

場所を選ばずに参加可能

オンライン研修は、パソコンやタブレットなどの電子機器とインターネット環境を整えることで、場所を選ばずに参加できる研修です。そのため、一つの支社や部署のみならず、本社から遠方にある支店や部署の社員も同じ研修に参加でき、通常であれば交流が難しい社員とのコミュニケーションを深めることにもつながります。

また、会場の準備設営や会場への移動なども不要であり、従来の集合型研修よりもスケジュール調整がしやすいことも、オンライン研修ならではの特徴です。

多くのコストの削減

オンライン研修では、参加する社員が研修会場に向かう必要がありません。また、一度の研修に多くの社員が参加可能。従来のように、同じ内容の研修を支店や部署ごとに複数のエリアで何度も開催する必要はなく、必要最低限の回数のみで研修を開催できます。

従来の研修では、会場費や移動費、宿泊費など、研修を開催するにはさまざまなコストが必要でした。しかしオンライン研修では、それらのコストを大幅に削減できます。

Zoomならではのコミュニケーション

オフラインの研修の場合、大勢の前で発言するのは気が引けてしまう…という人もいますが、Zoomを使った研修であればリアクションボタンやアンケート機能、チャットなどを使って気軽にコミュニケーションが取れるため、相互コミュニケーションのハードルを下げることができます。

グループワークの実施も可能

オンライン研修では、Zoomをはじめとしたビデオチャットツールを使用します。一見すると、個人で研修を視聴したり、学習したりするイメージのあるオンライン研修ですが、ビデオチャットツールの機能を活用することで、画面越しでのグループワークが実施できます。

最近では、リアルで開催していたグループワークをオンライン向けにブラッシュアップして取り入れている研修も多くリリースされています。オンライン研修でも、チームビルディングの醸成やコミュニケーションの向上など、集合型研修と同様の効果を期待できるでしょう。

参加者はZoomアカウントの登録が原則不要

Zoomを使ったオンライン研修に参加する際、参加者側はZoomの登録が原則不要です。

また、スマートフォンやタブレットの場合はZoomアプリのインストールは必要ですが、PCであれば、アプリのインストールは必要なく、ブラウザからの参加が可能です。研修の主催者から送られてくるURLをクリックするだけで気軽に研修に参加できます。

Zoomを使ったオンライン研修のデメリット

通信環境の影響を受けやすい

Zoom研修の最大のデメリットといえるのが、通信環境の問題です。

オンライン環境で行うZoom研修は、通信環境の影響を受けやすいのが現状。不安定な通信環境下では、映像や音声が乱れるリスクがあり、スムーズな研修を妨げる可能性があります。

参加者の視聴環境の影響を受けやすい

通信環境の他にも、参加者の視聴環境の影響を受けやすい点もデメリットの一つです。どのようなスペックのパソコンで参加しているのか、またはスマホから参加しているのか、一人で集中できる状態で聞いているのか、周りに人がいるのか、スピーカーの性能は問題ないか、など、研修提供側ではコントロールできない問題がある可能性があります。すべての参加者が等しく快適な状態ではないかもしれないと認識しておく必要があります。

参加者の反応がわかりにくい

Zoomを使った研修は、対面での研修に比べて参加者の反応がわかりにくいというデメリットがあります。

参加者が満足して聞いているのか、つまらないと感じているのか、対面での研修であれば参加者の反応を見ながら研修をファシリテートしていくことが可能ですが、Zoom研修では反応に合わせた進行が難しいと心得ておくべきでしょう。

対面よりもコミュニケーションが難しく感じることがある

対面よりもコミュニケーションが難しく感じる点も、Zoom研修のデメリットです。オンラインでのコミュニケーションでは、通信などの関係で自分が発言してもレスポンスまでに間が空いてしまったり、他の人がしゃべり出すタイミングがつかめず同時にしゃべり出してしまうといったことが良くあります。

また相手にうまく聞き取ってもらえず、なかなか伝わらない問題に陥ることもあるでしょう。オンラインでのコミュニケーションを学ぶ機会にはなりますが、慣れないうちはやや違和感を覚えるかもしれません。

実技が必要な研修内容には向かない

「動作」や「実技」を伴う研修は、オンラインで参加者に体験してもらうことが難しいため、Zoom研修には不向きと言えます。Zoom研修を行う場合は、研修の体験がオンラインで再現できるかを検証する必要があります。一般的に、Zoom研修はコミュニケーションや座学、ロールプレイングなどが適しているといえます。

セキュリティ面に不安がある

Zoom研修は、オンライン上で行うためセキュリティ面で不安が生じることがあります。

たとえば、悪意のあるユーザーが研修内容を録画して不正に取り扱ったり、悪意のあるユーザーによって不正アクセスされたりする可能性もあるでしょう。

Zoomの設定を細かくチェックすることでカバー出来る綿もありますが、悪意あるユーザーによる不正行為の可能性はゼロとはいえません。

オンライン研修をZoomで行う際のポイント

Asian young woman has video meeting in the kitchen at home

オンライン研修をZoomで行う際には、以下のポイントをしっかりとおさえておくことで、Zoomの特徴を最大限に活かすことができます。

操作説明は事前に欠かさず行う

Zoomは、まだ多くの人が日常的に活用するツールではないでしょう。そのため、オンライン研修にZoomやパソコンの操作に慣れない人が現れる可能性は高いといえます。

オンライン研修の前日、あるいは当日の研修の本題に入る前に少し時間を確保し、Zoomのチャット機能やカメラ機能を使いながら参加者へ操作説明をすることで、オンラインでもスムーズに研修を進められます。

参加者は原則「顔出し」をする

Zoomには、パソコンに取り付けられたカメラの映像を、参加者全員と共有できる機能が搭載されています。参加者同士の顔がわかり、コミュニケーションを図りやすくするためにも研修参加者へは原則「顔出し」をルールとし、カメラ機能をオンにして参加してもらいましょう。

参加者の中には、自分の部屋の様子を映したくないと考える人もいます。そのような場合には、Zoomの背景変更機能を使うことで、自身の姿以外を好きな画像に変更できます。

ブレイクアウトセッション機能を有効活用する

Zoomを使ったオンライン研修では、参加者全員を複数のチームに分ける「ブレイクアウトセッション機能」を有効利用することが欠かせません。

基本的に参加者は全員の画面を確認できますが、ブレイクアウトセッション機能を使うことで、主催者を除き、個々の参加者は同じチーム内のメンバーの画面しか共有できなくなります。

ブレイクアウトセッション機能は、個々のグループで話し合うようなワークやディスカッションを行う際には欠かせない機能です。この機能を有効利用することで、リアルの研修と同様の雰囲気を作り出せるでしょう。

研修運営者は有料アカウントに登録する

Zoomには、無料版と有料版があります。

無料版でもオンライン研修を開催するには十分な機能が搭載されていますが、40分で通信が途切れてしまうという欠点があります。しかし、有料版であればこの時間制限は解除され、長時間にわたりZoomの接続を保てます。

オンライン研修の運営者は、事前に必ずZoomの有料版に登録をしておきましょう。

Zoomを使ったオンライン研修のグループワーク11選!

Young Asian businesswoman work at home and virtual video conference meeting with colleagues business people, online working, video call due to social distancing, top view

オンライン研修でZoomを活用することで、さまざまな形態の研修を開催できます。ここからは、Zoomを使った特徴的な研修事例を10個、厳選してご紹介します。

リモ研

株式会社IKUSAが提供する「リモ研」は、学習効果とチームビルディングの効果を両立できる新感覚のオンライン研修です。リモ研では、ビデオチャットツールの基本的な使い方から、オンライコミュニケーションにおけるマナーやコツまで研修を通じて学べます。

他にも、オンライン商談で必要なコミュケーションスキルやオンライン商談中のトラブルシューティングも身につけられます。今後ますます需要の高まるオンラインでの対応能力の向上が図れるでしょう。

また、株式会社IKUSAが独自に開発したオンライン謎解き「リモ謎(謎解きチームビルディングゲーム)」を同時に実施することで、オンラインコミュニケーション能力の定着へとつながります。

オンライン研修で何を導入すればいいのか迷っている方は、まずは「導入がしやすい」「学びがある」「楽しい」の三拍子揃ったリモ研を活用してみてください。

資料ダウンロードはこちら

Oh! TEAM(おうちーむ)

Oh! TEAM(おうちーむ)」は、株式会社チームビルディングジャパンと株式会社HEART QUAKEが共同開発したチームビルディング研修です。体を使うアクティビティと頭を使うゲームの2種類で構成され、それぞれチームで実施することで、更なるチームワークの向上を目指します。

研修は大きく、アイスブレイク・チーム一体感ワーク・相互理解ワークの3段階で進められます。チームが一丸となってワークに取り組むことで、オンライン上で希薄になりがちなコミュニケーションの促進へとつなげます。

Oh! TEAM(おうちーむ)|おうちから参加できるオンラインチームビルディング研修|チームビルディングジャパン

謎解き宝探し2020Web会議Ver.

体験型謎解きイベントの企画・制作を手掛けるNAZOTOWNが提供する「謎解き宝探し2020 Web会議Ver.」は、リアルでの謎解き体験イベント「謎解き宝探し2020」を、ビデオチャットツールを活用してブラッシュアップした謎解きイベントです。

謎解き宝探し2020 Web会議Ver では、1チーム4人に分かれ、メンバー全員で協力して多くの謎を解いていきます。最終的に、制限時間60分の間により多くの謎を解き、高額の宝を手に入れたチームが勝利となります。

謎解きイベントは、オンラインでのコミュニケーション促進やチームビルディングの醸成として有効活用できるのが大きな特徴です。

NAZOTOWN – リアル謎解きゲームイベント企画・制作(DAS株式会社)

認知の違いから実感するハラスメント防止研修

「認知の違いから実感するハラスメント防止研修」は、ハラスメントを知識として学ぶだけではなく、ワークを中心に自身の体験と紐付けてハラスメントとの向き合い方を考えることを目的とした研修です。

個々人の認知の違いによって、誰でもハラスメントの当事者となる可能性があることを、ワークを通じて理解を深めます。誰もがハラスメントの当事者になり得ることを前提にすることで、ハラスメントを他人事ではなく「自分事」として意識することを目指します。

認知の違いから実感するハラスメント防止研修 | ミテモ株式会社

リモート探偵チームビルディング「リモ探」

「リモ探」は与えられた情報を整理・共有して、全員の力で真実に辿り着くことを目的としたオンライン研修です。

アメリカの社会心理学者が提唱した「ジグソー法」を元に開発されました。ジグゾー法は参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得ることができるとされる方法で、問題発見能力などを培うのに良いとされるアクティブラーニングを体験できます。

制限時間内に「あるミッション」を解決するというストーリー仕立てになっていて、研修といっても楽しい時間が作れますよ。

リモ探の資料ダウンロードはこちらリモ探のお問い合わせはこちら

ZIPANGU(ジパング)

ZIPANGU(ジバング)」は、これからの時代に活躍できるリーダーに必要なスキルを、ゲームを通じて体験できるオンライン研修です。ZIPANGUの参加者は、制限時間の中でさまざまな意思決定の繰り返しが要求されます。最終的に、それらの意思決定の積み重ねがチームに与えた影響を参加者自身が体感できるのが、ZIPANGUの特徴です。

ゲーム終了後に振り返りを行い、体験によって得られた参加者個々人の気づきを生み出すことで、昨今の急激な時代変化に対応できるリーダーシップスキルを学ぶことができます。

世界30カ国以上で実施されているリーダーシップ開発プログラム | 株式会社ワークハピネス

TABITANTEI(たびたんてい)

TABITANTEI(たびたんてい)」は、縄文時代の謎を解き明かしながら、チームで物語を進めていくチームビルディング研修です。参加者は世界各国から集まった考古学探偵団として、伝説の「神聖なる勾玉(まがたま)」の調査のため来日した、という設定で始まります。

ゲーム内で用意される地図やフォトアルバム、オンラインホワイトボードを活用することで、実際に日本を旅しているかのような体験ができます。数々の謎を解いていくとともに、チームワークの向上を目指せる研修となっています。

オンラインチームビルディング | チームビルディングの新しい楽しみ方

コンセンサスゲーム

「コンセンサスゲーム」とは、参加者同士でコンセンサスを得る(合意形成をする)過程とコンセンサスを得るための要点を、ゲームを通じて体感できる研修です。

ビジネスにおいても、相手からのコンセンサスを得なければならない場面は多くありますが、コンセンサスを得ることは決してかんたんなことではありません。コンセンサスゲームでは、自分と他人の考え方や価値観の違いを知り、結論を導くための論理的な思考や情報整理力を向上させる効果が期待できます。

株式会社IKUSAでもオンラインでできるコンセンサスゲームを提供していますので、ぜひ一度ご検討ください。

合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINEの資料ダウンロードはこちら

オンライン 4コマプレゼンテーション研修

「オンライン4コマプレゼンテーション研修」は、ビジネスにおいて重要な「相手に伝わるプレゼン力」を身につけられる研修です。オンラインでお題に合わせて自由な発想で4コマを創作した後、その4コマについてチーム内でプレゼンをします。

自身の体験を元に4コマを作って相手に伝えるには、話の組み立て方や構成、コマに入れるセリフ、説明の仕方など、プレゼンに必要なさまざまなスキルが求められます。研修を通じてこれらのスキルを体感することで、実践での通用するプレゼンスキルを身につけることができます。

「伝える」力を学べる!オンライン 4コマプレゼンテーション研修

オンラインチームビルディング| オンラインチームビルディングならアクティ場

バヅクリ

「バヅクリ」は、アソビを通じた深い相互理解と学びをテーマにしたオンライン研修です。プレゼンや寸劇、創作、マインドフルネスなどの活動を通じて、参加者同士の交流を深められます。

その他にも、合計で20個の活動内容が用意されており、場面や用途に合わせてさまざまな活動を行うことができる研修です。

バヅクリ | テレワーク時代のチームビルディング

おうち防災運動会

「おうち防災運動会」は、株式会社IKUSAが提供するオンライン上で防災を体験できる新しい防災アクティビティです。

運動会でお馴染みの各種目に防災の要素を取り入れ、楽しみながら防災の知識や技術を学べる内容となっています。自宅にいながら親子でも一緒に参加できるので、防災を学ぶ貴重な機会として活用されてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

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オンライン研修は、従来の集合型研修よりも開催コストを抑えつつ、集合型研修と同様なグループワーク研修やコミュニケーションの促進効果が期待できるでしょう。

なかでも、代表的なビデオチャットツールであるZoomを活用した研修事例は多くあり、企業や属性ごとに合ったさまざまなサービスがリリースされています。オンライン研修を検討している場合には、ぜひZoomの特徴を活かした、オンラインならではの研修を開催してみてはいかがでしょうか。

 

また、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

オンライン飲み会がつまらない理由は?盛り上がるゲームで面白くしよう!

この記事を書いた人

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