企業研修

2020 10.31

オンラインでグループワーク研修を行おう!メリットやおすすめのテーマをご紹介

たまこ
オンラインでグループワーク研修を行おう!メリットやおすすめのテーマをご紹介

研修でよく用いられる技法、グループワーク。複数人で議論を行って結論を導き出す、または、一つのゴールに向かって協力し成果を産み出すことで、コミュニケーションの促進やチームワークの醸成につながります。また、一方的に話を聞くだけの講義型の研修よりも主体的に参加でき、学びが定着しやすいという特徴があります。

新型コロナウイルスの影響によりリモートワークが増えた今、グループワーク研修もオンラインで行うことが増えてきています。

しかし、オンラインでのグループワーク研修は、実際に会って行う研修とは少し異なる部分も。

 そこで本記事では、オンラインでグループワーク研修を実施するメリットや注意点、さらに、おすすめテーマ例も解説していきます。

オンラインでのグループワークを研修に取り入れて、参加者の意欲や学びをアップさせたい!という方は、ぜひ参考にしてください。

グループワーク研修をオンラインで行うメリット

主体的・能動的に参加できる

オンライン研修といえば、講師が話をするのを受講者がオンライン上で視聴する、講義型のものを想像する方も多いでしょう。しかし、講義型のオンライン研修は、自分から声を出すタイミングがなかなかないので、話を一方的に聞き流すだけで終わってしまい、自分ごととして捉えにくいというデメリットがあります。また、自宅などで参加することが多いため、集中して話を聞けなかったり、話を聞きながら他の作業をしてしまったり…というケースも考えられます。

一方、グループワーク研修では、情報や知識を単純に受け入れるだけでなく、自ら考え、発言していく必要があります。そのため、オンラインであっても、一人一人が主体的に参加できるのです。主体的に参加してワークを体感することにより、学びの度合いや理解度もアップするでしょう。

社員同士のコミュニケーション促進になる

リモートワークでよく聞かれるお悩みが、コミュニケーションが減ってきているという問題です。オフィスのような偶発的に人と顔を合わせる場所がないと、なかなか社員同士で交流する機会が持てませんよね。

オンラインでグループワーク研修を実施すれば、一人一人の発言によりお互いの理解が深まります。また、場所にとらわれないので、他の拠点のメンバーとも交流を行うことができます。

準備時間やコストの削減に

対面でのグループワークでは、会議室の予約や、グループ数に合わせたホワイトボードや模造紙の準備などが必要となり、想像以上に時間やコストがかかります。

しかし、オンラインでグループワークを行えば、そのような準備は必要ありません。デバイスとインターネット環境さえあればどこからでも参加できるので、参加者にとっても嬉しいですね。

グループワーク研修をオンラインで行う際の注意点

グループワーク研修を行う際は、以下の点に注意しましょう。

デバイスやインターネット環境を事前に確認しておく

オンライン研修を行う際に注意しておきたいのが、参加者の接続トラブルです。「参加すらできない」となると話にならないので、デバイスやインターネット環境のチェックは入念に行いましょう。事前に以下の項目をチェックしておくと、当日の接続トラブルの数を減らすことができます。

  • PC、タブレット、スマートフォンのどれを使用するのかを確認する
  • デバイスにカメラやマイクがついているかを確認する
  • アプリのダウンロード、アカウント作成などが必要な場合は、事前に共有しておく
  • Webサイトを用いる場合、環境によっては対応していないブラウザもあるので、参加者が使用しているブラウザを確認しておく
  • 自宅のインターネット環境を確認しておく。有線なのか無線なのかというチェックや、無料Webサービスを用いた通信速度チェックなどを行うとよい

もし参加者のデバイスやインターネット環境に問題がある場合は、端末の貸し出しを行いましょう。また、可能であれば、前日までに一度接続のチェックをしておくと良いでしょう。

使える機能は事前に紹介しておく

各種ビデオチャットツールには、画面共有機能やホワイトボード機能など、便利なツールが揃っています。研修でそれらの機能を用いる場合は、事前に参加者向けにそれらのツールの使用方法をレクチャーしておきましょう。

開始時間やトラブル対応の連絡経路をはっきりさせておく

入念に準備を行っても、通信トラブルなどはどうしても起きてしまいます。集合時間になっても参加者が全員揃わず、なかなか研修を始められないということもあるでしょう。

しかし、参加者が全員揃うまで待っていては、どんどん開始時間が遅れてしまい、待っている参加者のストレスになります。「多少遅れてきても、◯時◯分にはスタートしよう」というルールをあらかじめ決めておくことが大切です。

また、トラブル時の対応が即できるよう、担当者の電話番号は事前に共有しておきましょう。

開始前にアイスブレイクを行う

オンラインでのコミュニケーションはお互いの表情や声のトーンが読みづらいです。そのため、いきなりグループワークを行うと場がしらけてしまうことも。馴染みのないメンバー同士でグループワーク研修を行う場合は、はじめにアイスブレイクを行いましょう。

軽めの自己紹介でも良いですし、短時間でできるゲームを実施するのもおすすめです。

 

★グループワークでおすすめのアイスブレイクはこちら

グループワークにおすすめのアイスブレイク18選!

各メンバーの役割を明確にしておく

オンラインで行うグループワーク研修でよくあるのが、一部の人だけが盛り上がって進めてしまうという問題です。ビデオチャットツールは発話をするタイミングが難しく、発言を戸惑ってしまう人もいるでしょう。

研修効果を全員がしっかりと感じられるように、グループ内ではじめに役割分担をしっかり行うように呼びかけましょう。

フィードバックや効果測定を行う

せっかく研修を行っても、やりっぱなしでは効果が半減してしまいます。オンラインでのグループワーク研修を実施した後は、必ずフィードバックや効果測定を行いましょう。

参加者にアンケートをとるのもいいですし、研修後にそのままオンライン懇親会を実施して、その中で研修に対する感想や意見を求めてみるのも良いでしょう。

グループワークのテーマ例

ここからは、グループワークの種類ごとに、グループワークの実施例をご紹介していきます。

プレゼン型グループワークの実施例

グループワーク研修の中で最もメジャーな形が、プレゼン型のグループワークです。参加者がある議題について話し合い、結論を導き出します。

お題の種類は、自由に答えを出し合う自由解答型や、複数の選択肢から1つを選ぶ選択型など、様々なパターンがあります。 

プレゼン型のグループワークは、どのような目的で実施するのかによって、テーマ選びが変わってきます。ただなんとなくテーマを選ぶのではなく、目的に応じたテーマを選ぶようにしましょう。

 

例えばコミュニケーションの促進や交流を図りたい場合は、以下のような自由に意見を述べやすいテーマを選ぶと良いでしょう。

  • 新入社員に求められるスキルは何か
  • 自社の新しいキャッチコピーを考えよ
  • 新商品の企画を考えよ

コミュニケーションを図るだけでなく、論理的思考力や洞察力などを身につけたい場合は、しっかりとした論理づけが必要となる選択型のテーマで実施するのがおすすめです。賛成・反対に分かれて議論を行う、ディベート型の研修を行ってみるのもおもしろいでしょう。選択型やディベート型のテーマとしては、以下のようなテーマが挙げられます。

  • フレックスタイム制を導入すべきか否か
  • 社内公用語を英語にすべきか否か
  • 海外に支社を出すならどのエリアが良いか

より実務に近い部分のスキルを身につけたい場合は、資料の読み込みや計算が必要となるハイレベルなテーマで実施してみるのも良いでしょう。業務にも活かせるスキルの定着が見込めます。テーマ例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 過去の売上推移から、3年後に利益を2倍にするための施策を考えよ
  • 資料を読み、最も費用対効果の高いSNS施策を考えよ
  • 顧客情報を読み込み、顧客に最も見合った自社サービスを提案せよ

★グループワークにおすすめのテーマはこちら

グループワークのテーマを徹底解説!おすすめのテーマ30選

ゲーム型グループワークの実施例

ゲーム型のグループワーク研修は、楽しさと学びを両立できる体験型の研修として、近年注目を集めています。ここでは、おすすめのゲーム3つをご紹介します。

リモ謎

リモ謎は、オンラインで実施可能な謎解き脱出ゲームです。ビデオチャットツールを利用して謎解きを行い、制限時間内にある空間からの脱出を目指します。

協力しながら謎解きを進めることで、コミュニケーションが促進され、チームビルディング効果を実感できます。

リモ謎は企業向けに開発されたコンテンツなので、謎解き初心者でも楽しめる運営のサポートや、企業のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズが特徴となっています。

4ヶ月で100イベントを突破した大人気ゲーム「リモ謎」を、ぜひ体感されてみてはいかがでしょうか。

リモ謎公式サイトはこちらリモ謎の資料ダウンロードはこちら

コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームは、合意形成を主題としたゲームです。参加者はあるシチュエーションのもと、用意された物品の優先順位を話し合います。 

本来は対面式で行うものですが、ファシリテーターが参加者に資料を共有すれば、オンラインでの実施も可能となります。

コンセンサスゲームの特徴は、グループでの議論に入る前に、個人で回答を考える時間があるところです。オンラインでグループワークを行うと、つい他人にすべてを任せてしまうこともありますが、このゲームでは個人のワーク時間がしっかり取られているため、一人一人が深く考え、アイディアを共有し合うことができます。

また、専門家の考えた模範解答があるため、議論のどこが問題だったかを、しっかりフィードバックできます。

マーダーミステリー

マーダーミステリーは、シナリオに沿って登場人物になりきりながら物語を進めていき、事件を起こした犯人をつきとめるゲームです。また、各登場人物には自分自身しか知らないミッションが隠されており、それを達成することで、ポイントを獲得できます。 

犯人をつきとめるという全員の共通の目標と自分自身のミッションの両方を達成するためには、お互いの発言をよく聞き情報を整理する力や、自分の持っている情報を適切に共有するスキルが求められます。

ヒアリングやトークスキルも鍛えられる、頭を使ったゲームとなっています。

まとめ

本記事では、オンラインでグループワーク研修を行う際のポイントやテーマ例を解説しました。

オンラインで実施するグループワーク研修は、場所や物品の準備は必要ありませんが、参加者同士のコミュニケーションをうまく促進できるような仕掛けづくりが重要となります。

皆さんもぜひ今回の記事を参考に、オンラインでのグループワーク研修を実施してみてください。

この記事を書いた人

たまこ
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年間250以上のイベントを実施する株式会社IKUSAにて、イベント運営のお手伝いする町娘。
月間10万PVを超えるオウンドメディア「IKUSA.jp」にて記事を執筆中。
また、記事の編集、校正、アナリティクス分析、駆け出し動画編集、WEBデザイン、メルマガ企画など遊びの会社の1人マーケターとしてどたばたまこな日々を送っておりまする。

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